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Fターム[4K031CB31]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粒子の材質 (2,634) | 非鉄族金属を基とする金属質 (513)

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【課題】防食性能にすぐれ、かつ衛生面の問題もない溶射被膜を外面に形成した、鉄系材料で構成された管を得る。
【解決手段】鉄系材料で構成された管の表面に防食層が形成されている。この防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn系溶射被膜を含有する。別の防食層は、Snが1質量%を超えかつ50質量%未満であり、Mgが0.01質量%を超えかつ5質量%未満であり、残部がZnであるZn−Sn−Mg系溶射被膜を含有する。防食層の溶射被膜が、Ti、Co、Ni、Pのうち少なくともいずれか一つを含んで、その含有量は、各々が、0.001質量%を超えかつ3質量%未満であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の熱交換器用アルミ円管体に溶融液を溶射する場合、平坦な表面部分には容易に均一溶射できるが、この方法を円形のアルミ管体に実施すると均一溶射することが困難であるため、それを回避するために溶射ノズルを増設したり、或はアルミ円管体の外周に犠牲陽極効果を有する金属をクラッドしたりするなど設備費用が増加したり工程が増加したりする。
【解決手段】加熱したアルミ円管材を、押出しダイスで径方向の断面が扁平状となるよう整形し中空状アルミ扁平管を形成する第1工程、溶射ノズルから犠牲陽極効果を有する金属の溶融液を、中空状アルミ扁平管の表面に溶射し被膜を形成する第2工程、中空状アルミ扁平管を加熱して中空状アルミ扁平管の母材部に犠牲陽極効果を有する金属を拡散させた金属拡散層を形成する第3工程、及び中空状アルミ扁平管を円形の中空状アルミ円管に整形する第4工程を含むものである。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄製の内燃機関のシリンダライナ等を、アルミニウム合金等で鋳包む際の、相互の界面での密着性をより安定させ、且つ、従来と比してより製造コストの低い製品の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を達成するため、粗化した外周壁面を備える円筒形状の鋳包み用鋳鉄部材であって、当該外周壁面は、周方向に高速回転する円筒形状の鋳鉄部材の当該外周壁面に、溶融金属の溶滴を衝突させ瞬間凝固した溶滴スプラッシュを付着させて形成した複数の突起部で粗化した溶射被膜を備えることを特徴とする鋳包み用の鋳鉄部材を採用する。そして、その前記突起部は、針状、海綿形状、板状形状の溶滴スプラッシュ形状を含んで構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス複合材料の変形加工方法において、変形加工時の金属ガラス層の欠陥形成や破損等が極めて少ない変形加工方法を提供する。
【解決手段】基板表面に金属ガラス粒子を積層して金属ガラス層を形成する金属ガラス複合材料の形成工程と、前記金属ガラス層を過冷却液体状態で加圧することにより金属ガラス層を均質化する均質化工程と、前記均質化された金属ガラス層を変形加工する工程と、を備えることを特徴とする金属ガラス複合材料の変形加工方法。 (もっと読む)


【課題】
電気化学的用途における電気回路に低価格な塗装を提供でき、それらの電気導電性および/又は耐腐食性を強化することができる技術が望まれている。
【解決手段】
溶射技術を用いて高い導電性材料および耐腐食性材料、もしくは高導電性材料および耐腐食性材料に先行する初期物質を耐腐食性金属基板の表面上に被覆し、耐腐食性金属基板の全表面より少ない当該耐腐食性金属基板表面の一部を覆う複数スプラットを当該耐腐食性金属基板表面上に生成する方法。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスからの揮発性成分が耐火物と反応して形成される高粘性の異質ガラスが、成形スリーブに巻き付けた溶融ガラス上に滴下することを防ぐ。
【解決手段】本発明のガラス管製造装置は、マッフル天井12の内壁面12aを白金または白金合金からなる被覆材13で被覆し、溶融ガラスG1からの揮発性成分がマッフル天井12の耐火物と直接接触しないので、揮発性成分がマッフル天井12の耐火物と反応することがなくなり、成形スリーブ11に巻き付けた溶融ガラスG1上に異質ガラスの滴下が無くなる。溶融ガラスG1からの揮発性成分は被覆材13の表面に付着しても反応はせず、粘度の低い融液状なので、マッフル天井12内壁面12aの下り勾配に沿って被覆材13表面をマッフルの側方部14、15に向かって流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】使用するガスの種類に拘わらず加工面に弧状衝撃波の発生を抑制し、成膜用の粉末粒子が微紛(平均粒子径1〜50μm)であっても各種粒子堆積成膜法において適切に被膜形成ができる成膜用ノズル、および該成膜用ノズルを用いた被膜形成方法、ならびにその被膜を形成した部材を提供する。
【解決手段】成膜用ノズルの先端部に、粉末粒子と高圧ガスの混合気体を噴射する噴射口と、該噴射口の近傍に高圧ガスの一部のみを放出する開口部を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑形状であるとか、伸び率が大きい等の厳しい加工条件であっても、割れ等の重大な欠点を発生させることなく所望の給油管形状に加工することができる給油管用電縫鋼管を提供すること。
【解決手段】表面に、錫70〜99質量%、残部亜鉛および不可避的不純物からなり、片面あたりの厚みが4〜50μmの錫−亜鉛合金メッキ層2を有する鋼板を、連続に成形して鋼帯とする。得られた鋼帯のエッジ部を、高周波電流により加熱溶接して電縫鋼管1を製造する。更に、溶接で形成された内外両面の溶接部の余盛り部5を切除して滑らかな状態とする。その後、外面側のみに切除部分を覆うように防錆処理が施されて給油管用電縫鋼管としてある。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定な防食電流を得ることができ、コンクリート内部の鋼材を確実に防食することができる防食用部材、それを用いた電気化学的防食方法を提供すること。
【解決手段】 犠牲陽極材をコンクリート内に設置し、コンクリート内の鋼材と犠牲陽極材とを電気的に接続する鋼材防食方法において、犠牲陽極材を構成する金属がブリスター状であり、該ブリスター状金属の周りにブリスター状金属表面の不動態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設する鋼材の防食用部材、該ブリスター状の金属が、亜鉛、アルミニウム、及びマグネシウムからなる群より選ばれた一種又は二種以上を含む擬合金である該防食用部材、該ブリスター状の金属を成形する方法が、溶射法である該防食用部材、該防食用部材をコンクリート内に設置してなる電気化学的防食方法、並びに、該電気化学的防食方法を施したコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】タービン部品を減衰するための構造を提供する。
【解決手段】 本願では、ガスタービン部品用の皮膜であって、振動減衰特性を有する1種以上の材料を含む皮膜について開示する。さらに、翼形基板と該翼形基板に設けられた皮膜とを含む振動減衰特性を有するガスタービン翼形部であって、上記皮膜が振動減衰特性を有する1種以上の材料を含む翼形部についても開示する。ガスタービン部品の振動減衰方法は、減衰特性を有する1種以上の材料を含む皮膜をガスタービン部品に施工することを含む。 (もっと読む)


【課題】 溶射固化し形成された溶射体(被覆体)の表面(被覆体表面)に存する凹凸を平滑化する方法を提供する。
【解決手段】既存の溶射体である被覆体の凹凸を有する被覆体表面に酸素を含む気体と共に溶射体被覆材料を吹き付け、溶射体被覆材料が被覆体表面において溶融することで被覆体表面に溶着し被覆体表面を覆うことにより該凹凸を平滑化する方法であって、該溶射体被覆材料は、耐火性粒子と、金属粒子と、耐火性粒子の軟化点よりも低い軟化点を有する軟化性粒子と、を含むものである、方法である。 (もっと読む)


【課題】空隙があるワークピースのプレースホルダに用いられる担体材料であって、除去が簡単で費用効果の高いものを提供する。
【解決手段】担体材料は腐食性材料から成り、該腐食性材料は、マグネシウムと、標準電極電位が反応条件下においてマグネシウムの標準電極電位よりも大きい少なくとも1つの追加される金属成分との混合物又は合金である。本発明において、該担体材料は機械的加圧法によって圧密化される。 (もっと読む)


【課題】空隙を有するワークピースのプレースホルダとして用いられる担体材料、及び該ワークピースを製造する方法であって、除去が簡単で費用効果の高いものを提供する。
【解決手段】担体材料は、標準電極電位が室温で異なる少なくとも2つの金属粉末MeI及びMeIIから成り、該担体材料は粉末を圧密化する方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】
処理中の異常放電の発生を抑制して試料の異物あるいは汚染を低減できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】
半導体デバイスの作成に、ハロゲン系のガスによるプラズマプロセスを用いたプラズマ処理装置において、処理室内の壁等のプラズマが接触する壁の表面に溶射膜を付け、この溶射膜の材料に導体を混入することにより、溶射膜を導体としたことを特徴とするプラズマエッチング装置。 (もっと読む)


【課題】被削性に優れ、かつ、ホーニング加工後の形状精度の高い溶射被膜を形成することのできる溶射被膜の加工方法を提供する。
【解決手段】ボアC1面に形成された溶射被膜W3を加工する溶射被膜の加工方法であり、この加工方法は、乾式加工であり、かつ、CBN(立法晶窒化ホウ素)を60〜80重量%含有する切削チップを備えた切削工具を使用する場合は該切削工具を400〜800m/分の回転速度で回転させ、CBN(立法晶窒化ホウ素)を80〜90重量%含有する切削チップを備えた切削工具を使用する場合は該切削工具を400〜900m/分の回転速度で回転させ、ボア内を所定の送り量で移動させながら溶射被膜W3の加工予定量の一部をボーリング加工する第1の工程と、砥石を備えた研削工具を使用し、溶射被膜W3の加工予定量の残部をホーニング加工する第2の工程と、からなる。 (もっと読む)


pn接合を含む半導体構造を形成するために半導体グレードシリコンを溶射するよう構成されたプラズマ溶射ガン(10)は、カソード(16)またはアノード(22)またはプラズマに面する他の部品(28)または少なくとも表面部が高純度シリコンからなりシリコン粉末を運ぶ部品(34)などのシリコン部品を含む。シリコン粉末は、好ましくは10ミクロンよりも小さい。半導体ドーパントは溶射したシリコンに含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】スプロケットに巻き掛けられたチェーンに一体化され、チェーンとともに駆動されるホルダが、チェーンがスプロケットに巻き掛けられた位置においてもチェーンとともに駆動され、且つ広範囲の目的に使用可能な駆動装置及びこれを備えた自動溶射装置の提供。
【解決手段】スプロケット11、12に巻き掛けられスプロケット11によって回転駆動されるチェーン13と、チェーン13に一体化され、チェーン13とともに駆動されるホルダ14と、ホルダ14がスプロケット11,12の位置11a、12aを通過する際に回転するように、ホルダ14に回転可能に連結された支持部19を有し、支持部19を、チェーン13の回転駆動によって、チェーン13の張設方向yに沿って駆動する。 (もっと読む)


【課題】耐焼付き性の高い表面層と耐摩耗性の高い中間層との界面の密着力が高く、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れる支承装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】運動体2を支承する支承装置1において、表面9を凹凸に処理された支承基体3と、前記表面9上に耐磨耗性材料で均一な厚さに形成された中間層11と、該中間層11上に耐焼付き性材料を溶射して形成された表面層10とを備える。好ましくは、中間層11はニッケル合金で形成されて熱処理され、表面層10はスズ系合金で形成される。 (もっと読む)


【課題】気孔(間隙)に対する浸透性および充填性に優れ、溶射被膜材の間隙が実質的に全て充填されている状態まで封孔処理を施すことができる封孔処理剤および溶射被膜被覆部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基含有成分と、該エポキシ基含有成分の硬化剤と、水酸基含有ビニルエーテル化合物とを含み、上記水酸基含有ビニルエーテル化合物以外の重合性ビニル基含有溶剤を含まない、溶射被膜の封孔処理剤であって、上記水酸基含有ビニルエーテル化合物は、上記エポキシ基含有成分全体に対して、 10〜30 重量%配合されている。 (もっと読む)


【課題】経時的な封孔特性の劣化を回避でき、機械的性質、電気的性質などの物性を向上させることができる。
【解決手段】金属基材上に封孔処理剤で封孔処理された溶射被膜を有し、封孔処理前の溶射被膜の表面層が封孔処理前に所定厚さ除去されており、封孔処理剤がエポキシ基含有成分と硬化剤とを含み、重合性ビニル基含有溶剤を含まない封孔処理剤であり、エポキシ基含有成分は、1分子中に含まれるエポキシ基の数が3個以上のポリグリシジルエーテル化合物を必須成分とし、1分子中に含まれるエポキシ基の数が2個のアルキレンジグリシジルエーテル化合物および環状脂肪族ジエポキシ化合物から選ばれた少なくとも1つを含む混合物であり、上記硬化剤を除く、エポキシ基含有成分全体に対して、ポリグリシジルエーテル化合物が 10〜80 重量%配合されている。 (もっと読む)


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