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Fターム[4J040LA02]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | 物理(化学)的性質又は目的、効果 (11,940) | 結晶関連特性 (1,095)

Fターム[4J040LA02]に分類される特許

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【課題】加湿環境下でのハガレおよび高温加湿環境下から常温下に取り出して長時間保存した場合に生じる経時ハガレを抑えることができる、粘着剤層を形成できる、光学フィルム用水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が−55℃以上0℃以下の(メタ)アクリル系共重合体(A)の水分散液と、ガラス転移温度が0℃以上180℃以下の(メタ)アクリル系共重合体(B)の水分散液を含有し、前記共重合体(A)および共重合体(B)のいずれか少なくとも一方は、カルボキシル基含有モノマーをモノマー単位として含有しており、かつ、前記共重合体(A)と共重合体(B)のガラス転移温度の差が50℃以上あり、かつ、混合割合が(A)/(B)=50〜90/10〜50(固形分重量比率)の範囲で含有することを特徴とする光学フィルム用水分散型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムに対する接着層の高い密着性と、高温での高い摺動特性とを両立できるフレキシブルプリント配線基板を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂フィルム1と、これに対向する第2の樹脂フィルム2と、第1及び第2の樹脂フィルム1,2の間に設けられる接着層3と、接着層3に埋め込まれる金属回路層4とを備え、接着層3が、80〜99℃のガラス転移温度を有し且つ1.0GPa以上の損失弾性率を有するフレキシブルプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】自己接着性ラベルを付けた物品(包装物および/または容器、例えばガラス瓶)から脱着が可能(剥がすことが可能)な感圧性ホットメルト接着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)から成る:(a)25〜50重量%のSBS、SIS、SIBS、SEBSおよびSEPSから成る群の中から選択される一種以上のスチレン・ブロック共重合体、(b)35〜75重量%の液体相溶性があるか、150℃以下の軟化温度を有する一種以上の粘着付与樹脂、(c)1−(2−アミノエチル)−2−イミダゾリドンと51〜100重量%の互いに同じか、異なる一種または複数の脂肪酸の二量体および/または互いに同じか、異なる脂肪酸の三量体と(ii)0〜49重量%の互いに同じか、異なる脂肪酸モノマーとの反応で得られる一種または複数の超分子(supramolecular)ポリマー。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚への貼付適性に優れ、皮膚に貼付した際には強固に固定し、剥離する際には皮膚に感圧式接着剤組成物が残ることなく、容易に剥離することができる感圧式接着剤層の形成が可能な感圧式接着剤組成物及び該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供することにある。
【解決手段】スチレン系ブロック共重合物(A)、鉱物油軟化剤(B)、及び粘着付与樹脂(C)を含む感圧式接着剤組成物であって、スチレン系ブロック共重合物(A)は、スチレンの比率が10〜40重量%であり、トリブロック型の構部を有し、鉱物油軟化剤(B)は、重量平均分子量が700〜10000であり、粘着付与樹脂(C)は、軟化点が80〜160℃であり、スチレン系ブロック共重合物(A)5〜65重量部、鉱物油軟化剤(B)10〜94重量部、および粘着付与樹脂(C)1〜60重量部を合計が100重量部になるように配合してなる感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温時における低極性被着体に対するアクリル系粘着テープの接着性を向上させる。
【解決手段】本発明のある態様のアクリル系粘着テープは、アクリル系粘着性組成物で形成された粘着剤層を有する単層の粘着テープである。アクリル系粘着性組成物は、アクリル系ポリマー(A)とガラス転移温度が45℃以下、かつ、重量平均分子量が1500以上4000以下である(メタ)アクリル系重合体(B)とを備える。 (もっと読む)


【課題】主成分が二酸化ケイ素(SiO)ではない、或いはSi基を骨格としない基板であっても、それら基板同士を接合する、あるいはその基板と主成分が二酸化ケイ素(SiO)である、或いはSi基を骨格とする基板とを接合する場合に、確実に接合ができる接合膜付き基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
接合膜付き基板は、主成分が二酸化ケイ素ではない、或いはSi基を骨格としないIR吸収ガラス部材2と、IR吸収ガラス部材2の表面に隣接して気相成膜法により設けられた酸化ケイ素膜6と、酸化ケイ素膜6にプラズマ重合法により設けられた接合膜7と、を有し、酸化ケイ素膜6の膜厚は、100nm以上2000nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 十分な粘着性を有すると共に、剥離後に糊残りのしない表面保護フィルム用アクリル系粘着剤を提供する。
【解決手段】 アルキル基部分の炭素数が2〜5のアクリル酸アルキルエステル70〜95質量%と、アルキル基部分の炭素数が1〜12のヒドロキシル基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステル5〜30質量%とを共重合して得られるガラス転移温度が−30〜−20℃、重量平均分子量が100〜150万である表面保護フィルム用アクリル系粘着剤。 (もっと読む)


【課題】常温・常圧では、糊はみ出しなどがなく、乾燥および架橋により十分な初期粘着力を有し、光照射により容易に硬化し、高い剥離抵抗を有し、かつ良好な耐熱性を有する粘接着剤層を形成することができる光硬化型粘接着剤組成物、光硬化型粘接着剤層、および光硬化型粘接着剤シート等を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマー;光カチオン系重合開始剤;およびフェノール樹脂を含有してなる光硬化型粘接着剤組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】屋外耐候性が高く、オレフィン系素材に対する粘着性が良好で、凹凸面に貼られた場合にも、浮きや剥がれが発生せず、使用後は、糊残りしないで、剥離できる装飾用粘着シートに用いる粘着剤を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度−70〜−10℃かつ重量平均分子量80万〜200万の溶液重合してなるアクリル系ポリマー(A)と、ガラス転移温度が−10℃以上40℃未満で、かつ重量平均分子量1〜10万以下の溶液重合してなるアクリル系ポリマー(B)と、架橋剤(C)とを含む粘着剤であって、前記アクリル系ポリマー(B)が、少なくとも炭素数2〜6のアルキル鎖を有するメタアクリル酸アルキルエステルを反応させてなる共重合体であり、さらに前記アクリル系ポリマー(A)と、前記アクリル系ポリマー(B)とを重量比50/50〜95/5で用いることを特徴とする装飾シート用粘着剤。 (もっと読む)


【課題】低吸湿性の官能基を有するシクロへキシル(メタ)アクリレートを必須成分として含有する単量体成分を用い、粗面を有する被着体に熱接着によって短時間で接着させることができるとともに、被着体に接着剤層を残存させずに剥離させることができる接着剤層に好適に使用することができる金属基材用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体粒子が水系媒体中に分散された水系分散体を含有する金属基材用接着剤組成物であって、前記(メタ)アクリル系重合体粒子を構成する(メタ)アクリル系重合体がシクロヘキシル(メタ)アクリレート10〜80質量%、カルボキシル基含有単量体0.5〜5質量%およびこれらの単量体と共重合可能なその他の(メタ)アクリル系単量体15〜85質量%を含有する単量体成分を重合させてなる(メタ)アクリル系重合体のアルカリ金属塩であることを特徴とする金属基材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸性基を含有しないため耐腐食性に優れ、かつ高い凝集力・粘着力をもつため
に耐久性等の光学特性にも優れる粘着剤、とりわけ光学部材用粘着剤の提供する。
【解決手段】 メチルアクリレート(a1)とn−ブチルアクリレート(a2)を(a1):(a2)=3:7〜7:3(重量比)で含有する共重合成分を共重合してなる、酸性基を有しないアクリル系樹脂(A)を主成分として含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ダイボンドフィルムが引張張力により好適に破断される熱硬化型ダイボンドフィルムを提供すること。
【解決手段】 半導体ウェハにレーザー光を照射して改質領域を形成した後、半導体ウェハを改質領域にて破断することにより半導体ウェハから半導体素子を得る方法、又は、半導体ウェハの表面に裏面まで達しない溝を形成した後、半導体ウェハの裏面研削を行い、裏面から溝を表出させることにより半導体ウェハから半導体素子を得る方法に使用される熱硬化型ダイボンドフィルムであって、熱硬化前における25℃での破断伸び率が40%より大きく500%以下である熱硬化型ダイボンドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導性と柔軟性を同時に満足する熱伝導性粘着シートを提供する。
【解決手段】
フィルム状ないしシート状の基材の片面若しくは両面に熱伝導性粘着剤を塗布してシート状に成形した熱伝導性粘着シート又は熱伝導性粘着剤自体をシート状に成形した熱伝導性粘着シートであって、この熱伝導性粘着剤が(A)水酸基を官能基に有する(メタ)アクリル系樹脂100質量部、(B)熱伝導性充填剤600〜1500質量部及び(C)弾性型イソシアネート系架橋剤1.5〜60質量部からなるものであることを特徴とする熱伝導性粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、剥離強度、フレキシブル性といった、本来、フレキシブル印刷配線板用難燃性接着剤組成物に要求されている特性を維持しつつ、さらに吸湿後の半田耐熱性、フロー特性に関する要求を充足する組成物を提供する。
【解決手段】 (A)リン含有フェノキシ樹脂、(B)ビスフェノールS型フェノキシ樹脂、(C)前記(A)成分及び(B)成分以外の熱可塑性樹脂、及び(D)前記フェノキシ樹脂中のエポキシ基及び/又は水酸基と反応する硬化剤を含有する接着性樹脂組成物であって、(A)リン含有フェノキシ樹脂と(B)ビスフェノールS型フェノキシ樹脂の含有重量比率(A/B)は、80/20〜65/35である。 (もっと読む)


【課題】二つの金属材を強固に接合せしめることの出来る塗料と、それを用いて得られた塗装金属材、及び二つの金属材の接合方法を提供する。
【解決手段】80重量%までのポリブチレンテレフタレート樹脂と20重量%以上の水酸基含有ポリエステル樹脂とを組み合わせ、それら2種の樹脂と共に、該水酸基含有ポリエステル樹脂に対して0〜50重量%の割合となる硬化剤を溶剤に配合せしめて、かかる水酸基含有ポリエステル樹脂を溶解させ、更にポリブチレンテレフタレート樹脂を溶解乃至は微細に分散させてなる状態に調製されていることを特徴とする金属材−金属材接合用塗料。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性、柔軟性、および薬液耐性を有しており、剥離溶剤によって容易に溶解できる接着剤層を形成する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、シクロオレフィンモノマー(a1)を含む単量体成分を重合してなる、重量平均分子量が50,000〜200,000である樹脂(A)と、シクロオレフィンモノマー(b1)を含む単量体成分を重合してなる、重量平均分子量が5,000〜15,000である樹脂(B)と、重量平均分子量が300〜3,000である、テルペン系樹脂、ロジン系樹脂および石油樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂(C)とを、有機溶剤に溶解してなり、樹脂(A)、樹脂(B)および樹脂(C)の総量における樹脂(A)の含有率が、50重量%以上、90重量%未満である。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下、熱衝撃等の耐性を向上させ、高接着性、高導通信頼性及び良好な耐クラック性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤とを含有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの最大値と、−40℃でのtanδの値との差が0.1以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着テープに形成される粘着層のなかに高含有量で充填剤が含有されている場合であっても粘着性に優れており、さらに高温に曝された場合であっても粘着性を低下させずに維持することができる感圧接着剤を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系共重合体を幹ポリマーとし、(メタ)アクリル系マクロモノマーを枝ポリマーとする(メタ)アクリル系グラフト共重合体と架橋剤と充填剤とを含有することを特徴とする感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】近赤外線吸収能の持続性及び可視領域での透明性に優れた近赤外線吸収粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ジイモニウム塩(A1)を溶媒(S1)に対して0.01質量%の割合で混合した混合液を調整し、この混合液を30分間超音波にかけた後、1時間以上静置し、その後、この混合液の上澄み液を光路長1mmのセルに入れて紫外可視分光光度計により350nm以上1500nm以下の範囲で測定された上記上澄み液のλmaxでの吸光度(X)が0.5以下であるジイモニウム塩(A1)と、計算ガラス転移点が0℃以下である樹脂(B)と、溶媒(S2)とを含有する近赤外線吸収粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼り付ける際の初期密着性に優れるとともに、高温下に曝された後であっても高粘着性を維持し、貼り付け不良を抑制することができ、例えば、強粘着性を有する感圧接着剤として好適に使用することができる感圧接着剤を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系共重合体を幹ポリマーとし、(メタ)アクリル系マクロモノマーを枝ポリマーとする(メタ)アクリル系グラフト共重合体と架橋剤とを含有することを特徴とする感圧接着剤。 (もっと読む)


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