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Fターム[4J100AE39]の内容

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【課題】本発明は、低減したフルオロ界面活性剤濃度での、重合速度の増大、比較的低い反応性を有するコモノマー組み込みの向上、球状分散液粒子径の低減、ロッド形状の分散液粒子の生成、および凝塊形成の低減を目的とする。
【解決手段】本発明は、フルオロ界面活性剤を含有する水性媒体中に、実質的に球状のフルオロポリマー粒子を含む分散液であって、前記分散液が、分散液の全重量に対して少なくとも20重量%の固形分を含有し、前記粒子が、150ナノメートル以下の平均直径を有し、前記フルオロ界面活性剤の濃度が、前記分散液中の水の重量を基準にして、前記フルオロ界面活性剤の臨界ミセル濃度未満であることを特徴とする分散液である。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーと非フッ素化重合体を含む複合物品およびその製造法を提供すること。
【解決手段】第一の表面と第二の表面を有するブレンド・構成部材(12)と、該ブレンド・構成部材の第一表面に接着されている、露出表面を有する実質的にフッ素化されていない重合体・構成部材を含む複合物品が提供される。該ブレンド・構成部材(12)は、第一の水素含有フルオロポリマーと、1個または2個以上の、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体を含む。フルオロポリマーより成る構成部材と、一級または二級のペンダントアミン基を有する実質的にフッ素化されていない重合体より成る構成部材との間の剥離強度値と比較したとき、該ブレンド・構成部材と実質的にフッ素化されていない重合体(18)との間の剥離強度値によって、増加した接着力が観察される。 (もっと読む)


2プラズマ処理およびO2/CF4プラズマ処理に対してともに重量変化が小さく、これらの処理において異物(パーティクル)の発生を顕著に抑制し得る架橋性エラストマー組成物および該組成物から作製される成形品を提供する。該架橋性含フッ素エラストマー組成物は架橋性含フッ素エラストマーと嵩密度が0.15g/cm3以下の炭化ケイ素粒子、さらに要すれば架橋剤を含み、該成形品は前記組成物を架橋して得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り扱い性及び保存性に優れるとともに、著しく高い架橋度を有し、かつ耐久性や柔軟性等の各種物性に優れる均一な塗膜を与えることができるうえ、通常塗膜を形成する際に必要な架橋剤の添加及び塗布後の架橋処理を必須としなくても該塗膜を形成することができる塗料用組成物、このような塗料用組成物を用いてなる被覆物品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体媒体中に架橋含フッ素エラストマーが分散してなることを特徴とする塗料用組成物である。 (もっと読む)


開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第1の重合ステップで重合させる工程であって、フッ素化イオノマーの分散した微粒子を提供する重合工程と、フッ素化イオノマーの分散した微粒子および開始剤の存在下に水性重合媒体中イオン性基を有する少なくとも1つのフッ素化モノマーを第2の重合ステップで重合させてフッ素化イオノマーの粒子の水性分散液を形成する工程と、第2重合ステップを始める前に第1の重合ステップを浮遊処理する工程とによるフッ素化イオノマー粒子の水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


式(I)
fCH2OCF(CF3)C(O)OM (I)
を有するフルオロ界面活性剤と開始剤とを含む水性媒質中で少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合するステップを含む方法において、式中Rfは、2〜5個の炭素原子を有する線状または分岐ペルフルオロアルキル基であり、MはH、NH4、Li、NaまたはKである、方法。 (もっと読む)


【課題】PVDF系ポリマー及び電解物質を含むポリマーアクチュエータを提供する。
【解決手段】PVDF系ポリマーは、架橋剤により架橋された状態でアクチュエータに適用できる。 (もっと読む)


本発明は、フルオロイオノマー液体組成物のイオン性不純物からの精製方法に関する。この方法は、− 液体媒体中に少なくとも1種のフルオロイオノマー(I−1)を含む液体組成物であってイオン性不純物を含むものを準備する工程と、− 前記液体組成物を、イオン交換基(ここで、前記イオン交換基の少なくとも一部に、HまたはOHイオンが結合している)を有する少なくとも1種のフルオロイオノマー(I−2)を含む固体粒子状物質と接触させる工程と、− 前記液体組成物を前記固体粒子状物質から分離する工程とを含む。 (もっと読む)


式(1)
f−O−(CXX’)m−(CY2nSO3M (1)
の化合物であって、
式中、RfはC1〜C4の直鎖または分岐のペルフルオロアルキル基であり、
XおよびX’は各々独立してHまたはFであるが、但しXまたはX’のうちの少なくとも一方はFであり、
各Yは独立してHまたはFであり、
mは1〜4の整数であり、
nは1〜2の整数であり、そして
MはH、NH4、Li、NaまたはKであるが、但し、CXX’がCHFまたはCFHの場合は、nは2である、化合物。
(もっと読む)


式(1):
f(CH2CF2m−(CH2nSO3M (1)
の化合物の存在下において、水性媒体中でフッ化ビニリデン以外の少なくとも1種のフッ素化オレフィンモノマーを重合する工程を含む方法であって、
式中、
fはC1〜C4の直鎖または分岐のペルフルオロアルキル基であり、
mは1〜6の整数であり、
nは0〜4であり、
MはH、NH4、Li、NaまたはKである方法、および
液体の表面挙動を変更する方法であって、前記液体に式(1)の化合物の組成物を添加する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】良好な常態物性、特に伸び特性を維持しつつ、耐圧縮永久歪特性を改善せしめた架橋物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその架橋性組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(c)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3 3〜15モル%(ここで、nは2〜6の整数である)で表わされるパーフルロビニルエーテルおよび(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕mCF2CF2Br 0.1〜2モル%(ここで、mは3〜5の整数である)で表わされる末端臭素化パーフルオロビニルエーテルである含フッ素エラストマーおよび該含フッ素エラストマーに有機過酸化物、多官能性不飽和化合物および受酸剤を添加してなる架橋性含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、他の材料との接着性に優れ、燃料透過速度が小さい部分結晶性フッ素樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、80〜95モル%のテトラフルオロエチレン単位と、
5〜20モル%の下記一般式(1)
CF=CF−Rf (1)
(式中、Rfは−CF又は−ORfを表し、Rfは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位と、
0〜5モル%の上記テトラフルオロエチレン単位及び上記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和単量体に由来する繰り返し単位以外の任意成分としてのエチレン性不飽和単量体単位と、を含み、
カルボニル基、アミノ基、オキサゾリル基、グリシジル基、エポキシ基及びヒドロキシル基からなる群より選択される少なくとも1種の接着機能性官能基を有する
ことを特徴とする部分結晶性フッ素樹脂である。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が低く、耐寒性および耐熱性に優れたパーフルオロエラストマーを有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン単位(a)、パーフルオロビニルエーテル単位(b)ならびにニトリル基、カルボキシル基および/またはアルコキシカルボニル基を架橋部位として有する架橋部位単位(c)を有し、パーフルオロビニルエーテル単位(b)の含有量が、パーフルオロエラストマー中、8〜23モル%であるパーフルオロエラストマーを含有するパーフルオロエラストマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、約50μmの厚さを有する試料上でASTM D1003に従って測定された時に15%未満の全視感透過率(TT)を有するフルオロポリマー組成物に関し、前記組成物が、少なくとも1つの水素含有フルオロポリマー[ポリマー(A)]と、少なくとも1つの無機顔料[顔料(I)]を(A)の5〜80重量%と、1rad×sec−1の剪断速度において、280℃の温度で100Pa×s未満の動的粘度を有するテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーから選択された少なくとも1つのペル(ハロ)フルオロポリマー[ポリマー(B)]を(I)の1〜99重量%とを含む。ポリマー(B)をポリマー(A)をベースとした前記組成物に添加することによって、前記顔料(I)の均一な分散体を得て、その結果、著しい不透明度を有すると共にさらにフィルムの形態で加工可能であり、十分な機械的性質を提供する組成物が、それから製造できるということが有利に可能になる。 (もっと読む)


【課題】比較的低い水和を維持していながら、非常に高いイオン伝導度の組み合わせを有する低い当量重量のアイオノマーを提供すること。
【解決手段】一実施態様では、(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)高い伝導度(0.15S/cmよりも大きい)を有するアイオノマーおよび該アイオノマーを形成する方法が提供される。別の態様では、アイオノマーは(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)許容できる低さの水和(約75重量%未満)を有する。これらのアイオノマーは、許容できる物理的安定性を有する薄膜に加工するのに適する。したがって、それらは、低湿度または高温の燃料電池用途に非常に良く適する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期に渡って安定した良好な画像が得られるトナー用添加剤及びトナーを提供することにある。
【解決手段】平均粒径が0.05〜1μmのテトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体の微粒子、及び、平均粒径が0.05〜1μmの非フィブリル形成性のテトラフルオロエチレン重合体の微粒子のうち、少なくとも一方を含む、水性分散体またはオルガノゾルからなるトナー用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアやアミン系の臭気をさせることなく、分散安定性に優れ、種々の用途に適用することができる含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】 本発明は、25℃でのpHが6.0〜8.0であり、含フッ素ポリマーの固形分濃度が40〜75質量%であることを特徴とする含フッ素ポリマー水性分散液である。 (もっと読む)


(A)フッ化ビニリデン(a1)と、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレンおよびパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)よりなる群から選ばれる少なくとも1種のパーフルオロオレフィン(a2)と、シアノ基含有単量体(a3)との共重合体であるフッ化ビニリデン系エラストマー(ただし、フッ化ビニリデンの共重合割合は20モル%を超える)、(B)特定の硬化剤、および(C)40〜330℃でアンモニアを発生させる化合物を含む硬化性組成物。本発明によれば、架橋速度が改善されたフッ化ビニリデン系エラストマー硬化性組成物、さらにはその硬化性組成物から得られる成形品を提供することができる。アンモニア発生化合物に親和性を有する溶媒を共存させることで常態物性も向上する。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、500,000以上の粘度平均分子量を有するポリエチレンオキシドホモポリマーまたはコポリマーの水性溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】高い重合反応性を有するフルオロスルホニル基含有化合物の製造方法の提供。
【解決手段】例えば下記化合物(3−10)をフッ素化した後、液相熱分解反応を行うことにより下記化合物(5−10)の製造方法。


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