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Fターム[4J100AE39]の内容

Fターム[4J100AE39]に分類される特許

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【課題】良好な長期安定性の燃料電池を実現する高分子電解質膜が得られるフッ素系ポリマー、該フッ素系ポリマーが得られるフッ素系ポリマー前駆体、該フッ素系ポリマーの製造方法、該フッ素系ポリマーを用いた燃料電池部材および長期安定性に優れた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位と下記式(2)又は下記式(3)で表される構造単位とを有することを特徴とするフッ素系ポリマー。




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【課題】環境分解性を有し、残存乳化剤量を著しく低減させることが可能な含フッ素ポリマーラテックスの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CmH2mP(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基であり、M2はアルカリ金属またはアンモニウム塩であり、nは2〜6の整数、mは1〜3の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素モノマーを乳化重合させ、含フッ素ポリマーラテックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、低い濃度の電解液を用いても、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性の含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】 含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とを含む含フッ素共重合体、及び、リチウムイオン配位性の溶媒、を含むことを特徴とするリチウムイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】金属部材を表面処理で耐食性、耐摩耗性を向上させる。
【解決手段】表面処理より表面処理膜2が形成された金属部材1に、該金属部材1の使用温度よりも5℃以上高い温度で熱処理を施し、表面処理膜2に熱歪みを生じさせ、熱処理後の金属部材1をフッ素化合物及び/又はシリコン化合物を含有する溶液に浸漬し、含侵させ、次に表面処理膜2とフッ素化合物及び/又はシリコン化合物と重合させ、表面処理膜2にフッ素化合物及び/又はシリコン化合物による更なる表面処理を施し、金属部材の耐食性、耐摩耗性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】金属塩および金属イオンを本質的に含有しない高純度ハロゲン化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】1種または複数種のハロゲン化モノマーおよび少なくとも1種類の硬化部位モノマーの重合単位からなるポリマーを凝集固化する際に、金属イオンおよび金属塩を本質的に含まずに、凝集剤としてオニウム化合物を使用する製造方法。かかる材料は、高純度フルオロポリマーを適用する半導体分野において、有用である。 (もっと読む)


本発明は、(ペル)フルオロポリマーの製造方法に関し、前記方法は多相媒体の存在下で1つ以上のフッ素化モノマーを重合するステップを含み、前記媒体が、(A)水相[相(W)]と;(B)R−(OCFCFk−1−O−CF−COOX(I)という式(I)を有する少なくとも1つのフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)](式中、Rは、任意により1つ以上のエーテル酸素原子を含むC−Cペルフルオロアルキル基であり、kは2または3であり、Xは一価金属と式NRN4のアンモニウム基から選択され、この式中各出現において等しいまたは異なるRは、水素原子またはC−Cアルキル基である)と;(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R)]を含む少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル(非官能性PFPE)と、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]を含み、かつ少なくとも1000の数平均分子量および25℃の水中で1重量%未満の溶解度を有する少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)と、を含む油相[相(O)]と;を含んでいる。 (もっと読む)


a)ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)およびフッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位を有するヨウ素化オリゴマーであって、40〜90モルパーセントのフッ化ビニリデンまたはテトラフルオロエチレンの共重合単位および10〜60モルパーセントのペルフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含有し、2個の官能性末端基を有し、そして1000〜25,000の数平均分子量を有するオリゴマーと、b)メトキシビニルシランまたはエトキシビニルシランとを反応させて、シリコン含有ポリマー付加物を形成する工程を含む方法によって調製される、フルオロシリコンポリマーが開示される。上記シリコン含有ポリマー付加物をさらに酸と反応させて、架橋フッ素化ポリマーを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド系樹脂を外層とする層間接着力に優れた多層成形体、特に、内層にフッ素系樹脂を用いた多層成形体を提供する。
【解決手段】 樹脂積層体から形成されている多層成形品であって、前記樹脂積層体は、ポリアミド系樹脂からなる層(A)と、前記層(A)と積層されている含フッ素エチレン性重合体からなる層(B)とを有するものであり、前記ポリアミド系樹脂は、アミン価が10〜60当量/10gのものであり、前記含フッ素エチレン性重合体は、カルボニル基を有する含フッ素エチレン性重合体であり、前記多層成形品は、燃料配管用チューブ又はホースである
ことを特徴とする多層成形品。 (もっと読む)


【課題】架橋速度が改善され、機械的強度に優れた架橋成形品を与える硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)と窒素含有単量体との共重合体であるパーフルオロエラストマー、および(B)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物を製造するに当り、アンモニア発生化合物(B)をアンモニア発生化合物(B)に親和性を有する溶媒(C)の存在下で他の成分と混合することを特徴とする硬化性パーフルオロエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


開示されているのは、テレケリックジアクリレートコポリマー、およびそのフルオロポリマーを製造する方法である。ジアクリレートコポリマーは、式CH2=CR’COO−(CH2n−R−(CH2n−OOCCR’=CH2であり、式中、Rは、i)フッ化ビニリデンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ii)フッ化ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、iii)テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ならびにiv)テトラフルオロエチレンおよび炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択され、R’は、Hまたは−CH3、nは、1〜4であり、このオリゴマーは、1000〜25,000ダルトンの数平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】基体上に設けられた弾性層上にフッ素樹脂が被覆される場合であっても、高耐久性の加圧部材を提供する。
【解決手段】基体と、該基体上に設けられた弾性層と、該弾性層上に設けられ、カーボンとフッ素樹脂とを含んで構成される表面層とを少なくとも有し、該表面層のフッ素樹脂が、下記一般式(1)で示される構造を持つフッ素樹脂である電子写真の定着に用いられる加圧部材。


(式(1)中、RはCF、C、又はCを表す。xは0.045以上0.12以下の数字を表す。) (もっと読む)


ヨウ素、臭素又は塩素を含有する硬化部位を含む非晶質ペルオキシド硬化性フルオロポリマーと、半減期が10時間である温度が90℃以下である有機ペルオキシドと、助剤と、を含む組成物が提供され、この非晶質フルオロポリマーは25℃及び0.1rad/sにて300kPa以下の貯蔵弾性率を有し、また、このフルオロポリマーの90%硬化時間は、ASTM D5289−07で封止式ねじりせん断ロータレス加硫試験機により測定すると、110℃において30分未満である。このような組成物を硬化させることにより調製可能であるフルオロエラストマーもまた提供される。このような組成物を使用してこのようなプロセスから単数及び複数の現場硬化物品を製造する現場硬化プロセスも更に提供される。 (もっと読む)


本発明は、a)ニトリルキュアサイト、アルキンキュアサイトまたはアジドキュアサイトのいずれかを有するフルオロエラストマーと、b)フルオロエラストマー上でキュアサイトと反応させるためのジアジド基、ジニトリル基またはジアルキン基を含むフッ素化硬化剤とを含む硬化性フルオロエラストマー組成物に関する。アジドキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジニトリル基またはジアルキン基を有する硬化剤により架橋を形成する。ニトリルキュアサイトまたはアルキンキュアサイトを有するフルオロエラストマーは、ジアジド基を有する硬化剤により架橋を形成する。 (もっと読む)


【課題】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーの架橋を、スコーチを起こすことなく実現でき、更に架橋条件の変更にも対応可能にする。
【解決手段】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーと、第3級アミン1モルに対して一般式(1)または(2)で表される有機ジカルボン酸を0.4〜2モルの割合で混合してなる触媒とを含むことを特徴とするパーフルオロエラストマー組成物。
HOOC−COOH (1)
HOOC−A−COOH (2)
〔(2)式中のAは、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基で、部分的あるいはすべてフッ素化されていても良い。〕 (もっと読む)


【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


非脱湿潤性の微孔質膜複合材料が開示される。これらの微孔質膜複合材料は、メタノールと水との溶液で湿潤され、水中でのオートクレーブ処理後に非脱湿潤性である。微孔質膜複合材料は、微孔質膜支持体を含み、この微孔質膜支持体は、親水性基を含む架橋イオノマーで被覆されている。微孔質膜支持体と比較して、微孔質膜複合材料は、82%未満の平均イソプロピルアルコール流動損失を有する。
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【課題】本発明は、大型の重合槽を用いた高圧重合が可能な製造方法であって、着色、発泡等の外観異常のないペレット、及び、成形品を得ることができる精製含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、懸濁安定剤の存在下に行う懸濁重合によって得られる含フッ素ポリマーを酸化処理することを特徴とする精製含フッ素ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、−テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、−パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマーであって、ASTM D1646規格に従って測定したとき、25〜140MUの121℃でのムーニー粘度(ML2+9)を有し、TFEおよびMVEの合計モルに対して、26〜33モル%の量でこのMVE繰り返し単位を含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法およびそれから得られる硬化物品に関する。 (もっと読む)


【課題】滑り性や塗膜表面の質感を向上させることができる、粒径が小さい低分子量ポリテトラフルオロエチレン粒子を含む低分子量ポリテトラフルオロエチレン水性分散液を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン単位、又は、テトラフルオロエチレン単位と上記テトラフルオロエチレン単位と共重合可能な変性モノマー単位とを含む低分子量ポリテトラフルオロエチレンの水性分散液であって、上記低分子量ポリテトラフルオロエチレンは、平均一次粒子径が100nm以下であることを特徴とする低分子量ポリテトラフルオロエチレン水性分散液である。 (もっと読む)


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