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Fターム[4J100CA05]の内容

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4,041 - 4,060 / 4,169


【解決手段】 式(1)及び(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種以上含む重量平均分子量1,000〜50,000の高分子化合物。
【化1】


[R1、R3はH又はCH3。R4はアルキレン基。R2は式(R2−1)〜(R2−7)から選ばれる酸不安定基。
【化2】


(破線は結合位置及び結合方向を示す。R5はアルキル基、R6、R7はアルキル基。Zは結合する炭素原子と共に単環又は架橋環を形成する酸素原子を含んでもよい2価の炭化水素基、mは0又は1。)]
【効果】 本発明の高分子化合物は、レジスト材料、特に化学増幅ポジ型レジスト材料のベース樹脂として使用されて高い感度、解像性、エッチング耐性を与えると共に、優れた基板密着性、現像液親和性を有する。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性高分子成形体に充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた特性を有する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐久性、導電性が良好で、埃付着耐性に優れたプラスチック製光学素子を提供する。
【解決手段】 光源から出射される光を用いて、光情報記録媒体に対して情報の再生または記録を行う光ピックアップ装置に用いられるプラスチック製光学素子であって、脂環式構造を有する重合体を成形してなり、温度260℃、荷重2.16kgにおけるメルトインデックス(MI)が20〜60g/minの範囲にある樹脂材料表面に、導電性膜を有することを特徴とするプラスチック製光学素子。 (もっと読む)


【課題】 トナーと接触する電子写真機能部品をトナー極性と反するような帯電性にすることができ、メインバインダーとの分散性・相溶性が優れた正荷電性制御樹脂を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステルモノマー及び式(2)で示されるアミノ基含有モノマーを共重合成分として重合した共重合体からなる正荷電性制御樹脂に関する。
【化1】


(式中、R1は炭素数4以上のアルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。R3は炭素数1〜7の二価の有機基、R4及びR5は、各々水素原子、炭素数1〜20の有機基、R3及びR4が化学的に結合した炭素数4〜20の環状構造、または、R4及びR5が化学的に結合した、窒素原子、酸素原子、イオウ原子の少なくとも一種を含む炭素数4〜19の環状構造を表す。) (もっと読む)


【課題】 解像度が高く、かつLERが小さいレジストパターンを形成できるようにする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位(a4)を有することを特徴とする化学増幅型フォトレジスト用重合体。
【化1】


(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数1〜20個の直鎖状、分岐状又は環状の炭化水素基であり、R3、R4、R5、R6は各々独立して水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表し、R7は炭素数1〜20の直鎖状、分岐状または環状のアルキレン基、アルキレンエーテル基、シクロへキシレン基またはアリーレン基を表す。) (もっと読む)


本発明は、イオントリガ可能な水分散性のカチオン系ポリマーに向けられたものである。本発明はまた、イオントリガ可能な水分散性のカチオン系ポリマーの製造方法と、それらのバインダ組成物としての適用性に向けられている。本発明はさらに、イオントリガ可能な水分散性のバインダ組成物を含む繊維含有布及びウェブと、湿潤拭取り材のような水分散性のパーソナルケア製品におけるそれらの適用性に向けられている。 (もっと読む)


本発明は、セメント粉砕助剤の形態で用いられ、有効に粉砕時間を短縮可能にし且つ優れた特性を示すセメントを得ることを可能にする、水性ポリマー組成物に関する。ポリマーAと公知のセメント粉砕助剤の組み合わせを含むセメント粉砕助剤もまた開示される。 (もっと読む)


金属含有溶液をスカベンジャー担体と接触させ、スカベンジャー担体を少なくとも幾分かの溶液中金属と結合させ、溶液中金属の量を減少させる溶液から金属を除去する方法において、スカベンジャー担体が、1,3-ケトエステル又は1,3-ケトアミド又はこれらの混合物から選択される担体に結合しているペンダント基を含み、多数のペンダント基はアミンと反応する、官能性化担体を含むことを特徴とする方法が提供される。式(1)(式中R1は場合によっては置換されているヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;XはO又はNR2であり(式中、O又はNR2の自由原子価は場合によってはリンカーを介して担体に結合している);R2は水素、場合によっては置換されているヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基である)の1,3--ケトエステルペンダント基又は1,3-ケトアミドペンダント基を含む官能性化担体を含有し、多数のペンダント基がアミンと反応するスカベンジャー担体も提供される。好ましいスカベンジャー担体としては、式(3)又は(4)(式中、R1は場合によっては置換されているヒドロカルビル基、過ハロゲン化ヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;XはO又はNR2であり、ここでO又はNR2の自由原子価は場合によってはリンカーを介して結合しており;R2は水素、場合によっては置換されているヒドロカルビル基又はヘテロシクリル基であり;R4は置換基であり;R5は水素又は置換基であるか、又はR4及びR5は場合によっては置換されている複素環を形成するような態様で場合によっては結合している)又は互変異性体又はこれらの塩の3--イミノエステルペンダント基、3-イミノアミドペンダント基、2,3-エナミノエステルペンダント基又は2,3-エナミノアミドペンダント基を含むスカベンジャー担体を挙げることができる。
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本発明は、少なくとも1つのプロトン化されうる窒素原子を有する少なくとも1つの単量体およびそれと共重合しうる少なくとも1つの他の単量体を共重合形態で含有する、カチオン生成基を有する少なくとも1つの水溶性または水分散性共重合体を含む水性製剤に関する。該製剤は、少なくとも1つの化粧料上許容される担体をも含み、pH 4〜pH 6の範囲のpHを有する。 (もっと読む)


【課題】重合性ナフトピラン誘導体、及び、この誘導体から得られるポリマー材料の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の新規化合物に関する:
【化1】


(式中、
・R、R及びRは、同一又は異なって独立して次を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシ又はヒドロキシアルキル基
− アルキル基
a、b及びcは独立して0〜5である、
・Rは1、2又は3位で−CH−O−結合によりナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− モノマーと(共)重合可能な2価の基、
− モノマーと(共)重合可能な1価の基、
・Rは1、2又は3位でナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシアルキル基
− アルキル基
eは0〜2の整数であり、d+e=3である)。
また、本発明は、これらの化合物の合成方法、及び、光色素性又は感光性ポリマーの製造におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


求核性末端基を実質的に含まないポリヒドロキシ硬化性フルオロエラストマーを、少なくとも1つの側基を有するモノフェノールでグラフト化する。得られたグラフト化したフルオロエラストマーは、更なる改変、架橋のために、またはフルオロエラストマーの物理的諸特性(例えば、T)を変更するために使用可能な側基を組み込みながら、優れた早期加硫特性を含めて元のエラストマーの特性の大半を保持する。 (もっと読む)


本発明は両親媒性ポリマー組成物、それらの製造法、および水不溶性の活性成分、特に作物保護のための活性成分の水性活性成分組成物を製造するためのそれらの使用に関する。両親媒性ポリマー組成物は、a)イソシアネート基に関して反応性である官能基R1を有し、a1)〜a3)を含むエチレン性不飽和モノマーM1から構成される少なくとも1種の疎水性ポリマーP1:a1) 10重量%以上(モノマーM1の総量に対して)の一般式(I) [式中、Xは酸素またはN-R4基を表し;R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書に記載される通りに定義される]のモノマーM1a;a2) 90重量%以下(モノマーのM1の総量に対して)の、25℃における水に対する溶解度が50 g/l未満であり、モノマーM1aとは異なる中性のモノエチレン性不飽和モノマーM1b;およびa3) 30重量%以下(モノマーM1の総量に対して)の、モノマーM1aおよびM1bとは異なるエチレン性不飽和モノマーM1c、b)イソシアネート基に関して反応性である官能基R2を有する少なくとも1種の親水性ポリマーP2と、c)イソシアネート基に関して少なくとも1.5の官能性を有する少なくとも1種の化合物Vとを反応させることにより得られる。

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本発明は、少なくとも3つの型のモノマー単位を含むコポリマーに関し、この3つの型のモノマー単位は、温度感受性単位、親水性単位及び少なくとも1つのpH感受性部分を含む疎水性単位からなり、疎水性モノマー単位は共重合可能な不飽和脂肪酸に由来する。
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二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性で不飽和のラジカル重合性基を含有する新規なアルコキシアミン開始剤/調節剤に関する。化合物は、複雑なポリマー構造を調製するのに有用である。本発明の更なる態様は、重合性組成物、並びにアルコキシアミン開始剤/調節剤を含む重合法、前記重合法により得られる高分子開始剤及び高分子開始剤によって重合する方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


過酸化物含有オレフィン重合体の過酸化物含有量を高めるための方法であって:a)過酸化物含有オレフィン重合体を第一の酸素濃度を有する第一の気体混合物と反応器中で接触させ;b)オレフィン重合体を、予備温度に少なくとも等しいがしかしオレフィン重合体の軟化点よりも低い第一の温度に、第二の酸素濃度を有する第二の気体混合物の存在下で加熱し、このとき、予備温度は過酸化物含有オレフィン重合体を製造するときの最終の熱処理温度であり;そして c)オレフィン重合体の温度を少なくとも80℃であるがしかし重合体の軟化点よりも低い第二の温度に、最大で0.004容量%の酸素濃度を有する雰囲気中で維持し、それによって富化した過酸化物含有ポリオレフィン材料を形成させる;以上の工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ある種の硫黄含有基をポリマー、特にRAFT重合方法によって作製されたものから除去するための方法を提供する。 (もっと読む)


重合性フッ素化ポリエーテルは、反応性フッ素化ポリエーテルのポリ(メタ)アクリル化合物へのマイケル型付加によって形成される。重合性フッ素化ポリエーテルは、複合物品の形成に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、溶融加工可能なフルオロポリマーのオリゴマー含量の低減に関するものであり、前記フルオロポリマーは、重合しただけのフルオロポリマーよりも少なくとも25ppm少ないオリゴマーを有する。 (もっと読む)


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