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Fターム[4K021DB05]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 二室型の (158)

Fターム[4K021DB05]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、水電解装置から発生した酸素に混在した水素を、燃料として効率的に利用することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水電解装置12のアノード側に発生した酸素とカソード側から固体高分子電解質膜38を透過して前記アノード側で前記酸素に混在した水素との混合ガスを排出する戻り配管72と、前記戻り配管72に接続され、前記混合ガスを燃焼させる触媒燃焼器76と、前記触媒燃焼器76から発生する燃焼熱により加熱される水を貯留する貯湯槽78とを備える。 (もっと読む)


本発明の例証的実施形態は、インターフェースを有する電解槽と使用するためのカートリッジを対象とする。カートリッジは、陰極液を含むためのリザーバを含む。リザーバは、槽と取り外し可能に連結可能である。カートリッジはまた、電解槽上のインターフェースに取り外し可能に連結可能である少なくとも1つのカートリッジポートを含む。カートリッジのポートはまた、カートリッジポートが、電解槽のインターフェースに連結された場合に、リザーバと電解槽との間で陰極液を循環させるように構成される。
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【課題】手と指の洗浄と殺菌を円滑に行うために、電解槽で生成されたアルカリ性水と酸性水を、所定の順序と時間にて正確に供給できるように工夫した手指洗浄殺菌装置を提供する。
【解決手段】制御装置30に、いずれか一方の電解水を設定された時間だけ吐水口14Tから吐水させ、次いで、いずれか他方の電解水を設定された時間だけ吐水口14Tから吐水させた後、設定された送水路11A,11Bに従って、上記いずれか一方の電解水を上記吐水口14Tまでの取水路14内に導入する。 (もっと読む)


【課題】生成物を高純度および優れた収率でもたらし、環境汚染および水処理作業における廃水問題の減少が、ジアリールカーボネート製造に起因する処理廃水溶液の再循環を最大限にすることによって達成され得る、ジアリールカーボネート製造方法を提供する。
【解決手段】ジアリールカーボネートを製造し、処理廃水の少なくとも一部を、浸透膜蒸留によって塩化ナトリウム含有廃水相の濃度を増加させることによって、電気分解に利用し、それと同時に、ジアリールカーボネート製造プロセス(ジフェニルカーボネートプロセス)のために、電気分解から得られる水酸化ナトリウム溶液を希釈する方法。 (もっと読む)


【課題】カソード側が高圧になってもアノード給電体の変形を防止できる水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜2の両側に設けられた給電体3,4と、セパレータ5,6とを備える。カソード側で生成した水素ガスにより、固体高分子膜2とアノード側給電体4とがアノード側セパレータ6方向に押圧される。アノード側セパレータ6は、水素ガスの圧力に抗して形状を維持できる材料からなり、流体通路領域19bとフレーム領域20bとを備える。アノード給電体4は流体通路領域19bに対向する多孔質部材16と、多孔質部材16と対等の厚さを有し、フレーム領域20bに対向する非多孔質部材17とからなる。カソード給電体3は、カソード側セパレータ5の流体通路領域19aに対向する多孔質部材のみからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の電解化学反応を利用した酸素ポンプは、常温下での酸素の吸引及び放出ができなかった。
【解決手段】多孔性の導電体から成る第一電極(正極)1及び第二電極(負極)2と、金属又は金属イオンの少なくとも一つを含有して成る電解液4と、前記電解液4に浸漬された多孔性の導電体から成る中間電極5と、セパレータ3とを有し、前記各電極1、2と前記中間電極5の間に前記電解液4と前記セパレータ3を挟み、前記第一電極1と前記中間電極5との間、及び前記中間電極5と前記第二電極2との間に電圧を印加することにより、第二電極2から酸素を吸引し、第一電極1から酸素を放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電解槽内の電解浴の液面を安定して一定の範囲内に制御することが可能な気体発生装置を提供する。
【解決手段】圧力計25,26により陰極室3内の圧力および陽極室4内の圧力の両方が大気圧以上であるかまたは少なくとも一方が大気圧よりも低いかが検出される。第1の液面検知装置50Aにより陰極室3内の液面がHレベルおよびLレベルのいずれにあるかが検出され、第2の液面検知装置50Bにより陽極室4内の液面がHレベルにあるかLレベルにあるかが検出される。圧力計25,26の検出結果および第1の液面検知装置50Aおよび第2の液面検知装置50Bの検出結果に基づいて水素ガス排出管7の自動弁11、フッ素ガス排出管8の自動弁15およびHF供給管20の自動弁21の開閉が制御される。 (もっと読む)


【課題】シール部材から漏れるガスを外部に良好に排出させることができ、電解質膜に所望の押圧力を安定して付与することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が供給される第1流路54が形成され、カソード側セパレータ36には、前記水が電気分解されて高圧水素を得る第2流路58が形成される。第2流路58の外側を周回して第2シール部材66aが挿入される第2シール溝68aが設けられるとともに、前記第2シール溝68aの外側には、該第2シール溝68aに連通可能で且つ圧抜き通路70を介して外部に開放される圧力開放室72が設けられる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの消費を抑制しつつ安定に電気分解を行うことが可能な気体発生装置を提供する。
【解決手段】停止モードでは、制御バルブV1〜V8が閉じられるとともに、電圧印加装置51、バキュームジェネレータ31およびポンプP1が停止される。この場合、電解槽10内での電気分解が完全に停止する。スタンバイモードでは、制御バルブV1〜V3,V8が開かれ、制御バルブV4〜V6が閉じられる。また、ポンプP1が停止され、バキュームジェネレータ31が駆動される。その状態で、電圧印加装置51により陽極13および陰極14間に第2の電圧が印加される。それにより、陽極室10a内で僅かにフッ素ガスが発生するとともに、陰極室10b内で僅かに水素ガスが発生する。 (もっと読む)


【課題】電極への化合物の析出・付着を防止してオゾン水の生成能力の低下を防ぐことができるオゾン水製造設備およびオゾン水製造方法を提供すること。
【解決手段】オゾン水製造設備100は、原料水中の陽イオンを除去する軟水器1・2と、原料水中の陰イオンを除去する陰イオン除去装置3と、軟水器1・2及び陰イオン除去装置3によって陽イオン及び陰イオンが除去された原料水を電気分解してオゾン水を製造するオゾン水製造装置4とを備えている。そして、陰極電極33への化合物の析出・付着を防止して、オゾン水製造装置4の電気分解性能の低下を防ぎ、オゾン水の生成能力の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】高圧な第2流路が減圧される際、前記第2流路に連通するシール溝内を良好に減圧することができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が供給される第1流路54が形成され、カソード側セパレータ36には、前記水が電気分解されて高圧水素を得る第2流路58が形成される。第2流路58の外側を周回して第1シール部材64aが挿入される第1シール溝62aが設けられるとともに、前記第1シール溝62aと前記第2流路58とは、通路66を介して連通する。通路66は、カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38との境界部位を迂回して第2流路58と第1シール溝62aとを直接連通する。 (もっと読む)


本発明は、高圧チャンバおよび低圧チャンバを包囲する高差圧電気化学セルであって、前記チャンバは膜によって分離され、膜はイオン伝導性、特にプロトン伝導性でかつ電気絶縁性であり、膜は、高圧チャンバ内に第1の表面および低圧チャンバ内に第2の表面を有し、第1の表面は第1の電極を備え、第2の表面は第2の電極を備え、第1および第2の電極は、電気回路を介して互いに導電的に接続される高差圧電気化学セルに関し、膜は少なくとも2つのイオン伝導性層を備え、前記イオン伝導性層の少なくとも1つは電気絶縁性であり、前記イオン伝導性層の少なくとも1つは導電性である。高差圧電気化学セルは、好ましくは、イオンガス圧縮器、イオンガス減圧器、または高圧電解槽である。
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【課題】 半導体を含む電極に光が照射されている場合であっても、簡易な構成により水素の生成量を抑制または停止させることが可能な水素生成装置、並びにそれを用いた水素生成方法及びエネルギーシステムを提供する。
【解決手段】 半導体を含む第1の電極962、対極964、並びに第1の電極962及び対極964に挟まれた位置にあり、電解質を収容するための空間部を有し、第1の電極962に光が照射されることにより水素を発生するセル960と、セル960内における水素の発生が抑制または停止するように第1の電極962と対極964との間に電圧を印加するための電圧印加部970を有し、第1の電極962及び対極964を電気的に接続する外部回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を削減するための環境上有益な方法の様々な態様に関する。本発明による方法は、1つのセルコンパートメント中のアノード、例えば不活性金属の対電極と、電解質の水溶液及び1以上の置換又は非置換芳香族アミンの触媒も含有するもう1つのセルコンパートメント中の金属又はp型半導体のカソード電極とを含む分割電気化学セルで、二酸化炭素を電気化学的又は光電気化学的に還元して、その中で還元有機生成物を製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】硫酸及び過硫酸が高濃度で共存する過硫酸溶解水を製造することが可能な過硫酸製造装置及び過硫酸製造方法を提供する。
【解決手段】陽極30と、陰極32と、陽極30側に硫酸アンモニウムを含む硫酸溶液を供給する硫酸溶液供給手段16と、を備え、陽極30と陰極32との間に電流を流し、前記硫酸溶液を電解して、過硫酸溶解水を製造する過硫酸製造装置1であって、前記硫酸溶液供給手段16により供給される前記硫酸溶液の全硫酸濃度は、6.5〜12mol/Lの範囲であり、そのうちの0.01〜3mol/Lの範囲は、硫酸アンモニウム由来によるものである。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置の長寿命化を図る。
【解決手段】電解水生成装置1は、通水路の通水方向での隔膜23の両端部を保持するとともに通水路25,26の路面を構成する保持部材24eと、通水路25,26の通水方向での保持部材24eにおける両端部に設けられて隔膜23と電極板21,22との間の距離を規定する複数の規定部24fと、を備える。通水路25,26の通水方向での保持部材24eの下流側端部の隔膜23に接続された部分であって通水路の路面を構成する部分24mにおける隔膜23の厚さ方向での厚さt1が、隔膜23の厚さt2以下である。 (もっと読む)


【課題】通常運転時においては、効率よくオゾンを発生し、最も安全が問題となる保護電流運転時には、陰極では、水素ガスを発生させず、陽極で発生するオゾンガスへの水素ガスの混入を防ぎ、オゾンガス純度を改善し、長期間安全に電解を行うことのできるオゾン発生装置の運転方法及びオゾン発生装置の提供。
【解決手段】オゾン発生装置の通常運転時には、前記陽極室内の前記陽極よりオゾンガス、前記陰極室内の前記陰極より水素ガスを発生させ、前記オゾン発生装置の運転停止時に前記陽極保護のため微小電流を供給する保護電流運転時のみ、前記陰極室内の電解水及び水素ガスを全て排出した後、前記陰極室内に酸素含有ガスを供給し、前記陰極をガス電極として酸素還元反応を行わせ、前記陰極をガス発生電極及びガス電極の両方の機能を備えた可逆電極として使用することを特徴とするオゾン発生装置の運転方法及びオゾン発生装置である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が高く、クリーンな動力発生装置を提供する。
【解決手段】動力発生装置1は、電力供給装置12と、所定量の水を保持する貯水装置13と、貯水装置13から供給される水を加熱して水蒸気にする加熱装置14と、加熱装置14で発生した水蒸気を電気分解して水素と酸素を生成する水蒸気電解装置5と、水蒸気電解装置5で生成された水素を貯留する水素タンク16と、水蒸気電解装置5で生成された酸素を貯留する酸素タンク17と、水素タンク16から供給される水素と酸素タンク17から供給される酸素とを反応させて動力を発生させる水素−酸素エンジン8と、水素−酸素エンジン8で生成された水蒸気を水蒸気電解装置5に排出する排出マニホールドP6と、排出マニホールドP6に配置され、水蒸気から排熱を回収して動力を発生させる排熱回収装置2と、を有する。 (もっと読む)


過酸化水素を製造するためのプロセスであって、アノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程と、有機もしくは無機の(またはその両方の)物質を含有する供給溶液をこのアノードに供給する工程と、この有機または無機の物質をアノードで酸化する工程と、水性の流れを当該生物電気化学システムのカソードに与える工程と、カソードで酸素を過酸化水素へと還元する工程と、過酸化水素を含有する流れをカソードから回収する工程とを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出などの恐れが無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に二酸化マンガンと電解液のペーストを含浸したセパレータ1を挟み、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行う構成としてある。この構成によれば、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出など事故の問題が無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


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