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Fターム[4J100AA20]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | ビニルシクロヘキサン (81)

Fターム[4J100AA20]に分類される特許

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【課題】溶出が抑制された高解像性のネガ型パターンを形成できるレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する基材成分と、露光により塩基を発生する光塩基発生剤成分とを含有するレジスト組成物を、支持体上に塗布してレジスト膜を形成する工程(1)と、液浸媒体を介して浸漬露光する工程(2)と、工程(2)の後にベークを行い、露光部において露光により光塩基発生剤成分から発生した塩基と、レジスト膜に予め供給された酸とを中和させ、未露光部において、レジスト膜に予め供給された酸の作用により、基材成分のアルカリ現像液に対する溶解性を増大させる工程(3)と、アルカリ現像し、未露光部が溶解除去されたネガ型レジストパターンを形成する工程(4)とを含むレジストパターン形成方法であって、レジスト膜の水に対する後退角が65°以上であることを特徴とするレジストパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】母粒子表面に樹脂微粒子を固着させてなる表示用粒子において、所望の組成を有する樹脂微粒子を短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】重合性モノマー及び架橋性モノマーを含む重合成分を重合させて樹脂微粒子を形成後、重合を停止させる樹脂微粒子作製工程を有し、得られる樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマー由来の構成単位の割合が20mol%以上であり、重合成分に占める架橋性モノマーの割合をA1mol%、目標組成の樹脂微粒子における重合成分由来の構成単位全体に対する架橋性モノマーに由来する構成単位の割合をA2mol%とすると、樹脂微粒子作製工程で不等式(1)を満たす間に重合を停止させる樹脂微粒子の製造方法。
(A1/A2)×74−27≦前記重合成分の重合転化率
≦(A1/A2)×90−20 (1) (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えばコーティング剤、塗料、接着剤として有用な(メタ)アクリロイル基含有共重合体を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と、カルボキシル基、エポキシ基、ハロホルミル基のいずれかの官能基を有する化合物と、式(2)のα−オレフィンを共重合モノマーユニットとして含むアリルアルコール共重合体とを反応して得られる、(メタ)アクリロイル基含有共重合体。


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を表し、分岐していても、環状構造を含んでいても良い。) (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び光学特性のいずれにも優れる光学基材の提供。
【解決手段】エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群より選ばれる1種以上と、環状オレフィンと、ビニル化合物との共重合体を含む基材の片面又は両面に、少なくとも1層のガスバリア層が積層されたことを特徴とする光学基材;エチレン及び直鎖状α−オレフィンからなる群より選ばれる1種以上と、環状オレフィンと、ビニル化合物とを共重合させ、得られた基材の片面又は両面に、少なくとも1層のガスバリア層を積層することを特徴とする光学基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの相分離を利用して、基板表面に、位置及び配向性がより自在にデザインされたナノ構造体を備える基板を製造し得る下地剤を提供。
【解決手段】基板上に形成した複数種類のポリマーが結合したブロックコポリマーを含む層を相分離させるために用いられる下地剤であって、樹脂成分を含有し、該樹脂成分全体の構成単位のうち20モル%〜80モル%が芳香族環含有モノマー由来の構成単位であることを特徴とする下地剤 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションを提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)CH=CH−R(I)(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。)で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合体(B)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、α,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位とを含有するアクリル樹脂(C)ノニオン系乳化剤(D)水 (もっと読む)


メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;第一のオレフィンモノマーを添加する段階;ならびにポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階を含む、ポリオレフィン組成物を製造する方法を開示する。メタロセンプレ触媒、共触媒、一次代替種、および二次代替種を接触させる段階;ポリオレフィンを形成するために十分な時間、第一のモノマーを重合させる段階;第二のモノマーを添加する段階;ならびにブロックポリオレフィン組成物を形成するために十分な時間、第二のオレフィンモノマーを重合させる段階を含む、ブロックポリオレフィン組成物を製造する方法も開示する。本方法は、低分子量および狭い分子量分布を有するポリオレフィンの製造を可能にする。

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【課題】優れた電磁変換特性と走行耐久性とを兼ね備えた磁気記録媒体の作製可能な、ビニル系ポリマーからなる磁気記録媒体用結合剤を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表される構造単位等を含むビニル系共重合体であることを特徴とする磁気記録媒体用結合剤。


[一般式[1]中、R1は水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を表し、L1は単結合または2価の連結基を表し、Yは脂環式の環状基、炭素数8以上50以下の炭化水素基または水酸基を表す。] (もっと読む)


【課題】重合時に有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給して得られるオレフィン重合体に含まれる、当該マスキングされたフェノール系酸化防止剤から、工業的に簡便かつ効果的にフェノール体を再生する再生方法、およびその方法により得られるオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】重合時に有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給して得られるオレフィン重合体に含まれる、前記マスキングされたフェノール系酸化防止剤をフェノール体に再生するフェノール系酸化防止剤の再生方法において、窒素1に対する容積比1.0×10−6〜2.5×10−2の水及び/又はプロトン供与性物質を含んでなる窒素ガスを前記オレフィン重合体に接触させる。 (もっと読む)


【課題】伸びや衝撃性が良好であり、かつ、耐傷つき性が良好な成形体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)99質量%〜60質量%と、
無機充填材(B)40質量%〜1質量%と、オレフィン系エラストマー及び/又はビニル芳香族化合物系エラストマー(E)0質量%〜30質量%と(但し、前記(A)、(B)、及び(E)の合計を100質量%とする)、下記のオレフィン共重合体変性物(C)を、前記(A)、(B)、及び(E)100質量部に対して0.01質量部〜5質量部と、滑剤(D)を0.01質量部〜1質量部と、を含有するポリオレフィン樹脂組成物を提供するものである。
オレフィン共重合体変性物(C):エチレン、及び、炭素原子数3以上のα−オレフィン化合物、からなる群から選ばれる少なくとも一種のオレフィン化合物と、脂環族ビニル化合物と、の共重合体(a)100質量部と、少なくとも一種の不飽和基(i)及び少なくとも一種の極性基(ii)を有する化合物(b)0.01〜20重量部と、有機過酸化物(c)0.001〜20重量部と、を反応させて得られるものである。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えば樹脂改質剤、塗料成分、インキ成分、接着剤成分、プライマー成分、高性能ワックス、相溶化剤、界面活性剤、潤滑油添加剤、ポリウレタン原料、ポリエステル原料として有用なアリルアルコール共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】3個以上の炭素原子を有するアルコールとのエステル及びたとえば1−デセンで示される構造をモノマーユニットとして含む共重合体を、アルコールと触媒の存在下にエステル交換反応させることを特徴とする、アリルアルコール共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、第一の組成物が、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が0.429モル/gよりも大きい[(ML(1+4、125℃))/Mw(conv)]*1000を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。また、本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、第一の組成物が、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が、70以上のムーニー粘度(ML、1+4、125℃)及び100,000Pa・sec以下の低剪断粘度(0.1rad/secでのη)を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。また、本発明は、第一の組成物を含む組成物であって、次のA)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第一のインターポリマーと;B)エチレン、α−オレフィン及び非共役ポリエンを重合した形で含む第二のインターポリマーとを含み、並びに第一の組成物が、70以上のムーニー粘度(ML、1+4、125℃)及び1.2未満の[Mw(abs)]/[Mw(conv)]を有するものである、第一の組成物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、光電子部品、例えば、OLED、太陽電池、光学センサおよび液晶ディスプレイの封止、封入、接着もしくはコーティングのための、または液晶の配向のための硬化性混合物に関する。該混合物は、合計で少なくとも50重量%のビニルエーテルを含む。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸またはメタクリル酸のエステルまたはビニル芳香族化合物または別のラジカル重合可能なビニル化合物または主にこのようなモノマーからなるモノマー混合物を、連続的な重合法により重合させることによって、塗料の塗布のためのポリマーを製造する方法に関する。殊に、本発明は、ポリマーを溶剤不含で連続的に製造する方法に関し、この方法によって、調節可能な粒体寸法を有する塗料の塗布のための結合剤は製造することができる、本発明により製造されるポリマー顆粒は、微細画分なしの改善された加工可能性を示す。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間の処理を行わないで架橋され、表面接着性に優れた絶縁層を形成可能な有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ウレア結合もしくはウレタン結合を介して結合した感光性基を有する繰り返し単位を含有する高分子化合物と、(B)硬化剤と、(C)有機溶剤とを含有することを特徴とする有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物である。有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物をオーバーコート層に用いることを特徴とした有機薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導性を有する含フッ素共重合体を提供し、電気化学的にも熱的にも安定であり、加工性に優れた固体電解質を提供する。
【解決手段】繰り返し単位(a−1)および繰り返し単位(a−2)を少なくとも含む含フッ素重合体。


式中、R1はそれぞれ独立にパーフルオロアルキル基を表し、QおよびWは重合性二重結合基含有基の二重結合が開裂して形成した繰り返し単位を表す。M+は、水素カチオン、金属イオンまたは有機カチオンを表す。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性に優れた酢酸アリルの共重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で示される構造と式(2)


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を示し、分岐していても、環状構造を含んでいてもよい。)
で示される構造をモノマーユニットとして含む酢酸アリル共重合体。 (もっと読む)


【課題】 ビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液を加熱して揮発性成分を蒸発除去させる工程を含むビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法において、得られる重合体の残留揮発性成分量を極めて少なくでき、しかも分子量低下を少なくできる。
【解決手段】 ビニル化合物を含む単量体を重合し、必要に応じて水素添加することにより得られるビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液に、前記ビニル化合物を含む単量体100質量部に対して、下記条件を満たす酸化防止剤0.1〜2質量部を添加した後、加熱して揮発性成分を蒸発除去させて重合体を回収するビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法。
(1)前記酸化防止剤は、フェノール系部分構造とリン酸系部分構造とを有する。
(2)フェノール系部分構造/リン酸系部分構造(モル比)が、90/10〜10/90である。
(3)全酸化防止剤中、分子量700以上の酸化防止剤の含有割合が10モル%以上である。 (もっと読む)


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