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Fターム[4J128DB03]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 触媒の処理及び被処理成分 (556) | 洗浄 (172) | 炭化水素によるもの (121)

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本発明は、Ti、Mg、ハロゲン、及び場合によっては電子ドナーを含む固体触媒成分;アルミニウムアルキル化合物;並びに、外部電子ドナー化合物として特定の種類のシラン化合物;を含む、オレフィン、特にエチレン及びそれとオレフィン:CH=CHR(式中、Rは、1〜12個の炭素原子を有するアルキル、シクロアルキル、又はアリール基である)との混合物の重合用の触媒に関する。本発明の触媒は、狭い分子量分布(MWD)及び高い活性を有する(コ)ポリマーを製造するためのエチレンの(共)重合プロセスにおいて好適に用いられる。 (もっと読む)


プロピレンの重合のための触媒組成物が提供される。触媒組成物は、1種または複数の遷移金属化合物および1種または複数の芳香族ジカルボン酸エステル内部電子供与体を有する1種または複数のチーグラー・ナッタプロ触媒組成物、1種または複数のアルミニウム含有共触媒ならびに選択性制御剤(SCA)を含む。SCAは活性抑制剤とシラン組成物との混合物である。触媒組成物におけるアルミニウムの合計SCAに対するモル比は、0.5:1から4:1である。このアルミニウム/SCA比は、重合の生産性およびポリマー生成速度を向上させる。触媒組成物は自消性である。 (もっと読む)


イミノフラン単位を有する新規な三座配位子化合物と、この化合物の製造方法と、エチレンの単独重合およびα−オレフィンとの共重合用触媒の製造でのその使用。 (もっと読む)


制御された粒径および分布を示すチーグラー・ナッタ触媒を製造する方法を開示する。この方法は、可溶マグネシウム含有触媒前駆体の濃度が低くなるにつれて触媒成分の平均粒径が大きくなりかつ粒径分布が広くなるように可溶マグネシウム含有触媒前駆体の濃度を調節するか或は沈澱剤の濃度が高くなるにつれて触媒成分の平均粒径が大きくなりかつ粒径分布が広がるように沈澱剤の濃度を調節することで、可溶マグネシウム含有触媒前駆体が入っている触媒合成溶液から沈澱させる触媒成分の沈澱を修正することを含んで成る。この新規な触媒成分を用いて好ましい特性を有する重合体を製造することができかつそれを用いて好ましい特性を有する最終使用製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】重合触媒を製造するために使用されるカルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物の提供を課題とする。
【解決手段】この課題を解決するために、カルボン酸とハロゲン化又はハロゲノカルボン酸希土類元素又はガリウムとの付加化合物を提供する。この化合物は、アルカン、シクロアルカン及び芳香族溶媒並びにそれらの混合物の中から選択される溶媒中でHX(ここで、Xはハロゲンを表す)とカルボン酸希土類元素又はガリウムとを反応させることからなる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】高立体規則性および高活性を維持しつつ、微粉ポリマーが殆ど存在しないポリオレフィンを得るジアルコキシマグネシウム粉体組成物、オレフィン類重合用固体触媒成分、触媒並びに触媒を用いた重合方法。
【解決手段】ジアルコキシマグネシウムと水または水和物の接触生成物を、チタンハロゲン化合物および電子供与性化合物と接触させて調製されるオレフィン類重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒を用いる重合方法。 (もっと読む)


含量が0.5〜13モル%のプロピレン誘導単位;及び、含量が1〜3モル%のエチレン誘導単位;1〜10の、プロピレン誘導単位とエチレン誘導単位の含量の比C/C;を有し、190℃/2.16kgにおいて測定して0.3〜3g/10分のメルトフローレートMIE、及びGPCによって測定して、4〜10のMw/Mn比を有し、1×10以下の分子量の部分が全面積の22%以上を占める分子量分布曲線を有する、ブテン−1ターポリマー。 (もっと読む)


本発明は、プロピレン重合用触媒およびそれを使用したプロピレン重合方法に関するものであって、より詳しくは、反応開始剤であるハロゲン化合物または窒素ハロゲン化合物、金属マグネシウムおよびアルコールを反応させて得られるジアルコキシマグネシウム粒子を担体に使用し、四塩化チタン、内部電子供与体を含んでなるプロピレン重合用触媒およびそれを使用したプロピレン重合方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】重合活性が高く、パウダー形態に優れたオレフィン重合体が得られるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用触媒及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化合物(a)〜(c−1)、又は下記化合物(a)〜(d)を、120℃以上150℃以下の温度で反応させ、不活性溶媒で洗浄し、さらに1回以上、ハロゲン含有チタン化合物(a)を120℃以上150℃以下の温度で反応させ、不活性溶媒で洗浄して得られるオレフィン重合用固体触媒成分。
(a)ハロゲン含有チタン化合物
(b)アルコキシ基含有マグネシウム化合物
(c−1)前記アルコキシ基含有マグネシウム化合物(b)中のアルコキシ基に対するハロゲンのモル比が0.50以上のハロゲン含有ケイ素化合物
(d)電子供与性化合物 (もっと読む)


【課題】基本粒子(造粒工程前の粒子)の大きさを小さくし良好な粒子構造を持つイオン交換性層状珪酸塩粒子とその製造方法、助触媒兼担体であるイオン交換性層状化合物粒子の構造、大きさを制御することにより高活性かつ良好な粒子性状のポリマー粒子を与えるオレフィン重合用触媒とこれを用いた優れた性能を持つオレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】イオン交換性層状珪酸塩を造粒して表面積が40m/g以上である造粒体を製造する第1の造粒工程と、第1の造粒工程で得られた造粒体を粉砕してから再度造粒して造粒体を製造する第2の造粒工程と含むことを特徴とするイオン交換性層状珪酸塩粒子の製造方法による。 (もっと読む)


Ti、Mg、Cl、及び場合によってはOR基(式中、Rは、0.5より低いOR/Tiのモル比を与えるような量以下のC〜C20炭化水素基である)を含み、以下の特性:−BET法によって測定して80m/gより低い表面積;−水銀法によって測定して0.60〜1.50cm/gの範囲の全多孔度(P);−0.1より高い(P−P)の差(式中、Pは全多孔度であり、Pは1μm以下の半径の孔による多孔度である);−触媒成分の全重量を基準として10重量%未満の触媒成分中のTiの量;を有することを特徴とする触媒成分。かかる触媒成分は、同時に高い活性の特性を保持しながら、低分子量エチレン重合条件下で高い形態安定性を示す。 (もっと読む)


半流動性マトリックス中に触媒粒子を分散させた形態のオレフィン重合用触媒組成物の製造法であって、当該方法は、a) 乾燥触媒粉末を連続攪拌しながら油を含有するタンク中に装入することにより油中触媒粒子の懸濁物を形成する工程、ここで、油界面1m当たり触媒粉末の装入速度が800kg/h*m未満である;b) 前記懸濁物との接触時に増粘剤が凝固するような温度に油中触媒懸濁物を維持しながら、攪拌下、30〜70℃の範囲の融点を有する溶融増粘剤を添加する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


重合方法およびそれからつくられる重合体が記載されている。このような方法は一般に触媒系を提供し、該触媒系を反応区域に導入し、1−クロロブタンを反応区域に導入し、オレフィン単量体を反応区域に導入し、1−クロロブタンの存在下において該オレフィン単量体を触媒系と接触させ、反応区域からポリオレフィンを取り出すことを含んで成っている。一般に触媒系は、マグネシウムジアルコキシド化合物を第1の試薬と接触させて第1の化合物をつくり、該第1の化合物を多数のハロゲン化/チタネート化剤と接触させて反応生成物をつくり、該反応生成物を活性化剤と接触させて触媒系をつくる方法により製造される。
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オレフィン重合のための触媒を活性化するために有用な組成物が提供される。組成物は、少なくとも、担体、処理された有機アルミンオキシ化合物および少なくとも1個の活性プロトンを有するイオン化合物から誘導される。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン触媒の提供。
【解決手段】下記の一般式で表されるメタロセン化合物。
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【課題】高MFRのα−オレフィン重合体を高い生産性で製造できるα−オレフィン重合用触媒成分及びそれを用いたα−オレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)(a)チタン、マグネシウム、ハロゲンを必須成分として含有する固体成分、(b)ビニルシラン化合物、及び(c)一般式:[RN]Si(ORで表される有機ケイ素化合物(ここで、R及びRは炭素数1から12の炭化水素基を表し、RとRは同一であっても異なっても良い。Rは炭化水素基を表す。)を接触してなる固体触媒成分及び(B)有機アルミニウム化合物を組み合わせることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分及びそれを用いたα−オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


本発明は、重合触媒成分を調製する方法に関する。この方法において、xが0より大きく2未満であり、各R1が独立してアルキル基を表す、化学式Mg(OR1xCl2-xを持つ固体化合物であって、グリニャール化合物をアルコキシまたはアリールオキシ含有シラン化合物と反応させることにより得られる化合物が、内部電子供与体およびMがTi,Zr,Hf,AlまたはSiであり得、各R2およびR3が、独立して、アルキル、アルケニルまたはアリール基を表し、vがMの価数であり、wがvより小さい、化学式M(OR2v-w(R3wの化合物により形成される群から選択される少なくとも1種類の活性化化合物と、中間体反応生成物を得るために不活性分散剤の存在下で接触せしめられ、中間体反応生成物が、ハロゲン含有Ti化合物と接触せしられる。その成分を含む触媒系は、オレフィン重合において改善された性能を示す。本発明はまた、少なくとも1種類のオレフィンを、その触媒成分を含む重合触媒系およびこの触媒成分を含む重合触媒系と接触させることによって、ポリオレフィンを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】二重結合した2座の窒素原子を有する配位子に遷移金属原子が配位した、非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、粒子性状に優れたポリマーを生成でき、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を接触して得られるオレフィン重合用触媒成分。
(A)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物。
(B)成分:2座の窒素及び/又は酸素原子などを有する配位子としての有機化合物。 (もっと読む)


【課題】分子量が高く、かつ、分子量分布が広い、強度および加工性に優れるオレフィン重合体を提供するオレフィン重合用触媒および該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。
【解決手段】特定のハーフメタロセン化合物(A)、ルイス酸固体(B)および有機アルミニウム化合物(C)を接触させて得られるオレフィン重合用触媒および該オレフィン重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


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