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Fターム[4J100JA01]の内容

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【課題】末端に極性基を有するポリオレフィンを工業的に有利な方法で製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】下記要件[1]および[2]を満たすことを特徴とする末端に極性基を有するポリオレフィン(A)の製造方法。
[1]末端に存在する炭素−炭素二重結合の含有量が一分子鎖当たり0.2〜2個の範囲内であるポリオレフィン(B)を原料として、ラジカル開始剤の存在下、不飽和結合を有する極性基含有化合物(C)を150℃未満の反応温度で反応させる。
[2]ポリオレフィン(B)中の炭素−炭素二重結合含有量(X1 mol%)と、末端に極性基を有するポリオレフィン(A)中に存在する炭素−炭素二重結合含有量(X2 mol%)および不飽和結合を有する極性基含有化合物(C)に由来する極性基の含有量(Y mol%)との間に以下の関係式(Eq-1)が成り立つ。
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本発明は、
可逆的な有機イオウ性連鎖移動剤を使用する制御ラジカル重合法であって、
分子量が100,000g/molを超え、かつ、200,000g/mol未満の分子量については1.2未満、200,000g/molを超える分子量については1.4未満の多分散率を有するポリマーを、75%を超えるモノマー転化率で、かつ、8時間未満の重合時間で調製し、かつ、
重合媒体中において開始ラジカル流量を制御する
ことを特徴とする方法
に関する。
開始ラジカル流量の制御は、二種の適切な重合温度T及びTを使用することによって、又は、分解速度定数が、同じ温度におけるアゾビスイソブチロニトリルの分解速度定数より大きい開始剤を使用することによって実施できる。
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【課題】 マレイミジル基量の制御が容易で、水分散性が良好なマレイミジル基含有材料を簡便に製造する、マレイミジル基含有材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイミジル基含有材料の製造方法であって、下記一般式(1)で表される末端アミンを少なくとも含有する材料に、無水マレイン酸を反応させた後、脱水反応を行うことを特徴とするマレイミジル基含有材料の製造方法。
【化1】


一般式(1)中、Rは2価の連結基を表す。 (もっと読む)


【課題】 副生成物の生成を充分に抑制して、減水性や分散性、耐久性等の各種物性に優れた(メタ)アクリレート系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記工程(1)及び(2)を含んでなる(メタ)アクリレート系重合体の製造方法であり、工程(1):触媒の存在下に(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドとを反応させることにより、下記一般式(1);CH=C(R)−COO−(RO)−H (1)(式中、Rは、水素又はメチル基を表す。Rは、炭素数2〜18のオキシアルキレン基及び/又はオキシスチレン基を表し、nはオキシアルキレン基又はオキシスチレン基の平均付加モル数を表し、0〜300の数である。)で表される(メタ)アクリレート系単量体を得る工程。工程(2):工程(1)により得られた(メタ)アクリレート系単量体を含有する単量体成分を重合する工程。 (もっと読む)


【課題】 新規な酸素原子含有多環式化合物、これを含む重合性組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 本発明の酸素原子含有多環式化合物は、下記式(1)
【化1】


[式中、環Zは環の一部に1つの酸素原子を含む多環の非芳香族性環を示し、X及びRO−(W)n−基は環Zを構成する炭素原子に結合している置換基であって、Xは、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基、アリール基、スルホ基、オキソ基、ニトロ基、シアノ基、又は保護基で保護されていてもよいヒドロキシル基等を示す。Wは2価の有機基を示し、Rは、水素原子又は下記式(2)
【化2】


(式中、R1、R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示す)
で表される基を示し、Wは2価の有機基を示す。pは0以上の整数を示し、nは0又は1を示し、mは1〜5の整数を示し、s及びtは、それぞれ、0〜7の整数等を示す]
で表される。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐エフロレッセンス性、耐水・耐アルカリ性、無機質基材密着性、上塗り塗料への密着性等に優れる水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水分散性樹脂組成物は、酸基及び加水分解性シリル基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、特定量の酸基含有重合性不飽和モノマー(b)と、加水分解性シリル基を有する重合性不飽和モノマー(c)と、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数2〜10の2価のアルキレン基を示し、R3は炭素数2又は3の2価のアルキレン基を示す)で表される環状ウレイド基含有重合性不飽和モノマー(d)とからなる不飽和単量体混合物が、特定量の反応性界面活性剤(e)の存在下で乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び成形性に優れたビニルポリマーを構成できる架橋性ビニルモノマーを提供すること。
【解決手段】一般式(1)又は(2)で表される基を有することを特徴とする熱架橋性ビニルモノマーを用いる。一般式(3)〜(13)のいずれかで表されるビニルモノマーが好ましい。
【化1】


【化2】


式中、R1及びR2は水素原子又は炭素数1〜10の有機基を表し、R1及びR2は同じでも異なってもよく、Xは−S(O)−R3、−N(O)R32又は−NR33・OH(R3はメチル、フェニル又はベンジル)で表される基、R4は水素原子又は炭素数1〜10の有機基、R5は水素原子又はメチルを表す。
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改善された表面特性を有する硬化パーフルオロエラストマー物品を開示する。物品のシーリング特性を維持しながら表面粘着性を低減するフルオロカーボンテロマーを含む薄い耐久性フィルムで、物品を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 新規なアルコキシ基含有環状化合物、これを含む重合性組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコキシ基含有環状化合物は、下記式(1)
【化1】


[式中、環Zは単環又は多環の非芳香族性環を示し、R1O−基及びR2O−(W)n−基は環Zを構成する原子に結合している置換基であって、R1は炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状アルキル基を示し、R2は、水素原子又は下記式(2)
【化2】


(式中、R3、R4及びR5は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す)
で表される基を示し、Wは2価の有機基を示す。nは0又は1を示し、mは1〜8の整数を示し、kは1〜5の整数等を示す]
で表される。 (もっと読む)


VHC=CHXの構造を有し、その60%超が少なくとも一つの架橋性官能性部分を有する少なくとも一つのモノマーと、WHC=CYZの構造を有する少なくとも一つのモノマーとを所定のモル比と反応条件で反応させることを含む架橋性オリゴマーの製造方法。斯様な架橋性オリゴマーを利用する硬化性コーティング、封止剤、および接着剤および斯様な架橋性オリゴマーから誘導されるブロック状、分岐状、星型、および櫛型のグラフト架橋性コポリマーもまた開示される。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる低分子量ポリテトラフルオロエチレン水性分散液の製造方法の提供。
【解決手段】平均粒径が0.1〜0.5μmであり、平均分子量が70万〜3000万であるポリテトラフルオロエチレンの微粒子を10〜70質量%含有し、pHが6.0〜13.0であるポリテトラフルオロエチレン水性分散液に、γ線を2〜100kGy照射する低分子量ポリテトラフルオロエチレン(例えば、平均分子量は1万〜50万)水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸および/またはアクリル酸と水溶性モノマーとの、水中における制御されたラジカル重合方法に適した、硫黄化合物を使用することによって製造したポリマーに関する。前記発明は、また、分散剤または粉砕助剤および/または水性懸濁液中の鉱物材料の複合粉砕用助剤の形態での、または鉱物材料を含有する水性配合物中に直接取り込まれた分散剤の形態での、前記ポリマーの使用に関する。また、こうして得られた鉱物材料の配合物も開示する。 (もっと読む)


本発明は、重量平均分子量が50,000を超えるミクロゲル粒子を含むミクロゲル組成物であって、コーンプレート型粘度計で測定した、ジオキサン中の前記ミクロゲルの60%w/w溶液の粘度が10Pa・s未満となる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても、良好な透明性を有する硬化物を形成でき、耐水性および耐熱性が良好な硬化物を形成でき、VOC成分を含んでいない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、さらに、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物が添加されていることを特徴とする。重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物の存在下、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式:
【化1】


で示されるランダムな繰返し単位を含んでなるアクリルポリマー又はオリゴマー、前記ポリマーの製造方法及び前記ポリマーを含んでなる硬化性塗料組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】イタコン酸単独重合体又は共重合体を用いた金属表面の不動態化方法を提供する。
【解決手段】金属表面を、少なくとも一種のイタコン酸単独重合体又は共重合体を含む酸性前処理液を用いて処理することにより、金属表面を不動態化する方法。 (もっと読む)


【課題】 紫外線硬化塗料に少量配合することにより、良好な平滑性を付与する紫外線硬化塗料用平滑剤を提供する。
【解決手段】 重合性不飽和二重結合を有する二塩基酸エステル(A)とアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル(B)とを共重合することにより得られる共重合体から成り、該共重合体が、全モノマ−中、(A)を2〜80重量%、(B)を20〜98重量%の割合で含有するモノマ−配合を共重合することにより得られ、且つ、1000から60000の数平均分子量を有していることを特徴とする組成物を紫外線硬化塗料用平滑剤として用いる。 (もっと読む)


(A)(a)N,N−ジアルキルアクリルアミド
【化1】


[式中、Nは1〜10,000であり、Rは同一もしくは互いに異なる]は水素もしくは1〜5個の炭素原子を有するアルキル基を示し、ここでラジカルRは窒素原子と一緒になってリングを形成することもでき];
(b)N−ビニルカプロラクタム
【化2】


[式中、oは1〜10,000を示す];
(c)N−ビニルピペリドン
【化3】


[式中、pは1〜10,000を示す];
(d)n−ビニルピロリドン
【化4】


[式中、qは1〜10,000を示す];
(e)メチル−ビニルエーテル
【化5】


[式中、rは1〜10,000を示];および/または
(f)N−ビニル−アルキルアミド
【化6】


[式中、sは1〜10,000を示し、R2は1〜5個の炭素原子を有する(イソ)アルキル基またはシクロペンチル基を示す]
の構造単位を有する少なくとも1種のモノマーもしくはマクロモノマー約45.0〜99.9モル%;
(B)(a)マレイン酸、無水マレイン酸またはマレイン酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(b)フマル酸またはフマル酸のアルキルエステル(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(c)アクリル酸もしくはメタクリル酸またはアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(d)ヒドロキシアルキルアクリレートもしくは−メタクリレート(ここでアルキル基は1〜5個の炭素原子を有する);
(e)酢酸ビニル;
(f)(メタ)アクリル酸グリシジル;
(g)アリルグリシジルエーテル;および/または
(h)α,α−ジメチル−メタ−イソプロペニルベンジルイソシアネートの群からのコモノマー約0.1〜55.0モル%
の水溶液もしくはアルコール溶液におけるラジカル共重合もしくは三元重合により得られるLCST−ポリマーにつき開示し、ここでモノマーもしくはマクロモノマー(A)および(B)の共重合により得られるポリマーは、コモノマー(B)に由来する反復単位からの基と共有結合を形成しながら反応しうる少なくとも1個の基、および少なくとも1個の重合しうる二重血結合を有する誘導化剤により誘導化されることを特徴とする。更にその製造方法、並びに粒子および非粒状基体表面を被覆するためのその使用についても開示する。
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本発明は、固体支持体の表面処理法に関し、この方法は、支持体上in situで殺生物性コポリマーの光重合および共有結合グラフトを実施することからなる。この方法は、以下のステップ:(a)支持体と、(1)殺生物性基を有する少なくとも1種のモノマー;(2)上記殺生物性モノマーと共重合可能な、アクリレート、エポキシもしくはビニルエーテルモノマーまたはオリゴマーから選択される単官能、2官能もしくは多官能モノマーまたはオリゴマーを含めた少なくとも1種の化合物;(3)遊離ラジカルおよび/またはカチオン光重合開始剤から選択される少なくとも1種の光重合開始剤;および(4)上記支持体上の少なくとも1種のグラフト剤を含有する製剤とを接触させるステップと、(b)固体支持体に接触している製剤を紫外線に暴露して、光重合および得られたコポリマーの共有結合グラフトを実施するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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