説明

Fターム[4J100BA03]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 構成元素 (28,779) | O含有基 (18,190) | −OH基 (4,097)

Fターム[4J100BA03]に分類される特許

4,001 - 4,020 / 4,097


【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


真空紫外領域における透明性に優れ、フォトレジスト用として、特にF2レジスト用として超微細パターンを形成することができる含フッ素重合体であって、炭素数2または3のエチレン性単量体であって少なくとも1個のフッ素原子を有する含フッ素エチレン性単量体(m1)に由来する繰り返し単位(M1)および/または重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得るフッ素原子を含んでいてもよい単量体(m2)に由来する繰り返し単位(M2)を有し、かつ重合体中に酸で反応する酸反応性基Yまたは酸反応性基Yに変換可能な基Yを有する含フッ素重合体を得るに当たり、該含フッ素エチレン性単量体(m1)および/または該重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得る単量体(m2)をフッ素原子を有する重合開始剤を用いてラジカル重合することを特徴とする真空紫外光の透明性に優れたレジスト用含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 解像度が高く、かつLERが小さいレジストパターンを形成できるようにする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位(a4)を有することを特徴とする化学増幅型フォトレジスト用重合体。
【化1】


(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数1〜20個の直鎖状、分岐状又は環状の炭化水素基であり、R3、R4、R5、R6は各々独立して水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表し、R7は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状または環状のアルキレン基、アルキレンエーテル基、シクロへキシレン基またはアリーレン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、イオントリガ可能な水分散性のカチオン系ポリマーに向けられたものである。本発明はまた、イオントリガ可能な水分散性のカチオン系ポリマーの製造方法と、それらのバインダ組成物としての適用性に向けられている。本発明はさらに、イオントリガ可能な水分散性のバインダ組成物を含む繊維含有布及びウェブと、湿潤拭取り材のような水分散性のパーソナルケア製品におけるそれらの適用性に向けられている。 (もっと読む)


【課題】 衣服や毛髪への花粉吸着を、簡便かつ積極的に防止する花粉吸着防止剤を提供する。
【解決手段】 ホスホベタイン基、カルボキシベタイン基、スルホベタイン基の中から選ばれる1種または2種以上の両性イオン基を有するモノマーユニット、および/または、カルボン酸基、スルホン酸基、リン酸基の中から選ばれる1種または2種以上のアニオン基を有するモノマーユニット、を構成単位として含むポリマーを含有する花粉吸着防止剤、および該花粉吸着防止剤を花粉吸着防止対象物に塗布・噴霧して、花粉吸着防止対象物への花粉の吸着を防止する、花粉吸着防止方法。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性高分子成形体に充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた特性を有する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


本発明は、固相合成のための、特にペプチド合成のためのポリマー担体材料の製造方法に関する。糖質を基材とした(メタ)アクリルアミド誘導体(他の保護基を含むことができる)は、任意的に孔形成添加物を添加しながら、水相中における懸濁重合によって重合され、次いで保護基が完全にまたは部分的に切断される。従って、水性溶媒および有機性溶媒におけるその形態(粒子サイズ、多孔率)、架橋度および湿潤能が目的の方法に調整可能であり、かつその反応基がアンカー基および保護基の固定化に対して複数の機会を与えるポリマー担体を得ることができる。当該ポリマー担体のヒドロキシル基は、固相合成の一般的な方法によって活性化される。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性の良好な重合性リン酸エステル、及びこれを含有してなる表面硬度、耐擦傷性、密着性が良好な光硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
反応溶媒に一般式(1)で表されるポリリン酸を溶解又は均一分散させてなるポリリン酸溶液に、一般式(2)で表される少なくとも1種のヒドロキシアルキル−α−置換アクリレートを連続的若しくは間欠的に添加する方法で、反応温度100℃以下でエステル化反応する工程を包含する製造方法により得られる、第一酸価が175〜385mgKOH/g、第二酸価が285〜765mgKOH/g及び第三酸価が390〜955mgKOH/gである重合性リン酸エステル。
【化1】


[式中、kはポリリン酸の平均縮合度を表し、3以上を示す。]
【化2】


[式中、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Rは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数2〜6のアルキレン基を表す。] (もっと読む)


【目的】
高感度で、しかも安価な光酸発生剤を使用でき、近紫外露光および弱アルカリ現像で高解像度を示し、スルホールのある基板にも対応でき、近紫外光で露光して弱アルカリ現像液で現像することにより微細なパターン加工を解像性良く行うことができるポジ型感光性レジスト組成物を提供する。
【構成】
一分子中に少なくとも1つの4,6−ビス(トリクロロメチル)−s−トリアジン基を有する光酸発生剤及び有機アミン化合物、酸感応性共重合体を含んでなることを特徴とするポジ型感光性レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】 サーマルフロープロセスにおいて、パターン制御性が良好な技術を提供する。
【解決手段】(A)酸解離性溶解抑制基を有し、酸の作用によりアルカリ可溶性が増大するベース樹脂成分、及び(B)放射線の照射により酸を発生する酸発生剤成分を含有するポジ型レジスト組成物であって、
前記(A)成分は、193nmにおける吸光度が1.0(1/μm)以下であり、分散度(Mw/Mn)が1.5以下である樹脂を含み、かつ
当該ポジ型レジスト組成物が、サーマルフロープロセス用であることを特徴とするポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【解決手段】 式(1)及び(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種以上含む重量平均分子量1,000〜50,000の高分子化合物。
【化1】


[R1、R3はH又はCH3。R4はアルキレン基。R2は式(R2−1)〜(R2−7)から選ばれる酸不安定基。
【化2】


(破線は結合位置及び結合方向を示す。R5はアルキル基、R6、R7はアルキル基。Zは結合する炭素原子と共に単環又は架橋環を形成する酸素原子を含んでもよい2価の炭化水素基、mは0又は1。)]
【効果】 本発明の高分子化合物は、レジスト材料、特に化学増幅ポジ型レジスト材料のベース樹脂として使用されて高い感度、解像性、エッチング耐性を与えると共に、優れた基板密着性、現像液親和性を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた解像性を有するとともに、発生する酸の強度が弱い酸発生剤を用いても良好にレジストパターンを解像できるポジ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表される構成単位(a1)を有する高分子化合物、および露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有するポジ型レジスト組成物。
【化1】


(式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である。Rは炭素原子数1〜15のアルキル基又は脂肪族環式基であって、エーテル結合、水酸基、カルボニル基、エステル基、およびアミノ基からなる群から選ばれる1種以上の置換基を有していてもよい。nは0又は1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐久性、導電性が良好で、埃付着耐性に優れたプラスチック製光学素子を提供する。
【解決手段】 光源から出射される光を用いて、光情報記録媒体に対して情報の再生または記録を行う光ピックアップ装置に用いられるプラスチック製光学素子であって、脂環式構造を有する重合体を成形してなり、温度260℃、荷重2.16kgにおけるメルトインデックス(MI)が20〜60g/minの範囲にある樹脂材料表面に、導電性膜を有することを特徴とするプラスチック製光学素子。 (もっと読む)


本発明は、セメント粉砕助剤の形態で用いられ、有効に粉砕時間を短縮可能にし且つ優れた特性を示すセメントを得ることを可能にする、水性ポリマー組成物に関する。ポリマーAと公知のセメント粉砕助剤の組み合わせを含むセメント粉砕助剤もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのプロトン化されうる窒素原子を有する少なくとも1つの単量体およびそれと共重合しうる少なくとも1つの他の単量体を共重合形態で含有する、カチオン生成基を有する少なくとも1つの水溶性または水分散性共重合体を含む水性製剤に関する。該製剤は、少なくとも1つの化粧料上許容される担体をも含み、pH 4〜pH 6の範囲のpHを有する。 (もっと読む)


本発明は、フリーラジカル解裂部位を有するある種のポリエステル化合物が、マイクロエレクトロニックパッケージング産業用のb−ステージ化可能な接着剤として有用であるという発見に基づいている。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3つの型のモノマー単位を含むコポリマーに関し、この3つの型のモノマー単位は、温度感受性単位、親水性単位及び少なくとも1つのpH感受性部分を含む疎水性単位からなり、疎水性モノマー単位は共重合可能な不飽和脂肪酸に由来する。
(もっと読む)


本発明は両親媒性ポリマー組成物、それらの製造法、および水不溶性の活性成分、特に作物保護のための活性成分の水性活性成分組成物を製造するためのそれらの使用に関する。両親媒性ポリマー組成物は、a)イソシアネート基に関して反応性である官能基R1を有し、a1)〜a3)を含むエチレン性不飽和モノマーM1から構成される少なくとも1種の疎水性ポリマーP1:a1) 10重量%以上(モノマーM1の総量に対して)の一般式(I) [式中、Xは酸素またはN-R4基を表し;R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書に記載される通りに定義される]のモノマーM1a;a2) 90重量%以下(モノマーのM1の総量に対して)の、25℃における水に対する溶解度が50 g/l未満であり、モノマーM1aとは異なる中性のモノエチレン性不飽和モノマーM1b;およびa3) 30重量%以下(モノマーM1の総量に対して)の、モノマーM1aおよびM1bとは異なるエチレン性不飽和モノマーM1c、b)イソシアネート基に関して反応性である官能基R2を有する少なくとも1種の親水性ポリマーP2と、c)イソシアネート基に関して少なくとも1.5の官能性を有する少なくとも1種の化合物Vとを反応させることにより得られる。

(もっと読む)


有機溶媒中のラジカル開始剤の存在下でオレフィンポリマー上にフェノールエステルモノマー化合物をグラフトすることによりポリオレフィングラフトポリマーを製造するための溶液グラフティング法が記載されている。本グラフトポリマーは、特に金属基材およびポリエステル基材に対して改善された接着特性を提供する。 (もっと読む)


4,001 - 4,020 / 4,097