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【課題】成形加工性に優れるオレフィン重合体の製造方法、成形加工性に優れるエチレン系重合体、および、該エチレン系重合体の押出成形体の提供。
【解決手段】下記成分(A1)と、下記成分(A2)と、活性化用助触媒成分とを用いてオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。成分(A1):下記一般式(1−1)または(1−2)で表される錯体


成分(A2):メタロセン遷移金属化合物またはそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体。 (もっと読む)


【課題】高いエチレン重合活性を達成し、かつ優れた延伸成形性示し高強度成形体を与えるエチレン系重合体の製造に適した特定のオレフィン重合用担持型触媒を提供すること、当該触媒を用いたエチレン系重合体の製造方法を提供すること、および当該製造方法で得られるエチレン系重合体を用いた、延伸成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の遷移金属化合物と特定の構造を有する固体状アルミノキサンを含むオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンの単独重合若しくはエチレンと他のオレフィンとの共重合によって得られるエチレン系重合体は、高い重合活性で得られ、且つ固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。 (もっと読む)


【課題】低い軟化温度、硬さ、弾力性、低い遊走度(migration)およびブルーミング、ならびに耐変色性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】プロピレン、ならびにエチレンおよびC4−20α−オレフィンからなる群より選択される少なくとも一つのコモノマーのコポリマーを含み、前述のコポリマーは、(i)約50モルパーセントより大きな含有量のプロピレンから誘導された構造単位(units)、(ii)190Cにおいて約50cPから約100,000cPまでのブルックフィールド粘度、および(iii)約1.5から約15までのMWDを有し、また、(iv)約50ppm未満の残留触媒金属を含むホットメルト接着剤。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
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【課題】 鉄をベースにした触媒組成物及びシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの製造方法。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンに重合させるために、(a)鉄含有化合物、(b)有機マグネシウム化合物及び(c)亜リン酸ジヒドロカルビルエステルからなる触媒組成物が開示される。この開示の触媒組成物を使用することにより、二硫化炭素及びハロゲン化炭化水素等の環境に有害な成分の使用が回避される。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの融解温度は、触媒成分と組成比を変えることにより約100から約190℃迄変えることができる。単一の触媒組成物により融解温度を変えることができるのは、極めて望ましい。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンは、通常の架橋剤を用いて通常のゴムと架橋することができる、ゴム組成物用のプラスチックまたは添加物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンを重合して得られる重合体を、優れた重合活性で製造し得るオレフィン重合用触媒、前記オレフィン重合用触媒を構成する触媒成分としての錯体、および前記オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
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【課題】長く持続する高い触媒活性にて、製造安定性に優れたα−オレフィン重合体を提供する。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体化合物を必須成分として含有する固体触媒成分;(B)有機アルミニウム化合物;および(C)電子供与体化合物を含む触媒を用いてα−オレフィン重合体を製造する方法であって、(1)(A)成分と(B)成分との存在下に、α−オレフィンを予備重合させ;(2)得られた予備重合触媒と、(B)成分と(C)成分とを予め接触させて得た接触物とを接触させ;(3)該接触物と接触させた予備重合触媒を、α−オレフィンを装填した重合反応容器中に添加して、α−オレフィンを重合することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観が美麗であり、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物および発泡シートを提供する。
【解決手段】特定のMFR、分子量分布、および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂(X)10〜90重量%と、メタロセン触媒によって重合され、特定の融点、MFRおよび分子量分布を有するポリプロピレン系樹脂(Y)90〜10重量%を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを成形した発泡シートによる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物、及び一般式[2]で表される亜鉛化合物と1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて得られる亜鉛含有化合物を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。


下記(B)Zn(L[2] (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材およびそれを用いて得られる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(C)を含有する組成物からなり、下記の特性(i)〜(ii)を有する太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(C):有機過酸化物
(i)ゲル分率が80wt%以上
(ii)全光線透過率80%以上 (もっと読む)


【課題】高い重合活性で、簡便な重合方法により、材料物性の優れる特定の組成を有するエチレン−α−オレフィン共重合体を製造可能にするための製造方法、およびエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも1つの複素環式芳香族基を有するメタロセン化合物、並びにイオン交換性層状ケイ酸塩及び/又は当該メタロセン化合物と反応してイオン対を形成するホウ素化合物を主成分とする触媒を用い、エチレンとα−オレフィンとを単一の反応器で重合させ、且つ重合して得られるエチレン−α−オレフィン共重合体は、クロス分別クロマトグラフィー(CFC)により測定される溶出ピークが双峰性であることを特徴とするエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】高分子量ポリマーを形成するための付加重合性モノマーの重合における使用のための担持不均一触媒組成物を提供する。
【解決手段】高分子量ポリマーを形成するための付加重合性モノマーの重合における使用のための担持不均一触媒組成物であって、1)固体微粒子化高表面積表面変性無機酸化物化合物を含む担体、2)ビス(ヒドロキシアリールアリールオキシ)リガンドの第4族金属錯体;お
よび場合により3)前記金属錯体のための活性化助触媒を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】工業的に魅力のある生産性で中及び高密度ポリエチレン(特に回転成形及び射出成形用途において有用なポリエチレン)を生産することができるようにすること。
【解決手段】連続重合反応器中で、少なくとも1300kPaの分圧のエチレン及び随意としての1種以上のα−オレフィンとハフノセンを含む触媒組成物とを10000kPaより低い圧力において一緒にし;0.935〜0.975g/cm3の範囲の密度を有するポリエチレンを単離することを含む、オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布の狭いエチレンとオレフィンとのコポリマーの提供。
【解決手段】メルトフロー比が22〜26であるエチレン含量が少なくとも99重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー又はDSC溶融転移温度が116〜123℃、密度が0.880〜0.930g/cc、n−ヘキサン抽出分が0〜6重量%でメルトフロー比が26〜34であるエチレン含量が少なくとも50重量%のエチレンとオレフィンとのコポリマー並びにそれらから製造されるフィルム及び物品。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が広く、溶融張力が高く、高速延伸、高速成形により適したオレフィン重合体を簡便に製造可能な触媒成分の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび特定の環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物を含むことを特徴とする固体状チタン触媒成分。環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物は、5〜10員環であり、環状骨格中の1,2−の炭素は単結合であり、それ以外の炭素は二重結合であってもよく、かつ非置換である。エステル基はそれぞれ独立に炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。また、環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物のトランス純度は51〜79%である。 (もっと読む)


【課題】重合体を抽出する時に通常の脱溶媒手順を用いることができ、かつ低い分子量を有するブタジエン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】a)触媒存在下の適切な溶媒中で、場合により他の1種以上の共役単量体の存在下にジエンを重合させて1番目の重量平均分子量を有する重合体を生成させ、b)前記重合体をカップリング剤と反応させて前記1番目の重量平均分子量より高い2番目の重量平均分子量を有する結合重合体を生成させ、c)前記結合重合体の脱溶媒を行い、そして、d)前記脱溶媒した結合重合体を脱結合させて前記結合重合体の重量平均分子量より低い重量平均分子量を有する脱結合ジエン含有重合体を生成させる、製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相延伸法等のポリマー粒子を用いた成形法において、嵩密度が高く、流動性が良好であり、ポリマー鎖の絡み合いの少ない超高分子量ポリエチレン粒子を提供する。
【解決手段】(1)極限粘度[η]が10dL/g以上35dL/g以下であり、
(2)嵩密度が0.35g/cm以上0.48g/cm以下であり、かつ
(3)50gの粒子が特定の漏斗を落下する際の時間が20秒以上60秒以下である超高分子量ポリエチレン粒子であって、
(4)極限粘度[η]が10dL/g以上15dL/g以下であるポリエチレン成分[a]を含んでなり、該ポリエチレン成分[a]は上記超高分子量ポリエチレン粒子よりも低分子量であることを特徴とする、上記超高分子量ポリエチレン粒子。 (もっと読む)


【課題】原料モノマーとしてエチレンのみを使用した場合であっても、短鎖分岐を有するエチレン系重合体を効率的に製造できる触媒の製造方法、当該製造方法により得られる触媒及び当該触媒によりエチレン系重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】エチレン系重合体製造用触媒の製造方法であって、下記工程1及び2を有する方法。工程1:以下の一般式(1)と他の錯体と活性化助触媒成分とを、エチレンの非存在下で接触させる触媒成分(I)の調製工程。工程2:工程1で得られた触媒成分(I)とオレフィン重合触媒成分(II)とを混合する工程。
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