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Fターム[4J100HC05]の内容

Fターム[4J100HC05]に分類される特許

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【課題】酸素透過係数及び酸素/窒素選択透過性の両方に優れる重合体等を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位を含有する重合体。[式(1)中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、芳香族炭化水素基、芳香族ヘテロ環基、トリアルキルシリル基又はトリアルキルゲルミル基を表し、Rは、下記式(2)で表され、mは1以上5以下の整数であり、Rが複数ある場合、Rは互いに同じでも異なっていてもよい。]


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【課題】加硫物とするときの加工性が良好で、加硫物とした場合には、優れたウェットスキッド抵抗性を示しつつ低ヒステリシスロス性も良好で両者のバランスに優れており、実用上十分な耐摩耗性や破壊特性をも満足し、さらには生産性にも優れる分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ランダム共重合体である、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)中の芳香族ビニル結合量が38〜45質量%であり、共役ジエン全結合単位中のビニル結合量が43モル%を超えて50モル%以下であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)の重量平均分子量(Mw−C)が700,000〜1,000,000であり、数平均分子量(Mn−C)に対する重量平均分子量(Mw−C)の比((Mw−C)/(Mn−C))が1.7〜3.0であり、120℃で測定されるムーニー粘度(ML−C)とムーニー緩和率(MSR−C)とが、下記式(1)の関係を満たす、分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)。

{195−(ML−C)}/300≦(MSR−C)≦{235−(ML−C)}/300・・・(1)
(ここで、式(1)において、90≦(ML−C)≦125である。) (もっと読む)


不飽和有機化合物を、特に臭素化を塩素化溶媒中で実施する場合に、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物で臭素化させる。この反応で、第四級アンモニウム一臭化物塩又は第四級ホスホニウム一臭化物塩が、若干量の第四級アンモニウム一塩化物塩又は第四級ホスホニウム一塩化物塩と共に生成する。一塩化物塩は、臭化物イオン源と反応させることによって、対応する第四級アンモニウム一臭化物塩に転化させる。次いで、一臭化物塩を臭素と反応させて、第四級アンモニウム三臭化物又は第四級ホスホニウム三臭化物を再生し、これを臭素化反応に循還させる。この方法は、臭素化生成物中に組み込まれる塩素量を低減する。
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【課題】核酸の効果的な動物細胞への導入手段の提供。
【解決手段】エチレン性不飽和重合性基から形成される主鎖を有し、側鎖に四級化された第三級アミン部分を有する架橋ポリマー由来のポリマー微粒子と、核酸分子の複合体であり、精製水中に分散させて動的光散乱粒子解析(DLS)を行った場合に平均粒径が30nm〜10μmの範囲にあり、該核酸がプラスミドDNA、siRNA、アンチ−microRNA、アンチセンス核酸、デコイ核酸、アプタマーおよびリボザイムからなる群より選ばれる複合体。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学部材用プロテクトフィルムは、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、これと共重合可能な官能基含有モノマーとが共重合してなるアクリル系ポリマー(A):100重量部に対して、側鎖に四級アンモニウム基を有する重量平均分子量500〜3000のアクリル系ポリマー(B):2〜10重量部からなる粘着剤層が、基材フィルムに積層されてなり、上記アクリル系ポリマー(B)は、側鎖に四級アンモニウム基を有する繰り返し単位を、アクリル系ポリマー(B)全体の7〜30重量%含有してお
り、かつ該アリル系ポリマー(B)を構成する全モノマー中に、アクリル系ポリマー(A
)に共重合しているアクリル酸アルキルエステルと同一のアクリル酸アルキルエステルを一種類以上と、官能基含有モノマーと同一の官能基含有モノマーを一種類以上を合計で70〜90重量%の割合で共重合させた共重合体であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、アクリル系ポリマー(A)の組成と、アクリル系ポリマー(B)の組成とが同一性を有しており、帯電防止性能に優れるとともに、透明性が高く、しかも汚染されにくいとの特性を有する。 (もっと読む)


新規の分岐または星型分岐スチレンの重合体、短鎖重合体、および単量体生成物の分布物、それらの調製、難燃剤を生成するための臭素化のための原料としてのそれらの使用、難燃剤自体、ならびに種々の重合体基質における難燃剤としてのそれらの使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】
アルデヒド系化合物及びイオウ系化合物に対して優れた吸着性を示し、耐水性及び耐湿性に優れ、水不溶性粘土物に担持させなくとも固形消臭剤として利用可能な、アリルアミン架橋重合体を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるアリルアミン単位を繰り返し単位として含む樹脂と、架橋剤とを、金属塩存在下で反応させてなる、アリルアミン架橋重合体。



[式中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】制御された方法でエラストマーにグラフトされたビニル芳香族(コ)ポリマーの調製方法
【解決手段】無極性溶媒に可溶の、ブロモアルカンとニトロキシラジカルで官能基化されたエラストマーを(少なくとも1つの)ビニル芳香族モノマー/重合溶媒の混合物からなる液相に溶解する工程; 溶液中に官能基化されたエラストマーを含有する混合物に少なくとも1つのラジカル開始剤を供給し、このようにして得られた混合物を120℃以上の温度で重合する工程; 液化させた後に得られるビニル芳香族(コ)ポリマーを回収する工程; および液化から生じる溶媒/(少なくとも1つの)モノマー混合物を工程(a)に再循環する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着剤の欠点を克服すること、並びに高度に架橋した吸着剤の吸着および脱着性能の双方を向上させる。
【解決手段】後架橋された吸着剤が(a)少なくとも55重量%の少なくとも1種のポリビニル芳香族モノマーおよび(b)45重量%までの少なくとも1種のモノビニル芳香族モノマーのモノマー単位;並びに0.5〜2.5mmol/gのペンダントビニル基;を含み;乾燥した吸着剤が約650〜1000m/gの範囲のBET比表面積、7.2〜10nmのBET平均細孔直径、1.29〜2.45mL/gのBET多孔度を有し、BJH吸着マイクロ細孔容積が全BJH吸着細孔容積の20%未満であり、およびHKマイクロ細孔容積が全BJH吸着細孔容積の21%未満である。本発明は、当該ポリマー系吸着剤の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】抗菌性を保持する表面の作成に関し、先行技術の多階段製造法の欠点及び取り扱いの不都合を改善し、使用時の利便性を向上させた、優れた方法を実現する。
【解決手段】ポリビニルピリジンとハロゲン化炭化水素又はハロゲン化炭化水素シランを反応させ、4級アンモニウム構造を持つ高分子抗菌剤の合成を一階段で完了し、該高分子抗菌剤による表面処理を一般の塗装法で簡単に行う。 (もっと読む)


【課題】従来の吸着剤の欠点を克服し、かつ後架橋吸着剤の吸着および脱着性能の双方を向上させる。
【解決手段】後架橋吸着剤が(a)少なくとも47重量%の少なくとも1種のポリビニル芳香族モノマー、および(b)53重量%までの少なくとも1種のモノビニル芳香族モノマーのモノマー単位;並びに0〜0.2mmol/gのペンダントビニル基を含み、乾燥した吸着剤が約700〜1500m/gの範囲のBET比表面積、6.0〜11.8nmのBET平均細孔直径、1.2〜3.5mL/gのBET多孔度、全BJH吸着細孔容積の20%未満のBJH吸着マイクロ細孔容積、全BJH吸着細孔容積の24%未満のHKマイクロ細孔容積を有する。本発明は、当該ポリマー系吸着剤の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを有する。組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に好適な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


【課題】夾雑物や標的物質の非特異吸着を良好に防止できる構造体、及びその構造体を用いて標的物質のみを感度良く検出する磁気バイオセンサを提供する。
【解決手段】捕捉分子を含む高分子化合物2からなる高分子膜5を基体上に備えた構造体であって、高分子化合物は一般式(1)で示される主鎖と側鎖とを有する重合体からなり、基体1には前記高分子化合物の一端がグラフト化され、高分子化合物の側鎖に捕捉分子を結合できる官能基3を有し、官能基のうちの少なくとも一部に捕捉分子が結合している構造体を用いたバイオセンサ。
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【課題】優れたイオン伝導度を有し、非水系の界面活性剤として有用な新規のフルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類および前記フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を含有する高分子固体電解質を提供する。
【解決手段】フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類および前記フルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を含有する特定の高分子固体電解質であって、かかるフルオロアルキル基含有ホスホン酸オリゴマー類を有効成分とすることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】 組成物のバンバリー排出性と押出機のダイ掃除性が良好で、押出成形した加硫物のヘタリ率が小さく、かつ加硫物の引張応力が大きいクロロスルホン化ポリエチレンを提供する。
【解決手段】 Z平均分子量(Mz)/重量平均分子量(Mw)の比が6.0以上であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の比が2.0〜7.0であることを特徴とするクロロスルホン化ポリエチレン、その製造法及び用途。 (もっと読む)


【課題】スチレン重合体の臭素化で用いるに適している環境的に有益で80−90℃の範囲の沸点を有していて臭素化過程で比較的不活性でありかつ白色に近い臭化スチレン重合体生成物の生成に結び付く溶媒を提供する。
【解決手段】スチレン重合体と臭素化剤をルイス酸触媒および反応溶媒としてのブロモクロロメタンの存在下で接触させることによって得られた臭化重合体は、難燃性が与えられた熱可塑材の製造に有用である。ルイス酸触媒としては塩化アルミニウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン交換容量が高く、且つ、膜の伝導性が高い、特に燃料電池隔膜に好適な陰イオン交換膜を提供すること。
【解決手段】炭化水素系多孔質フィルムを母材とし、その空隙部に架橋された陰イオン交換樹脂が充填された陰イオン交換膜であって、上記架橋された炭化水素系陰イオン交換樹脂を構成する主重合単位が、ポリビニルアミンを4級化した特定の構造である、樹脂中の主鎖とイオン交換基である4級アンモニウム塩基の窒素とが直接結合した構造の単位である炭化水素系陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】機能性コポリマーの製造原料として有用な両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、およびそれを用いたトリブロック共重合体を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、および下記一般式(2)で表されるトリブロック共重合体。




(式Xはハロゲン原子、nは10〜1000の整数、Aはビニル系重合体ブロックである。) (もっと読む)


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