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Fターム[4J100AA02]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | エテン(エチレン) (1,931)

Fターム[4J100AA02]に分類される特許

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【課題】バイオディーゼル燃料と直接又は間接に接触する成形品の材料として、成形性や価格といった面で満足でき、しかも、長期耐久性、耐溶出性、機械的強度等の諸特性に優れたバイオディーゼル燃料容器用材料及び成形品を提供する。
【解決手段】密度が0.920〜0.970g/cm、メルトフローレートが0.1〜100g/10分であるポリエチレン(I)100重量部に対して、エチレン−ビニル化合物共重合体(II)0.1〜10重量部を含有するバイオディーゼル燃料容器用材料であって、エチレン−ビニル化合物共重合体(II)は、エチレン(A)と特定の一般式で示されるビニル化合物(B)との共重合体であって、(A)と(B)との和に対する(B)の割合が0.001〜2.0モル%であり、該共重合体の温度190℃、荷重2.16kgにて測定されるメルトフローレートが0.1〜200g/10分であるバイオディーゼル燃料容器用材料により提供する。 (もっと読む)


本発明はチーグラー・ナッタ触媒に関し、より詳しくは、内部電子共有体として化学式(3)の化合物を用いることにより、高活性、広い分子量分布、低微分含量を有する重合体を得ることができるオレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】高活性の単一活性点触媒組成物を用いて高温溶液重合状態でも触媒活性を維持できるエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】単一反応器又は直列あるいは並列式の2次連続反応器中において、シクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho-)位にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有する陰イオン性リガンドを少なくとも1つ含む遷移金属触媒含む触媒組成物及びC3〜C20の有機溶媒の存在下で、エチレン及び少なくとも1つのα−オレフィン共単量体を溶液重合させることを含む、芳香族単量体の含量が0.1〜90重量%であるエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】物性バランスと耐熱変色性や耐汚れ性に優れかつ射出成形加工性が良好な白色ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた自動車外装部品の提供。
【解決手段】下記成分(a)〜成分(g)からなる白色ポリプロピレン系樹脂組成物等により提供。
成分(a):特定の要件を満足する結晶性プロピレン系ブロック共重合体 50〜65重量%
成分(b):MFRが0.2〜10g/10分、密度が0.860〜0.870g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー 10〜30重量%
成分(c):タルク 5〜20重量%
成分(d):エチルアクリレート構成単位の比率が10〜20重量%のエチレン・エチルアクリレート共重合体 1〜2重量%
成分(e):イオウ系酸化防止剤 0.02〜0.1重量%
成分(f):粒径が0.05〜2μmの酸化チタン粒子 1〜3重量%
成分(g):密度が0.94g/cm以上のポリエチレン 0.2〜1.0重量% (もっと読む)


連結した第1重合反応器および第2重合反応器中で重合触媒の存在下で40〜150℃の温度および0.1〜20MPaの圧力で行う多峰性ポリオレフィンポリマーの製造方法であって、ここで、前記両反応器の上流または下流の反応器にさらに別の重合反応器を結合でき、第1重合反応器中で、水素の存在下で第1ポリオレフィンポリマーを懸濁液中で製造し、第2重合反応器中で、第1重合反応器中よりもより低い濃度の水素の存在下で第2ポリオレフィンポリマーを製造し、当該方法は、a) 第1重合反応器から水素を含む懸濁媒体中の固体ポリオレフィン粒子懸濁液を引き抜くこと;b) 第1重合反応器の圧力よりもより低い圧力のフラッシュドラムに該懸濁液を供給すること;c) 懸濁媒体の一部を気化させること;d) フラッシュドラムから水素減少懸濁液を引き抜き、該引き抜き物を第2重合反応器に供給すること;e) 該フラッシュドラムの気相から気体を引き抜き、該引き抜き物を熱交換器に供給すること;f) フラッシュドラムから引き抜いた気体の一部を濃縮すること;およびg) 該熱交換器中の得られた液体を、懸濁液が存在する点において重合プロセスに戻すことの各工程を含む方法、ならびに該方法により多峰性ポリオレフィンポリマーを製造するための装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂の改質効果が高いエポキシ基含有エチレン系共重合体、及びこれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体であって、この共重合体の質量を100質量%とするとき、前記メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位を15〜25質量%含有し、かつ、190℃におけるメルトフローレートが10〜50g/10分である共重合体、及びこれを含有する樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


本発明は、式CyLMDの金属錯体と活性化共触媒を含むオレフィン類の重合用触媒系であって、Mはチタンであり、Cyはシクロペンタジエニルタイプの配位子であり、Dはジエンであり、Lが式1のアミジネート含有配位子であって、ここでアミジネート含有配位子はイミン窒素原子を介してチタンに共有結合され、Subが14族原子を含む置換基であり、この原子を通してSubはイミン炭素原子に結合されており、Subは窒素原子を含む置換基であり、この原子を通してSubは前記イミン炭素原子に結合されており、Cyが、一置換または多置換シクロペンタジエニルタイプの配位子であり、ここでCyの1つ以上の置換基は、任意には1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキンまたはアリールオキシ残基で置換されたハロゲン、ヒドロカルビル、シリルおよびゲルミル残基からなる群から選択される、触媒系に関する。本発明はさらに、少なくとも1つの脂肪族または芳香族ヒドロカルビルC2−20オレフィンを含むポリマーの調製のための方法であって、少なくとも1つの脂肪族または芳香族オレフィンを、本発明の触媒系と接触させることを特徴とする方法に関する。
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A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸促進カルボニル−エン反応によりヒドロキシル官能基化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)約950乃至約5000の数平均分子量と50モル%を超える末端ビニリデン量とを有するビニリデン末端ポリオレフィンを選択する工程;b)カルボニルエノフィルを選択する工程;c)ルイス酸を選択する工程;そして、d)反応条件下で工程a)、b)、およびc)における成分を接触させて、ヒドロキシル官能基化ポリマーを生成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
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【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オレフィン重合触媒組成物の分野、並びにオレフィンの重合及び共重合法に関するものであり、担持された触媒組成物を用いる重合法を含む。
【解決手段】本発明は、第一のメタロセン化合物、第二のメタロセン化合物、少なくとも一つの化学的に処理された固体酸化物、及び少なくとも一つの有機アルミニウム化合物の接触生成物を含む触媒組成物を包含する。新規な樹脂は、匹敵するメルトインデックス値で、衝撃、引裂、接着、シール、押出機のモーター負荷及び圧力、並びにネック−イン及びドローダウンに有用な特性をもつことを特徴とした。 (もっと読む)


カップリング剤とアニオン重合によって合成されたポリマーとの反応生成物を含む、機能性多分岐ポリマーに関する。さらに、それらの調製方法及びそれらの種々の使用、特にホットメルト接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 透明性と柔軟性を併せ持つ、プロピレン系(共)重合体の改質材として有用な特定のモノマー組成より構成されるプロピレン系三元共重合体およびプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 1)MFRの範囲が500〜0.01の範囲にあり,2)かつGPCによって得られたMWD(=重量平均分子量/数平均分子量)が1.0〜3.5の範囲であり、3)かつ分子量が5000ダルトン以下の低分子量成分の量が共重合体全量に対し、3重量%以下であることを特徴とし,4)プロピレン含量が2モル%以上50モル%未満、エチレン含量が5モル%以上49モル%以下,かつ1−ブテン含量が25モル%超え93モル%以下であり、かつ1−ブテン含量(モル%)がエチレン含量(モル%)以上である要件を満たすプロピレン−エチレン−1−ブテン三元共重合体、およびその三元共重合体を含むプロピレン系(共)重合体からなるポリプロピレン系樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


【課題】高い光学特性と耐熱性を有しながら大きな固有複屈折を有するフィルムおよびそのフィルムを延伸してなる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂からなり、ガラス転移温度が120℃以上であり、応力光学係数が1.0×10−9(1/Pa)以上であるフィルム、および、そのフィルムを延伸してなる位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ケン化の際に生じるケン化触媒の残渣,副生物や溶媒等の不純物が高度に除去され、高品質で均質な製品を効率的に製造することのできるエチレン−ビニルアルコール系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】脱アルコール工程とペレット化工程との間のペースト流路上に、パイプミキサーと、ペーストに対して所定重量比率の洗浄水を添加する給水配管とを配設し、上記脱アルコール工程から導出された、EVOHと水/アルコールとの混合物からなるペーストを、上記洗浄水とともにパイプミキサーに導入し、このペーストの表面と内部とが繰り返し入れ替わるように撹拌混合した後導出させ、上記ペーストに含まれるアルコールの一部または全部を水と置換して、低アルコール含有量のエチレン−ビニルアルコール系共重合体含水組成物を得る。また、このペーストからは、上記アルコールの一部または全部と、不純物等とが高い効率で除去される。 (もっと読む)


本発明は、2つの連続する反応容器内で、気相中、オレフィン重合触媒の存在下に少なくとも1つのオレフィンの重合体を製造する方法であって、オレフィン重合体および第1反応ガス混合物を含む流動床を形成するために、第1重合反応器内で、オレフィン重合触媒および第1反応ガス混合物の存在下オレフィンを重合する方法に関する。オレフィン重合体とともにこの第1反応ガス混合物を第1重合反応器から連続的または断続的に抜き出し、分離容器に導入することにより、前記分離容器内でポリマー床を形成させる。前記第1反応ガス混合物の一部を前記分離容器から抜き出し、これを圧力が分離容器における圧力よりも低くなる地点で第1重合反応器へ戻す。オレフィン重合体を、第2生成物流を形成するために前記分離容器から抜き出し、第2生成物流を第2重合反応器へ導入する。第1重合段階から第2重合段階への反応物質の持ち越しを防止するため、第2ガスは分離容器の底部へ導入することができる。 (もっと読む)


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