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Fターム[4K031CB31]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粒子の材質 (2,634) | 非鉄族金属を基とする金属質 (513)

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【課題】白色系のセラミック溶射皮膜が抱える欠点がなく、基材に対する保護性、皮膜の耐損傷性や耐熱衝撃性や耐摩耗性等に優れる他、とくに熱放射特性に優れた溶射皮膜被覆部材を提供する。
【解決手段】基材表面に、直接または金属溶射皮膜からなるアンダーコートを介して、AlとYの混合物層からなる溶射皮膜を形成し、この皮膜を電子ビーム処理することにより、該皮膜表面を、Yの混合割合を変えることによって、淡い色から濃い色を呈する幅の広い色調の層に変化させると同時に、緻密な層に変化させてなる溶射皮膜被覆部材。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜と下地部材の間の熱膨張係数差による溶射皮膜の剥離及びクラックを抑制する。
【解決手段】本発明の溶射皮膜11はサーメットからなり、基材12の表面に設けられる。溶射皮膜11の熱膨張係数を溶射皮膜11の厚さ(単位μm)で除したものを基材12の熱膨張係数でさらに除することにより得られる値は0.15×10−2以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 基材(12)上に保護皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、基材(12)に第1の表面粗さを有するボンドコート(14)を施工する段階と、不活性ガスから1個以上の電子を取り去る電極(22)に逆極性の電流を供給することによって不活性ガスをイオン化してボンドコート(14)の表面に不活性ガスを流れ込ませて、第1の表面粗さよりも大きい第2の表面粗さをボンドコート(14)に付与する段階と、ボンドコート(14)にトップコート(16)を施工する段階とを含む。さらに、皮膜が施工され皮膜に付着する表面を調製する方法は、表面上にラフニング網状組織(18)を形成するように該表面を粗面化処理する段階を含む。加えて、保護皮膜の耐歪み性及びサイクル剥離寿命を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】均質で磁石特性に優れた永久磁石を提供する。
【解決手段】本発明による永久磁石の製造方法は、R−T−B系合金を用意し、900℃以上1100℃以下の温度で1時間以上の間、保持する工程と、前記R−T−B系合金に水素を吸蔵させることにより、脆化させる水素処理工程と、脆化されたR−T−B系合金を粉砕し、平均粒径10μm以上100μm以下の粉末を形成する微粉砕工程と、前記粉末を溶射することによってNd2Fe14B化合物を主相とする膜状永久磁石を形成するプラズマ溶射工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の亜鉛めっき塗布層等と比較して少なくとも同様に優れた少なくとも耐腐食性を有する溶射表面を形成する溶射法を用いること。
【解決手段】本発明は、溶射法によって被処理品の表面を被覆するための、亜鉛を含む溶射材料(5)に関するものである。また、本発明は、溶射法、および、溶射材料(5)が溶射された溶射被覆に関するものである。 (もっと読む)


【課題】溶射部の耐食性に優れ、かつ溶射時の防爆性に優れたマグネシウム合金溶射材料を提供する。
【解決手段】質量%で、Al:13〜42%、Ca:1〜5%を含有し、残部がMg及び不可避的不純物からなることを特徴とする溶射時の防爆性及び溶射部の耐食性に優れたマグネシウム合金溶射材料。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物を含む環境などの腐食作用による損傷が少なく、かつ、その腐食生成物が環境汚染原因となって、半導体加工装置の品質低下、生産コストの増大を招くことのない各種半導体装置用溶射皮膜被覆部材を得る。
【解決手段】 基材の表面に形成したAl23、Y23またはAl23−Y23複酸化物などからなる溶射皮膜の表面を、電子ビーム照射処理によって、パーティクル等の付着、堆積特性に優れ、その再飛散を有効に防止できる耐プラズマエロージョン性に優れた部材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合性や耐久性に優れ高信頼性の緻密なアモルファス金属ガラス層と基材との積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の金属ガラス積層体は、基材表面に、予め調製されたアモルファス相の金属ガラスを原料としてアモルファス相の金属ガラス溶射被膜層が形成された金属ガラス積層体であって、金属ガラスの過冷却液体温度領域△Txが30℃以上であり、金属ガラス溶射被膜層に連続空孔(ピンホール)が存在せず、金属ガラス溶射被膜層の気孔率が2%以下であり、金属ガラスが複数の元素から構成され、構成元素として少なくともFe、Co、Ni、Ti、Zr、Mg、Cu、Pdの何れか一つの元素を含むことを特徴とする。金属ガラス溶射被膜層は緻密且つ均一なアモルファス相であり、耐食性、耐磨耗性など金属ガラスの機能性が十分に発揮できる。厚膜化、大面積化も可能であり、また、基材を除去すれば、金属ガラスバルク体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化合物を含む環境などの腐食作用による損傷が少なく、かつ、その腐食生成物が環境汚染原因となって、半導体加工装置の品質低下、生産コストの増大を招くことのない各種半導体装置用溶射皮膜被覆部材を得る。
【解決手段】基材の表面に形成したAl23、Y23またはAl23−Y23複酸化物などからなる溶射皮膜の表面を、電子ビーム照射処理によって、パーティクル等の付着、堆積特性に優れ、その再飛散を有効に防止できる耐プラズマエロージョン性に優れた部材とその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、複合材料(1)により形成される要素に関するものであり、複合材料(1)は、マイクロクラックが生じている基質(7)を含み、基質(7)は3次元相互接続マイクロクラック網(4)の形態を採り、かつセラミック基質の表面で開放されている。本発明によれば、溶剤またはガラスから成る添加物(6)が基質に分散され、前記添加物(6)は或る材料を含み、この材料は、複合材料を所定温度にすると軟化し、そして毛細管現象によってマイクロクラック網(4)を通って要素の表面に移動する。基質に対して十分な量の添加物を基質に分散させることにより、複合要素の開放表面(5)を被覆して、例えば気密バリアを当該表面に形成する。
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合金粉末又はプレフォームを形成するための装置の一つの非限定的な実施形態は、溶融アセンブリ、噴霧アセンブリ、場発生アセンブリ及び収集器を備えている。溶融アセンブリは、溶融合金の流れ及び溶融合金の連続する液滴のうちの少なくとも1つを形成し且つ溶融合金が接触する領域に実質的にセラミックを含まない。噴霧アセンブリは、電子を発生し且つ溶融アセンブリからの溶融合金に電子を衝突させて溶融合金粒子を形成する。場発生アセンブリは、噴霧アセンブリと収集器との間に静電場及び電磁場のうちの少なくとも1つを形成する。溶融合金粒子は、少なくとも1つの場と相互作用して、溶融合金粒子の加速度、速度及び方向のうちの少なくとも1つに影響を及ぼす。関連する方法もまた開示されている。
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【課題】 基材表面に薄膜で且つ連続気孔のない金属ガラス溶射被膜が形成された薄膜積層体を提供する。
【解決手段】 基材表面に厚さが5μm〜50μmで、被膜を貫通する連続気孔のないアモルファスの金属ガラス溶射被膜が形成されていることを特徴とする金属ガラス薄膜積層体。金属ガラスの過冷却液体温度域の幅が30℃以上であることが好適である。また、溶射被膜の気孔率が2%以下であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 冷却負荷が大きいため表面に酸化皮膜が形成されにくいパネル下部側や下部ヘッダーに配置しても、Al合金母材表面の腐食損傷防止効果に優れた伝熱管、その製造方法とこの伝熱管を用いたLNG気化器を提供することである。
【解決手段】 複数の伝熱管3aをカーテン状に配列したパネル3と、パネル3の下部と上部にそれぞれ連結した下部ヘッダー2と上部ヘッダー4からなるAl合金製のパネルユニットUを備え、パネルユニットUの上部からパネル3の表面に沿って流下させた海水と伝熱管3a内を流通するLNGとの熱交換により、LNGを気化させるLNG用気化器で、伝熱管3aの、少なくともパネル3の下部側の外表面と下部ヘッダー2の外表面に、ブラスト粗面処理を行なった後、Mgを1〜80質量%の範囲で含有し、膜厚が100〜1000μmの、犠牲防食効果を有するAl−Mg合金溶射皮膜を形成したのである。 (もっと読む)


【課題】 従来では溶射しても実用上の密着力が得られない各種基板材料に対しても、強い密着力を有した溶射膜を得る方法を提供する
【解決手段】 各種基板材料表面に、溶射する材料と本質的に同一の素材である充填材を有した特殊なプライマー層を設け、その上に溶射することにより、基板材料と溶射膜との強い密着力を得ることが出来る (もっと読む)


【課題】高温に対して腐食から保護され改良された製品の提供。
【解決手段】本発明は、低融点のバナジン酸塩相による高温腐食に対する保護手段を含む製品に係わり、製品の少なくとも1つの表面に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種を含むので、作動状態時に、Ca,Mg,Ta,Y,Na,Zn,P,B,Si,NiおよびCoの群から成る元素の少なくとも1種と、存在するバナジウム、および/または、存在するバナジウム化合物、および/または、低融点のバナジン酸塩相との間に、高融点のバナジン酸塩相を形成でき、もって、低融点のバナジン酸塩相の形成を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 外周面が鋳ぐるまれるシリンダライナ等において、表層として形成された金属層とシリンダブロック等との間で、より大きな接合力を生じさせる。
【解決手段】 ライナ外周面6がベース金属相8aと分散金属相8bとからなる不均一系金属層である溶射層8にて被覆されている。このため鋳ぐるみ時に溶湯が分散金属相8b部分から溶射層8内に進入し、凝固後に形成されるシリンダブロックは溶射層8内に疑似植物根状態に入り込んだ状態となり、凝固後にシリンダブロック表面はシリンダライナ2表面に強固に固定された状態となる。こうしてシリンダブロックはシリンダライナ2との間で、単に表層に溶湯を接触した処理では得られない大きな接合力を生じ、更に高い熱伝導性を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】高速フレーム溶射により成膜する耐摩耗性材料の溶射皮膜の境界密着性を向上し、粒子間結合力を高め、またクラックが入り難くする方法の提供。
【解決手段】摺動部材の少なくとも一摺動面に対向して、高速フレーム溶射ガンノズルを相対的にかつ反復移動させることにより、耐摩耗性材料を多層に成膜して溶射皮膜を形成する方法であって、前記耐摩耗性材料粉末の供給量を連続的もしくは段階的に増加させながら溶射を行う。また耐摩耗性材料粉末の供給量を溶射経過時間信号にもとづき、溶射皮膜形成中に自動的に増加させる機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、高温(700〜900℃)環境で無給油状態で高速作動する回転軸等の作動体が、ベアリングとの接触による摩擦、発熱及び摩耗に対して十分耐えることができるように、作動体にコーティングされる耐熱、耐摩耗、低摩擦特性を有するコーティング剤に関する。本発明のコーティング剤は、酸化クロム(Cr23)20〜40重量%、結合剤40〜60重量%、二硫化タングステン(WS2)10〜20重量%、及び銀(Ag)10〜20重量%を含む。結合剤は、ニッケル(Ni)60〜80重量%とクロム(Cr)20〜40重量%を含む。
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本発明は鉄ベース材料からなるシリンダースリーブを被覆する方法に関する。第1層および亜鉛合金からなる第2層を、サーモスプレー法を使用して外部表面に吹き付ける。第1層に合金されたまたは合金されていない銅を使用し、第2層に亜鉛−アルミニウム合金を使用することによりシリンダースリーブと、シリンダースリーブが注入されているシリンダークランク室の良好な金属接合が生じる。 (もっと読む)


【解決手段】溶融金属の1以上の層を孔の開いた非金属基板に適用し、溶融金属を該非金属基板の開いた孔内に浸透させて金属発泡体を形成することによって得られる、多孔性金属発泡体であって、その金属成分は、該孔の開いた非金属基板中に少なくとも部分的には浸透している、多孔性金属発泡体。該孔の開いた金属発泡体は、孔の開いた非金属基板を用意して溶融金属で被覆し、溶融金属が孔の開いた非金属基板の開いた孔内に浸透する方法で製造される。
金属発泡体は、多くの技術分野で使用され得る。 (もっと読む)


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