説明

Fターム[4J200BA27]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | アクリルポリマー系 (92)

Fターム[4J200BA27]に分類される特許

41 - 60 / 92


【課題】
本発明は、耐熱性に優れかつ、長時間にわたり高温高湿下におかれても、透明性を失わないポリ乳酸樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、L−乳酸とD−乳酸の重量比率が、97/3から85/15、または3/97から15/85であるポリ乳酸樹脂とメタクリル系樹脂を配合して構成されたものであることを特徴とするものである。
また、本発明の成形品は、かかるポリ乳酸樹脂組成物で構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境負荷の小さいポリ乳酸系樹脂を用い、コストメリットの大きい発泡成形体を成形することができる、ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物およびこれを用いたポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供するものである。
【解決手段】 少なくともポリ乳酸系樹脂とエポキシ基含有アクリル系重合体とを溶融混練させたポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物であって、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物の溶融温度+10℃、せん断ひずみ速度10〜1000(1/秒)における伸長粘度ηの値が、該ポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物のゼロせん断粘度ηに対して、η≧3×ηであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物を提供する。また、前記ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、前記エポキシ基含有アクリル系重合体を0.5〜10重量部の割合で溶融混練させることを特徴とする請求項1に記載のポリ乳酸系樹脂発泡成形用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を提供する。
【解決手段】
重量平均分子量が10〜30万、酸価が10〜20(当量/重量トン)の結晶性ポリ乳酸系重合体(A)と、分子内に2つ以上のエポキシ官能基を有する化合物(B)からなる樹脂組成物(C)において、結晶性ポリ乳酸系重合体(A)の酸価総量(X:当量/重量トン)と化合物(B)のエポキシ官能基総量(Y:当量/重量トン)の比(X/Y)が0.3〜1.3である樹脂組成物(C)からなることを特徴とする発泡体。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂からなる樹脂組成物の耐衝撃性と耐熱性を犠牲にすることなく難燃性を改良すること。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる組成物100重量部に対し、重量平均分子量が327以上である燐酸エステル系難燃剤(C)1〜50重量部およびカルボジイミド化合物(D)0.005〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性・耐熱性・耐衝撃性に優れたポリ乳酸樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂11に結晶核剤12と結晶化促進剤13を加え、耐熱性を向上させた第1のポリ乳酸樹脂21を得る工程と、ポリ乳酸樹脂11にこれと反応する柔軟性樹脂14を加え、耐衝撃性を向上させた第2のポリ乳酸樹脂22を得る工程と、前記第1及び第2のポリ乳酸樹脂を混合して成形する工程とを含むポリ乳酸樹脂成形体31の製造方法であり、低い金型温度と短い成形サイクルで結晶化が進み強度・剛性・耐熱性・耐衝撃性に優れたポリ乳酸樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂材料と異種樹脂材料との接着が良好な接着剤を提供する。
【解決手段】 ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル系樹脂(A)を含有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂材料用接着剤。ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル樹脂(A)と、ポリ乳酸系樹脂(B)とを含有し、(A)と(B)の質量比(A/B)が99/1〜20/80であることを特徴とするポリ乳酸樹脂系接着剤。媒体(C)を含有することを特徴とする上記接着剤。 (もっと読む)


【課題】
吸水性能に優れ、かつ生分解性に優れた吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】
生分解率が30〜80%、保水量が30〜60g/g、荷重下吸収量が15〜30g/gである吸水性樹脂を用いる。水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を必須構成単位としてなる吸水性樹脂が好ましい。(a)はアクリル酸(塩)が好ましい。(b)単位の含有量が(a)単位の重量に基づいて1〜40モル%であることが好ましい。
また、水の存在下で水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を重合して重合体を得る重合工程と、得られた重合体とアルカリとを混合・中和する混合・中和工程とを含んでなる吸水性樹脂の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーとこの生分解性ポリマーの耐衝撃特性を改善することを目的とした1種以上の耐衝撃性改良剤とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、好ましくは、ポリ乳酸またはポリヒドロキシ酪酸である。この組成物は、分解性ポリマーを30〜99.9重量パーセントおよび1種以上の耐衝撃性改良剤を0.1〜15重量パーセント含む。組成および選択された耐衝撃性改良剤(または改良剤)の百分率によってヘイズの度合いを調整することにより、半透明から不透明までの多様な外観を有するポリマー組成物を生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】
液晶パネルの保護板や照明用看板等の材料分野への適用が可能な、耐衝撃性に優れる成形品を得ることが出来るポリ乳酸含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸含有樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂が20重量%以上含有されたポリ乳酸含有樹脂組成物において、ポリ乳酸樹脂、およびABS樹脂とポリカーボネート樹脂の両方またはそのいずれかが含有されてなる混合樹脂組成物100重量部に対し、重量平均分子量(Mw)が800,000以上であり、ゴム成分を含まないアクリル系共重合体を0.5重量部以上添加することによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料とブレンドされて少なくとも部分的に生分解性の製品を作り出す新しい生分解性添加剤、及び、生分解性添加剤を高分子材料の周りに積層して多層高分子プラスチックを作り出す方法である。 (もっと読む)


【課題】
液晶パネルの保護板や照明用看板等の耐衝撃性が必要な耐衝撃性に優れる成形品を得ることが出来るポリ乳酸含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸含有樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂が20重量%以上含有されたポリ乳酸含有樹脂組成物において、ポリ乳酸樹脂、およびABS樹脂とポリカーボネート樹脂の両方またはそのいずれか一方が含有されてなる混合樹脂組成物100重量部に対し、エポキシ基を有するアクリル系重合体およびエポキシ基を有するアクリル−スチレン系共重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種である重合体を0.2重量部以上添加することによって得られる。 (もっと読む)


【目的】厚肉にしても透明性を確保しながら所要の柔軟性を有する透明性樹脂成形を得ることができるポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】ポリ乳酸をベースとし、可塑剤として脂肪族二塩基酸ジエステルを含有する透明樹脂成形品を成形可能なポリ乳酸樹脂組成物。さらに、ポリ乳酸と屈折率が実質的に同等であるコアシェル構造重合体であるアクリル系のゴム系ポリマーを配合する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が高く、引張伸びおよび耐熱性に優れたポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)55〜95重量%、および(メタ)アクリレート共重合体(B)45〜5重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、前記(メタ)アクリレート共重合体(B)が、全単量体単位100重量%に対して、エポキシ基含有(メタ)アクリレート単量体単位を0.5〜10重量%含有してなり、かつ、前記(メタ)アクリレート共重合体(B)のガラス転移温度(Tg)が0℃以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 内容物を包装する容器としての耐熱性、耐薬品性、耐衝撃性等の性能を有し、環境問題を配慮した二重容器を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aで形成される内容器と該内容器の外面を被覆するように前記熱可塑性樹脂Aと異なる熱可塑性樹脂Bで形成された外容器とからなる二重容器であって、前記内容器を形成する熱可塑性樹脂Aがポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂であり、前記外容器を形成する熱可塑性樹脂Bが少なくとも生分解性樹脂を含む樹脂組成物であることを特徴とする二重容器である。 (もっと読む)


【課題】生分解性、隠蔽性、印刷性に優れ、且つ耐熱性にも優れる、包装材料に好適なポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸、ポリ−D−乳酸及び充填剤を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0。2以下であるポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 靭性と耐熱性が改善された生分解性樹脂組成物及び同組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂組成物は、100重量部の生分解性ポリマーと、1乃至40重量部の熱可塑性エラストマーと、0.1乃至30重量部の無機充填材と、3乃至25重量部の難燃剤と、0.1乃至10重量部の強化剤と、0.1乃至10重量部の加工助剤とを含む。同組成物は2軸押出機にて溶融混合され、得られた押出物を顆粒にペレット化することにより、射出成形のような一般的なプラスチック製品の製造工程にて容易に適用される。同組成物は、射出成形工程に適用された場合成形サイクル時間が短いことが特徴であり、110度で10分間加熱処理された後に30J/mより大きいノッチ付きアイゾッド衝撃強度と90℃より高い熱変形温度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加水分解性に優れる新規な生分解性組成物、該組成物を用いた成形体および用途を提供すること。
【解決手段】親水性セグメント(a-1)としてポリアミノ酸に由来する構成単位を有し
、疎水性セグメント(a-2)として分解性ポリマーに由来する構成単位を有するブロッ
ク又はグラフト共重合体(A)を含んでなる生分解性組成物を用いることを特徴とし、分解性樹脂(B)をさらに含んでなる生分解性組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、剛性に優れ、生分解性を有するカードを提供する。【解決手段】 ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体(a)1〜99重量%、並びに熱可塑性ポリウレタン(b1)、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム(b2)、セルロース(b3)からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の耐衝撃性改良材(b)99〜1重量%からなるカード。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び伸び特性に優れるとともに、ブリードアウトの発生を抑制でき、所望の柔軟性を付与することのできるポリ乳酸含有樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、及び(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)と、式(I):CH=C(R1)−COO−R2、式(II):CH=C(R1)−COO−(CHCHO)n1−R3及び式(III):CH=C(R1)−COO−(CHCHO)n2−Phのいずれかにより表される、(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)を除く(メタ)アクリル酸エステル(ii)とを含む30,000を上回る分子量の(メタ)アクリル共重合体ポリマー(B)を含むように構成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 92