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Fターム[4K017DA09]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 目的物の性質、用途 (2,747) | その他 (550)

Fターム[4K017DA09]に分類される特許

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【課題】粒径分布幅の狭い粒子を高密度にて製造できる粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】蒸気ガスを含む原料ガスの流路となる導管11と、外管12、および外管12の内側に設けられた内管13により構成されている二重管構造部22と、を備えており、上記外管12は、導管11と連結された一方の開口部12aと、外管12と内管13との間に冷却ガスを導入するための他方の開口部12bとを有し、内管13は、導管11と外管12とが連結されている位置において導管11に対して開口する開口部13aを有し、原料ガスと冷却ガスとが対向して生じる混合ガスを外部に取り出す流路となる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチはんだ粉末としての使用に好適な、体積累積中位径D50が1〜5μmの範囲内の金属粉末を簡便な方法で非常に収率良く回収する。
【解決手段】卑な金属の陽イオンを含む第1水溶液と2価クロムイオンを含む第2水溶液とを混合し還元反応させて体積累積中位径D50が1〜5μmの金属粉末を製造するに際して、反応容器11の内部に第1及び第2供給管12a,12bの各先端部分を導入し、各先端を容器の内底面から一定高さで互いに間隔を空けて平行に設置し、第1及び第2供給管から第1及び第2水溶液を一定の流量で導入して、容器内部にて両水溶液を接触させることにより、還元反応を行って金属粉末の核を生じさせるとともに、液面11cを一定高さに保持し、両水溶液の混合液を容器内に一定時間滞留させて、還元反応により生じた金属粉末の核を成長させ、その後、両水溶液の混合液を容器底部から一定流量で排出する。 (もっと読む)


【課題】有害物質を使用や排出がなく、スケールアップおよび粒径制御が容易で、簡便な装置で実施できる、金属コロイドの製造方法、粒径がよく揃い安定性の高い金属コロイドおよびそれを含む抗ウィルス材の提供。
【解決手段】金属含有ガラス粉末と還元糖とを含む水系懸濁液を加熱することによって前記金属を還元することを特徴とし、好ましくは金属が10族または11族元素であって、また好ましくは還元糖が単糖類である金属コロイドの製造方法、該製造方法により得られる金属コロイドおよび該コロイドとキトサンとを混合させて得られる複合体。 (もっと読む)


本発明はコバルトナノ粒子を形成する方法および銅または酸化銅を用いたそのコーティングに関してであり、前記方法は、形成した塩の混合物がコバルト:銅の比率>1:1が得られるように、銅塩がコバルト塩に混合し、還元は還元ガスで実施し、ナノ粒子はコーティングがその表面に形成している間に形成する。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】酸化銀を原料とし、液相中における還元反応によって、アミン化合物からなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】非極性溶媒中に粉末状酸化銀を分散させ、過剰量のギ酸を添加して、該粉末状酸化銀にギ酸を作用させて、粉末状ギ酸銀(HCOOAg)に変換し、該粉末状ギ酸銀に第一アミンを作用させ、ギ酸銀の第一アミン付加塩とした上で、液温70℃程度で該ギ酸銀の第一アミン付加塩の分解的還元反応を行い、第一アミンからなる表面被覆層を有する銀ナノ粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく均一な貴金属系微粒子が均一に分散している、保存性に優れた貴金属系コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】貴金属微粒子、貴金属合金微粒子、貴金属化合物微粒子および貴金属合金化合物微粒子からなる群から選択される少なくとも1種の貴金属系微粒子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有する貴金属系コロイド溶液であり、
該コロイド溶液のpHが2.5〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜10.0nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下である前記貴金属系微粒子である、
ことを特徴とする貴金属系コロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのフォノン散乱粒子による熱伝導率の低減効果を更に高めて大幅に熱電変換性能を高めたナノコンポジット熱電変換材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクスが多結晶組織からなり、結晶粒とは異なる組成の結晶粒界相が存在し、結晶粒内および結晶粒界相内に同一種類のフォノン散乱粒子が分散している。その製造方法は、熱電変換材料の各構成元素の塩を溶解させ、かつ、フォノン散乱粒子を分散させた原料溶液を還元剤して、フォノン散乱粒子の表面に熱電変換材料の各構成元素を析出させ、水熱処理して、高融点相と低融点相とから成るマトリクス前躯体中にフォノン散乱粒子が分散した複合体を形成し、焼結して、多結晶マトリクス中にフォノン散乱粒子が分散した焼結体を形成し、熱処理することにより、結晶粒界の低融点相のみを溶融させ、溶融相中に近傍のフォノン散乱粒子を取り込ませて粒界相とする。 (もっと読む)


【課題】 粒度の揃った金属粒子を担体の表面に強い吸着力で担持することができる複合粒子製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属粒子と溶媒とを含有するコロイド溶液を準備する準備工程と、前記コロイド溶液と担体とを混合して、混合溶液を作製する混合溶液作製工程と、前記混合溶液にアルコールを混合して、前記担体の表面に金属粒子が接合又は担持された複合粒子を作製する複合粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多面体形状を有する金属粒子であって、高い触媒活性を示す金属粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウムと鉄からなり、多面体形状を有することを特徴とする金属粒子が提供される。パラジウム塩、鉄塩及び還元剤を含む混合溶液をパラジウムと鉄が合金を形成するのに十分な温度において加熱することにより、パラジウムと鉄からなり、多面体形状を有する金属粒子を生成することを含むことを特徴とする金属粒子の製造方法がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】表面がTiO2でコーティングされた銀ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドおよび硝酸銀を含む多価アルコール溶液を100℃〜200℃の温度で加熱して、表面がTiOでコーティングされた銀ナノ粒子を得る工程を含み、前記多価アルコールが、水酸基を2以上有する炭素数2〜6の多価アルコールである製造方法。チタンアルコキシドおよび硝酸銀を含む多価アルコール溶液中、チタンアルコキシドに対する硝酸銀のモル比が、0.2〜2の範囲が好ましい。銀ナノ粒子が、ロッド状、ネットワーク状または粒状のいずれかの形態であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、金属ナノ粒子の炭素被覆方法に関する。金属塩の水素還元法を用いて製造される金属ナノ粒子は、その合成に使用する水素に炭化水素(例えば、エチレン、エタン又はアセチレン)を加えることによって、炭素で被覆することができる。炭素層は金属粒子を酸化から保護し、金属粒子の取り扱い及び更なる処理を大幅に容易にする。更に、被覆は粒子の生成と同時に起こり、成長プロセスを停止することができるため、炭化水素の濃度及び組成を変更することによって、生成される金属粒子のサイズを制御することが可能となる。高々グラフェン層2層分の厚さの炭素被覆は、半導体のように作用する。層の厚みが増すと、炭素被覆は導体になる。炭化水素濃度を更に増大させると、金属−CNT(カーボンナノチューブ)複合材料がこのプロセスで形成される。開発した複合材料自体は、例えば金属インク及びセンサ材料の原料として適している。 (もっと読む)


本発明は、電子産業におけるスパッタリングターゲット材の製造及び貫通子ライナーなどに用いられる高純度銅(Cu)粉末材料の製造方法に関する。原料供給部、プラズマトーチ部、及び反応容器を備えている装置を用いて金属粉末を製造する方法において、平均粒径30〜450μmの銅(Cu)粉末を2〜30kg/hr注入速度で熱プラズマトーチに通過させることで、平均粒径5〜300μmの高純度銅粉を得る。
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【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】白金とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が0.05μm以上、3μm未満のはんだ粉を安定した収率でもって効率的に得ることができるはんだ粉の製造方法を提供する。
【解決手段】容器中に、固体または液体の金属と、非水系溶媒と、直径0.05mm〜5mmの粉砕用ボールとを入れ、混合物を得る工程と、前記混合物を前記金属の融点−5℃〜前記金属の融点+20℃に加熱し、攪拌する工程と、攪拌後の前記混合物から粉砕用ボールを分離して、はんだ粉と非水系溶媒の混合物を得る工程と、前記はんだ粉と非水系溶媒の混合物を固液分離して、はんだ粉を得る工程を有する、はんだ粉の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ソルダーペーストにおいて粉末の微細化の為に適するナノ粒子製造、すなわち、ソルダーペーストに適すると考えられる粒径50nm以上のはんだナノ粒子の製造は困難であった。また、はんだナノ粒子を製造後においても、ソルダーペーストにするまでに酸化、凝集することなく取り扱うことも問題となっていた。本発明はSn−Ag−Cu系の鉛フリーはんだナノ粒子を使用したソルダーペーストを提供するものである。
【解決手段】DCアークを用いて合成した鉛フリーはんだナノ粒子を用いてソルダーペーストを効率良く製造することを可能にした。 (もっと読む)


本発明によって、純金属、2以上の金属の合金、凝集物の混合物、またはシェル構造を有する粒子とすることができるナノ粒子が、気相において製造される。装置から出ていくガスの温度が低いため、金属ナノ粒子をポリマーのような感温材料と混合することも可能である。本発明の製造方法は経済的であり、工業的規模での製造に適している。本発明の第一の実施態様は、プリントエレクトロニクスにおいて用いられるインク用の金属ナノ粒子の製造である。
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【課題】ガス反応効率がよく、生産性が高い還元鉄粉の製造方法を提供する
【解決手段】粉状還元剤と粉状酸化鉄とを交互に積層充填し、最下層と最上層には粉状還元剤を充填した反応容器を加熱炉内で加熱するとともに、前記反応容器の底部から水素ガスを吹き込んで、粉状酸化鉄を還元することを特徴とする還元鉄粉の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、配位子(例えば、カリックスアレーン関連化合物)が金属コロイド、例えば金コロイドに配位結合した錯体を提供する。例示的実施形態において、金属コロイドと錯体を形成した2つ以上の配位子は、金属コロイドよりも大きく、したがって接触可能な金属中心を提供する。錯体は、基体上に固定化することができる。本発明の錯体は、分子の結合において及び化学反応の触媒作用において使用が見出されている、調節可能で、極めて強固な、単離された金属コロイドとして有用である。 (もっと読む)


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