説明

Fターム[4K017DA09]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 目的物の性質、用途 (2,747) | その他 (550)

Fターム[4K017DA09]に分類される特許

161 - 180 / 550


【課題】高結晶性、高純度で制御された形状を有し、基板と一定の方向を有する単結晶貴金属ナノワイヤの製造方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化貴金属である前駆物質を反応炉の前端部に位置させて、前駆物質の温度を制御し、単結晶基板を反応炉の後端に位置させ、一定な圧力下で、前記反応炉の前端部から前記反応炉の後端部に不活性気体が流れる条件で、前記単結晶基板上に前記単結晶基板とエピタキシャル関係を有するツインフリー単結晶体の貴金属ナノワイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで抗酸化特性に優れたステンレスナノボールから成る、大表面積吸着剤などとして使用できる機能性ステンレスナノボール及び高効率の酸化触媒などとして使用できるステンレスナノボール触媒を提供する。
【解決手段】機能性ステンレスナノボールは液中放電プラズマ法によりステンレス鋼からなる陰極を溶解させて形成されたステンレス微粒子を分級して得られる粒径が20nm以下のステンレス微粒子からなり、ステンレスナノボール触媒は液中放電プラズマ法によりステンレス鋼からなる陰極を溶解させて形成されたステンレス微粒子からなり且つ粒径が20nm以下で酸化被膜を有さないステンレス微粒子と粒径が20nm以上のステンレス微粒子との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱・燃焼処理よりも低温条件下で白金族元素と非金属元素との合金からなるナノメートルサイズの微粒子を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によって、少なくとも一種の白金族元素と少なくとも一種の非貴金属元素とを構成元素とする合金微粒子を製造する方法が提供される。この方法は、上記非貴金属元素のイオンを含む水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に還元剤を添加すること、上記還元剤を添加した後に上記白金族元素を構成元素とするイオン化合物を添加すること、および上記水溶液中に上記白金族元素と上記非貴金属元素とからなる合金微粒子を析出させること、を包含する。ここで、上記水溶液を30℃以上100℃未満の温度域に加熱した状態で、上記還元剤の添加、および上記白金族元素のイオン化合物の添加、ならびに上記合金微粒子の析出が行われる。 (もっと読む)


【課題】融点以上の温度でも安定して粉末状態を維持することができるガリウムとその合金の粉末を提供すると共に、その製造方法を提案する。
【解決手段】ガリウムまたは融点が150℃以下のガリウム合金微粒子の表面には水酸化物および/または酸化物皮膜が形成されてなることを特徴とする低融点金属粉末。および、ガリウムまたは融点が150℃以下のガリウム合金を、有機溶媒からなる分散媒とともに湿式で粉砕して上記ガリウムまたはガリウム合金の微粒子が分散媒中に懸濁したスラリーとし、その後、そのスラリーを乾燥して分散媒を除去し、表面に水酸化ガリウムの皮膜が形成されたガリウムまたはガリウム合金の微粒子を回収することを特徴とする低融点金属粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融した導電性材料の流れに加える電磁力の印加間隔を適正化することにより、サイズの揃った導電性粒子を効率よく製造するための方法および製造装置を提供する。
【解決手段】導電性材料の流体を連続した中実の流れとして落下させ、この落下しつつある流れに断続的に電磁力を加えて擾乱を生じさせ、該擾乱を発達させることにより前記流れを分断し、分断した流体をそれ自身の表面張力によって球状化させ、少なくとも球の表面が凝固した粒子を捕集することにより導電性粒子を製造する方法であって、前記擾乱の初期振幅は、前記流れの直径の1/2未満であり、かつ前記電磁力を加える際の電磁力印加周波数は、前記流れが自然に擾乱する不安定周波数を中心として−50%〜+50%の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの粒子径を有し、粒子径分布が小さく、かつ、水分散性に優れる水分散性金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒子径2〜100nmの金属ナノ粒子の表面に、極性官能基を有する親水性表面修飾剤が結合した構造を有する水分散性金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノサイズの金属構造体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、金属塩を前駆体とするポリオール還元反応において、イオン性液体を用いることにより、ワイヤ状、キュービック状、八面体状など種々の形態の金属ナノ構造体を均一に製造する方法を提供する。 (もっと読む)


超合金部品のアルミ化のためのスラリー組成物が提供され、その際、スラリーは有機結合剤と、アルミニウムを含む固形分とを含む。該スラリーはさらにハフニウムとイットリウムとを含む。さらに、アルミナイドコーティングを含む超合金部品(1)が提供される。コーティング材料は、アルミニウムの他にハフニウムおよびイットリウムを含む少なくとも1つの層(3)を含む。
(もっと読む)


【課題】電解槽中で分散安定性に優れかつデンドロイト化が抑制された銅微粒子を速やかに回収して、分散液に分散する、銅微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】銅イオン、アルカリ金属イオン、及び分散媒が溶解している還元反応水溶液4において、銅イオンの電解還元反応により一次粒子の粒子径が1〜500nmの範囲にある銅微粒子をカソード2表面近傍に析出し(工程1)、前記カソード2表面近傍に析出した銅微粒子を、該掻き取り用ブレード5とカソード2間の相対移動速度が該還元反応水溶液4における銅微粒子の沈降速度よりも遅い速度で掻き取とって、銅微粒子を沈降させてスラリーで濃縮し、該スラリーを抜き出して洗浄液で洗浄して回収する工程(工程2)、及び回収した銅微粒子を分散液に分散する工程(工程3)を含む、銅微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、粒子サイズの均一性を損なうことなく遷移金属ナノ粒子を量産化できるようにする。
【解決手段】有機溶媒中で金属カルボニル錯体を熱分解することにより遷移金属ナノ粒子を合成する方法において、前記有機溶媒と界面活性剤とを合わせた反応溶液を用意し、前記金属カルボニル錯体の沸点よりも低い温度において前記金属カルボニル錯体を前記反応溶液に注入して、前記金属カルボニル錯体を前記界面活性剤と錯形成させ、この後、前記金属カルボニル錯体を熱分解する。 (もっと読む)


本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
(もっと読む)


【課題】高い粘性をもつポリアクリル酸ナトリウムが残留する不具合を抑え、多面体形状の白金ナノ粒子を高い収率で担体に担持させるのに有利な白金ナノ粒子の担持方法を提供する。
【解決手段】担持方法は、ハロゲン元素のうちの少なくとも1種と白金とを含む原料と、担体とを準備する準備工程と、原料と担体とが共存していると共にポリアクリル酸ナトリウムが含まれていない状態において、原料を還元剤で還元して白金ナノ粒子を前記担体に担持させる還元工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】分散性及び保存安定性が良好であり、pHが1〜6といった低いpHでも溶液中に安定して分散することができる金属ナノ粒子の製造方法及び金属ナノ粒子分散溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属ナノ粒子の製造方法は、nが2〜2000の直鎖状ポリエチレンイミンと、1種または2種以上の金属イオンとを混合して混合溶液を調製する第1工程と、第1工程で調製された前記混合溶液を還元し、直鎖状ポリエチレンイミンに覆われた金属ナノ粒子が分散された金属ナノ粒子溶液を調製する第2工程と、金属ナノ粒子溶液を再沈殿させ、直鎖状ポリエチレンイミンに覆われた金属ナノ粒子を分離する第3工程と、を含み、pHに対する応答性に優れ、低いpHも含んだ広い範囲のpHに対応することができる。また、得られる金属ナノ粒子は、粉末状態における分散性及び保存安定性が良好であり、低いpHでも溶液中に安定して分散することができる。 (もっと読む)


【課題】 液相還元法によるビルドアップ式製造法による金属ナノ粒子の製造方法であり、還元力の強い還元剤を使用しても、貴金属イオンのような容易に還元される金属イオンから、導電性材料として使用可能な低温焼結性を発現する金属ナノ粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】 金属コロイド用保護剤(1)と金属化合物を含む混合物と、金属コロイド用保護剤(2)と還元剤を含む混合物を混合、還元させる金属ナノ粒子の製造方法。前記還元剤はヒドラジン及びヒドロキシルアミンから選ばれる少なくとも1つの無機還元剤か、またはヒドロキシルアミン系化合物類、ヒドラジン系化合物類、フェノール類、ヒドロキシケトン類、及びエンジオール類から成る群から選ばれる少なくとも1つの有機還元剤であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、噴霧乾燥炭素熱減量による、リチウムイオン電池のための球状炭素マトリックス構造を有する合金複合材の陰極材料の製造方法に関する。本発明は、一般式A−M/炭素[式中、AはSi、Sn、Sb、Ge及びAlからなる群から選択される金属であり、かつMは、Aとは異なり、Mは、B、Nb、Cr、Cu、Zr、Ag、Ni、Zn、Fe、Co、Mn、Sb、Ca、Mg、V、Ti、In、Al、Geからなる群から選択される少なくとも1つの元素である]を有するリチウムイオン電池のための陰極材料を製造するための方法であって、− 有機ポリマー並びに、化学的に還元可能なナノメトリックA−及びM−前駆化合物、又はナノメトリックSi及び化学的に還元可能なM−前駆化合物、その際前記金属AはSiである、を含む溶液を提供する工程、− 前記溶液を噴霧乾燥して、それによってA−及びM−前駆体を有するポリマー粉末を得る工程、− 自然大気中で、500〜1000℃の温度で3〜10時間前記粉末を焼成して、それによって、このカルボサーマル還元下で、炭素マトリックスを、均一に分布したA−M合金粒子を得る工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】放電の電流値を上げるといった手段に拠らずとも白金微粒子の放出量を向上させることのできる白金粒子発生装置を提供する。
【解決手段】白金を含む材料から成る放電電極1と、放電電極1の先端と対向する箇所に放出口6を貫設した対向電極2と、放電電極1と対向電極2との間に電圧を印加して放電を生じさせる電圧印加部4とを備えた白金微粒子発生装置とする。上記対向電極2の放出口6の口径φは、4.5〜1.0mmの範囲内、更に好ましくは2.0〜1.5mmの範囲内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 イオン化傾向の高い金属を含むコア成分と、該コア成分を被覆するよりイオン化傾向の低い金属を含むシェルとを有するコアシェル型金属ナノ粒子を得る。
【解決手段】 よりイオン化傾向の高い金属Aを含むコア成分と、該コア成分を被覆するよりイオン化傾向の低い金属Bを含むシェルとを有するコアシェル型金属ナノ粒子の製造方法であって、脱酸素した高沸点溶媒中で、金属Aイオンを還元して金属Aの微粒子を形成する工程(1)と、前記工程(1)により得た金属Aの微粒子を含む高沸点溶媒溶液を、金属Bイオンが1分間で80%以上金属Bに還元される温度以上に維持した状態で、金属Bイオンを含む溶液を添加する工程(2)を有することを特徴とする、コアシェル型金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、寸法ばらつきの小さい均質性の高い微粒子、及び寸法、形状、融合状態等の制御が可能である今までにない微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を形成する凹凸部形成工程と、前記凹凸部の少なくとも一部に微粒子材料からなる微粒子を形成する微粒子形成工程と、形成された微粒子を前記凹凸部から取り出す微粒子取出工程とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の充放電の繰り返しによる容量の低下を抑制する。
【解決手段】水素吸蔵合金および磁性体クラスタを含み、水素吸蔵合金が、Niを20〜70重量%含み、磁性体クラスタが、金属ニッケルを含み、磁性体クラスタの平均粒径が、8nm〜10nmである電極用合金粉末。電極用合金粉末の製造法は、水素吸蔵合金を含む原料粉末を、水酸化ナトリウムをA重量%含む100℃以上の水溶液とB分間接触させる活性化工程を含み、AおよびBは、2410≦A×B≦2800を満たす。 (もっと読む)


161 - 180 / 550