説明

Fターム[4J100JA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 用途 (17,977) | 塗料、コーティング剤 (1,665)

Fターム[4J100JA01]に分類される特許

1,601 - 1,620 / 1,665


本発明は、成分Iとして不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体およびオキシアルキレンエーテルに基づくコポリマー、ならびに成分IIとしてスルホ基を含み、50 000〜20 000 000g/molの平均分子量を有する水溶性のコポリマーおよびターポリマーを含む、分散特性を有する混合組成物に関する。それぞれ4つの構造単位により特徴付けることができる両成分を組み合わせることによって、建築化学分野において知られている応用に加えて、有機および/もしくは無機顔料および充填剤のための分散剤として、もっと特別に使用することができる混合組成物を得ることが可能である。建築化学分野において、この混合組成物は、その分散特性の故に、特にセラミック系での、ならびに水性塗装および被覆系での使用に適している。その分散効果とは無関係に、上記混合組成物は優れた溶解剤でもあり、それらは、その安定化効果のおかげで、セルフレベリング間隙充填材料および鏝塗り配合物においても、特にカゼイン代替物として使用することができる。本発明の混合組成物は、成分IおよびIIの知られている好ましい性質を兼備しており、新規な応用分野で、建築化学以外の分野においてさえも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品などへの悪影響を与えることなく、耐溶剤性、耐熱性および基材密着性に優れるとともに、剥離力の調整が可能な長鎖アルキル基を含有するアクリル樹脂系剥離剤組成物、および該組成物からなる剥離層を有する剥離材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る剥離剤組成物は、下記一般式(1)で表わされる構成単位を含有する(メタ)アクリル酸エステルからなるポリマー(A)と、アミノ樹脂からなる架橋剤(B)とを含み、該ポリマー(A)と架橋剤(B)との重量比(A)/(B)が、99.9/0.1〜30/70であることを特徴とする。
【化1】


(式中、R1は、水素原子またはメチル基を示し、R2は、炭素数12〜28の長鎖アルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、粘着剤、インキ用レジン、レジスト、成型材料、光学材料等の構成成分樹脂の原料として有用な(メタ)アクリル酸エステル、該(メタ)アクリル酸エステルの重合体及び該重合体を用いたレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)の(メタ)アクリル酸エステル及びこれを単量体とする重合体及び該重合体をレジスト樹脂とすることにより上記課題は達成される。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R1〜R4は、R1、R2の少なくとも一つとR3、R4の少なくとも一つとが一緒になって、それぞれが結合している炭素原子と共に環式炭化水素基を形成し、環を形成しない残りのR1〜R4は水素原子またはアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性フルオロエラストマーを与える、を満足するフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルフロープロセスにおいて、パターン制御性が良好な技術を提供する。
【解決手段】(A)酸解離性溶解抑制基を有し、酸の作用によりアルカリ可溶性が増大するベース樹脂成分、及び(B)放射線の照射により酸を発生する酸発生剤成分を含有するポジ型レジスト組成物であって、
前記(A)成分は、193nmにおける吸光度が1.0(1/μm)以下であり、分散度(Mw/Mn)が1.5以下である樹脂を含み、かつ
当該ポジ型レジスト組成物が、サーマルフロープロセス用であることを特徴とするポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性高分子成形体に充分な耐久性のある帯電防止性を付与でき、同時に熱可塑性高分子成形体等の再利用性、熱可塑性高分子成形体への塗布性、熱可塑性高分子成形体からの非転写性、熱可塑性高分子成形体同士の耐ブロッキング性及び熱可塑性高分子成形体の非タック性等、望まれる優れた特性を有する熱可塑性高分子用帯電防止剤、これを用いる熱可塑性高分子成形体の帯電防止方法、これを用いた帯電防止性熱可塑性高分子成形体を提供する。
【解決手段】
熱可塑性高分子用帯電防止剤として、分子中に、第四級アンモニウム塩基を有する特定の単量体から形成された構成単位と特定の架橋性単量体から形成された構成単位とを所定割合で有する、所定の数平均分子量のビニル共重合体を用いた。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性の良好な重合性リン酸エステル、及びこれを含有してなる表面硬度、耐擦傷性、密着性が良好な光硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
反応溶媒に一般式(1)で表されるポリリン酸を溶解又は均一分散させてなるポリリン酸溶液に、一般式(2)で表される少なくとも1種のヒドロキシアルキル−α−置換アクリレートを連続的若しくは間欠的に添加する方法で、反応温度100℃以下でエステル化反応する工程を包含する製造方法により得られる、第一酸価が175〜385mgKOH/g、第二酸価が285〜765mgKOH/g及び第三酸価が390〜955mgKOH/gである重合性リン酸エステル。
【化1】


[式中、kはポリリン酸の平均縮合度を表し、3以上を示す。]
【化2】


[式中、Rは水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Rは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数2〜6のアルキレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】官能基含有重合体を、黄変や高分子量化、熱劣化を惹き起こさずに、比較的小規模の装置により短時間でかつ多量に連続して処理する方法を提供する。
【解決手段】1つのベント口を有しかつ内部が減圧および/または加熱されている混練機の供給口から、揮発成分を含んでいてもよい官能基含有重合体(A)と該重合体(A)を溶解している有機溶剤(B)とを含む官能基含有重合体の有機溶剤溶液(C)を供給し、混練中に揮散する有機溶剤(B)および揮発成分をベント口から排出しつつ官能基含有重合体を溶融状態または固体状態で取出し口から回収することを特徴とする揮発分含有量が低減化された官能基含有重合体の製造法。この製造法は、特に粉体塗料用含フッ素共重合体の製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなどに用いられるカラーフィルターの保護膜に適した透明性、密着性、耐熱性、および耐黄変性に優れ、かつアウトガスの発生が少ない保護膜用熱硬化性組成物およびその硬化塗膜を提供すること。
【解決手段】 本発明の保護膜用熱硬化性組成物は、イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートを有機溶剤で溶解してなることを特徴とし、より好ましい態様としては、前記イソシアヌル酸骨格を持つ多官能アクリレートがトリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレートである。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


有機溶媒中のラジカル開始剤の存在下でオレフィンポリマー上にフェノールエステルモノマー化合物をグラフトすることによりポリオレフィングラフトポリマーを製造するための溶液グラフティング法が記載されている。本グラフトポリマーは、特に金属基材およびポリエステル基材に対して改善された接着特性を提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


本発明の対象は、アミノ基又はアンモニウム基で変性されたポリビニルアセタールであって、≧50モル%のビニルアルコール単位を有する部分鹸化又は完全鹸化されたビニルエステル重合体を、1〜15個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒド並びにそれらのヘミアセタール及び完全アセタールと、アミノ基又はアンモニウム基を有する少なくとも1種のアルデヒド又はそれらの水和物、ヘミアセタール又は完全アセタールとでアセタール化することによって得られるポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


少なくとも1個の末端ペルフルオロポリエーテル基と少なくとも2基の(メタ)アクリル基を含む、フルオロポリエーテルポリ(メタ)アクリル化合物。好適なペルフルオロポリエーテル基には、F(CF(CF3)CF2O)aCF(CF3)−基(ここでaは平均して1〜15である)および少なくとも2基の(メタ)アクリル基を含む。 (もっと読む)


重合性フッ素化ポリエーテルは、反応性フッ素化ポリエーテルのポリ(メタ)アクリル化合物へのマイケル型付加によって形成される。重合性フッ素化ポリエーテルは、複合物品の形成に使用され得る。 (もっと読む)


本発明の液状の未架橋UV硬化性マイケル付加樹脂および混合物は、これらを非常に有効な被覆物質にする性能特性を示し、これらの特性は、組成物に応じて大きく変性することができる。マイケル供与体および受容体は、I型および/またはII型光開始剤から構築することができ、並外れた光反応性および特性を有するUV硬化性被覆をつくるために開示された被覆組成物に含有させることができる。金属、プラスチック、木、紙およびガラスに対する優れた接着性を示す樹脂を製造することができる。これらは、広範囲の硬度、強靭性、可撓性、引張り強度、耐汚染性、耐スクラッチ性、耐衝撃性、耐溶剤性などを示す。ほとんどいかなる所望の被覆性能パラメータも原材料の構成単位の適正な選択によって達成することができる。 (もっと読む)


ある種の例示実施態様には、クラス1構成要素、クラス2構成要素、およびクラス3構成要素から調製される組成物が含まれ、前記クラス1構成要素が、前記組成物の約0.1パーセント〜約10乾燥重量パーセントに寄与し、前記クラス2構成要素が、前記組成物の約1パーセント〜約10乾燥重量パーセントに寄与し、そして前記クラス3構成要素が、前記組成物の乾燥重量のバランス量に寄与する。
(もっと読む)


本発明は、電子ビーム(EB)加工によって処理可能な物質、例えば、軟包装用物質に関する。該物質は支持体、該支持体の少なくとも一部分上に存在するインク配合物及び該インク配合物の少なくとも一部分上に存在するラッカーを具有し、該インク配合物はインク並びにアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有し、また、ラッカーはアクリレートエステル、ビニルエーテル、脂環式ジエポキシド及びポリオールから選択される少なくとも1種のモノマーを含有する。該物質をEB処理するための加工装置は低電圧(例えば、125キロボルト以下)で作動させる。 (もっと読む)


本発明は、芳香族モノマーおよび架橋化合物ならびに、好ましくは、ビニルクロロシランを介して支持体に結合した不飽和エステルまたはエーテルを含むコポリマーコーティングで実質的に変性された固体支持体を有する、生体高分子、特に、核酸の分離および精製のための吸収剤材料に関する。核酸の分離のためのこれらの材料の使用、特に、異なる生物源の溶解物からのDNAの一ステップ単離が本発明の目的であり、加えて、本発明の吸収剤材料で少なくとも部分的に充填されたクロマトグラフカラムまたはカートリッジ、本発明の吸収剤材料を含む膜状装置、ならびにバルクにおいて、またはクロマトグラフ装置およびサンプル調製を行うために必要なその他の装置に充填された状態で本発明の吸収剤材料を含むキットが本発明の目的である。 (もっと読む)


本発明の対象は、バインダーBM並びに粒子Pを含有する硬化性組成物Zであって、前記バインダーBMが少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有し、かつ前記粒子Pが、この表面上の少なくとも1つのエチレン性不飽和基を提供可能であり、かつ一般式(I)
≡Si−(CR)−A−D−C
[前記式中、
は、水素又は1〜12つの炭素原子を有する炭化水素残基を表し、この炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基、又はNR基により中断されていてよく、
は、水素又は1〜12つの炭素原子を有する炭化水素残基を表し、
Aは、酸素、硫黄、=NR又は=N−(D−C)を表し、
Dは、それぞれ1〜12つの炭素原子を有するカルボニル基、アルキレン残基、シクロアルキレン残基又はアリーレン残基を表し、その際この炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基、又はNR基により中断されていてよく、かつ
Cは、末端の不飽和基を表す]の残基を有する、バインダーBM並びに粒子Pを含有する硬化性組成物Zである。 (もっと読む)


1,601 - 1,620 / 1,665