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Fターム[4K017EA03]の内容

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【課題】汎用性のある安価なα−β型チタン合金において、部材表層の高強度かつ高耐力化は勿論のこと、内部も高強度かつ高耐力化されたチタン合金部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金からなる原材料の準備工程と、窒化処理により原材料の表層に窒素化合物層および/または窒素固溶層を形成して窒素含有原材料を作製する窒化工程と、原材料と窒素含有原材料とを混合して窒素含有混合材料を得る混合工程と、窒素含有混合材料の材料同士を接合すると共に窒素含有原材料に含まれる窒素を内部全体に亘って固溶した状態で均一に分散させて焼結チタン合金部材を得る焼結工程と、焼結チタン合金部材の熱間塑性加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、に第三元素を添加しない、低酸素MoCrターゲット材を製造する方法およびMoCrターゲット材を提供すること。
【解決手段】Crを0.5〜50原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoCrターゲット材の製造方法であって、(1)Mo焼結体を平均粒径20〜500μmに粉砕してMo粉末を作製する工程と、(2)該Mo粉末を還元性雰囲気中で熱処理して還元処理Mo粉末を作製する工程と、(3)平均粒径20〜500μmのCr原料粉末を準備する工程と、(4)前記還元処理Mo粉末と前記Cr原料粉末とを混合した混合粉末を作製する工程と、(5)該混合粉末を加圧焼結してMoCr焼結体を作製する工程とを有するMoCrターゲット材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】HDDR法を用いて良好な角型性と高い保磁力を有するR−T−B系永久磁石を提供する。
【解決手段】50%体積中心粒径が1μm以上10μm未満であり、R214B相を含むR−T−B系合金粉末(RはNdおよび/またはPrを50原子%以上含む希土類元素、TはFe、またはFeとCo)と、粒径75μm未満のR’(R’はNd、Pr、Dy、Tbから選ばれる1種以上)、またはR’−M系合金(MはAl、Ga、Cu、Co、Ni、Cr、Fe、Si、Geから選ばれる1種以上)の粉末との混合粉末の圧粉体を200℃以上600℃以下の水素雰囲気中で熱処理を施す第一熱処理工程と、圧粉体に対し水素雰囲気中で650℃以上1000℃以下の温度で熱処理を施す第二熱処理工程と、真空または不活性雰囲気中で圧粉体に対し650℃以上1000℃以下の温度で熱処理を施す第三熱処理工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】水素の吸蔵・放出特性を改善した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】下記一般式(16)で表され、かつCuKα線を用いたX線回折パターンにおける2θ=8〜13゜の範囲に現れる最強ピークの強度(I1)と、全ピークの最強線ピークの強度(I2)との強度比(I1/I2)が0.15未満である合金を含む水素吸蔵合金。
R41-a-bMgaM8b(Ni1-xM9xz …(16)
ただし、R4はイットリウムを含む希土類元素およびCaから選ばれる少なくとも1つの元素、M8はMgより電気陰性度の大きな元素(ただし、R4、Ni、M9を除く)、M9はCo,Mn,Fe,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選ばれる少なくとも1つの元素であり、a、b、x、zはそれぞれ0<a≦0.6、0≦b≦0.5,0≦x≦0.9,2.5≦z<4.5を示す。 (もっと読む)


【課題】Nd−Fe−B系永久磁石薄膜などの永久磁石薄膜の磁気特性を向上させることができる、永久磁石薄膜用スパッタリングターゲット及びその製造方法の提供。
【解決手段】原子比率による組成式が、R100−x−y(Rは希土類元素のうち少なくとも一種であってNd及び/又はPrを必ず含み、Tは遷移元素のうち少なくとも一種であってFeを必ず含み、MはB又はBとCであって50原子%≦B/Mを満足する)で表され、x、yが、17≦x≦20、7≦y≦10を満足する組成からなり、酸素含有量が1500ppm以下の焼結体である。 (もっと読む)


【課題】厚膜のパターンを形成した際にも、加熱する事なく高い導電性を発現させる事が可能な金属超微粒子の製造方法、および金属超微粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】水性媒体中に平均粒径が0.1μm以下の金属超微粒子を分散させた分散液を得る工程、該分散液と水溶性ハロゲン化物とを、金属超微粒子に対する水溶性ハロゲン化物のモル比で0.15%以上8.0%以下の範囲内で混合する工程、および金属超微粒子の精製を行う工程、の3工程を少なくともこの順序に具備する金属超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融炉からの供給量を自動調整できるフレーク製造機を提供する。
【解決手段】上面が半径方向に傾斜したターンテーブル2と、ターンテーブル2に原料を供給する原料供給源1と、原料供給源1の供給量を制御する供給量制御装置Cとを備え、供給量制御装置Cは、原料供給源の供給量を調整する供給量調整機6と、ターンテーブルを撮影するカメラ4と、カメラ4の撮影画像における原料部分の面積から原料供給源の供給量を演算し、演算結果を基に供給量調整機に調整指示を与える演算機5とからなる。ターンテーブル2の上面に均一な厚さの原料凝固体を得ることができ、原料凝固体の面積を演算することで原料供給源の供給量を求めることができ、供給量制御装置Cを簡易なものにできる。 (もっと読む)


【課題】タンタル粉末の要求特性、特に比表面積や純度を増加させる手段を提供する。
【解決手段】タンタル粉末および他のバルブ金属粉末の生成法が記載されている。その方法は、流体媒体中で、任意には粉砕媒体により、高エネルギー粉砕機を用いて原料粉末を高衝撃粉砕することを含む。本発明方法は、キャパシターアノードに形成されるとき、バルブ金属粉末のDC漏れを低減し、および/またはキャパシタンス能力を増加させることができる。さらに、本発明の方法は高表面積バルブ金属粉末を生成するのに必要な粉砕時間を減少させ、バルブ金属における混入物含量を減少させる。その方法は、高純度のタンタルもしくは二オブフレークのような金属フレークを生成するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】 より低損失で優れた直流重畳特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】 Fe基アモルファス合金薄帯を粉砕した粉砕粉を成形し、熱処理してなる圧粉磁心において、前記熱処理によりbcc-Fe相を析出させ、2θ= 45°付近の前記bcc-Fe結晶の(110)ピークの強度をIcとし、アモルファス相のメインのハローピークの強度をIaとした時、強度比Ic / Iaが1.1 ≦ Ic / Ia ≦ 3.6である圧粉磁心。前記粉砕粉は、平均厚み30μm〜60μmで、シリカ皮膜を形成したものであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法を利用し希土類−鉄合金粉末を均一に窒化することで、磁気特性を向上させる希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法、及び得られる希土類−鉄−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類酸化物粉末、鉄粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、この混合物を還元拡散法により非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−鉄母合金を含む還元拡散反応生成物を得る工程、得られた希土類−鉄母合金を窒化処理する工程とを含む下記の一般式(1)で表される希土類−鉄−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、前記希土類酸化物を鉄粉末、及び還元剤と混合する前に、前記希土類酸化物のイグロス成分を0.1質量%以下に低減する条件で加熱乾燥処理することを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末を得る製造方法などにより提供。
Fe(100−a−b) ・・・(1)
(式(1)中、Rは1種類または2種以上の希土類元素であり、またa、bは原子%で、4≦a≦18、10≦b≦17を満たす。) (もっと読む)


【課題】 不純物濃度の高い低級部位の除去による歩留り低下を効果的に抑制できる経済的なスポンジチタン粒の製造方法を提供する。
【解決手段】 還元反応容器内でクロール法により製造され当該反応容器から取り出されたスポンジチタン塊10を切断破砕してスポンジチタン粒を製造する際に、前記スポンジチタン塊10の外周部の少なくとも還元反応容器内面と接していた低級部位を除去すると共に、低級部位から除去された除去片を分級して大粒径の除去片を他の除去片から分離する。還元反応容器内面と接していた低級部位の除去作業を篩を兼ねる作業床20上で行う。 (もっと読む)


【課題】水素粉砕粉の酸素含有量を調整することができ、また、酸素含有量が調整された低酸素水素粉砕粉と通常酸素水素粉砕粉の水素粉砕後の水素粉砕粉の回収、水素粉砕粉への潤滑剤の添加、水素粉砕粉と潤滑剤の混合を共通の容器で行うことができる希土類系磁石用原料合金の水素粉砕粉の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 回収室内を減圧した後に、処理容器内の水素粉砕粉を回収室内に排出し、水素粉砕粉を回収室内に排出した後に、回収室内に不活性ガス及び/又は酸素含有ガスを導入し、回収室内を所定圧力及び所定酸素濃度とした後に、水素粉砕粉を回収容器に回収する。回収容器内で水素粉砕粉に潤滑剤を添加した後、回収容器を冷却しながら水素粉砕粉と潤滑剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】得られる希土類系磁石の酸素量を低減することにより、磁気特性の向上を図ることができ、また、水素粉砕粉の酸素含有量を調整することができることができる希土類系磁石用原料合金の水素粉砕粉の回収方法及び回収装置を提供すること。
【解決手段】 回収室内を減圧した後に、処理容器内の希土類系磁石用原料合金を回収室内に排出し、希土類系磁石用原料合金を回収室内に排出した後に、回収室内に酸素含有ガスあるいは酸素含有ガスと不活性ガスを同時に導入し、回収室内を所定圧力及び所定酸素濃度とした後に、希土類系磁石用原料合金を回収容器に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操業中の水素爆発の危険など安全に関するリスクがなく、コスト的にも有利であって、王水に溶解する際に簡単に溶解して溶解残渣が発生しない易溶性スポンジ白金の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化白金酸アンモニウムに水酸化ナトリウムのようなアルカリを加えて溶解し、得られた溶液にヒドラジンなどの還元剤を添加してスポンジ白金を得た後、分離回収した湿潤状態のスポンジ白金をそのまま800〜1000℃の温度に昇温して焙焼し、得られた焙焼物を解砕して粒径が1〜3mmの範囲の乾燥したスポンジ白金を得る。 (もっと読む)


【課題】 簡潔で製造時のコスト高騰も簡単に抑えることができる製法により得られるインジウム等のナノサイズの金属超微粉体を提供することである。
【解決手段】 高分子樹脂基材の表面に、水溶性樹脂よりなる第1層と、金属よりなる第2層と、をこの順に積層してなる積層体を得る積層工程と、前記積層体から少なくとも前記第2層を剥離し、かつこれを微粉化する剥離微粉化工程と、を経て得られてなる金属超微粉体であって、前記金属超微粉体が略コイン状(略円盤状)の形状を有してなり、前記金属超微粉体の最大直径部が10nm以上1μm以下であり、最大厚み部が10nm以上100nm以下であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、放電容量、サイクル寿命に優れるリチウムイオン二次電池負極用Sn合金粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 at%で、Co,Feの1種または2種を35〜50%、Ti,Zrの1種または2種を3〜10%含み、残部Snおよび不可避的不純物からなり、X線回折によるMSn[110]ピークに対するMSn2 [211]ピークの強度比が0.10〜2.50、MSn[110]ピークに対するSn[101]ピークの強度比が0.50以下、かつMSn[110]ピークに対するM3Sn2 [102]ピークの強度比が0.10〜1.00であることを特徴としたリチウムイオン電池負極用Sn合金粉末およびその製造方法。ただし、MはCo,Feの1種または2種である。 (もっと読む)


【課題】高品質の展伸材を安定して得ることができる展伸材用原料を提供する。
【解決手段】本発明の展伸材用原料は、急冷凝固した鋳塊を破砕した破砕片、さらにはその破砕片を加圧成形した成形体からなることを特徴とする。本発明に係る破砕片は、粉末粒子のサイズより相対的に大きいため、取扱性に優れ、コンタミネーションが生じ難く、仮に先の破砕片が残存していても、目視により確認でき、設備の清掃等により容易に除去できる。また微細な破砕片が各設備中に残存していても、後の分級工程で除去可能となる。こうして本発明によれば、コンタミネーションを防止できる高品質な展伸材用原料を、比較的低コストで提供可能となる。また、この破砕片を加圧成形した成形体を押出材ビレット等として用いれば、凝固偏析がなく合金元素が過飽和に固溶した均質的な展伸材用ビレット等を提供でき、高特性の展伸材を安定して提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】均一な組成のCu−Ga合金スパッタリングターゲットを得る。
【解決手段】Cu粉末とGaとが質量比で85:15〜55:45の割合で配合された混合粉末を、不活性雰囲気中で撹拌しながら30℃〜400℃の温度で加熱して合金化した後、合金化物を粉砕及び粉砕物を混合して、Cu−Ga合金粉末を作製し、このCu−Ga合金粉末を焼結してGaのばらつきが3.0質量%以内のCu−Ga合金スパッタリングターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】無次元性能指数の大きい熱電材料を供給し、その製法を容易にすること。
【解決手段】
化学式Mg2-x-y-zAlxZnyMnzSi、ただし、x≠0、y≠0、z≠0、0.04≦y/x≦0.6及び0.013≦z/x≦0.075で表され、Al、Zn、Mnの総添加量が0.3at%以上、5at%以下であるMg2Si基化合物から成る熱電材料である。Mg2-x-y-zAlxZnyMnzは、Mg合金として付与される。Mg合金と、Si粉末を、Mg合金とSiの原子比が2 : 1になるように混合し、液相−固相反応法を用いて、不活性ガス雰囲気下でMg合金の融点以上の温度で、液相状態のMg合金と固相状態のSiの固液共存した状態で、Mg合金とSiとを合成反応させ、反応の完了の後に、冷却して、多孔質のMg2Si基化合物を作製し、Mg2Si基化合物を不活性ガス雰囲気下で粉砕して粉砕体を形成し、その後に、粉砕体を真空又は不活性雰囲気下で加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系磁性粉末を製造する装置のスケールアップに伴って反応炉内における水素化分解反応の発熱量及び脱水素再結合反応の吸熱量が増大しても、優れた磁気特性を有する磁性粉末を十分に効率的且つ安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】水素化分解・脱水素再結合法によってR−T−B系磁性粉末を製造するためのものであり、被処理物と耐水素脆性を有するメディアとを混合する混合工程と、反応炉内において、メディアの存在下、被処理物に対する水素化分解・脱水素再結合法による処理を行う処理工程とを備える。 (もっと読む)


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