説明

Fターム[4K021DB05]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 二室型の (158)

Fターム[4K021DB05]に分類される特許

21 - 40 / 158


【課題】化石燃料による車輌走行性能を向上させ、二酸化炭素の排出を抑制できる車輌積載式の車輌水素添加システムを提供する。
【解決手段】化石燃料エンジンで駆動する車輌に、白金メッキチタンまたはステンレススチールからなる正電極と電解質とを備えた正電極電解槽120と、マグネシウムと両性金属の合金からなる負電極と電解質とを備えた負電極反応槽130とが隔膜290を介して接して構成され、負電極反応槽が正電極電解槽に着脱可能に接触して装着される水素発生装置100と、水素発生装置の負電極反応槽から発生した水素を調整弁400を介してキャブレターまたはインテークマニホールド101に供給する導入管500と、車輌のバッテリの電力を、水素発生装置の正電極240と負電極230に制御して供給する電解コントローラ600とを搭載し、水素発生装置で発生した水素を空気と混合してエンジン900に供給し、化石燃料と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルの製造において生成するグリセリンのアルカリ塩をグリセリンに変換してバイオディーゼルから分離する方法を提供する。
【解決手段】原料であるトリグリセリドおよびアルコールは電解槽12にてバイオディーゼルとグリセリンのアルカリ塩の混合物40に変換され、混合物40はアルカリイオン伝導セラミックス膜42を有する電解槽14の陽極室44に供給される。電解槽14においてグリセリンのアルカリ塩はグリセリンに変換されてバイオディーゼルと共に取り出され、沈殿槽68にてバイオディーゼル70と純粋なグリセリン72とにを分離される。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーのロスが小さく、イオン交換膜の破損を長期的に防止でき、かつ、電圧の経時上昇や電流効率の経時変化を抑制可能なイオン交換膜法電解槽を提供する。
【解決手段】陰極室の導電性プレート2と陰極3との間にコイルクッション材4が介在し、かつ、陰極がイオン交換膜5と接触するイオン交換膜法電解槽であって、導電性プレートが無孔板からなり、かつ、コイルクッション材のコイルの伸縮方向がイオン交換膜法電解槽の縦方向と一致するように設置されているイオン交換膜法電解槽。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド層の膜厚及び導電性ダイヤモンドの結晶性を制御することにより、電極の耐久性が高く、且つ、低セル電圧で酸化性物質生成効率が高い導電性ダイヤモンド電極、これを用いた、硫酸の電解方法及び硫酸の電解装置を得ることにある。
【解決手段】導電性基体と前記導電性基体の表面に被覆された導電性ダイヤモンド層よりなり、
1)前記導電性ダイヤモンド層の厚さが、1〜25μmであり、
2)電位窓が式(1)を満たし、
3)ラマン分光分析によるダイヤモンド成分Aと非ダイヤモンド成分Bとの比(A/B)が式(2)を満たすことを特徴とする導電性ダイヤモンド電極を構成したことにある。
2.1V≦電位窓≦3.5V ・・・(1)
1.5<A/B≦6.5 ・・・(2)
A=ラマン分光分析における波数1300cm-1における強度
B=ラマン分光分析における波数1500cm-1における強度 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド電極を用いて硫酸を直接電解し、酸化性活物質を安定して生成させる、硫酸の電解方法、硫酸の電解装置を提供する。
【解決手段】隔膜9により陽極室3と陰極室4に区画し、陽極室3内に導電性ダイヤモンド陽極10を設け、陰極室4内に陰極12を設け、陽極室3及び陰極室4内に、それぞれ、外部より硫酸イオンを含む電解液を供給して電解を行い、陽極室3内の陽極電解液中に酸化性物質を生成させる硫酸電解方法において、前記硫酸イオンを含む電解液の硫酸イオン濃度を2〜14mol/lとするとともに、前記硫酸イオンを含む電解液を(1)式、(2)式を満たす条件で電解することを特徴とする硫酸電解方法。100≦X≦10000・・・(1)25<Y<250・・・(2)X=電流値/陽極液量(A/l)Y=電流密度(A/dm2(もっと読む)


【課題】電解液接触防止のための保護部材を設ける部分をより少なくすることができ、製造コストを低減することができる気体製造装置を提供する。
【解決手段】受光面およびその裏面を有する光電変換部2と、前記裏面の上に並べて設けられた第1電解用電極8および第2電解用電極7と、第1または第2電解用電極の周縁部上に設けられたシール部9とを備え、第1および第2電解用電極が電解液と接触するとき、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部2が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体が発生するように設けられ、前記シール部9は、電解液に対する耐食性を有し、かつ、第1または第2電解用電極と前記光電変換部2との間に電解液が流入しないように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部2と、前記裏面の上にそれぞれ設けられた第1電解用電極8および第2電解用電極7とを備え、光電変換部2は、受光することにより前記裏面の第1および第2区域間に電位差が生じ、第1区域と第1電解用電極8とが電気的に接続し、第2区域と第2電解用電極7とが電気的に接続し、第1および第2電解用電極が電解液に接触するとき、第1電解用電極8は、光電変換部2が受光することにより生じる起電力を利用して電解液からH2を発生させる水素発生部を形成し、第2電解用電極は前記起電力を利用して電解液からO2を発生させる酸素発生部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気化学的に有機ハイドライドを生成させる装置において、小型で効率の良い有機ハイドライド製造装置を提供することができる。
【解決手段】本発明は、電気化学的に有機ハイドライドを製造する装置において、その電極構造が、触媒層として金属触媒担持カーボンもしくは金属触媒が、プロトン伝導性固体高分子電解質と適度に混ざり合ったマトリクスになっている構造であり、それらの触媒層が、透過水をブロックする層が形成されたプロトン伝導性固体高分子電解質膜の表裏に形成されていることを特徴とする。この電極において、アノード側に水もしくは水蒸気を供給し、カソード側に被水素化物を供給した状態で、アノード−カソード間に電圧を負荷することで、アノードにおいて水の電気分解反応、カソードにおいて被水素化物への水素付加反応を起こし有機ハイドライドを生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一隔膜二室型の電解装置で酸性又はアルカリ性の電解水を選択的に、かつ、単独で生成することができると共に、電解効率を向上させることで所望のpHや濃度の電解水を生成することができる電解水の製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 陽極室と陰極室とを隔てる陽イオン透過膜を有する第1の電解装置と、陽極室と陰極室とを隔てる陰イオン透過膜を有する第2の電解装置と、前記第1の電解装置と前記第2の電解装置に電解質水溶液を供給する供給槽とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く中和反応を進行させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極が設けられる陽極側と陰極が設けられる陰極側とが陽イオン交換膜で仕切られ、上記陽極側において塩化ナトリウム水溶液あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液あるいは塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽と、上記電解酸化により生成した上記陽極側の過塩素酸水溶液に、アンモニアガスをバブリングして中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する反応槽30と、を備え、反応槽30は、上記バブリングされるアンモニアガスをマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置31を有する過塩素酸アンモニウムの製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 p型半導体特性を示す光触媒の合成方法、光触媒電極、およびこれを用いた水素生成装置、並びに水素生成方法の提供。
【解決手段】 光触媒の合成方法は、Cu2 S、Ag2 S、ZnSおよびGeS2 を、それぞれ、モル比でx:(1−x):{(100+y)/100}:{(100+y)/100}の割合(ただし、xは0.5≦x≦1、yは5≦y≦30である。)となるよう混合して焼成することにより、複合金属硫化物よりなる光触媒を合成することを特徴とする。光触媒電極は、組成式(1)で表される複合金属硫化物よりなる光触媒を有し、p型半導体特性を示すことを特徴とする。ただし、組成式(1)において、xは0.5≦x≦1、yは5≦y≦30である。
(もっと読む)


【課題】工業化が容易であって、リチウムを含む海水などの低濃度の溶液からリチウムを選択的に効率よく回収できるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極3とカソード電極4との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含浸させたリチウムイオン選択的透過膜5で分画して前記アノード電極3側にリチウム溶液セル8、前記カソード電極4側にリチウムイオン分離回収セル9を形成し、前記リチウム溶液セル8に前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜5を透過して前記リチウムイオン分離回収セル9に透析されるリチウムイオンを回収する。 (もっと読む)


【課題】 p型半導体特性を示す光触媒電極、および、水の理論分解電圧未満の外部バイアスの印加条件下において光触媒電極表面上に水素が生成される水素生成装置、特に、可視光の照射下において水素が生成される水素生成装置、並びにこれによって水素を生成する水素生成方法の提供。
【解決手段】 光触媒電極は、SrTiO3 のTiサイトにRhを4〜10モル%ドープしてなる光触媒を有し、p型半導体特性を示すことを特徴とする。水素生成装置は、光触媒電極と対極とを有し、光触媒電極と対極との間に外部バイアスを印加することなくまたは水の理論分解電圧未満の外部バイアスを印加すると共に、光触媒電極の光触媒に光を照射することにより、水が分解されて当該光触媒電極表面上に水素が生成されることを特徴とする。水素生成方法は、上記の水素生成装置によって水素を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、GeO、水酸化物及び水を含有する電解水溶液を、金属合金電極、例えばSn、Pb、Zn、Cu等の元素と合金化した銅基合金電極又はスズ基合金電極を用いて電解して、ゲルマン(GeH)を生成させる。
【解決手段】Cu基合金は、Cu金属合金と比べて、GeHの電流効率をほぼ20%改良することを示した。ゲルマニウム堆積物が、Cu基合金を用いることで、なくなるか、最小限になるかのいずれかとなることが分かった。セル性能を維持する複数の方法、又は経時による電流効率の低下後にセル性能を復元する複数の方法を特定した。GeOの濃度及び水酸化物の濃度を得るための、電解液の分析のための滴定に基づく方法も特定した。 (もっと読む)


【課題】オゾン水の汚染を防止して、純度の高いオゾン水を得ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】陽極電極22と陰極電極23との間に陽イオン交換膜21が狭持されてなる触媒電極2を備え、陽極電極22に原料水を供給し、陰極電極23に陰極水を供給するとともに陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加することによってオゾン水を生成するオゾン水生成装置100において、陽極電極22側に、原料水又は生成されたオゾン水を外部に流出する流出路12aが設けられ、流出路12aに3方向電磁弁3が設けられており、3方向電磁弁3の出口の一方がオゾン水を吐出する吐水ライン31に繋がれ、3方向電磁弁の出口の他方が排水ライン32に繋がれ、運転開始とともに触媒電極2に供給された原料水を一定時間、排水ライン32から排水する。 (もっと読む)


【課題】塩類溶解槽の壁面に塩類の析出および結晶成長が生じる状況でも、塩類の析出が塩類溶解槽の外へ及ばない塩類溶解槽を提供する。
【解決手段】本発明による、塩類溶解水を収容する塩類溶解槽1は、塩類溶解水を電解して電解水を生成する電解槽2との間で該塩類溶解水を循環させる循環路としての導入管10および導出管11を備える。塩類溶解槽1の側壁の内周に沿って、水で満たされ且つ上部が開放された溝からなる水槽19が設けられている。さらに、水槽19に水を供給する供給管20が備えられ、これにより、水を水槽19の上部開口縁から越流させて塩類溶解槽1内に補給する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】正電荷を有する金属イオン同士を容易に分離することができる金属イオンの選択分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離対象の複数種の金属イオンと所定のキレート化剤とが含まれた混合液を第1のバイポーラ膜14とイオン交換膜16とにより形成された第1の液体循環室22に循環し、正負の電極12a,bの間に適宜な直流電圧を印加すると、第1のバイポーラ膜14で水が水素イオン(H)と水酸化物イオン(OH)とに分解され、発生した水素イオンが、上記第1の液体循環室22に移動し、第1の液体循環室22のpHを低下させる。この低下したpHで混合液中に存在する金属イオンがイオン交換膜16(陽イオン交換膜)を透過して第2の液体循環室24側に移動し、陰イオンであるキレート錯体として存在する金属イオンはイオン交換膜16を透過しない。これにより、金属イオン同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの最大出力電圧と水素ガス発生装置における電解電圧との間の電圧差を確実に無くし得る、簡素な構成、構造を有する水素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】水素ガス発生装置は、絶縁材料から成り、離間して並置された複数の分離壁11を備え、対向する2つの分離壁に挟まれた空間は、高分子電解質膜13によって2つの空間14,15に区画されており、分離壁の対向面には、複数の第1電極21及び第2電極22が設けられており、各電極21,22は、その一端に、分離壁11の側面に露出した接続部を備えており、第1の空間14に連通した液体導入部及び液体排出部、並びに、第2の空間15に連通した液体排出部を更に備えており、一対の第1電極21及び第2電極22によって1つの電気分解セル10が構成されており、第2の空間15において水素ガスが生成される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を有し、小型化が可能な二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】酸素ガスおよび二酸化炭素ガスを含む混合ガスから二酸化炭素ガスを分離するための装置であって、アノード電極13とアニオン交換形高分子電解質膜11とカソード電極12とをこの順で備える二酸化炭素分離積層体10;アノード電極13の外面上に配置され、アノード電極13側の少なくとも一部が開放された空間からなる、還元剤をアノード電極13に供給するための還元剤供給室30;および、カソード電極12の外面上に配置され、カソード電極12側の少なくとも一部が開放された空間からなる、混合ガスをカソード電極12に供給するための混合ガス供給室20を含み、アノード電極13とカソード電極12とが電気的に接続されている二酸化炭素分離装置およびこれを用いたアルカリ形燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】水と窒素とからアンモニアを電解合成する場合において、酸素発生陽極として用いる電極の材料と構造に自由度が得られるアンモニア電解合成方法とアンモニア電解合成装置を提供する。
【解決手段】アンモニア電解合成方法は、(a)溶融されたアルカリ金属元素の水酸化物および/またはアルカリ土類金属元素の水酸化物を含む溶融水酸化物110からなる電解浴を準備するステップと、(b)電解浴中に陰極140と陽極130とを配置するステップと、(c)陰極140上で陰極140と陽極130との間に、電解浴中のアルカリ金属元素のイオンおよび/またはアルカリ土類金属元素のイオンが還元される電位を得るための電圧を、陰極140と陽極130との間に印加して通電するステップと、(d)ステップ(c)で還元されたアルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素を用いて、窒化物を生成させるステップと、(e)ステップ(d)において生成した窒化物に水蒸気を接触させるステップとを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 158