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Fターム[4K026DA06]の内容

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Fターム[4K026DA06]に分類される特許

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【課題】Crを含有しない無機物を主成分とする絶縁被膜であって、特に300℃以下で焼き付けた後(歪み取り焼鈍前)の、耐食性、耐粉吹き性、ならびに歪取り焼鈍後の耐食性および耐キズ性に優れる絶縁被膜を有する鋼板を提供する。
【解決手段】Zr、Pおよびアルカリ金属Mを含有し、PがZrに対しモル比でP/Zr=0.4〜4.0であり、Mの総量がZrに対しモル比で、(Mの総量)/Zrが0.2〜2.5である絶縁被膜を有する鋼板。例えば、前記アルカリ金属MはNa、Kの1種または2種である。例えば、前記絶縁被膜は、Zr化合物として炭酸Zrアンモニウム、P化合物としてリン酸ナトリウムを原料とした塗料を鋼板表面に塗布焼付けし造膜して得られるものである。また、前記絶縁被膜中には、Si化合物や樹脂を含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロムやフッ素化合物、さらには加熱した際に変色の原因となるMn、V、Mo、有機インヒビター等を含まない表面処理薬剤を塗布したアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤を提供する。
【解決手段】 (A)チタン化合物およびジルコニウム化合物の中から少なくとも1種以上、(B)myo−イノシト−ルの2〜6個の結合リン酸エステル、およびそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニウム塩の中から少なくとも1種以上と(C)シリカを含有し、(A)の金属換算量(Zr+Ti):(B):(C)の質量比が1:0.2〜1.7:0.2〜5である皮膜を(A)の金属換算量で30〜1000mg/m2 付与した加熱時の耐変色性、加熱後耐食性に優れたアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性及び耐黒変性を有し、かつ、鋼板変形時の有機樹脂皮膜の密着性に優れた有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.15未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜1.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成し、さらに有機樹脂皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外表面に分散固着した貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材について、持続性のある親水性を有し、燃料電池環境下においても親水性を維持する多孔質金属部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質体の少なくとも外表面に貴金属粒子が分散して固着しており、該貴金属粒子の隙間に酸化物層が形成されている多孔質金属部材であって、該多孔質体が親水基を有するチオール化合物溶液によって表面処理され、さらにフッ化水素で処理されることによって持続性のある親水性を有することを特徴とする親水性多孔質金属部材であって、例えば、親水性の持続日数が非親水処理の多孔質金属部材に対して20倍以上であり、燃料電池環境下において親水性を維持する親水性多孔質金属部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき製品の一次防錆及び塗装密着性の向上に効果的な表面処理方法及びこれにより得られる溶融亜鉛めっき品の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品を溶融亜鉛めっき浴に浸漬及び上昇後の冷却工程において、冷却水は、亜鉛表面に亜鉛との難水溶性の塩を形成する、有機酸又はアミン類が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅表面に1μmを超す凹凸を形成することなく、均一な凹凸を形成することができ、なおかつ生産性に優れる水平搬送方式の採用を可能にする、銅の表面処理方法を提供することである。
【解決手段】銅の表面処理を水平搬送方式により行う方法であって、銅表面に銅よりも貴な金属を離散的に形成する工程、その後、前記銅表面に対し酸化剤を含むアルカリ性溶液で酸化処理する工程を有する銅の表面処理方法、ならびに当該方法を適用した配線基板と半導体パッケージを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、加工性に優れるリン酸亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 加工性、耐食性に優れたリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法は、リン酸塩処理液中に含まれる金属イオン中のMgイオン≧10.25g/l、Znイオン≧0.5g/lであり、かつMg,Zn以外の金属イオンを含まないか、あるいMg、Zn以外の金属イオンとして、Ni,Coから選ばれる1種または2種の金属イオンを5g/I以下含有しMnを含有しないリン酸塩処理液、またはMgイオン≧10g/l、0≦Znイオン<0.5g/l、硝酸イオン≧40g/lであるリン酸塩処理液を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装において、金属基材の種類にかかわりなく付きまわり性を向上させることができる金属表面処理組成物、この金属表面処理組成物を用いて金属基材の表面処理を行う金属表面処理方法、この金属表面処理方法により処理されてなる金属材料及び金属基材の塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の曲部を有する金属基材上にカチオン電着塗装前に電着付き回り性に優れた防錆皮膜を形成する金属表面処理組成物であって、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、前記カチオン電着塗装時の前記防錆皮膜中の成分の溶出を抑制する安定化剤とを含有するカチオン電着塗装前処理用の金属表面処理組成物、この組成物を用いる金属表面処理方法、処理される金属材料及び金属基材の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装の付きまわり性を向上させるためにカチオン電着塗装に先立って行われる金属基材の表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料を用いた塗装方法を提供すること。
【解決手段】金属基材上に、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする密着性付与剤と、を含有する金属表面処理組成物を接触させて化成皮膜を形成させる表面処理工程と、前記化成皮膜が形成された金属基材を、60℃以上190℃以下で30秒間以上加熱乾燥させる加熱乾燥工程と、を含むカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属基材の金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】塗装後の塗膜の密着性、特に、厳しい折り曲げ加工における密着性に優れた塗装鋼板用クロムフリー水性防錆被覆剤を用いた防錆処理塗装亜鉛系メッキ鋼板を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.4〜0.6μmの内部ゲル化硬質重合体粒子(a)、水分散性シリカ(b)、グリシドキシアルキルトリアルコキシシラン(c)、有機バナジウム化合物(d)、水分散性ウレタン樹脂(e)、ジルコニウム化合物(f)、及びリン酸水素二アンモニウム(g)を含有する水性防錆被覆剤組成物であって、それら各成分の含有比率が、(a)18〜30質量部、(b)18〜30質量部、(c)22〜37質量部、(d)0.4〜1.7質量部、(e)8.3〜13.8質量部、(f)8.6〜14.3質量部、(g)0.4〜6.7質量部である水性防錆被覆剤組成物で処理されたものである塗装亜鉛系メッキ鋼板。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理を行うことなく潤滑皮膜用の水性塗布剤のみを単独で塗布することで成形加工性に優れた潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板と、この鋼板の少なくとも片面に形成された潤滑皮膜とで構成される潤滑鋼板であって、前記鋼板は、ステンレス鋼板、ステンレス−アルミめっき鋼板、又はアルミめっき鋼板であり、前記潤滑皮膜は、水性塗布剤を塗布、乾燥することにより形成され、前記水性塗布剤は、樹脂、ポリオレフィンワックス、及びフルオロジルコニウム酸塩を含有し、且つpHが4.5以上8以下であり、前記樹脂はポリエステル樹脂を含み、前記水性塗布剤の固形分中における前記ポリエステル樹脂の含有量が70質量%以上である潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】表面処理組成物や皮膜中に6価クロムを全く含まず、優れた耐食性と耐熱変色性及び耐黒変性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物やその低縮合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、ニッケル化合物(B)を0.01〜10質量部、アルミニウム化合物(C)を1〜100質量部、弗素含有化合物(D)を1〜800質量部含有し、必要に応じて、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物、水溶性又は水分散性有機樹脂の1種以上を適量含有する表面処理組成物(I)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.1〜2.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】少量のAl添加で加工性を改善した溶融亜鉛合金めっき鋼板に生じがちな耐食性低下,黒変色をリン酸塩含有皮膜,バルブメタル含有化成皮膜で防止する。
【解決手段】Al:0.1〜1質量%の溶融亜鉛合金めっき層が形成されためっき鋼板を素材とし、リン酸塩含有皮膜の形成によりめっき層表面に濃化しているフリーのAlをリン酸塩として消費する。次いで、バルブメタル化合物,リン酸塩を含む化成処理液で処理することにより、密着性に優れた化成皮膜が形成され、溶融亜鉛めっき鋼板の耐食性,耐黒変性が改善される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム部材とステンレス鋼との異種金属の接合体であって、耐食性皮膜としてのアルミニウム酸化皮膜を有するアルミニウム部材成分が冷却水等の水中に溶出することがなく、接合部におけるアルミニウム酸化皮膜の欠陥がないことから耐食性に優れ、更に製造コストが廉価な接合体を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム部材とステンレス鋼部材とを接合した後に、75〜100℃の熱水処理によって、又は、95℃以上の水蒸気処理によって、前記アルミニウム部材の表面に酸化皮膜を形成した接合体であって、導電率5μS/cm以下で温度20℃以上の水に接触した状態で用いられることを特徴とするアルミニウム部材とステンレス鋼部材との接合体。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により複層皮膜を形成することで、良好な皮膜密着性を有するとともに、鋼板に大きな張力を発生させて鉄損が大幅に低減された電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板用の母鋼板に、Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnの一種または二種以上について濃度差を有する、酸化物を主体とした物質を2層以上に塗布し、熱処理を行なうことで皮膜を形成するとともに、Ni、Co、Cr、Cu、Mo、Nb、Mnのいずれか一種または二種以上の元素について、(母鋼板と皮膜の界面における濃化部位での濃度)/(母鋼板での平均濃度)≧2.0かつ(母鋼板と皮膜の界面における濃化部位での濃度)/(皮膜の最内層での平均濃度)≧2.0となるように、母鋼板と皮膜の界面に濃化させる。 (もっと読む)


【課題】容器内面の不働態被膜を効率的に強化して、内容物への鉄成分の溶出を大幅に減少させ、容器に充填した飲料等の液体製品の変色や品質変化を大幅に減少させるとともに、容器を低コストで製造できるステンレス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼からなる容器の内面を硝酸およびフッ酸の混合水溶液に接触させて処理する混合酸処理工程104と、前記混合酸処理工程の後、前記容器の内面が乾燥する前に、前記容器の内面に有機酸水溶液を接触させて処理する有機酸処理工程106と、前記有機酸処理工程の後、前記容器の内面を洗浄する後洗浄工程107と、前記後洗浄工程の後、前記容器の内面を乾燥させる工程108とを有し、前記容器の内面に強固な不働態被膜を形成するようにしたものである。 (もっと読む)


金属表面の不動態化方法、該方法の実施に適当な少なくとも水と、酸と、官能化(メタ)アクリル酸エステル、リン酸基及び/又はホスホン酸基を有するモノマー、COOH基を有するモノマー、および必要に応じて他のモノマーからなるコポリマーとからなる製剤。上記モノマーを含有するコポリマー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼表面に錆を発生させず安価な防錆性機械部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鋼表面に鉄よりイオン化傾向の大きい金属層を形成し、その金属表面にTi(OH)x(PO4y(HPO4z(H2PO4l(OR)m(Rは炭素数1〜4のアルキル基、x、y、z、lおよびmは整数)で表わされるリン酸チタニウム系化合物またはその縮合体を有効成分とする処理層を設けることを特徴とする金属表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


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