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Fターム[4J100AE39]の内容

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【課題】耐熱性、耐薬品性、耐候性、耐ストレスクラック性に優れ、かつ接着性に優れる含フッ素共重合体及びその積層体、被覆物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、CF=CFOCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)、CF=CFOCF及び/又はCF=CFOCFCFに基づく繰り返し単位(c)、ジカルボン酸無水物基を有する重合性炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(d)を含有し、繰り返し単位(a)、繰り返し単位(b)、繰り返し単位(c)、繰り返し単位(d)の合計モル量に対して、繰り返し単位(a)が75〜99.79モル%であり、繰り返し単位(b)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(c)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(d)が0.01〜5.0モル%であり、容量流速が0.1〜1000mm/秒である含フッ素共重合体。 (もっと読む)


スルホニルアジド基ではない1つ以上のアジド基を含むフルオロポリマー、及びその調製プロセス。
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【課題】水溶性及び揮発性が高い界面活性剤を使用して高分子量の含フッ素ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)〜(III)で表される1種又は2種以上のフルオロエーテルカルボン酸の存在下に含フッ素ポリマーを製造する重合工程を有することを特徴とする含フッ素ポリマーの製造方法である。
一般式(I):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CF(CF)COOX (I)
一般式(II):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHFCFCOOX (II)
一般式(III):
CF−(CF−O−(CF(CF)CFO)−CHCFCOOX (III)
(式中、mは0〜4の整数、nは0〜2の整数、Xは水素原子、アンモニウム基又はアルカリ金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】耐オゾン性において改善され、かつ耐熱性に優れたシール材を与える含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)パーフルオロアルキルビニルエーテル単位の含有量が20〜37モル%、(b)ニトリル基、カルボキシル基およびアルコキシカルボニル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種を架橋部位として有するモノマー単位の含有量が0.1〜2.5モル%ならびに(c)テトラフルオロエチレン単位の含有量が61.5〜79.9モル%であるパーフルオロエラストマー(A)と、特定の架橋剤(B)を含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


開示されているのは、テトラフルオロエチレンと、少なくとも1つの官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとから生じる繰り返し単位を含む非溶融流動性パーフルオロポリマーである。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体からなる溶融成形材料の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)からなる溶融成形材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の厚さが薄く、末端加工性、電気特性及び機械的強度に優れたポリテトラフルオロエチレンの成形体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの成形体であって、示差走査熱量計による結晶融解曲線上の340±15℃の温度領域に少なくとも1つ以上の吸熱ピークが現れ、上記結晶融解曲線から算出される290〜350℃の融解熱量が62mJ/mg以上であり、硬さ(シェアA)が70以上であり、変性モノマーに由来するモノマー単位を全単量体単位の0.06質量%を超えて1質量%以下含有するものであり、かつ、非溶融加工性であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


水性媒体中のフルオロモノマーから、さらなる重合のための重合部位を形成する、ポリマー粒子の安定した分散を形成する、フルオロモノマーとの水性媒体中での重合を開始すること、およびエチレン、テトラフルオロエチレン、および改質用モノマーを共重合することにより、少なくとも15質量%のポリマー固体まで、さらなる重合を続けることによって、エチレンと、テトラフルオロエチレンおよび少なくとも2個の炭素原子を含む側鎖を有する改質用モノマーとのコポリマーを、少なくとも前述の水性媒体中の分散として、生成するための重合方法が提供され、前述のコポリマーは、ポリマー固体の総ポリマー含量の少なくとも60質量%を含む。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のフッ素化モノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの製造方法であって、前記水性乳化重合を、次式(I):(式中、X、X、Xは、互いに等しいかまたは異なり、独立に、H、F、および、1個以上のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC1〜6(パー)フルオロアルキル基から選択され;Lは結合または二価基を表し;Rは二価のフッ素化C1〜3架橋基であり;Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基である)の少なくとも1種の環状フルオロ化合物の存在下で実施する方法に関する。

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【課題】比較的安価で、煩雑な工程を経ないで製造でき、架橋反応性、耐熱性、耐薬品性、耐油性、耐候性に優れる含フッ素弾性共重合体、これを用いた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよびペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群より選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(A)、CH=CH−CH−R−Br(ここで、Rは、単結合、炭素原子数1〜8のフッ素原子を含まないアルキレン基、または炭素原子数1〜8のエーテル性酸素原子を有し、フッ素原子を有しないアルキレン基を表す。)で表される含臭素単量体に基づく繰り返し単位(B)、エチレンおよびプロピレンからなる群から選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(C)を有する含フッ素弾性共重合体。 (もっと読む)


【課題】軽油(ディーゼル燃料)を用いた場合でも、高/低温負荷シール性に優れ、−40℃以下でシール可能なフッ素ゴム系シール材を提供すること。
【解決手段】フッ素を64〜69重量%含有し、含臭素化合物および/または含ヨウ素化合物に由来する架橋部位を有し、過酸化物により架橋され得る含フッ素共重合体と、該含フッ素共重合体100重量部に対して、有機過酸化物を0.5〜6重量部と、多官能性モノマーを1〜10重量部とを含有するフッ素ゴム系シール材用組成物を架橋してなるフッ素ゴム系シール材であって、上記フッ素ゴム系シール材用組成物中の含フッ素共重合体が、下記(a)〜(e):(a)ビニリデンフルオライド(VDF):30〜70モル%、(b)テトラフルオロエチレン(TFE):10〜30モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)(FMVE):10〜20モル%、(d)パーフルオロ(メトキシメチルビニルエーテル)(FMMVE):5〜30モル%、および(e)臭素化および/またはヨウ素化不飽和フルオロ炭化水素:成分(a)〜成分(d)の合計((a)+(b)+(c)+(d)=)100モル%に対して少量、を共重合して得られるフッ素ゴムポリマーであることを特徴とするフッ素ゴム系シール材。 (もっと読む)


高度にフッ素化されていてもよく、かつポリマーであってもよいビススルホニルイミド基を有する化合物を含む、イオノマー又はポリマーイオノマーとして有用であり得る材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴム・プラスチックの特長を損なうことなく、しかも耐摩耗性、低摩擦性に優れたゴム・プラスチック組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子からなる主鎖にフッ素原子又は酸素原子が結合した2種原子又は3種原子から構成され、ゴムあるいはプラスチックと親和性の高い官能基を有する化合物がグラフトされたフッ素樹脂をゴムあるいはプラスチックに対して5質量部〜50質量部混和したものである。 (もっと読む)


【課題】光導波路本体(コア部分やクラッド層)に用いて、優れた難燃性を有するフィルム状光導波路を形成することのできる感光性樹脂組成物、及び該フィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路は、コア部分及びクラッド層を有する光導波路であって、前記コア部分及び前記クラッド層のうち一以上が、(B)特定の式で表されるホスファゼン化合物、及び(C)光ラジカル重合開始剤を含む光導波路用感光性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 複写機やプリンターなどの定着ロール・ベルトや加圧ロール・ベルトなどの基材の被膜形成に好適な、耐熱性と非粘着性を保ちつつ柔軟性を有するフッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 パーフルオロアルキルビニルエーテルまたはパーフルオロアルキルビニル成分を3〜15mol%含有するテトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルまたはパーフルオロアルキルビニルとの共重合体樹脂に、リン酸基を含有するフッ素樹脂を該共重合体樹脂に対して80〜30重量%混合したフッ素樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂分散液中の樹脂を短時間で完全に凝析させることができると共に、得られる凝析粒子の粒子径を容易に制御することができる樹脂分散液連続凝析方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る樹脂分散液連続凝析方法は、第1剪断工程及び第2剪断工程を備える。第1剪断工程では、樹脂分散液又は凝析済み樹脂分散液に第1剪断力が加えられる。第2剪断工程では、第1剪断工程において樹脂分散液から生成した凝析済み樹脂分散液又は第1剪断工程を経た凝析済み樹脂分散液に第1剪断力とは異なる剪断力が加えられる。 (もっと読む)


少なくとも50モルパーセントから85モルパーセント以下のテトラフルオロエチレン(TFE)と、10〜35モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロピレン(TFP)と、0.5〜15モルパーセントの式RCF=CR2(式中、同じものまたは異なるものであることができる、Rは、H、F、Cl、Br、I、1〜8個の炭素原子のアルキル、1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキル、および1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキルエーテルからなる群から選択される)のフッ素化エチレン性不飽和モノマーとを含むコポリマーは、加工助剤としておよび可撓性ホース構造物における燃料バリア用途向けに有用である。 (もっと読む)


【課題】被覆層の密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなるコアと、テトラフルオロエチレン単位を含み、結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有するクラッドとを有するプラスチック光ファイバを形成し、その外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)とを一括して形成し、90℃〜110℃で2分〜60分間熱処理を行うプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1つのフルオロ界面活性剤が分散剤として用いられる非弾性フルオロポリマーの製造のための乳化重合法であって、前記フルオロ界面活性剤が式X−Rf−(CH2n−O−P(O)(OM)2(式中、nは1または2であり、X=HまたはFであり、M=一価のカチオンであり、RfはC4〜C6フルオロアルキルまたはフルオロアルコキシ基である)のフルオロアルキルリン酸エステルである乳化重合法が開示される。任意選択的に、第2の分散剤が重合に用いられてもよく、前記第2の分散剤は、カルボン酸、その塩、スルホン酸およびその塩、リン酸およびその塩からなる群から選択される少なくとも1つの末端基を有するパーフルオロポリエーテルである。 (もっと読む)


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