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Fターム[4J128AC46]の内容

Fターム[4J128AC46]に分類される特許

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【目的】 分子量分布を制御して、成形性が優れる分子量分布が広いオレフィン重合体を製造する。
【解決手段】遷移金属化合物(a)および粘土を酸、無機塩または有機化合物で処理した変性粘土(b)からなる触媒の存在下、水素を共存させてエチレンを重合または共重合するにおいて、供給されるエチレン量に対する水素のモル比を、回分式重合においては1バッチの重合時間内に、連続式重合においては平均滞留時間内に、少なくとも1回以上変更する。 (もっと読む)


シクロブテンのモノマー単位を含み、前記シクロブテンが、少なくとも1つの縮合環系で置換され、10mol%以下の前記シクロブテンの開環単位を含み、少なくとも1,000の分子量を有し、場合によりコモノマーと共重合してそれとともにコポリマーを形成した、シクロブテンポリマーが記載される。その組成物およびその製造方法も記載される。
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【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


アルミノキサン源、ハロゲン源、およびルイス塩基から誘導されるアルミノキサン組成物が提供されている。このような組成物は、オレフィン重合用の触媒を活性化するのに有用である。 (もっと読む)


この明細書中ではコポリマーとコポリマーの形成方法が述べられている。この方法は、式[L]M[A](式中、Lはビス−インデニルを含むかさ高な配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、ならびにmおよびnは、合計の配位子原子価が遷移金属原子価に相当するようなものである)により表される遷移金属化合物を準備すること、ならびにSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を準備することを一般に含む。この方法は、遷移金属化合物を担体材料と接触させて、活性な担持触媒系を形成すること(ここで、担体材料との遷移金属化合物の接触はモノマーとの接触と近接して行われる)、ならびに活性な担持触媒系を複数のモノマーと接触させて、オレフィンコポリマーを形成することを更に含む。 (もっと読む)


【課題】二重結合した2座の窒素原子を有する配位子に遷移金属原子が配位した、非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、粒子性状に優れたポリマーを生成でき、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を接触して得られるオレフィン重合用触媒成分。
(A)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物。
(B)成分:2座の窒素及び/又は酸素原子などを有する配位子としての有機化合物。 (もっと読む)


ジカルボニル化合物を脂肪族で非芳香族の溶媒中でアニリンと反応させる、モノイミン化合物の製造方法。オルト位に電子吸引置換基を有するモノイミン化合物、及び非対称ビス(イミノ)化合物、及びそれから製造される非対称鉄コンプレックス、並びにオレフィンの重合におけるそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


(式中、Mは、元素周期律表の第3、4、5、6、7、8、9、又は10族、或いはランタニド族の元素であり;基Xは、同一か又は異なり、それぞれ有機又は無機基であり、二つの基Xは、また、互いに結合して二価の基を形成してもよく;1、2、3、又は4であり;Lは、有機又は無機の非荷電リガンドであり;0〜4の整数であり;Rは、1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;或いは、RとRは、一緒に、2〜40個の炭素原子を有し、その末端を結合する原子と一緒に、置換されていてもよく、元素O、S、Se、Te、N、P、及びAsからなる群から選択される1以上の更なるヘテロ原子を環系中に含んでいてもよい単環又は多環系を形成する二価の有機基Tを形成し;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;Rは、水素、又は1〜40個の炭素原子を有する有機基であり;或いは、RとRは、一緒に、2〜40個の炭素原子を有し、その末端を結合する原子と一緒に、置換されていてもよく、元素O、S、Se、Te、N、P、及びAsからなる群から選択される1以上のヘテロ原子を環系中に含んでいてもよい単環又は多環系を形成する二価の有機基Tを形成し;Rは、1〜40個の炭素原子を有し、元素N、O、P、S、As、及びSbからなる群から選択されるヘテロ原子を含んでいてもよい非荷電又は陰荷電の有機基であり;そして、mは、1〜10の整数である)の遷移金属化合物;かかる置換パターンを有するリガンド系;本発明による少なくとも1種の遷移金属化合物を含むリガンド系;本発明による少なくとも1種の触媒系の存在下で少なくとも1種のオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法、並びに遷移金属化合物を製造するための本発明のリガンド系の使用;に関する。
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【課題】新規な触媒成分と遷移金属化合物とからなる触媒および該触媒を用いる重合方法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和モノマー重合用触媒は、(A)周期表第3族ないし第12族から選ばれる遷移金属の化合物、(B)触媒成分、(C)特定の有機アルミニウム化合物からなり、前記(B)が、(i)特定の有機アルミニウム化合物と、(ii)H2O、R4NH2等(R4はハロゲン化炭化水素基)と、(iv)R10X、R10H、R10OHまたはR10COOH(R10はハロゲン化炭化水素基、Xはハロゲン原子)とを任意の順序で反応させたのち、(iii)トリフェニルクロロメタン、ビス(η−シクロペンタジエニル)鉄・硫
酸塩、N,N−ジメチルアニリニウムクロライドまたはトリエチルアンモニウムクロライドと反応させて得られる触媒成分である。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で、ペレットと同じように取り扱うことのできるパウダー性状の優れた重合パウダーを得ることのできる、球状で形状が揃っているオレフィン重合用触媒担体、さらに、大粒径で形状が揃い、流動性が良好なパウダー性状の優れた重合パウダーを高活性で、低コストで得ることができるオレフィン重合用触媒成分の提供。
【解決手段】平均粒径が25〜200μmであり、M/L≧0.80(ただし、Lは投影図の粒子の最大径の値、MはLと直交する径の値を表す。)を満たす粒子数が全粒子数の50%以上を占め、水銀圧入法で測定した細孔半径2×10〜2×10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.4ml/g以上であり、かつ細孔半径10〜10Åの範囲における粒子内細孔容積が0.1〜0.5ml/gである無機担体からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒担体及びそれを用いたオレフィン重合用触媒成分。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化マグネシウム及び有機アルミニウム化合物を含む付加体上に担持された少なくとも二種類の異なる遷移金属配位化合物を含む触媒系に関し、また、かかる触媒系の存在下における重合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で簡便に酢酸ビニル等のビニルエステル系モノマーをシンジオタクチック重合させる触媒の提供。
【解決手段】 下記式の化合物


等のフッ素と水酸基を有する特定のシッフ塩基化合物と、周期律表第3族〜11族から選ばれた元素を有する特定の配位化合物との反応によって得られる、ビニルエステル類のシンジオタクチック重合に適した重合触媒組成物およびその製造法。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】(a) 鉄ベースの非メタロセン触媒成分、(b) アルカリ化剤および(c) 官能化され且つフッ素化された活性担体から成る活性担持触媒系と、この活性担持触媒系の製造方法と、そのオレフィン重合での使用。 (もっと読む)


複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンをオリゴマー化または共重合に適したシングルサイト触媒系。
【解決手段】サソリ状の3次元構造を有するシングルサイト触媒系。 (もっと読む)


【課題】 より温和な条件下で簡便に酢酸ビニルなどのビニルエステル系モノマーをイソタクチック重合させる。
【解決手段】 重合体のイソタクチシチーがメソ2連子(m)で50%以上となるビニルエステル系モノマーのイソタクチック重合用担持型触媒組成物であって、周期律表第4族から第9族の金属のハロゲン化物、アルキル化物、アリール化物、アリル化物、水素化物、含酸素有機化物、含窒素有機化物から選ばれた金属化合物(成分A)を無機担体または有機担体に担持させた触媒と、置換基を有していてもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基もしくは炭素数6〜40の芳香族炭化水素基を少なくとも1つ有する、原子番号3以上かつ周期律表第1、2、12もしくは13族元素の化合物または過塩素酸塩から選ばれた化合物(成分B)とを含有するイソタクチック重合用担持型触媒組成物、およびそのビニルエステル系モノマーの重合への使用。 (もっと読む)


本発明は、窒素含有で、荷電されていないリガンド組成物を有する遷移金属錯体、少なくとも1種の遷移金属錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安定で取り扱いが容易であって、環状オレフィンの高活性な重合用触媒となり得る新規な遷移金属錯体、この遷移金属錯体を含有する環状オレフィン重合用触媒、及びこの重合用触媒を用いる環状オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 二座配位子が2つの窒素原子を介して配位した周期表第8〜10族遷移金属錯体であって、該二座配位子中の2つの窒素原子及び1つの炭素原子と遷移金属原子が四員環を形成していることを特徴とする遷移金属錯体(A)、この遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B−1)、および遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(B−2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを含有する環状オレフィンの重合用触媒、並びに、前記重合用触媒の存在下に環状オレフィンを重合する環状オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたノルボルネン系重合体フィルムの製造方法を提供すること、および光学特性に優れたノルボルネン系重合体フィルムを提供すること。
【解決手段】下記の触媒(A)と下記の助触媒(B)との存在下で、少なくとも1種のノルボルネン系単量体を含む単量体成分を付加重合し、得られたノルボルネン系重合体を溶媒に溶解または分散させた液をキャスト成形法により成形することを特徴とするノルボルネン系重合体フィルムの製造方法;
触媒(A):周期律表第8〜10族元素より選択された一種の遷移金属に、少なくともシクロペンタジェニル系配位子が配位した錯体
助触媒(B):有機アルミニウム化合物(a)、触媒(A)と反応してカチオン性遷移金属化合物を生成できるイオン性化合物(b)および触媒(A)をなす錯体の配位子の解離を促進する化合物(c)より選択された少なくとも一種の化合物。 (もっと読む)


本発明は、制御された大きさおよび形態のポリエチレンの中空ビーズを製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


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