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Fターム[4J100AA04]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数2〜5のオレフィン (5,821) | 1−ブテン (1,014)

Fターム[4J100AA04]に分類される特許

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【課題】硬化剤との相溶性および貯蔵安定性(シェルフライフ)が改善されたフッ素樹脂水性塗料組成物および該塗料組成物を与えるフッ素樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】パーハロオレフィン単位と炭素数2〜4の非フッ素ビニル単量体単位とウンデシレン酸単位と水酸基含有ビニル単量体単位を含む含フッ素共重合体またはその中和物を含むフッ素樹脂水性分散体。 (もっと読む)


本明細書で、パイプ製品の成形方法及びパイプ製品を開示する。方法は一般的に、エチレンに基づく二峰性ポリマーを準備し、エチレンに基づく二峰性ポリマーを最高で約50ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを生成させ、改質ポリエチレンをパイプに成形することを含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工時における押出し負荷のバランスに優れ、高い温度領域での引き取り性が良好なエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、該エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布が5.5〜12であり、流動の活性化エネルギーが50〜100kJ/molであり、該共重合体の温度150℃における最大巻き取り速度をMTV150と表し、該共重合体の温度190℃における最大巻き取り速度をMTV190と表すとき、MTV150が40m/min以上であり、MTV190に対するMTV150の比が1未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


40wt.%〜70wt.%のエチレン由来の単位と、少なくとも30wt.%の、3〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種のα-オレフィン由来の単位とを含むエチレンコポリマーであって、以下の特性:(a)約50,000〜約200,000g/モルの範囲の、GPCで測定した重量平均分子量(Mw);(b)関係:Tm>3.4×E−180(Eは、コポリマー中のエチレン由来の単位の重量%である)を満たす、DSCで測定した融点(Tm)(℃);(c)約1.8〜約2.5のMw/Mnの比;(d)5ppm以下の第4族金属含量;及び(e)少なくとも3の第4族金属(wt ppm)/第5族金属(wt ppm)の比;を有するコポリマーを提供する。エチレンコポリマーの製造方法及びエチレンコポリマーを含む組成物の製造方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】エチレンとα-オレフィンの新規なコポリマーを提供する。
【解決手段】コポリマーは、(a) 0.900 - 0.940g/cm3の範囲にある密度(D)、(b) 0.01 - 50g/10分の範囲にあるメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)、(c) 式[DRI/MI2] > 2.65を満たすメルトインデックスMI2(2.16kg、190℃)とダウレオロジーインデックス(DRI)、および(d) 式DDI ≧19000×{1 - Exp [-750(D - 0.908)2]}×{Exp [(0.919 - D)/0.0045]}を満たすコポリマーから得られる25μmの厚みを有するインフレーションフィルムのダート落下衝撃(DDI)/gを有する。コポリマーは、適切には、メタロセン触媒を用いて調製することができ、好ましくは、ループ反応器内でスラリー相において実施される多段工程で調製される。コポリマーは、ダウレオロジーインデックス(DRI)によって定義される長鎖分岐を示しかつインフレーションフィルムに押出されたときの機械的性質、特にダート落下衝撃に予想外の改善を示す。 (もっと読む)


本発明は、高分子の製造又は処理プラントにおいて用いる減圧式の揮発分分離装置を提供する。揮発分分離装置は、高分子溶融物の導入口及び流出口、分離される揮発分が通る減圧ポート並びに撹拌軸を挿入する撹拌軸挿入ポートを有する減圧室を備えている。撹拌軸は、撹拌軸挿入ポートを通って前記減圧室に伸長し、撹拌手段を担持している。シールは、撹拌軸挿入ポートに装着され、一部が減圧室の外側に伸長している撹拌軸を密封している。揮発分分離装置は、撹拌軸を回転させるモータを前記減圧室の外側に備え、シールの減圧室の外側に伸長している部分を例えば、窒素、ヘリウム、水蒸気又は二酸化炭素などの低酸素濃度のガス又は蒸気で覆う手段を備えている。
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【課題】優れた離型性や、アンチブロッキング性を有するポリブテン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン樹脂を含む100質量部のベース樹脂(A)と、0.1以上20質量部以下の4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)と、を含む樹脂組成物であって、前記4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)の、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η](dl/g)が、0.01以上0.50未満の範囲にある、樹脂組成物;および当該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高圧ラジカル法によらないで、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な成形体として応用可能なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体の製造を実現しうる触媒成分、及び、それを使用する、当共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシンからなる群から選択される配位子と、8〜10族の遷移金属化合物とを反応させて得られるα−オレフィン重合触媒。該重合触媒を用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】メタロセン系ポリエチレンの成型加工性を改善するため、十分な数と長さの長鎖分岐を導入したメタロセン系ポリエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】次の必須成分(A)、(B)および(C)からなるオレフィン重合用触媒を用いてなるエチレン系重合体の製造方法であって、温度170℃、伸長歪速度2(単位1/秒)で測定される伸長粘度η(t)(単位:Pa・秒)と伸長時間t(単位:秒)の両対数プロットにおいて、歪硬化に起因する伸長粘度の変曲点が観測され、かつ、歪硬化後の最大伸長粘度をηMax(t)、硬化前の伸長粘度の近似直線をηLinear(t)とした時、ηMax(t)/ηLinear(t)で定義される歪硬化度(λmax)が2.0以上であることを特徴とするエチレン系重合体の製造方法など。
成分(A):特定の式で示されるメタロセン化合物
成分(B):成分(A)のメタロセン化合物と反応してカチオン性メタロセン化合物を生成させる化合物
成分(C):微粒子担体 (もっと読む)


【課題】 低圧スラリー重合法により得られるポリエチレン粒子、特に低密度ポリエチレン粒子を効率よく安全に乾燥する方法を提供する。
【解決手段】 低圧スラリー重合法より得られるポリエチレン粒子と重合溶媒からなるスラリーよりポリエチレン粒子と重合溶媒を分離しポリエチレン粒子を回収するに当たり、100℃未満の水蒸気により加熱したスチームチューブドライヤーにてポリエチレン粒子を乾燥・回収する方法。 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、一軸伸張粘度の非線形指数kが0.85〜1.50である発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率に優れる発泡体の製造に適した発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜10(g/10分)であり、単峰性の分子量分布を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4〜30であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比(Mz/Mw)が2〜5であり、次の関係式を満たす発泡用エチレン−α−オレフィン共重合体。
0.347×ln(MFR)+0.84<k1/k2<0.347×ln(MFR)+1.26
(ただし、上記式中のk1/k2は、伸張粘度非線形指数比である) (もっと読む)


本発明はチーグラー・ナッタ触媒に関し、より詳しくは、内部電子共有体として化学式(3)の化合物を用いることにより、高活性、広い分子量分布、低微分含量を有する重合体を得ることができるオレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒に関する。 (もっと読む)


連結した第1重合反応器および第2重合反応器中で重合触媒の存在下で40〜150℃の温度および0.1〜20MPaの圧力で行う多峰性ポリオレフィンポリマーの製造方法であって、ここで、前記両反応器の上流または下流の反応器にさらに別の重合反応器を結合でき、第1重合反応器中で、水素の存在下で第1ポリオレフィンポリマーを懸濁液中で製造し、第2重合反応器中で、第1重合反応器中よりもより低い濃度の水素の存在下で第2ポリオレフィンポリマーを製造し、当該方法は、a) 第1重合反応器から水素を含む懸濁媒体中の固体ポリオレフィン粒子懸濁液を引き抜くこと;b) 第1重合反応器の圧力よりもより低い圧力のフラッシュドラムに該懸濁液を供給すること;c) 懸濁媒体の一部を気化させること;d) フラッシュドラムから水素減少懸濁液を引き抜き、該引き抜き物を第2重合反応器に供給すること;e) 該フラッシュドラムの気相から気体を引き抜き、該引き抜き物を熱交換器に供給すること;f) フラッシュドラムから引き抜いた気体の一部を濃縮すること;およびg) 該熱交換器中の得られた液体を、懸濁液が存在する点において重合プロセスに戻すことの各工程を含む方法、ならびに該方法により多峰性ポリオレフィンポリマーを製造するための装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂の改質効果が高いエポキシ基含有エチレン系共重合体、及びこれを含有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン由来の単量体単位と、メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位とを含むエポキシ基含有エチレン系共重合体であって、この共重合体の質量を100質量%とするとき、前記メタクリル酸グリシジル由来の単量体単位を15〜25質量%含有し、かつ、190℃におけるメルトフローレートが10〜50g/10分である共重合体、及びこれを含有する樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】高活性の単一活性点触媒組成物を用いて高温溶液重合状態でも触媒活性を維持できるエチレンとα−オレフィンの共重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】単一反応器又は直列あるいは並列式の2次連続反応器中において、シクロペンタジエン誘導体とオルト(ortho-)位にアリール誘導体が置換されたアリールオキシ基を有する陰イオン性リガンドを少なくとも1つ含む遷移金属触媒含む触媒組成物及びC3〜C20の有機溶媒の存在下で、エチレン及び少なくとも1つのα−オレフィン共単量体を溶液重合させることを含む、芳香族単量体の含量が0.1〜90重量%であるエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造方法。 (もっと読む)


A)40〜75重量%の、プロピレンホモポリマー、他のα−オレフィンとのプロピレンコポリマー、またはこれらの組み合わせからなるポリプロピレン成分であって、少なくとも85重量%のプロピレンを含み、MFRL値が90g/10分以上であり、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%未満であるものと;
B)3〜20重量%のエチレンと一種以上のC−C10−α−オレフィン)のコポリマーであって、
15〜35重量%のC−C10−α−オレフィンを含み、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が好ましくは2.5〜4dl/gであるものと;
C)10〜35重量%の、一種以上のB)とは異なるエラストマー系またはプラストマー系のポリマーであって、ショアA硬度が90点以上、好ましくは80点未満であるものと;
D)5〜25重量%の鉱物系充填材と;必要なら、
E)0.5〜5重量%の、C)とは異なるエチレンとプロピレンコポリマーであって、エチレン含量が20〜70重量%で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きく、キシレン可溶性の画分の固有粘度が4〜9dl/gであるものからなるポリオレフィン組成物であって、
式中、A)とB)とC)とE)の量は、A)+B)+C)+D)と必要ならE)の総重量に対する値である組成物。 (もっと読む)


【課題】物性バランスと耐熱変色性や耐汚れ性に優れかつ射出成形加工性が良好な白色ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれを用いた自動車外装部品の提供。
【解決手段】下記成分(a)〜成分(g)からなる白色ポリプロピレン系樹脂組成物等により提供。
成分(a):特定の要件を満足する結晶性プロピレン系ブロック共重合体 50〜65重量%
成分(b):MFRが0.2〜10g/10分、密度が0.860〜0.870g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー 10〜30重量%
成分(c):タルク 5〜20重量%
成分(d):エチルアクリレート構成単位の比率が10〜20重量%のエチレン・エチルアクリレート共重合体 1〜2重量%
成分(e):イオウ系酸化防止剤 0.02〜0.1重量%
成分(f):粒径が0.05〜2μmの酸化チタン粒子 1〜3重量%
成分(g):密度が0.94g/cm以上のポリエチレン 0.2〜1.0重量% (もっと読む)


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