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Fターム[4J100AB09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 芳香族オレフィン (7,664) | 置換基を有する芳香族オレフィン (2,235) | 芳香族環がBr及び/又はBr含有アルキル基のみで置換されている芳香族オレフィン (99)

Fターム[4J100AB09]に分類される特許

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【課題】樹脂成形体の機械的特性を損なわずにその難燃性を効果的に高めることができ、しかも樹脂成形体の高温信頼性を損ないにくく、密着性が高いホスファゼン化合物からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】下記の式で表されるホスファゼン化合物からなる難燃剤。


nは3〜15の整数を示す。Aは、少なくとも一つがアクリロイルオキシアルキレンオキシ基若しくはメタクリロイルオキシアルキレンオキシ基を表わす。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒の種類による膨潤度の変動が少ない、多孔質樹脂ビーズ状の固相合成用担体を提供する。
【解決手段】スチレン−(メタ)アクリロニトリル−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズの形態であって、構造単位の合計量に対する(メタ)アクリロニトリルの構造単位の量が2〜11mmol/gであることを特徴とする固相合成用担体。 (もっと読む)


【課題】新規熱硬化性重合液及びそれを用いた熱硬化性樹脂の提供。
【解決手段】本発明は、(メタ)アリル基と脂環式エポキシ基を1個ずつ持つ化合物(a)を主成分とする化合物群を重合することにより、25℃における粘度を10 mPa・sから2,000,000mPa・sとしたことを特徴とする液状硬化性重合液を提供する。 (もっと読む)


臭素を臭素化剤として用いて溶液中でブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化は、使用する臭素の量に対して過剰量の脂肪族アルコールの存在下で行なう。臭素化は穏やかな条件で迅速に進行し、そして選択的で脂肪族炭素−炭素二重結合のみが臭素化され、3級炭素原子での不所望の臭素化は大部分または完全に回避される。得られる臭素化ポリマーは極めて良好な熱安定性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムプロセスを含めたいずれのめっきプロセスを適用しても、めっき密着強度を高く、表面外観を良好にできる上に、成形品を薄肉化しても充分な耐衝撃性を確保できるめっき用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のめっき用熱可塑性樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)の存在下にて、芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体(A)と、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とを共重合してなる第1の硬質共重合体(B)と、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体と不飽和カルボン酸化合物とを共重合してなり、不飽和カルボン酸化合物単位の含有量が0.5〜20質量%である第2の硬質共重合体(C)とを含有し、第2の硬質共重合体(C)由来の不飽和カルボン酸化合物単位の含有量が0.1〜1.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸スチレン系樹脂シート製膜時にシート外観不良を発生させることなく、深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性を向上させ、更に、二次成形時の低温成形性及び防曇剤塗布性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品及びこれらを構成する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】GPC-MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.04〜0.35個であり、GPC-MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25万〜45万、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、且つ、GPC法により求められる重量平均分子量(Mw)とピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28であり、スチレン系単量体とアクリル酸エステルとを重合させた共重合樹脂を含有することを特徴とする二軸延伸スチレン系樹脂シート用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー溶液から遷移金属を除去する沈殿方法に関する。詳細には、原子移動ラジカル重合の終結後にポリマー溶液から、多くの場合に銅を含有する遷移金属錯体を除去することが重要である。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、重量平均分子量が8000以下であるハイパーブランチポリマーを、簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 (A)金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりハイパーブランチポリマーを製造する工程;
(B)得られたハイパーブランチポリマーの重量平均分子量の4分の1以下の分子量を有する物質を該ハイパーブランチポリマーから除去する工程;及び
(C)重量平均分子量が8000以下であるハイパーブランチポリマーを得る工程;
を含むことを特徴とする、ハイパーブランチポリマーの製造方法。 (もっと読む)


臭素化剤、アルミニウムハライド触媒及び約2000〜30,000のGPC Mnを有するアニオン性スチレン性ポリマーの溶液を、約10℃もしくはそれ未満に保持される反応領域中に同時に供給する。成分は少なくとも2つの分離された供給流中にある。(a)供給されているポリマー中の芳香族モノマー単位の量に基づいて約0.8モルパーセントもしくはそれ未満における供給されているアルミニウムハライドの量及び(b)約60〜71重量%の臭素を含有する最終的な洗浄され且つ乾燥されたポリマー生成物を与える、反応領域中の臭素化剤及び非臭素化ポリマーの量を保持するように、供給材料を割り当てる。触媒を不活性化し、ブロミドイオン及び触媒残留物を反応混合物から洗い出し、臭素化アニオン性スチレン性ポリマーを回収し、乾燥する。乾燥されたポリマーは約600ppm(重量/重量)もしくはそれ未満の揮発性ブロモベンゼン含有率ならびに他の有益な性質を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、光リソグラフィを中心としたナノファブリケーションのための高分子素材として好適なハイパーブランチポリマーを提供する。また、本発明により、スチレン誘導体をリビングラジカル重合反応させて得られるハイパーブランチポリマーの分子末端に酸分解性基を有することを特徴とするハイパーブランチポリマーを提供する。
【解決手段】本発明のハイパーブランチポリマーは、クロロメチルスチレン等のリビングラジカル重合により形成されるコア部に結合した、p-tert-ブトキシスチレン等の酸分解性基をポリマー分子末端に有することを特徴とする。 (もっと読む)


熱安定性臭素化ブタジエン共重合体(たとえば、臭素化スチレン・ブタジエンブロック共重合体、臭素化ランダムスチレン・ブタジエン共重合体または臭素化スチレン・ブタジエングラフト共重合体)、臭素化ブタジエン共重合体の調製、臭素化ブタジエン共重合体の難燃化添加剤としての使用、および難燃化量の臭素化ブタジエン共重合体を含む発泡および無発泡重合体組成物。 (もっと読む)


カチオン性部位とアニオン性部位との間が少なくとも炭素1個分離間した多官能性の層挿入剤を、少なくとも一部層間挿入されたクレイを得るために必要な温度と時間において、クレイと接触させるステップと、少なくとも一部層間挿入されたクレイと、官能基を有する官能化された中間体ポリマーとを、ナノ複合材組成物が生成するために必要な温度と時間において接触させるナノ複合材組成物を製造する方法を提供する。また、硬化されたナノ複合材組成物と、このナノ複合材組成物を用いた物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】 新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方に複数の結合部位を有しつつ、高い立体障害を有するトリエタノールアミン系やN−アルキルジエタノールアミン系やN−ジアルキルエタノールアミン系の化合物が導入された単核ハーフメタロセン構造を有る新規なメタロセン触媒である。これにより、シンジオタクチック構造に優れたビニル芳香族重合体を高活性で製造できるだけでなく、多様な分子量分布の重合体も製造できる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率なグラフトポリマー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(3)で表されるグラフトポリマー。


〔式中、Rは−C−、−C−(CH−(iは1〜20の整数を示す。)、−C−O−(R−(Rがアルキレン基又はアルキレンオキシ基を表し、iは1〜20の整数を示す。)、−CO−C−、又は−CONH−C−であり、Rは炭素数1〜20の1価の有機基を表し、Rは水素、ハロゲン、重水素、もしくはハロゲン、硫黄、酸素又は窒素を含む炭素数1〜20の置換基を表し、Mは炭素数2〜50のエチレン性不飽和結合を有する単量体由来の基を表し、mは0〜1000の整数を示し、nは1〜1000の整数を示し、R及びRはそれぞれ水素又は炭素数1〜20の1価の有機基を表し、lは1〜1000の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】高いアイソタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される構造をもつ遷移金属化合物と、(B) (B-1) 有機金属化合物(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むことを特徴とする触媒により、30℃以下の温度において芳香族ビニル化合物を重合させ、13C NMRで測定したトライアッドタクティシティーのmm分率が60%以上である芳香族ビニル化合物重合体を製造する。


(式中、MはTi、ZrまたはHfを示す。) (もっと読む)


【課題】 安価で、安全性が高く、機械的に強く、水分散性も良好なリガンド固定化用架橋ポリマー粒子、リガンド結合ポリマー粒子及びそれを用いたアフィニティ精製方法の提供。
【解決手段】 リガンドを固定化可能な官能基を含む架橋ポリマー粒子であるリガンド固定化用架橋ポリマー粒子であって、前記架橋ポリマー粒子が(メタ)アクリレート及び/又はスチレン系モノマーの重合体であり、且つ前記架橋ポリマー粒子のシリコーンオイル中での粒子径d1とリン酸緩衝生理食塩水中での粒子径d2とが下記式(1)を満たすリガンド固定化用架橋ポリマー粒子、リガンド結合ポリマー粒子及びそれを用いたアフィニティ精製方法。
0.95 < d2/d1 < 1.15 式(1) (もっと読む)


【課題】優れた防湿性を有するとともに容易に水中で離解され易いリサイクル可能な防湿加工用ラテックスの提供。
【解決手段】エチレン系不飽和カルボン酸単量体を共重合成分として含む混合モノマーを乳化共重合させて得られるラテックスであって、(1)水に不溶なラテックス粒子の内部に共重合して存在するエチレン系不飽和カルボン酸と、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸のうち、(2)水に可溶なオリゴマーとして水相に分離して存在するエチレン系不飽和カルボン酸の量が、共重合に用いられたエチレン系不飽和カルボン酸単量体の全量の0.05〜5重量%であることを特徴とする防湿加工用ラテックス[I]。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械的強度等の各種物性に優れ、かつ着色し難い熱可塑性共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性共重合体の製造方法は、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とマレイミド系単量体とを含む単量体成分を共重合させる方法であり、反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で、反応溶液中の未反応の単量体成分に占める芳香族ビニル単量体の割合が60重量%以上となるようにシアン化ビニル単量体を仕込み終えた後に芳香族ビニル単量体を仕込み終えること、又は反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、反応溶液に残りの単量体成分を添加し、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で該反応溶液から未反応のシアン化ビニル単量体を留去する。 (もっと読む)


本発明の要旨は、芳香族ビニル単量体単位(a1)0.5〜99.5質量%、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)0.5〜99.5質量%、その他の単量体単位(a3)0〜40質量%(a1〜a3の合計が100質量%)とからなり、その重量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)からなるエンジニアリングプラスチック用流動性向上剤にある。 本発明の流動性向上剤によれば、エンジニアリングプラスチックの耐熱性、耐剥離性、さらには透明性等を損なうことなく、その溶融流動性(成形加工性)と耐薬品性を向上させることができる。 (もっと読む)


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