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Fターム[4K044AA12]の内容

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Fターム[4K044AA12]に分類される特許

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【課題】柔らかい樹脂基板の表面にAD法を用いてセラミックス、金属、半金属膜を直接形成できる製膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板にダメージを与えることなく材料粒子を粉砕する。第一の方法として、2つ以上の多数のノズルから構成され、それぞれのノズルから噴射されるエアロゾルを互いにぶつけ合うことで微粒子を粉砕して基板に膜を形成する。第二の方法として、基板に直接噴射するのではなく、粉砕板にエアロゾルを噴射することで間接的に微粒子を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】十分に厚い金属膜をエアロゾルデポジッション法によって再現性よく成膜すること。
【解決手段】表面を露出した金属製の微粒子が集合した粉末をエアロゾル化し、
エアロゾル化した前記粉末を真空中で基板に向けて噴射すること。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダの細孔を有するとともに、前記細孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることのない多孔質材料を提供する。
【解決手段】表面から裏面に貫通する無配向の第1の細孔を有する第1の多孔質層と、前記第1の多孔質層上に形成され、表面から裏面に貫通するとともに、前記表面から前記裏面に向けて1次元的に配向してなる第2の細孔を有する第2の多孔質層とを具えるようにして多孔質材料を構成する。また、前記第1の細孔と前記第2の細孔とは連通しており、前記第1の細孔の孔径を前記第2の細孔の孔径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】
粒子流あるいは粒子噴流を用いて粒子を物質表面に埋め込んで、表面度平坦度、粒子の付着強度、埋め込み痕の形状、密度などの性状を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
レーザーなどの光子熱源やジュール熱源を使い所定の物質表面を変形し易くして、粒子流あるいは噴流粒子を物質表面に噴射して粒子を埋め込むことにより加工後の表面平坦度、粒子の付着強度を高める。また、ジュール熱源条件やレーザーの出力、レーザー径、波長などを変化させて、埋め込み痕の形状、密度などの性状を向上させることにより、本発明の方法で作製されたデバイスの機能、性能の向上を高める方法とする。 (もっと読む)


【課題】 成膜時間や工数を大幅に削減することができ、生産性良く配線を形成することできるとともに、結晶性の良い無電解めっき膜の形成が可能で、配線の主体となる無電解めっき膜の形状も安定なものとすることが可能な配線形成方法を提供する。
【解決手段】 銅とマンガンを含む合金膜を形成する工程と、合金膜を熱処理してマンガンを表面及び下側界面に偏析させ、銅薄膜の上下にマンガン層が形成された複合膜とする工程と、銅薄膜上に形成されたマンガン層を除去する工程と、銅薄膜をシード層として無電解めっきを行う工程とを有する。無電解めっきを行う工程においては、レジストを用いたリフトオフ法により配線パターンを決定する。無電解めっき工程の後、レジストを除去し、露呈する銅薄膜及びマンガン層の不要部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜に対する保護性能に優れた金属薄膜用コーティング樹脂組成物の提供。
【解決手段】本発明に係る金属薄膜用コーティング樹脂組成物は、シクロアルキル基含有アクリル系モノマーと他のアクリル系モノマーとを含むモノマー混合物を重合して得られるアクリル系共重合体を含んでいる。上記モノマー混合物において、シクロアルキル基含有アクリル系モノマーが、アクリル系モノマーの全量に対して20質量%以上である。好ましくは、上記シクロアルキル基含有アクリル系モノマーが、シクロヘキシル基含有アクリル系モノマーである。好ましくは、上記モノマー混合物において、水酸基含有アクリル系モノマーが、アクリル系モノマーの全量に対して30質量%以下である。好ましくは、上記アクリル系共重合体の重量平均分子量は、2万以上である。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって優れた硬度および美的外観を保持することができる装飾品を提供すること、前記装飾品を提供することができる製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。
【解決手段】 本発明の装飾品1の製造方法は、基材2上に、主としてTiNで構成された第1の被膜3を形成する第1の被膜形成工程と、第1の被膜3上に、Auを主成分とし、6.0〜9.0wt%のPd、6.0〜8.0wt%のAg、および、7.0〜9.0wt%のInを含むAu−Pd−Ag−In系合金をターゲットとして用いた乾式めっき法により、第2の被膜4を形成する第2の被膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コールドスプレー法で得られる従来の積層体と比較して基材に対する皮膜の接合強度に優れる積層体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、コールドスプレー法によって基材の表面に皮膜を形成する積層体の製造方法において、前記基材の表面を予め活性化する基材処理工程と、この基材処理工程後に、前記基材の表面に前記皮膜を形成する皮膜形成工程とを有することを特徴とする。この製造方法では、皮膜形成工程で粉末が基材の表面で塑性変形して皮膜を形成する際に、粉末の塑性変形に要するエネルギが基材の表面の活性化に費やされることが避けられる。その結果、粉末は、基材の表面で効率良く塑性変形して基材に対して接合強度に優れた皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジションを用いた成膜方法において、堆積膜の膜厚増加を容易にし、或いは、硬質基板への堆積を容易にして、その粉体歩留まりを高くすること。
【解決手段】 基板への固着が可能な粒径を第1の平均粒径とする微粒子群からなら第1の粉末をエアロゾル化し、エアロゾル化した前記第1の粉末を真空中で前記基板に向けて噴射する第1の工程と、前記第1の平均粒径より小さな第2の平均粒径を有する第2の微粒子群からなり前記第1の粉末と同一組成の第2の粉末をエアロゾル化し、エアロゾル化した前記第2の粉末を真空中で前記第1の粉末が固着した前記基板に向けて噴射する第2の工程を具備すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合構造物の形成に寄与しなかった微粒子の付着や堆積を抑制することができる複合構造物形成装置および複合構造物の形成方法を提供する。
【解決手段】微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材に衝突させて前記微粒子の構成材料からなる構造物と前記基材との複合構造物を形成する複合構造物形成装置であって、前記エアロゾルを前記基材に向けて噴射する噴射手段と、前記基材の被処理面に対向して設けられる整流構造体と、を備え、前記整流構造体は、前記噴射手段から噴射され前記被処理面に沿って流れる前記エアロゾルの流速の低下を抑制可能な位置に設けられること、を特徴とする複合構造物形成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、第2の無電解金属めっき層を安定して成膜することができ、製造コストの増加を抑制可能な多層金属めっき基材の製造方法を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方表面に、第1の無電解金属めっき層、第2の無電解金属めっき層がこの順に積層されている多層金属めっき基材を製造するにあたり、基材表面に触媒を有するリード基材を、第2の無電解金属めっき浴に先に浸漬させた後、引き続き、基材表面に第1の無電解金属めっき層が積層された本体基材を、第2の無電解金属めっき浴に浸漬させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、ステンレス鋼に電子を十分に供給できる酸化チタンを含む被膜の形成された防食性に優れたステンレス鋼材、その製造方法およびそれを用いた海洋鋼構造物を提供する。
【解決手段】表面に、粒子状酸化チタンの分散した無機系ガラス質の被膜が形成された防食性に優れたステンレス鋼材。このステンレス鋼材は、粒子状酸化チタンを分散させた金属アルコキシドを含有する溶液を表面に塗布後、硬化させる方法によって製造できる。このとき、平均粒子径が30nm以下の粒子状酸化チタンを3質量%以上分散させたり、金属アルコキシドを含有する溶液として、アルキルシリケート、アルミニウムキレート、メチルアシッドホスヘートを含有するアルコール水溶液を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】密着性がよく、錆が発生し難いめっきパターン部材及び電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に設けられた樹脂層2と、樹脂層2上に所定のパターンで設けられた被めっき層3と、被めっき層3上に設けられためっき層4と、めっき層4を隙間無く覆うように設けられた後処理層5とを有し、被めっき層3の下にある樹脂層2は、被めっき層3が設けられていない部分Bの厚さTよりも厚い山形状又は丘形状からなり、被めっき層3は、樹脂層2の中腹より上に形成されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法により、100μmを超える厚さにおいても圧粉体とならず緻密な成膜体を安定的に形成する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ等の原料微粒子を搬送ガスと混合してエアロゾル化し、ノズル11から石英ガラス等の被堆積基板21に噴射して成膜する際、エアロゾル中の原料微粒子13の被堆積基板21への噴射時の入射角度を、基板21を回転させる等の方法により変化させつつ噴射することにより、圧粉体の形成を阻止して緻密な成膜体を形成する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素の有機錯体を加熱溶融し、その融液によって被膜を形成し、次に溶融状態において被膜に水蒸気を接触させることによって、配位子と水酸基の置換反応を起こさせることを特徴とする希土類水酸化物被膜の形成方法。
【解決手段】本発明によれば、有機錯体溶融成膜及び加水分解法によって焼成温度を下げて簡便に緻密平滑な希土類水酸化物被膜を得ることができ、また、得られた被膜は低温焼成にて酸化物被膜に変えることができ、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】大面積で導電性が高く、基板との密着性が高い透明導電膜を、低コストで、連続的に、簡易に生産効率よく製造することができる透明導電膜の製造方法や、この方法を用いて製造される透明導電膜を有する透明導電性部材を提供する。
【解決手段】透明導電材料微粒子にキャリアガスを混合してエアロゾルを形成する工程(I)、該エアロゾルをノズルから噴射して基板に衝突させ該基板上に透明導電膜を形成する工程(II)、及び該透明導電膜にマイクロ波又はプラズマの少なくとも1種を照射する工程(III)を含む。 (もっと読む)


【課題】原料に用いるアルミニウムドープ酸化亜鉛微粒子の導電性を損なうことなく、高い導電性、透明性を有する透明導電膜を簡易に効率よく、低コストで製造可能な透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムドープ酸化亜鉛微粒子にキャリアガスを混合してエアロゾルを形成する工程(I)、及び前記エアロゾルをノズルから噴射して基板に衝突させ基板上に前記微粒子からなる透明導電膜を形成する工程(II)を含む。 (もっと読む)


本願は、担体に懸濁された複数の金属ナノ粒子を含むインク組成物であって、担体が水および少なくとも1種類の水混和性の有機溶媒を含み、前記組成物がDPN用に遅い乾燥速度および適切な粘度であるように配合されている組成物を開示する。さらに、カンチレバーに前記組成物を付着させる段階を含む方法であって、該組成物が担体に懸濁された複数の金属ナノ粒子を含み、該担体が水および少なくとも1種類の水混和性の有機溶媒を含む方法を開示する。前記組成物は、カンチレバーを用いてパターンおよびアレイを形成する表面への直接書き込み、マイクロコンタクト印刷、インクジェット印刷、ならびに他の方法に用いることができる。前記組成物は特に、ナノスケール形状の作製、ならびに銀ベースの線およびドットを含む、高品質の連続的な導電線およびドットの形成に有用である。用途には表面修復が含まれる。

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【課題】可視光を高反射率で反射することができ、薄膜でありながらも金属密度の高い金属膜を金属の使用量を低減して、効率よく形成することができる金属膜形成用塗料及び金属膜の提供。
【解決手段】少なくとも金属粒子及び溶媒を含み、前記金属粒子の透過型電子顕微鏡像から算出した数平均粒径(DTEM)が、15nm〜80nmであり、前記金属粒子の全個数の10%の粒径(D10)と、前記金属粒子の全個数の50%の粒径(D50)との比(D50/D10)が3以下であり、かつ前記金属膜形成用塗料中の金属濃度が50質量%以上である金属膜形成用塗料及び金属膜とする。 (もっと読む)


【課題】バナジウム酸化物薄膜パターン、その作製方法及びその部材を提供する。
【解決手段】APTS(3−Aminopropyltriethoxysilane,HNCSi(OCH)等を用いて、基表面にAPTS−SAM等を作製し、該APTS−SAMに、フォトマスクを介して、真空紫外光照射を行い、露光領域を、アミノ基終端シランからシラノール基へと変性し、このアミノ基終端シラン表面とシラノール基表面を有するパターン化自己組織化単分子膜を、バナジウム酸化物のパターニングのためのテンプレートとして、液相でバナジウム酸化物を析出させてなるバナジウム酸化物薄膜パターン、その作製方法及びバナジウム酸化物系デバイス。 (もっと読む)


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