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Fターム[4K024BA01]の内容

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Fターム[4K024BA01]に分類される特許

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【課題】 フラットパネルディスプレイ基板及びフォトマスク基板等の電子材料基板の表面の平坦性を損ねることなく適度なエッチング性を付与し、また界面活性剤を用いて基板表面から脱離したパーティクルの分散性を高めることで、優れたパーティクルの除去性を実現し、これにより、製造時における歩留まり率の向上や短時間で洗浄が可能となる極めて効率的な高度洗浄を可能にするフラットパネルディスプレイ基板及びフォトマスク基板等の電子材料用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 界面活性剤(A)を含有してなる電子材料用洗浄剤であって、有効成分濃度0.01〜15重量%における25℃でのpH及び酸化還元電位(V)[単位はmV、vsSHE]が下記数式(1)を満たすことを特徴とする電子材料用洗浄剤。
V ≦ −38.7×pH+550 (1) (もっと読む)


【課題】先行材と後行材を接続してリフロー処理する際の加熱過不足の発生を最小限にする連続錫めっき設備のリフロー加熱電力制御方法を提供する。
【解決手段】先行材11と後行材12の接続部13を有する錫めっきストリップ14を第1、第2のコンダクターロール15、16間で抵抗加熱し、第1、第2のコンダクターロール15、16間の誘導加熱装置18で誘導加熱し、クエンチタンク19で急冷してリフロー処理する際のリフロー加熱電力の制御方法であって、第1、第2のコンダクターロール15、16の間を接続部13が通過する間の抵抗加熱電力を、先行材11に適した電力から後行材12に適した電力に徐々に又は段階的に変え、更に抵抗加熱電力を変えること及び第1、第2のコンダクターロール15、16間の電気抵抗の変化によって生じる錫めっきストリップ14に発生する加熱温度の過不足分を計算して、過不足分を誘導加熱装置18による加熱で補償する。 (もっと読む)


【課題】導体膜を有する配線基板において、導体膜の表面に傾斜や凹凸を設けることなく、導体膜に発生する膨れやピンホールの発生を適切に防止する配線基板を提供する。
【解決手段】表面に、導体よりなる下地層11、銅よりなる銅層12、13、金よりなる金層14を順次積層して形成してなる導体膜10を有する配線基板1であって、銅層12、13は、下地層11の側から銅メッキよりなる第1の層12、銅メッキよりなる第2の層13を順次形成してなるものであり、第1の層12の内部には、下地層11と第1の層12との間に発生するガスを抜くためのガス抜き通路15が、第1の層12における下地層11側の面から第2の層13側の面まで形成されており、ガス抜き通路15は、第1の層12における第2の層13側の面にて、第2の層13によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】高温で使用でき、かつ、耐久性に優れたPt被覆線を提供すること。
【解決手段】PtIr合金からなる心材に厚さ1μm以上のPt被覆層を形成し、心材のIrの酸化・消耗を効果的に抑制することによって、強度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】銅箔層の厚さが1μm程度であっても、ピンホールがほとんど存在しない銅箔層を備えるキャリア付銅箔を提供する。
【解決手段】キャリア付銅箔の製造方法として、乾式成膜法を用いて乾式銅薄膜を形成した後に、電解法を用いて銅バルク層を形成し、キャリアの表面に乾式銅薄膜を備え、その乾式銅薄膜の表面に銅バルク層を備える層構造のキャリア付銅箔とする製造工程を採用する。更に、電解法を用いて銅バルク層を形成する前に、乾式銅薄膜と銅電解液とを一定時間接触させて、電解を開始すれば、銅箔層に存在するピンホールの少ないキャリア付銅箔が容易に得られる。 (もっと読む)


本明細書に記載される実施形態は、一般に、電気化学電池またはキャパシタ用の電極構造に関し、特に、寿命がより長く、製造コストがより低く、プロセス性能が改良された、信頼性が高く費用対効果が高い電気化学電池またはキャパシタ用の3D電極ナノ構造を製造するための装置および方法に関する。
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本発明は特に貴金属含有外層連続物を有する装飾物品に関する。本発明はさらに、この目的のために適した被覆方法に関する。該層連続物は、パラジウム含有下層に、電解により堆積されたルテニウムと、白金およびロジウムからなる群の元素との合金が続くことを特徴とする。
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電着浴、電着システム、及び電着方法が提供される。幾つかの実施形態では、前記浴、システム、及び方法を使用して金属合金コーティングを堆積させる。
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【課題】高温の加工温度に耐える剥離層上にピンホールの少ない極薄銅箔をめっきで設けてなるキャリア付き極薄銅箔と、該キャリア付き極薄銅箔を使用したプリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のキャリア付き極薄銅箔の製造方法は、表面粗さRzが0.1μm〜5μmのキャリア箔表面に剥離層を製膜し、この剥離層上にキャリア箔側の表面粗さRzが0.1μm〜5μmとなるように極薄銅箔を形成し、形成した極薄銅箔のキャリア箔側表面凹凸の凸部より極薄銅箔側に、極薄銅箔の表面粗さRzに0.1μm〜0.2μmを加えた位置において、少なくとも剥離層表面の90%以上の面積が銅層で覆われるようにPを含有するCuまたはCu合金めっき浴にてストライクめっき層を製膜し、このストライクめっき層上に銅層を所定の厚さの極薄銅箔として形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダのシリンダ内周面に均一なめっき前処理を施すことができること。
【解決手段】複数のシリンダを備える多気筒シリンダブロックの各シリンダにおけるシリンダ内周面の一端側をシールして、このシリンダ内周面に処理液を導き、このシリンダ内周面に対向配置された電極の作用で、このシリンダ内周面をめっき前処理する多気筒シリンダブロックのめっき前処理装置(電解エッチング処理装置72、陽極酸化処理装置73)であって、シリンダブロック及び電極へ電気を供給する電源装置92、93と、シリンダ内周面と電極間へ処理液を送液する送液ポンプを84、87との少なくとも一方が、シリンダ毎に設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】微小部分に対してめっき処理を行う場合であっても、耐久性に優れ、精度良くかつ効率良く行なうめっき処理を行うめっき装置を提供すること。
【解決手段】本発明のめっき装置10は、電極12と、電極12の外側に巻かれた吸湿性繊維層の第1の層16aと多数の含浸穴17が表面に設けられた第2の層16bと、めっき液Mを貯液するめっき液貯液部18と、めっき液貯液部18に貯液されためっき液Mが第2の接触面S2〜S4を介して吸収され第1の接触面S1から含浸穴17に供給されるめっき液供給部20とを備える。そして電極上に、ワークの対象箇所を精度良く配置する為のワーク位置決め部によりワークWを精度良く配置した後、ワークWに陰極がかけられ、電極12には陽極がかけられた状態で、駆動部14によって電極12が回転されながら、含浸穴17に含浸されためっき液Mで、ワークWの対象箇所Tにめっきされる。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を及ぼさず、半田付け性が向上、またリフロー処理時の偏肉も小さいリードフレーム材を提供する。
【解決手段】
導電性基体の表面に、Sn単体、またはSnとAg、Bi、Cuの群から選ばれる少なくとも1種とからなる合金から成る第1めっき層と、Inから成る第2めっき層とがこの順序で積層された二層構造のめっき層を設け、第1めっき層のSnまたはSn合金の厚さtが2〜5μm、第2めっき層Inの厚さtが0.05〜1μmで、前記第1めっき層の厚さtと前記第2めっき層の厚さtの比が、0.025≦t/t≦0.2であることを特徴とする、リードフレーム材。 (もっと読む)


【課題】真鍮など、金銅メッキ後の熱処理によってピンクゴールド色を損なってしまう銅含有金属素材を用いた場合でも、ピンクゴールド色を損なわないメッキ部材を提供する。
【解決手段】銅を含有する金属部材に金銅メッキを施してなるメッキ部材であって、前記金属部材と金銅メッキからなる層との間に、金銅メッキ中の金原子および銅原子の拡散を防止する鉄またはニッケルからなる金属層を備える。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性が向上した銅‐亜鉛合金めっき層を形成することができ、かつ、目的組成を有する均一で光沢のある銅‐亜鉛合金めっき層が幅広い電流密度で得ることができる銅‐亜鉛合金電気めっき浴を提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロリン酸イオンとを含有する銅‐亜鉛合金めっき浴において、浴中に含まれる銅イオンおよび亜鉛イオンの総容積モル濃度M(mol/L)と添加するピロリン酸イオンの容積モル濃度P(mol/L)の比(P/M)が2.0〜3.2の範囲である。総容積モル濃度M(mol/L)は0.03〜0.50(mol/L)の範囲であることが好ましく、また、pHは5〜10の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのシリンダ内へ電極が挿入または退出する場合であっても、流路を形成する電極周りのシール性を確保できること。
【解決手段】シリンダブロックのシリンダにおけるシリンダ内周面のクランクケース面側端部をシール治具13によりシールして、シリンダ内周面に処理液を導き、このシリンダ内周面に対向配置された電極12の作用で、シリンダ内周面をめっき前処理またはめっき処理するシリンダブロックめっき処理装置であって、電極12と、この電極を支持する電極支持部20と、これらの電極及び電極支持部と共に処理液のための流路を形成する流路構成ブロック66とが一体化されて、電極をシリンダ内へ挿入または退出するよう電極用シリンダ17によって移動可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】透明基材及びその上に形成された細線パターンからなる電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】透明基材上に予め物理現像核層を設け、次いで、ハロゲン化銀乳剤層を塗布し、物理現像核層とハロゲン化銀乳剤層をこの順序で有する感光材料を任意の細線からなるパターンで露光し、可溶性銀錯塩形成剤と還元剤の存在下でアルカリ液中にて物理現像処理を行い、前記物理現像核層上に任意の細線からなるパターンで金属銀を析出させ、次いで前記物理現像核層の上に設けられた層を除去して物理現像された金属銀細線を表面に露出させた後、前記物理現像された金属銀細線を触媒核として金属を電解めっきまたは電解めっきと無電解めっきを施す。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に鉛フリーの材料からなるめっき層を有するめっき部材において、ウィスカの発生を抑制する。
【解決手段】基材1の表面に鉛フリーの材料からなる純Snめっき層2を有するめっき部材3において、純Snめっき層における(101)面と(112)面の配向指数を他の結晶方位面の配向指数よりも高い値とする。 (もっと読む)


シリカ粒子を内部に分散させた金属層を電気めっきするために、
a)第1の電位を有する第1のニッケル層を析出させる工程と、
b)前記第1のニッケル層上に前記第1の電位より負である第2の電位を有する第2のニッケル層を析出させる工程と、
c)基材上に金属を電着させるための溶液を用いて前記第2のニッケル層上に第3のニッケル層を析出させる工程と
を含む、基材上に金属を電着する方法、より詳しくは、基材上に耐腐食性ニッケル多層を形成する方法であって、
前記溶液が、析出させるべき金属のイオンおよびシリカ粒子を含有し、少なくとも1個のケイ素含有有機成分が前記シリカ粒子に提供され、前記ケイ素含有有機成分が、前記溶液に接触しつつ正電荷を前記シリカ粒子に付与する、アミノ、第四化アンモニウム、第四化ホスホニウムおよび第四化アルソニウムを含む群から選択される少なくとも1個の官能基を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】被亜鉛合金めっき目的物の装飾性、機能性を低下させることのない亜鉛合金めっき方法を提供する。
【解決手段】リンの酸素酸、リンの酸素酸塩およびこれらの無水物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、リン酸亜鉛被膜形成助剤と、亜鉛イオンと、を含む亜鉛合金めっき浴に導電性を有する金属材料を接触させ、該金属材料をめっき処理することにより金属材料表面にリン酸亜鉛含有亜鉛合金めっき被膜を形成する。本発明はスチールコード用ワイヤに好適に用いることができる。 (もっと読む)


連続的且つコンフォーマルな、準単層から多層の厚さを有する薄膜を、原子レベルで制御しつつ成膜する方法が記載されている。前記プロセスには、第1の成分のアンダーポテンシャル析出を利用して、オーバーポテンシャル析出による第2の材料の成長を媒介することが含まれる。媒介成分の完全な単層が形成する、前記媒介成分のバルク析出電位に対して正の電位と、前記成膜材料のバルク析出電位よりも卑な、又は僅かに貴な電位との間で成膜が起こる。媒介成分のバルク析出電位と成膜材料のバルク析出電位との間で印加電圧をサイクルさせることによって、各電位サイクルの間の媒介成分の脱離/吸着の反復が、膜成長を逐次積層ベースで正確に制御するために使用できる。このプロセスは、燃料電池等のエネルギー変換装置における使用のためのコア−シェル粒子上に触媒活性層を形成するのに特に好適である。
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