説明

Fターム[4K027AA15]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ基材(被メッキ材) (2,997) | メッキ基材の形態上の特徴 (1,774) | その他の特定物品 (46)

Fターム[4K027AA15]に分類される特許

21 - 40 / 46


【課題】 毒性のない溶融亜鉛めっきをした管継手を得ること、及び、現在の溶融亜鉛めっきより優れた耐食性の毒性のない亜鉛合金をめっきした管継手を得ること。めっき方法や設備を限定した方がよい場合は、その方法を明らかにすること。
【解決手段】 毒性物質を含まない亜鉛を使い、溶融亜鉛めっき又は溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする。めっき炉はドロスを発生しない炉にする。亜鉛−アルミニウム系合金めっきの場合は炉を2基使い、最初の炉で溶融亜鉛めっきをし、次ぎの炉で溶融亜鉛−アルミニウム系合金めっきをする。 (もっと読む)


【課題】複層塗膜の膜厚が200μm以下の場合であっても素地との付着性や防食性に非常に優れた複層塗膜を形成できる亜鉛めっき処理鋼構造物の塗装方法を提供する。
【解決手段】亜鉛めっき処理された鋼構造物表面に、(A)1分子中にエポキシ基を2個以上
有するエポキシ樹脂、(B)変性樹脂、(C)アミン系硬化剤、(D)リン酸系防錆顔料及び(E)体質顔料を含有する下塗り塗料(I)を硬化膜厚で80〜150μmになるように塗装し、ついで
フッ素樹脂系塗料、アクリルシリコン樹脂系塗料及びポリウレタン樹脂系塗料から選ばれる少なくとも1種の上塗り塗料(II)を硬化膜厚で15〜60μmとなるように塗装する亜鉛めっき処理鋼構造物の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供する。
【解決手段】フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Sb:0.1〜1.5質量%およびPb:0.1質量%以下を含有する組成。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を抑制できる導電部材、及びウィスカ抑制が可能な導電部材を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と電気的に接続される導電部材10であって、電気伝導性を有する本体11と、前記本体11の表面の少なくとも一部に形成されたスズを含むめっき層12と、前記めっき層12の表面に液体金属を塗布することにより形成される、前記めっき層12でのウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制皮膜13とを備えることを特徴とする導電部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 銅線のコイル端部を溶融はんだ中に浸漬してはんだで予備メッキすると同時に絶縁被覆材の除去を行う際に見られる、銅食われ (銅線の線径減少) を抑制する。
【解決手段】 主成分がSnであって、Cuを 1.5〜8 質量%、Coを0.01〜2 質量%、場合によりNiを0.01〜1質量%含有する、液相線温度が420℃以下の鉛フリーはんだ合金の溶融はんだにコイル端部を浸漬する。はんだ合金は、さらに、P 、Ge、Gaのような酸化抑制元素を 0.001〜0.5 質量%、および/またはAgのような濡れ性改善元素を 0.005〜2質量%の量で含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び耐久性に優れ、加工性が容易であり、高硬度の金属粒子の最小量で効率的な耐摩耗機能を提供する高硬度金属粒子を利用した滑り止め用階段縁部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板(母材)上に、融材、微細粉末で軟性に優れた金属微細粉末、耐磨耗性物質の微細粒子、及び廃タングステン粒子でなる組成物にバインダーを添加して作った流動性膠質物で板形印刷を行った後、1次焼成してバインダーを除去し、2次焼成して融着性柄を形成する。 (もっと読む)


【課題】微風振動防止用ダンパや電線着雪防止のために径間内に分散して取付けられる捻れ防止ダンパ等の構成部品のうち、特に、亜鉛めっきが施された重錘類を回収して再めっきし、リサイクル製品として再利用を図ると共に、環境汚染の防止に役立て、地球温暖化防止のための省エネルギーに貢献し、これらのリサイクル製品を安価に提供することを目的とするものである。
【解決手段】架空送電線に使用されている微風振動防止のための防振装置および難着雪対策のために使用されている捻れ防止ダンパなどの重錘類を含む防振装置のリサイクル方法であって、重錘のリサイクル工程は、重錘と鋼撚り線を分離する第一工程に続き、重錘の腐食生成物除去および脱亜鉛からなる第二工程を経て、重錘を再めっき処理する第三工程とから成ることを特徴とする防振装置のリサイクル方法である。 (もっと読む)


【課題】チェーン構成部品の部品強度を損なうことなく優れたチェーン強度と耐摩耗性を発揮させるとともに、腐食雰囲気下におけるチェーン構成部品の白錆を抑制して連結ピンとブシュとの間に生じがちなチェーン屈曲不良やチェーン構成部品の外観不良を解消でき、長期にわたって耐食性を発揮できる耐食性チェーンを提供すること。
【解決手段】左右一対に離間配置された内プレート11のブシュ圧入孔11aに圧入嵌合されるブシュ12と、このブシュ12に遊貫して外プレート13のピン圧入孔13aに圧入嵌合される連結ピン14とで編成され、ブシュ12と連結ピン14が溶融Sn−ZnめっきによるSn−Zn合金皮膜で被覆されている耐食性チェーン110。 (もっと読む)


【課題】1N程度あるいはそれ以上の比較的高い荷重においても耐摩耗性を有し、摺動特性に優れ、耐熱性に優れ、かつ耐食性を有する電気接点材料を提供する。また、そのような特性を有する電気接点材料を製造する方法、及び前記電気接点材料を用いてなる電気接点を提供する。
【解決手段】貴金属ないしはこれを主成分とする合金1からなる表層を有する電気接点材料であって、前記表層の表面上に、エーテル結合基を有する有機化合物から形成した耐熱性を有する有機皮膜2を設けてなる、耐食性及び摺動特性に優れた電気接点材料。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び熱伝導性に優れた熱伝導性絶縁材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】AlNを主成分とするAlN結晶150を含有する熱伝導性絶縁材料1、及びその製造である。その製造においては、非酸化性ガス雰囲気下で、少なくとも表面がAlNからなるAlN基板11上に溶融アルミニウム層を形成する。次いで、N2ガス雰囲気下で、溶融アルミニウム層を加熱することにより、AlNを主成分とするAlN層125からなるAlN結晶150を形成する。また、AlN結晶とAlグラジュエント層とを有する熱伝導性絶縁材料及びその製造方法である。その製造においては、AlN層125上に溶融アルミニウム層15を形成しN2雰囲気下で加熱するという加熱工程を少なくとも2回以上繰り返して行う。このとき、加熱工程を繰り返すにつれて溶融アルミニウム層へのN2ガスの溶解量を小さくしていく。 (もっと読む)


本発明は、主に銅で製作され、水冷管(2)を備え、とくに冶金炉またはその同等物に関連して使用される冷却エレメント(1)を被覆する方法に関するもので、冷却エレメントは、溶融金属、浮遊物またはプロセスガスと接触する燃焼側表面(3);側面(6)および外面(7)を含んで、燃焼側表面(3)の少なくとも一部が耐食性皮膜(5)で被覆される。 (もっと読む)


【課題】可塑化部材の耐摩耗性及び耐腐食性を高くすることができるようにする。
【解決手段】成形に伴って溶融させられた成形材料と接触させられる可塑化部材に適用されるようになっている。鉄を元素として含有する合金から成る母材と、該母材の表面に形成されたFe−Al金属間化合物とを有する。母材の表面にFe−Al金属間化合物が形成されるので、硫黄を含有する樹脂と接触してもFe−Al金属間化合物は硫化しない。したがって、可塑化部材の耐腐食性を高くすることができる。前記Al−Fe金属間化合物の層の硬度は高いので、可塑化部材の耐摩耗性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はAlめっき鋼板を使用して熱間プレス法により高強度自動車部品を製造する上で、極めて塗装後耐食性に優れた高強度自動車部品およびその熱間プレス方法を提供する。
【解決手段】 表面にFeAl2、Fe2Al5、FeAl3、FeAl、Al固溶α-Feの2種以上から成る被覆層を有するHv400以上の硬度を持つ鋼部品で、この被覆層の組織が3層構造であることを特徴とする高強度自動車部品。またその製造法としては鋼成分規定した鋼にAlを主体とするめっきを施した鋼板を使用して自動車部材を熱間プレス法で製造するに際し、プレス前到達板温が850℃以上でかつ600〜850℃間の平均昇温速度が4℃/秒以上となるように加熱することにより、合金化後のAlめっき層の組織を制御し、優れた塗装後耐食性を得る。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の不純物を効率よく除去できる不純物除去方法及び装置、はんだ付装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本不純物除去方法は、はんだ槽2に挿入されてはんだ槽2の中心部を回転中心とした円運動を行う回転棒5にて、溶融はんだ1に円周方向の流速を与え、溶融はんだ1よりも比重の大きい不純物を分離してはんだ槽2の底面中央に凝集させる工程と、不純物が分離された溶融はんだ1を冷却して凝固させると共に、凝集された不純物をはんだ槽2の底面に設けられた底面ヒータ3bにて溶融し、不純物を濃化させる工程と、濃化された不純物を抽出ノズル6にて排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】適正量の固溶強化元素Si,Mn,P、或いは析出強化元素Ti,Nbを高強度化のために利用し、耐食性並びに成形加工性に優れたブラウン管バンド用高強度溶融Alめっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.18質量%,Si:0.7質量%以下,Mn:0.5〜2.2質量%,P:0.10質量%以下,S:0.015質量%以下,Sol.Al:0.01〜0.10質量%及びCu:0.1〜0.30質量%、さらに必要に応じてTi及びNbの一種又は二種を合計で0.03〜0.12質量%、或いはB:0.0003〜0.0050質量%を含有する鋼板を下地鋼板とし、その上に、必要に応じてFe系電気めっき層を形成した後、溶融Alめっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼板製芯材を用いた安価で意匠製の良い自動車用モールの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の技術的要旨は、鋼板製芯材と、鋼板製芯材の表面に溶融Zn−Al−Mgメッキ層を有するとともにその上に部分的に樹脂被覆部を形成したことを特徴とする自動車用モールとした。
溶融Zn−Al−Mgメッキ層としてはAl:4.0〜10.0質量%、Mg:1.0〜4.0質量%、残部が実質的にZnであるものがメッキ性、防錆の観点から好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズ用銅合金材の溶断特性を改善する。
【解決手段】 銅合金基材1の表面にNi層2、その上にNi−Sn合金、Ni−Cu−Sn合金、又はその両者からなるNi,Sn含有合金層3が形成され、その上に最表層として純Sn層4が形成されためっき付き銅合金材。Ni層2は厚さ0〜10μmであり、Ni,Sn含有合金層3はNi含有量が0.02〜75at%で厚さが0.01〜30μmであり、純Sn層4は厚さが0.1〜30μmである。銅合金基材の表面にNiめっき層を形成し、続いてSnめっき層を形成した後、リフロー処理又は加熱処理を行うか、銅合金基材の表面にNiめっき層を形成した後、その上に溶融Snめっきを行うことにより製造できる。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム少なくとも85質量%、モリブデン少なくとも0.005質量%、ハフニウム0.0005〜0.6質量%及び場合によりレニウムからなり、その際にモリブデン及びハフニウムの総和が0.02〜1.2質量%であるイリジウム合金、並びにIrMo−及びIrHf−母合金1個ずつがアーク中で製造され、場合によりReと共に、イリジウム融液中へ浸漬されるイリジウム合金の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 核としての鉄粉と亜鉛材料との密着性を均一にできるとともに、鉄粉の周囲に亜鉛材料を積層する作業を効率的に行うことができるブラスト用材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄又は鉄合金からなる核の周囲に、亜鉛又は亜鉛合金を積層したブラスト用材料の製造方法において、核を窒素中で、例えば、200〜450℃の範囲内の温度条件で加熱処理した後、当該核を亜鉛浴に投入することにより、核の周囲に、亜鉛又は亜鉛合金を積層することを特徴とする。また、あらかじめ、核の周囲に形成された酸化被膜を除去することもできる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで切断端面部の耐食性に優れた自動車用モールディング部材を提供する。
【解決手段】 Al:4〜10質量%、Mg:1〜4質量%を含み、Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織のマトリックスに初晶Al相又は初晶Al相およびZn単層が混在しているZn−Al−Mgめっき層が形成された鋼板表面に、カルシウムシリケートおよび、もしくはリン酸化合物を含有するエポキシ樹脂からなる下塗り塗膜層を設け、さらに、最外層の樹脂層に相溶性を示す接着剤層を設け、該接着剤層を介して最外樹脂層を形成したことを特徴とする。Zn−Al−Mgめっき層が更にTi:0.002〜0.1質量%、B:0.001〜0.45質量%の1方または両方を含むことができる。接着剤と最外樹脂層は相溶性の高い組合せで選定され、接着剤層がアクリル樹脂とエポキシ樹脂の混合物からなるとき、最外樹脂層がポリ塩化ビニル樹脂からなる。接着剤層が酸変性ポリオレフィン樹脂からなるとき、最外樹脂層がポリプロピレン樹脂からなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 46