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Fターム[4K021BC03]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 電解液の循環 (123)

Fターム[4K021BC03]に分類される特許

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【課題】リリーフ弁の故障を容易且つ確実に検出することができ、前記リリーフ弁から水素を無駄に放出することを可及的に阻止し、経済的な電解処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10の制御方法は、水素の圧力が、背圧弁36の設定圧力まで昇圧する昇圧時間を算出する昇圧時間算出工程と、前記背圧弁36の上流側に配置された圧力計38により前記水素の圧力を計測する圧力計測工程と、算出された前記昇圧時間が経過した後、計測された前記水素の圧力と前記背圧弁36の前記設定圧力とを比較する圧力比較工程と、比較された前記水素の圧力が前記設定圧力よりも低圧である際に、システム停止を行うシステム停止工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生成された高圧水素に含まれる水を良好に除去するとともに、前記水を無駄なく経済的に使用することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12のアノード側から排出される前記酸素及び前記水が導入されて気液分離され、且つ分離された前記水を前記水電解装置12に循環供給する低圧側気液分離器14と、前記水電解装置12のカソード側から排出される前記高圧水素及び前記アノード側からの透過水が導入されて気液分離される高圧側気液分離器22と、前記高圧側気液分離器22から前記低圧側気液分離器14に水を戻す水配管24に配設され、高圧の前記水を減圧させる減圧水供給装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、アノード側にリークする水素量を良好に削減することができ、触媒電極の劣化を阻止して良好な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】電解質膜の両側に給電体が設けられ、前記給電体間に電解電圧を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な水素を発生させる高圧水電解装置の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、給電体間に対する電解電圧の印加を停止する工程と、前記電解電圧の印加を停止した状態で、高圧水電解装置内に冷却用媒体を供給することにより、前記高圧水電解装置を冷却する工程と、少なくともカソード側の減圧を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】アンモニア除去処理の負担を低減させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4´が設けられる陽極側4Aと陰極5´が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽20と、上記電解酸化により生成した上記陽極側4Aの過塩素酸水溶液に含まれる水分の一部を除去して濃縮する濃縮装置40と、上記濃縮された過塩素酸水溶液に、アンモニアを添加して中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する中和槽と、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】排出されるガス成分を良好に希釈するとともに、消費電力の削減及び騒音の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、高圧水電解装置12から気液分離装置16に排出される透過水素流量及び酸素流量を算出する工程と、運転中の水素製造量に対し、前記透過水素流量及び前記酸素流量に基づいて透過水素を希釈するために必要な透過水素用希釈流量を算出する工程と、運転中の前記水素製造量に対し、前記透過水素流量及び前記酸素流量に基づいて酸素を希釈するために必要な酸素用希釈流量を算出する工程と、前記透過水素用希釈流量及び前記酸素用希釈流量を比較し、流量の多い方を希釈用空気流量に選択して気液分離装置16内に希釈用空気を供給する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】排出されるガス成分を良好に希釈するとともに、水質の劣化を確実に抑制することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解することによって酸素及び高圧水素を製造する高圧水電解装置12と、前記水を前記高圧水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記高圧水電解装置12から排出されるガス成分を、前記水循環装置14内の水から分離し、前記水を貯留する気液分離装置16とを備える。気液分離装置16は、ガス成分及び水を導入する貯留器78と、前記貯留器78内に希釈用空気を供給するブロア86と、前記貯留器78内に配設され、該貯留器78内の水面位置に追従して上下動可能で且つ前記ガス成分を透過可能な可動壁部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】塩類溶解槽の換気設備の腐食、塩類補給時の塩類投入口からの塩素ガスの漏れ、塩類溶解槽から排出した塩素ガスによる装置筐体内の機器類の腐食等を防ぐことができる塩類溶解槽及び電解装置を提供する。
【解決手段】塩類溶解水を貯留する塩類溶解槽1は、塩類溶解水を電解して電解水を生成する電解槽2との間で該塩類溶解水を循環させる循環路としての導入管10および導出管11を備える。さらに塩類溶解槽1は、塩類溶解槽1の外部に配置されたブロア23と、塩類溶解槽1の外部にてブロア23の吐出口に連結されたダクト22と、塩類溶解槽1の塩類溶解水が浸からない上部空間からダクト22の内部へ延出するノズル21とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】塩類溶解槽の壁面に塩類の析出および結晶成長が生じる状況でも、塩類の析出が塩類溶解槽の外へ及ばない塩類溶解槽を提供する。
【解決手段】本発明による、塩類溶解水を収容する塩類溶解槽1は、塩類溶解水を電解して電解水を生成する電解槽2との間で該塩類溶解水を循環させる循環路としての導入管10および導出管11を備える。塩類溶解槽1の側壁の内周に沿って、水で満たされ且つ上部が開放された溝からなる水槽19が設けられている。さらに、水槽19に水を供給する供給管20が備えられ、これにより、水を水槽19の上部開口縁から越流させて塩類溶解槽1内に補給する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】外部の装置を必要とすることなく被処理水中に直接オゾンおよびOHラジカルを高効率で生成できることにより除去が困難な物質でも確実に分解でき、被処理水を処理する条件に応じてオゾンとOHラジカルの生成比率を調整、制御することで、脱臭、脱色、殺菌などの目的に応じた処理を施すことができるOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置とその処理法並びにこれを用いた液体浄化装置を提供する。
【解決手段】通電のみの操作によって被処理水中にオゾンおよびOHラジカルを生成し、その生成比率を電流値或は電圧によって任意に調整可能としたOHラジカルおよびオゾンを生成する電気化学的促進酸化処理装置である。 (もっと読む)


【課題】多量のブラウンガスを発生させるブラウンガス製造装置およびブラウンガス製造方法の提供。
【解決手段】ブラウンガス製造装置は、i)一対の列をなしながら一方向に配列されブラウンガスを製造する複数の電解槽10、ii)複数の電解槽10それぞれの下部に電解液を供給する複数の給水ライン22、iii)複数の給水ライン22と連結し、一方向に沿って長く伸び、複数の電解層10の列の間に位置する電気絶縁性給水ヘッダ20、iv)複数の電解槽10それぞれの上部と連結し、電解液を排出させる複数の排水ライン42、v)複数の排水ライン42と連結し、給水ヘッダ20と対向する電気絶縁性排水ヘッダ40、vi)複数の電解槽10に電気的に連結し、電解液を電気分解する電流を供給する電源60、およびvii)複数の電解槽10それぞれの上端と連結し、製造されたブラウンガスを外部に排出させるブラウンガス排出管30を含む。 (もっと読む)


【課題】高い除去率で浄水して純度の高いアルカリイオン水を供給できるようにした電解水生成装置を得る。
【解決手段】浄水部2にナノフィルタ21を備え、ナノフィルタ21の透過水を電解槽3の陽極室32と陰極室33とに導入して電気分解し、陰極室33でアルカリイオン水を生成するとともに、陽極室32で酸性水を生成する。これにより、飲用となるアルカリイオン水は不純物の除去率が約90パーセント以上に達して高い除去率を得る。 (もっと読む)


【課題】電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する
【解決手段】電解質に基づく配管経路の閉塞を防止する機能を備えた電解水生成装置DSであって、定量ポンプ13によって循環流路PDを通して飽和電解質溶液WXを原水CWと共に電解質溶解槽10に循環させることにより、流路中に残っている原水CW、若しくは/及び飽和電解質溶液WXを、循環流路PDを通して電解質溶解槽10へ送り込むことにより、飽和電解質の供給ラインYを構成する流路を清浄化して、電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で効率的に酸素及び水素を生成でき、また、小型化を有効に行うことができる電解方法及び電解装置を提供すること。
【解決手段】電解装置1は、水を保持すると共に電極3が内部に設けられた容器2と、容器2に水を循環させる循環路4を備える。循環路4には、容器2から水が排出される側から順に、循環する水から水素と酸素を分離して取り出す分離器5と、炭素微粒子と窒素の微細気泡を含む水を供給する供給管6と、水を循環させる循環ポンプ7が介設されている。電極3は、容器2の対抗する内側面に夫々配置された陽極電極31及び陰極電極32と、これら陽極電極31と陰極電極32の間に配置された3つの中間電極33、33、33を有する。炭素微粒子により、水の電気分解による水素及び酸素の生成効率を向上させ、窒素の微細気泡により、電気分解で生成された水素及び酸素の防爆を行う。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、シール部材の内部における水素の急膨張が発生することを阻止し、前記シール部材の破損を可及的に回避することを可能にする。
【解決手段】減圧速度設定方法は、高圧な水素をシールするための第1シール部材62dを、水電解装置10の運転時の設定水素圧力下に配置し、前記第1シール部材62dの内部に前記水素を取り込む工程と、前記水素を取り込んだ前記第1シール部材62dを、大気圧下に配置した状態で、前記第1シール部材62dの内部に取り込まれた前記水素が、該第1シール部材62dの外部に透過する透過時間を得る工程と、前記透過時間以上の減圧時間を設定し、前記減圧時間に基づいて、前記設定水素圧力から前記大気圧までの減圧速度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成することができ、しかも低温部品を高温から保護するとともに、排熱の有効利用を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記気液分離装置16に希釈用エアを供給するエア供給装置90とを備え、これらが筐体22に収容される。エア供給装置90は、水電解装置12で発生する熱を回収する熱回収機能と、前記熱を希釈用エアに伴って気液分離装置16に供給する送風機能とを兼用する単一のエアブロア92を備える。 (もっと読む)



本発明は、乳酸の製造方法において、以下の段階、a)乳酸マグネシウムを含む水性媒体を用意する段階;b)該乳酸マグネシウムを含む水性媒体に1価の塩基を添加して、水溶性の1価の乳酸塩及び固体のマグネシウム塩基を含む水性媒体を形成する段階;c)該マグネシウム塩基を該水溶性の1価の乳酸塩を含む水性媒体から分離する段階;d)該水性媒体中の該1価の乳酸塩の濃度を10〜30重量%の値に調節する段階;e)該1価の乳酸塩を含む該水性媒体を水分解電気透析に付して、1価の塩基を含む第一溶液及び乳酸及び1価の乳酸塩を含む第二溶液を製造する段階、ここで、該電気透析は、40〜98モル%の部分転化率まで実行される;f)乳酸及び1価の乳酸塩を含む第二溶液を、蒸気−液体分離により、乳酸と1価の乳酸塩を含む溶液とに分離する段階;g)該1価の乳酸塩を含む段階f)の溶液を段階d)に再循環させる段階;を含む前記方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用したオゾン生成装置において、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の消耗を抑え、長期間オゾンを生成する装置の提供。
【解決手段】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用し、陽極室に純水を供給し、陽陰極間に直流電流を供給することによって、水を電気分解して、陽極室よりオゾンを生成させ、陰極室より水素を生成させるオゾン生成装置において、前記導電性ダイヤモンド電極として、多数の凸凹部を有する基板と該基板の表面に被覆された導電性ダイヤモンド膜よりなる導電性ダイヤモンド電極10を用い、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の陽極側表面に、イオン交換樹脂粒を緊密に充填した充填層19又は切れ込みのあるフッ素樹脂系陽イオン交換膜層を密着させたことを特徴とするオゾン生成装置。 (もっと読む)


ハロゲン化4−アミノピコリン酸の選択的な電気化学的還元は、約+1.0〜約+1.8ボルトの最終電位にて陰極を活性化することにより改良される。 (もっと読む)


【課題】電解槽において生成した溶融塩由来の成分を含むフッ化水素を電解槽に再利用することができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】フッ化水素を含む溶融塩からなる電解浴中でフッ化水素を電解する電解槽1を備え、ガスの発生に随伴する溶融塩のミストと、溶融塩から気化したフッ化水素ガスとを電解槽1上部の配管9,10に接続した還流装置14,17,18、および、13,15,16により液化還流させることで、フッ化水素及び溶融塩のミストを電解槽1に戻すことを特徴とするフッ素ガス生成装置100。 (もっと読む)


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