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Fターム[4K001BA14]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | ダスト (450)

Fターム[4K001BA14]に分類される特許

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【課題】含水有価金属含有物質を内部から十分に脱水することによって、含水有価金属含有物質を製鋼原料としてリサイクル使用することを可能ならしめる含水有価金属含有物質の脱水方法を提供する。
【解決手段】スラッジまたは含水鉱物からなる含水有価金属含有物質を、マイクロ波を用いて脱水するにあたり、上記含水有価金属含有物にマイクロ波吸収物質を添加し、上記マイクロ波の出力を0.3〜20kWh/kgとし、周波数を0.9〜30GHzに制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガスを水浴することなく排ガスから有価金属を含む灰を捕集し、回収する。
【解決手段】燃焼炉6から取り出されて分離器10で砂8を捕集、分離された排ガス9から乾式回収手段11により、有価金属を含む灰12を回収する。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬中間産物として、脱銅電解スライムの発生量が、硫化砒素澱物の発生量より多い製錬所において、これら両原料の配合割合を一定の割合に保つことを要件とせず、処理を可能にする方法、および、本方法における浸出工程において、砒素を5価砒素として浸出する割合を高める方法を提供する。
【解決手段】非鉄製錬中間産物の混合スラリーを、酸化浸出工程と、当該浸出液に酸化剤を添加し、砒素を5価砒素へ酸化する液調整工程と、当該調整後液中の砒素をスコロダイト結晶へ転換する結晶化工程とを有する。前記浸出工程は、混合スラリーへ反応始期に単体硫黄を添加し酸化剤を添加しながら、温度50℃以上、pH1.0以上2.0以下とし浸出を行う浸出第1工程と、アルカリ添加により、pH2.0以上とした後、混合スラリーへ、酸化剤を添加しながら浸出を行う浸出第2工程と、次いで、前記酸化剤の添加を停止し、攪拌する浸出第3工程とを、有する。 (もっと読む)


【課題】溶融還元炉内に粉粒物を気体燃料と支燃ガスとともに供給し、ランス先端の燃焼火炎により粉粒物を適切に予熱することができ、且つランス先端に溶融スラグが付着・凝固したり、支燃ガスが炉内ガスとの反応で消費され、気体燃料の燃焼が不完全になる等の問題を生じない粉粒物装入用バーナーランスを提供する。
【解決手段】内側から順に第1管体1a、第2管体2aおよび第3管体3aが同心円状に配置された多重管構造を有し、第1管体1a内が粉粒物流路x、第1管体1aと第2管体2a間が気体燃料流路y、第2管体2aと第3管体3a間が支燃ガス流路zをそれぞれ構成し、且つ各流路x,y,zの先端が吐出口を構成し、支燃ガス流路zのさらに外側にガス流路vを設け、ガス流路vの先端が吐出口を構成し、且つ該吐出口が第3管体3aの先端位置に設けられ、第1管体1aの先端が、第2管体2aの先端よりもバーナー内方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 製鋼二次精錬工程に付随する湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内にCr(VI)を含有する循環水とともに貯留されている製鋼スラジの無害化処理を、二次精錬操業を停止することなく、かつ、操業コストを極めて低く押えることができる方法を提供する。
【解決手段】 湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内にCr(VI)を含有する循環水とともに貯留されているスラジに対し、該スラジを前記貯留槽内から循環水とともに回収タンク内に吸引する段階と、前記回収タンク内に吸引された循環水及びスラジに対し還元剤として塩化第一鉄溶液をCr(VI)をCr(III)に還元するに十分な量だけ添加する段階と、前記還元段階に続いて前記回収タンク内に撹拌用ガスを導入して撹拌する段階とを、順次施す。 (もっと読む)


本発明は、二次酸化亜鉛、例えば、WaelzまたはPrimus酸化物からハロゲン化物、特に、塩化物およびフッ化物を除去するための方法であって、(1)二次酸化亜鉛を炭酸ナトリウムで洗浄し、固体物質を塩基性液体から分離する工程、(2)工程1からの固体物質の少なくとも一部を、好ましくは2.5から4のpHまでの、HSOにより浸出し、固体物質を酸液体から分離する工程、および(3)工程2からの液体を、好ましくはpH<4で、残留フッ化物を除去するためにAl3+およびPO3−イオンおよび中和剤を添加することによって処理し、フッ化物を含有する固体物質から液体を分離する工程を含む方法に関する。
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【課題】低い圧縮圧力で形成してもブリケットの強度を向上させることが可能であり、製鋼炉において安全に使用できる安価な製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】平均組成で亜鉛成分含有率が1.0質量%以上10質量%以下である粉粒状の鉄系ダストおよびスラッジの少なくとも一方に、炭材を混合した後、還元焙焼処理を行って還元鉄とし、前記還元鉄を粗粒状還元鉄と粉粒状還元鉄とに分級した後、前記粉粒状還元鉄を主原料とするブリケット成型原料を、ブリケット成型機により冷間で塊成化し、還元鉄ブリケットを成型する、製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法において、前記ブリケット成型原料の水分含有率が0.5質量%以上6質量%未満であることを特徴とする製鋼用還元鉄塊成鉱の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶鋼用添加剤であるフェロシリコンの代替原料を提供することにより、品質を維持したままで、コストを大幅に低減する溶鋼用添加剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、CMP(ケミカル−メカニカル−ポリッシング)により発生した高濃度SiO2微粒子含有微粒子濃縮物と鉄粉とを混合する混合・成分調整工程と、これらの混合物を造粒成型する造粒成型工程と、該造粒された粒子を乾燥する乾燥工程と、からなる溶鋼用添加剤の製造方法であり、資源化設備(電炉・製鋼炉向けシリコン代替品・脱酸材製造装置)により、各工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】塩素濃度が高い塩化亜鉛溶液から、塩素およびナトリウムを実質的に含まない沈澱を生成させ、亜鉛製錬原料に適する亜鉛化合物を容易に回収する方法を提供する。
【解決手段】高塩素濃度の塩化亜鉛溶液に、液中のアルミニウム濃度を制限し、炭酸ソーダを加えてpH6以上の液性下で塩基性炭酸亜鉛を沈殿させて、亜鉛を回収することを特徴とする亜鉛の回収方法であり、好ましくは、塩素濃度が60g/L以上の塩化亜鉛溶液について、液中のアルミニウム濃度を200mg/L以下に制限して炭酸ソーダを加えてpH7以上の液性下で塩基性炭酸亜鉛を沈殿させる亜鉛の回収方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は産業廃棄物から有害金属を簡単に除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物を水洗してアルカリ成分等を除去すると共に洗浄残渣中の塩素濃度を固形分に対して4〜10質量%に調整した上で溶融処理を行なう。有害金属は洗浄残渣中の塩素と反応して揮発性の塩化物となり、溶融処理中に揮散し除去され、得られたスラグには有害金属が殆んど含有されず、有効利用出来る。 (もっと読む)


【課題】焼結機における未燃カーボンの発生を抑制することにより、高生産性でかつ低炭材使用原単位にて焼結鉱を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】焼結原料中に含まれる配合カーボン量C1と、主排風機で焼結機から排出された排ガス量と該排ガス中のCOおよびCO濃度よりCバランスに基づいて算出された燃焼カーボン量C2とから下記式でカーボン燃焼率Rc(単位:%)を求め、このカーボン燃焼率Rcが予め定めた一定値以上となるように、前記焼結機の操業条件(パレット移動速度、前記吸引ガスへの酸素富化量、前記焼結原料への炭材配合量、前記焼結ベッドの上層部への炭材装入量、および、前記焼結原料に配合する炭材の粒度のうち1または2以上の操業因子)を調整する。
式 Rc=C2/C1×100 (もっと読む)


【課題】製鉄工程で発生する鉄および亜鉛含有のダスト、スラジ等の副生成物を還元する亜鉛回収方法において、亜鉛濃縮率とともに亜鉛回収率を上げるためのより効率的な方法および具体的な条件を提供すること。
【解決手段】還元炉から発生した二次ダストを、液体に懸濁したスラリーとした上で亜鉛含有量の多い微粒子を鉄含有量の多い大きな粒子からミクロ状に剥離するために超音波処理を行う第一の工程の後、その亜鉛微粒子を多く含む部分と鉄粒子を多く含む部分をマクロ状に分離する第二の工程を行う方法において、第一の工程では、スラリー1L(リットル)あたりの超音波照射強度X(W/L(ワット/リットル))と分表示の処理時間の積Y(W・min/L)が以下の式で表される条件を満たす超音波処理を行うことを特徴とする還元炉から発生する二次ダストの鉄分および亜鉛分の有効利用方法。
Y≧110*Exp(0.02*X) (もっと読む)


【課題】焼結原料に点火するバーナーと少なくとも天井部と側壁部とで構成される点火炉において、設置工期を飛躍的に短縮することができる焼結点火炉および焼結鉱製造方法を提供する。
【解決手段】焼結点火炉1は、焼結原料に点火するバーナ10と、少なくとも天井部20および側壁部30を有する炉壁40とで構成され、天井部および側壁部が別個独立の部材で構成されている。天井部および側壁部とが別個独立の部材で構成されているため、設置現場ではなく、事前に各構成部材を用意できるので工期を飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄を高効率、かつ安価に製造するニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ニッケルおよびバナジウムを含む合金鉄の製造方法は、酸化ニッケル、酸化バナジウムおよび酸化鉄を含む石油系燃焼灰、炭素質還元剤、およびスラグ形成剤を混合する混合工程S1と、混合工程S1で混合した混合物を、加熱、溶融して溶融物とし、溶融物中に、生成したニッケルおよびバナジウム含む合金鉄を凝集させる溶融工程S2と、合金鉄を凝集させた溶融物を冷却して生成したスラグと、合金鉄とを分離する分離工程S3と、を含み、溶融工程S2において、加熱温度を1350〜1550℃に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物質中に白金族元素、レニウム、砒素が含有されている場合に、白金族元素を溶融メタル側に移行させ濃縮するとともに、これらのレニウム、砒素を効率的に濃縮して分離することを目的とする。
【解決手段】白金族元素、レニウム、砒素を含有する被処理物質と、銅源材料とを、フラックス成分及び還元剤と共に電気炉に装入して溶融し一次スラグ層と一次メタル層に層分離した後、該一次メタルを酸化炉に装入して酸化処理し二次スラグ層と二次メタル層に層分離するとともに、該酸化炉内空間から導いたガスからダストを回収し、これをアルカリ溶液で浸出し固液分離してレニウム及び砒素が浸出された溶液を得た後、該溶液に塩化物を添加し固液分離する。 (もっと読む)


【課題】白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質から白金族元素、レニウム、砒素をそれぞれ濃縮して分離する方法を提供する。
【解決手段】例えば各種の触媒などを電気炉及び酸化炉で溶融製錬処理した際の排ガスから回収されたダストなどの、白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質をNaOH溶液などのアルカリ溶液で浸出し次いで白金族元素が濃縮した固体とレニウム及び砒素が浸出された溶液とに固液分離した後、該溶液に塩化カリウムなどの塩化物を添加し次いでレニウムが濃縮した固体と砒素が濃縮した溶液とに固液分離する。なお、塩化物添加及びその後の固液分離の工程の液温は20〜40℃が好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃蛍光管の中に含まれる廃蛍光粉から有毒な水銀を低温、かつ短時間で回収する方法及び装置を提供し、水銀回収に要する消費電力を低減する。
【解決手段】廃蛍光粉をミキサーキルン1またはロータリーキルン中、窒素等の不活性ガス雰囲気あるいは水素等の還元ガス雰囲気下で攪拌しながら、200〜330度の温度で0.3〜3時間の加熱を行うか、または550〜650度の温度で0.2〜2時間の加熱を行うことにより、水銀を気化させ、気化した水銀を冷却装置6内で凝縮させることによって回収する。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
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【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末中の鉛の含有率を測定しなくても、簡易な方法で、鉛硫化物を生成させるための硫化剤の添加量を常に最適な値に維持することができ、その結果、常に高い回収率で鉛を回収しうる、微粉末の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)処理対象物である微粉末と水と硫化剤を混合して、鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)該スラリーの酸化還元電位を測定し、酸化還元電位の値が−230〜−670mVの範囲内となるように、工程(A)の硫化剤の添加量を調整する工程と、(C)工程(B)を経たスラリーに硫酸を加えて、pHを1.5〜7.5に調整し、鉛硫化物及び硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(D)得られたスラリーに捕収剤を加えて、鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)得られたスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】バインダーの使用量と水の使用量を極力減らしても強度が高められるブリケットを製造すること。
【解決手段】酸化鉄原料および/または炭素質物質を粉砕する工程と、酸化鉄原料および炭素質物質を用いて一次粒状物を形成する工程と、さらに複数の一次粒状物を加圧することにより二次粒状物に成型する工程を含む。 (もっと読む)


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