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【課題】EUV露光用マスクの製造工程等において膜剥がれを生じない導電膜を基板側面に設けたEUV露光用マスクブランクスとその製造方法を提供し、EUV露光後、EUV露光用マスクが強固に静電チャックに付着してしまい、取り外しにくくなるということが無く、静電チャックに簡単に着脱できるEUV露光用マスクを提供する。
【解決手段】基板の一方の主面上に、EUV光を反射する反射層と、該反射層上に前記EUV光を吸収する吸収層とを少なくとも設けてパターン形成層としたEUV露光用マスクブランクスであって、前記基板の他方の主面上に導電層が形成されており、前記基板の相対する主面上の前記パターン形成層と前記導電層が、前記基板の側面に設けられた一箇所以上の側面導電膜により導通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低温での成膜を効率よく行うことができる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】 成膜装置1は、真空容器10と、被処理物11をX軸方向に搬送する搬送機構3と、被処理物11を冷却する冷却機構2と、成膜材料Maを保持する主陽極4とを有する。冷却機構2は、成膜室10b上に配置された成膜室上冷却部21と、成膜室上冷却部21の上流側に配置された上流側冷却部22と、成膜室上冷却部21の下流側に配置された下流側冷却部23とを含んで構成されている。成膜室上冷却部21は、成膜中の被処理物11を冷却する。上流側冷却部22は、被処理物11を成膜前に予め冷却する。下流側冷却部23は、成膜により温度が上昇した被処理物11を急速に冷却する。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウエハのメタル製膜時のメタル非製膜面の損傷を防止し、ウエハ表面の汚染の低減も図ることのできる粘着フィルムに関する。 ガス透過度が5.0cc/m・day・atm以下であるフィルムが少なくとも1層積層された基材フィルムの片表面に粘着剤層が形成された粘着フィルムで、メタル非製膜面を保護することにより、溶剤による洗浄工程を省くことができ、更にメタル非製膜面の汚染性の低減も図ることのでき、生産性、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観および耐久性に優れた装飾品を提供すること、当該装飾品を製造することができる装飾品の製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、主としてプラスチック材料で構成された基材2上に、Cr、Ti、Crの化合物およびTiの化合物よりなる群から選択される少なくとも1種を含む材料で構成された第1の被膜3を形成する工程と、第1の被膜3上に、gおよびAlよりなる群から選択される少なくとも1種を含む材料で構成された第2の被膜4を形成する工程と、基材2の第2の被膜4が設けられている側の面とは反対の面側からレーザー光を照射し、第2の被膜4の一部を除去することにより、開口部6を形成する工程と、第2の被膜4上にコート層5を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び耐スカッフ性に優れたCr−B−Ti−N合金皮膜が形成された摺動部材を提供する。
【解決手段】 摺動部材であるピストンリング1は、母材2と、窒化層3と、Cr−B−Ti−N合金皮膜4とから構成されている。母材1は、Fe系又はAl系の合金である。窒化層3は、公知の窒化処理によって母材1の表面層に窒素を拡散させることにより形成されている。Cr−B−Ti−N合金皮膜4は、PVD(物理的蒸着)法によって窒化層3の外周摺動面(摺動面相当部)に被覆されている。Cr−B−Ti−N合金皮膜4は、Bを0.05〜10.0質量%、Tiを5.0〜40.0質量%、Nを10.0〜30.0質量%含有し、残部がCrである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる装飾品で、耐食性が高く、ニッケルの溶出が極めて少なく、耐傷付き性に優れた白色被膜を有する装飾品を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる装飾品用基材と、該基材表面に湿式メッキ法で形成されたバリアー層と、該バリアー層の表面に乾式メッキ法により形成された下地層と、該下地層の表面に乾式メッキ法により形成された耐摩耗層、および該耐摩耗層の表面に乾式メッキ法により形成された最外層からなる発色層とから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ構造体上部にナノ構造体を有する医用埋植片、およびその埋植片を作製し、使用する方法を提供する。
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【課題】前処理工程における基板の汚染の問題がなく、しかも基板とマスクとの正確な位置合わせを行って精細な有機発光層を形成することが可能な有機EL素子製造技術を提供する。
【解決手段】本発明は、基板10に対する前処理工程を有する有機EL素子製造方法であって、前記前処理工程が、真空中で前記基板10を加熱及び冷却する工程を有し、当該冷却工程の終了後、当該基板10に対して成膜用マスク11の位置合わせを行い、さらに、成膜用マスク11を介して基板10上にホール輸送層を形成し、その後、少なくとも1色の有機発光層の形成を行うものである。前処理工程における冷却は、ベーク室23における加熱処理の後と、前処理室25における真空プラズマ処理の後に、冷却室24において行う。 (もっと読む)


【課題】基材上に設けられたCr化合物で構成された被膜を、好適に除去することができる表面処理方法を提供すること、特に、被膜を除去した後の基材を好適に再利用することができ、省資源の観点から好ましく、環境に優しい表面処理方法を提供すること、また、前記表面処理が施された装飾品を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面処理方法は、少なくとも表面付近がTiを主とする材料で構成された基材2上に、主としてCr化合物で構成された被膜3を有するワーク1に対する表面処理方法であって、ワーク1に対して、5〜20wt%のリン酸を含む第1の処理液を用いた陽極電解処理を施す第1の工程と、第1の工程が施されたワーク1(基材2)に対して、35〜40vol%の硫酸および35〜40vol%の硝酸を含む第2の処理液を付与する第2の工程と、被膜3’を形成する第3の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 原料フィルムの成膜面に対してマスクパターンを高精度に形成することができる巻取式真空成膜装置を提供する。
【解決手段】 真空チャンバ11と、原料フィルム12の巻出し部13及び巻取り部15と、原料フィルム12に密着しこれを冷却するキャンローラ14と、原料フィルム12に金属膜を蒸着させる蒸発源16と、原料フィルム12の成膜面に、金属膜の蒸着領域を画定するマスクパターンを形成するマスク形成ユニット20とを備え、このマスク形成ユニット20において、原料フィルム12へ上記マスクパターンを印刷塗布する版胴32を、シームレススリーブ印刷版で構成する。 (もっと読む)


【課題】 超電導体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 超電導体を作製する方法は、フッ化バリウムを含む膜を基板120の表面に提供する工程と、膜に第1反応混合ガス155を噴射する工程と、膜に第1反応ガス155を噴射しながら基板120を第1の温度まで加熱して基板120の表面に超電導材料を形成する工程と、を含み、基板120の表面に対して5°以上の角度で第1反応ガス155を膜に噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チタンあるいはチタン合金からなるエンジンバルブの表面処理方法において、表面との密着性が高く、耐摩耗性及び耐衝撃性に優れる硬化皮膜を形成することのできるエンジンバルブの表面処理方法を提供する。
【解決手段】 チタンあるいはチタン合金からなるエンジンバルブの表面処理方法であって、前記エンジンバルブの表面から内部に向かって酸素を固溶させることで該エンジンバルブの表面に硬化層を形成する硬化処理工程と、前記硬化処理工程の後に、前記エンジンバルブの表面に対してPVD法によるコーティング処理を施すコーティング処理工程と、を有することを特徴とするエンジンバルブの表面処理方法。 (もっと読む)


【目的】エッチング残渣を抑制するためにAl合金の成膜時の半導体基板温度を低くして配線間短絡不良問題を解消する場合でも、Al合金成膜の配向性が優れ、表面平滑性を高くできる、Alを主成分とする合金膜からなるアルミニウム配線の形成方法の提供。
【構成】酸化膜上へのCuを含有するAl合金のスパッタ成膜時の半導体基板温度を、好ましくは80℃以上で130℃以下、より好ましくは80℃以上で100℃以下とし、Al合金のスパッタ直前の真空中におけるデガス処理を、成膜時の半導体基板温度以上で130℃以下にて行うアルミニウム配線の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】 高温時の耐酸化性に優れるとともに、靭性にも優れかつ被膜の層間剥離を生じることがない被膜を有する表面被覆切削工具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材と、基材上に形成された被膜とを備える表面被覆切削工具であって、被膜は、化学蒸着法により形成される第1被膜と物理蒸着法により形成される第2被膜とを含み、第1被膜は、基材と第2被膜との間に位置するものであって、α型酸化アルミニウムを含むものであり、かつセラミック粒子を用いて機械的衝撃を与える処理によって付与された圧縮残留応力を有し、第2被膜は、周期律表のIVa族元素、Va族元素、VIa族元素、Al、およびSiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素と、炭素、窒素、酸素、および硼素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素とからなる化合物のよりなる少なくとも一層によって構成されるものであり、かつ圧縮残留応力を有する。 (もっと読む)


【課題】 高温時の耐酸化性に優れるとともに、靭性にも優れかつ被膜の層間剥離を生じることがない被膜を有する表面被覆切削工具およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 被膜は、化学蒸着法により形成される第1被膜と物理蒸着法により形成される第2被膜および第3被膜とを含み、第1被膜は、基材1と第2被膜との間に位置するものであって、α型酸化アルミニウムを少なくとも一層含むものであり、かつ圧縮残留応力を有し、第2被膜は、周期律表のIVa族元素、Va族元素、VIa族元素、Al、およびSiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物よりなり、かつ圧縮残留応力を有し、第3被膜は、第1被膜と第2被膜との間に位置するものであって、α型酸化アルミニウム、γ型酸化アルミニウムまたは非晶質酸化アルミニウムによって構成されるものであることを特徴とする表面被覆切削工具が提供される。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャルウェーハを製造する際に、多孔質バッファ層を容易に形成し、安価に半導体エピタキシャル層を形成しうる手段を提供する。
【解決手段】単結晶ウェーハ上に単結晶半導体層を形成する段階と、単結晶半導体層上にナノサイズのドットを有するマスク層を形成する段階と、マスク層と共に単結晶半導体層の表面をエッチングして、ナノサイズの空孔部を有する多孔質バッファ層を形成する段階と、多孔質バッファ層を熱処理する段階と、多孔質バッファ層上にエピタキシャル成長法によりエピタキシャル物質層を形成する段階と、含むエピタキシャルウェーハの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 手間・時間・コストを軽減でき、環境上の問題もない新たな前処理によって、めっき膜の付着力を確保するとともにブツ欠陥を低減する。
【解決手段】 樹脂基材の表面にケイ酸化炎、チタン酸化炎又はアルミニウム酸化炎を酸化炎と共に吹き付けて表面改質処理を行った後、前記樹脂基材の表面に乾式めっき又は湿式めっきを行ってめっき膜を形成する。表面改質は、例えばケイ酸化炎の場合、樹脂基材の表面にめっき膜との付着力を得るために必要な極性基としてのシノラール基が付与されることによる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が大きい凹部を持つ被処理体の表面に凝集性の高い金属を用いた場合であっても連続した薄膜を形成すること。
【解決手段】基板を反応容器内に搬入、載置する工程と、反応容器内に第1の金属の化合物を含む原料ガスを供給して基板表面に当該第1の金属の化合物を吸着させる工程と、この第1の金属の化合物を還元性ガスを活性化させた還元用プラズマに接触させて第1の金属層を得る工程と、第1の金属とは異なる少なくとも表面部が第2の金属からなるターゲット電極にスパッタ用プラズマを接触させて叩き出した第2の金属を第1の金属層に注入して合金層を得る工程と、を含み、これらの吸着、還元、合金化の一連の工程を1回以上行う成膜方法を提供する。この方法により第一の金属の凝集力が強い場合でも基板における移動が抑制されて、連続した膜厚の小さい薄膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】従来の窒化処理を行うベーンでは、最終仕上げ加工した後の窒化処理による膨張により寸法精度が保てないため、窒化処理の後さらに仕上げ研磨もしくはラップ処理をする必要があり、またベーン先端にイオンプレーティングを施すものでは運転使用中にコーティング膜の剥離が起こる惧れがあるという課題があった。
【解決手段】イオンプレーティング処理の前にショットピーニング処理を施し、その後ベーン先端にイオンプレーティング処理をすることにより窒化層が存在しないので、窒化処理による膨張や、窒化層とイオンプレーティング処理層との剥離という不具合が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】プラスチック単層フィルムでなるベースフィルムに熱変形を生じさせることなく金属膜を成膜することができる生産性に優れた巻取式真空蒸着方法及び巻取式真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】金属膜の蒸着前において原料フィルム12に電子ビームを照射する電子ビーム照射器21を配置すると共に、キャンローラ14には直流バイアス電源22の正極を接続し、補助ローラ18には直流バイアス電源22の負極を接続する。これにより、金属膜の蒸着前は電子ビームの照射により帯電させた原料フィルム12をキャンローラ14に密着させ、金属膜の蒸着後は補助ローラ18に電気的に接続される金属膜とキャンローラ14との間に印加したバイアス電圧によって原料フィルム12をキャンローラ14へ密着させる。 (もっと読む)


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