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Fターム[4J100HC43]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | N原子を有する化合物 (1,806) | アミン化合物(4級化したアミンを含む) (841)

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【課題】 イミド樹脂中にはアミンなどの残存揮発分が存在していることが多く、そのために以降の加工時に発泡を生じる(熱安定性、悪)などの問題が生じていた。脱揮が十分で、大掛かりな設備を必要としないイミド樹脂の新たな脱揮方法が求められていた。
【解決手段】 押出機を用いてイミド樹脂(例えばアクリル系樹脂と一級アミンを反応させて得られるイミド樹脂等)から残存揮発分を除去する際に、イミド樹脂と二酸化炭素を押出機に供給して、二酸化炭素を超臨界状態にすることなく残存揮発分を減圧除去することで、樹脂の熱安定性を改良する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温シ−ル性、接着強度および長期保管時の液安定性に優れた変性樹脂を製造し、更に作業環境上問題となる芳香族炭化水素を使用せずに、有機溶剤に溶解または分散する樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン成分が50〜85モル%で、X線回折法により測定される結晶化度が50%以上である結晶性プロピレン・α−オレフィン系共重合体と、(B)プロピレン成分が90モル%以上で、X線回折法により測定される結晶化度が10%以下である非結晶性ポリプロピレン・α−オレフィン共重合体を混合し、不飽和カルボン酸またはその無水物をグラフト重合して得られる変性樹脂を加熱下で有機溶剤に溶解した後、アミン化合物を添加することを特徴とする有機溶剤に溶解または分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル官能性化したラクタム・ポリマー誘導体とその形成方法を提供する。
【解決手段】ラクタム・ポリマーは、ヒドロキシル官能性の基を持つラクタム・ポリマーを生じるために、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)により、変性されている。これらの官能性の基は、反応性の基、蛍光プローブ、抗菌剤、生物活性因子、および薬物、との共有結合のために、有用である。この結果として生じるものは、医療装置、具体的に、眼用装置、さらに具体的に、コンタクト・レンズ、のための部品である。上記ポリマーに基くヒドロゲルは、薬物送達、組織工学、および移植可能な装置、の領域における、生物医学的な使用のためにも、有用である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動保持性を達成でき、かつ硬化遅延性の小さいセメント混和剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表される構成単位(I)を必須の構成単位として含有する重合体(A)と、炭素原子数1〜30の炭化水素基を末端に有するオキシアルキレン基の平均付加モル数が1〜300のポリアルキレングリコール/アミドを反応させることを特徴とするセメント混和剤の製造方法。
【化1】


(但し、式中pは0〜2の整数を表わし、Xは水素、一価金属、二価金属、アンモニウム基、有機アミン基又は炭素原子数1〜30のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】塗料やコーティングの分野より広い用途分野に対して可能な限りオーダーメイド対応ができる湿潤剤及び分散剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)少なくとも一つのエチレン性不飽和1,2−ジカルボン酸誘導体の1〜80モル%、(b)少なくとも一つの炭素数12〜30の不飽和モノカルボン酸誘導体の2〜80モル%、(c)少なくとも一つの5,000g/モル以下の数平均分子量を有するポリアルキレンオキシアリルエーテルの1〜90モル%及び(d)(a)、(b)又は(c)に該当しない更なる不飽和モノマーの0〜30モル%を共重合して得られる共重合体、ならびに該共重合体とアンモニア、アミン、水、アルコール、アミノアルコール及び/又は水酸化アルカリ金属もしくは水酸化アルカリ土類金属との反応生成物に関する。 (もっと読む)


鉄、コバルト、ルテニウム、オスミウム、およびバナジウムの新規の遷移金属錯体について記載する。遷移金属錯体は、酵素に基づいた電気化学センサで酸化還元反応媒介物として使用することができる。遷移金属錯体として、置換または未置換の(ピリジル)イミダゾール配位子が挙げられる。重合体主鎖に結合された遷移金属錯体についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 マレイミジル基量の制御が容易で、水分散性が良好なマレイミジル基含有材料を簡便に製造する、マレイミジル基含有材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイミジル基含有材料の製造方法であって、下記一般式(1)で表される末端アミンを少なくとも含有する材料に、無水マレイン酸を反応させた後、脱水反応を行うことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。
【化1】


一般式(1)中、Rは2価の連結基を表す。 (もっと読む)


本発明はアクリル酸をベースとする臭いの少ないハイドロゲル形成ポリマーを製造する方法に関し、以下の工程からなる。a)水性重合媒体中で少なくとも50質量%のアクリル酸を含有するモノマー組成物をラジカル重合することによりポリマーハイドロゲルを製造し、前記ハイドロゲルを粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末に変換し、場合によりb)粒子状ハイドロゲルまたはハイドロゲルを形成する粉末を、ポリマーのカルボキシル基に対して反応性の少なくとも2個の官能基を場合により潜在した形で有する架橋作用する物質で処理する。本発明の方法は工程a)に使用されるアクリル酸がアクリル酸のオリゴマーの全部の含量500ppm未満、有利に400ppm以下、特に300ppm以下を有することを特徴とする。この場合にすべてのppmの表示はアクリル酸に関する質量の割合である。有利にトリアクリル酸(化合物I、x=2)およびアクリル酸の高級オリゴマーの割合は100ppm未満、特に50ppm未満、特に有利に10ppm未満である。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸および/またはアクリル酸と水溶性モノマーとの、水中における制御されたラジカル重合方法に適した、硫黄化合物を使用することによって製造したポリマーに関する。前記発明は、また、分散剤または粉砕助剤および/または水性懸濁液中の鉱物材料の複合粉砕用助剤の形態での、または鉱物材料を含有する水性配合物中に直接取り込まれた分散剤の形態での、前記ポリマーの使用に関する。また、こうして得られた鉱物材料の配合物も開示する。 (もっと読む)


【課題】 サンドブラスト耐性が高く、感度及び解像度に優れ、LDIに好適なサンドブラストレジスト用感光性組成物及びこれを用いたサンドブラストレジストフィルム、並びに、サンドブラストレジストパターンの効率的な形成方法の提供。
【解決手段】 スチレン/マレイン酸モノアミド共重合体と、多官能モノマーと、光重合開始剤と、を少なくとも含むサンドブラストレジスト用感光性組成物、これを用いたサンドブラストレジストフィルム、サンドブラストレジストパターン形成方法である。特に、前記共重合体が、無水マレイン酸と、芳香族ビニル単量体と、ホモポリマーのガラス転移温度(Tg)が80℃未満であるビニル単量体と、からなる共重合体の無水物基に対して0.1〜1.0当量の1級アミン化合物を反応させて得られる態様、更に熱架橋剤を含み、該熱架橋剤がアルキル化メチロールメラミンである態様等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって凝集せずに安定に存在するポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を経済的に提供すること。さらにはポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】 数平均粒子径100nm以下の金属酸化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られたポリマーを用いて表面修飾して得られる、ポリマー修飾ナノ粒子により達成できる。 (もっと読む)


95%超の鎖末端不飽和を有するオレフィンポリマーであって、前記不飽和の80%超が、1,2−二置換オレフィン不飽和を含んでいるポリマー、特に重合形態において4−メチル−1−ペンテンを含んでいるポリマー、より特別には高度にアイソタクチックなポリマー、製造方法、官能基化方法、およびこれから形成された物品。
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【課題】プラスチック(例えばメチルメタクリレート)溶融体を液体処理剤(例えばアミン)で圧力下かつ処理剤が液状の状態である温度で短時間処理して例えばイミド化する際、不均質性、非相溶性等の望ましくない影響を抑制して均一なものを得る。
【解決手段】プラスチック溶融体を液状処理剤で圧力下で、短時間処理するために、プラスチック溶融体を限定部分量に分け、個々の部分量を処理剤と接触させ、1秒より少ない滞留時間以内で少なくとも1回分の他の部分量の含分と合し、生じた混合物から含分を分離し、他の部分量と合する。分離と合体の工程を1秒より僅かな時間間隔でプラスチック溶融体と処理剤との緊密な混合物が生ずるまで数回繰り返す工程により得る。 (もっと読む)


【課題】 表面のタック性が小さく、ラミネート性等が良好で、保存安定性に優れ、露光感度が高く、現像後に優れた耐熱性等を発現し、高い表面硬度が得られる感光性組成物及びこれを用いた感光性フィルム、並びに、高精細な永久パターン及びその効率的な形成方法の提供。
【解決手段】 共重合体1kg中の重合可能な架橋性ビニル基のモル数で表されるC=C密度が0.5〜3.2であり、無水マレイン酸共重合体の無水物基に対して0.1〜1.2当量の1級アミン化合物を反応させて得られる共重合体と、重合性化合物と、光重合開始剤と、を少なくとも含む感光性組成物、これを用いた感光性フィルム、永久パターン及びその形成方法である。前記共重合体が重合可能な官能基を側鎖に有するビニル単量体を少なくとも一種以上有する態様、前記1級アミン化合物が重合可能な官能基を有する態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、低吸水性、高耐熱性、耐熱分解性、耐薬品性、および無色透明性な光学特性を兼ね備えたフッ素含有脂環式構造重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含有してなる組成物および成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化アルキル基を含有する化合物で変性された、フッ素含有脂環式構造重合体、好ましくは厚みが1mmである板状成形体における黄色度YI値が10以下であるフッ素含有脂環式構造重合体および製造方法並びに該重合を含有してなる組成物および成形体の提供。 (もっと読む)


【課題】極性基としてのアミノ基を有する新規なオレフィン系重合体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されることを特徴とするオレフィン系重合体であって、


〔上記一般式(I)中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンに由来し、炭素および水素のみから構成されるオレフィン連鎖を示す。gはアミド結合およびイミド結合から選ばれる結合を含んでなる部位を示し、Bはアミノ基を一つ以上含んだ炭素原子数1〜20の炭化水素セグメントを示す。mは1以上の数を示す。〕
下記の要件[1]〜[3]を同時に満たすことを特徴とするオレフィン系重合体。
[1] 極限粘度([η])の値が、0.01〜20(dl/g)の範囲にある。
[2] ゲル分率が10重量%未満である。
[3] オレフィン系重合体中のアミド結合およびイミド結合の総量[N-T](mmol/g)とアミノ基の量[N-A](mmol/g)の関係が下式(Eq-1)を満たす。
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【解決手段】
【化1】


[式中、Rはポリスチレン、Aは結合を示す。]
上記化合物で代表される新規化合物、アミノ化試薬及びその製造方法。
【効果】
新規化合物で構成されたアミノ化試薬により、アミノ化反応の際の試薬調整を簡便に行うことができ、また試薬調整後の爆発の危険を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター製造などにおける加熱が必要な塗膜工程において、黄変の無い耐熱性に優れた分散剤を提供すること。
【解決手段】特定の長鎖分岐を有するアミノ基含有マレイン酸共重合体を有効成分とすることにより、カラーフィルターなどの製造工程において優れた耐熱性を有する分散剤を提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 ゲル含有量が少なく接着性に優れる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロペルオキシ基含有過酸化物を用いてエチレン−α−オレフィン系共重合体を変性した水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体の水酸基モル量に対して環状酸無水物を酸無水物基の基準で0.5〜10倍モル量の割合で添加して、30〜250℃の温度で加熱して得られる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体。
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本発明は、酸無水物モノマー単位及びビニルモノマー単位のコポリマーを含み、該コポリマーがイミド化反応に付された、水性ポリマー分散物に関する。本発明は更に、このような分散物の製造方法及び使用に関する。 (もっと読む)


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