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Fターム[4K044BB01]の内容

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Fターム[4K044BB01]に分類される特許

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【課題】1000℃を超える温度領域で従来材料よりも耐摩耗性に優れた材料を提供する。
【解決手段】所定の母材の表面に、炭化クロム(CrC)が45〜55重量%、コバルト(Co)が30〜40重量%、シリコン(Si)が1.0重量%以下含まれるクロム炭化物系合金の被覆層を所定の膜厚で設けた。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックのめっき法において、製造が容易でかつ安価とする。
【解決手段】 ノズル3から粒径がφ50μmの銅の粉体4をプラスチック部材8の表面に衝突させ、衝突のエネルギーを熱エネルギーに変換させ、粉体4を表面内に埋没させて同時に融着する。粉体4を噴射すると同時にノズル3を矢印A方向に移動させることにより、プラスチック部材8の表面を銅の金属層9で覆う。 (もっと読む)


【課題】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を高価な設備を用いることなく、しかも金属基材を溶解除去することなく効果的に除去することができる耐熱および耐環境性合金皮膜の除去方法を提供する。
【解決手段】金属基材の表面に形成された耐熱および耐環境性合金皮膜を除去する場合、まず、この耐熱および耐環境性合金皮膜にAl拡散浸透処理を施したり、この耐熱および耐環境性合金皮膜をAl融体に浸漬したりしてAl濃度を50原子%以上にする。次に、この耐熱および耐環境性合金皮膜が形成された金属基材を塩酸溶液に浸漬して化学的ストリッピングを行うことにより、この耐熱および耐環境性合金皮膜中のAlを選択的に溶解させ、この耐熱および耐環境性合金皮膜を金属基材から除去する。 (もっと読む)


【課題】未焼鈍鋼板の熱間プレス後の溶接性を高位に維持できる、熱間プレス鋼板の製造方法の提供。
【解決手段】未焼鈍鋼板を、その表面に酸もしくはその塩を含む水溶液を接触させる化学処理またはその表面を物理的に処理する物理処理に供して、表面処理鋼板を得る、前処理工程と、前記表面処理鋼板の表面に高温酸化防止皮膜を形成して皮膜付き鋼板を得る、皮膜形成工程と、前記皮膜付き鋼板を熱間プレスし、電気抵抗が低い熱間プレス鋼板を得るプレス工程と、を具備する熱間プレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面にプライマーが塗布されてなる塗装鋼材において、前記プライマーの塗膜に含有されるアルミニウム粉末量を1〜30g/m2および亜鉛粉末量を1〜15g/m2とし、前記亜鉛粉末に含まれる金属亜鉛に対する前記アルミニウム粉末に含まれる金属アルミニウムの質量比を0.4〜2.0とし、前記プライマーの膜厚を5〜40μmとしたことを特徴とするレーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材。 (もっと読む)


【課題】Ti圧延板表面にAu層又はAu合金層を形成した燃料電池用セパレータ材料の接触抵抗を低減させ導電性を確保した燃料電池用セパレータ材料、それを用いた燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】Ti基材の表面にAu層又はAu合金層が形成され、Au層又はAu合金層の表面の中心線平均粗さが0.2μm以下である燃料電池用セパレータ材料である。 (もっと読む)


【課題】安定的に低コストで製造が行われ、フィレットの優先的によるフィン剥がれが起こらない高耐食性の熱交換器用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはその合金からなる基材の表面に、Alより腐食電位が卑なる金属またはその合金もしくはその化合物からなる金属粒子を高速で噴射し、その金属粒子を機械的に付着させて金属付着層を形成する熱交換器用部材の製造方法であって、平均粒径(x)が25μm以下の金属粒子を、温度:200〜400℃、粒子速度(y):100〜400m/secで噴射することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、Hf、La及びYのグループから選択された少なくとも1つの添加剤によって超合金構成材(1)を改良する方法に関する。このような少なくとも1つの添加剤は、上述した構成材(1)の表面層(7)に導入される。
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【課題】形成された付着膜を容易に除去することができる成膜装置用部品を提供する。また、成膜装置用部品に形成された付着膜を効率よく除去することができる付着膜の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置用部品は、基材と、前記基材に形成されたプレコート層とを有する成膜装置用部品であって、前記プレコート層が、水性無機コーティング剤から形成されたものであり、前記基材の線熱膨張率(α1)と前記プレコート層の線熱膨張率(α2)との差(│α1−α2│)が18×10-6/℃以下であることを特徴とする。
また、本発明の付着膜の除去方法は、付着膜形成後に、水および/または水蒸気によりプレコート層を処理した後、付着膜を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、超硬、サーメット、セラミックス、高速度鋼(HSS)、多結晶ダイヤモンド(PCD)又は多結晶立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を含み、硬質でかつ耐摩耗性のコーティングが適用されて、陰極アーク蒸発又はマグネトロンスパッタリングなどの物理気相成長(PVD)によって成長される切削工具インサートに関する。このコーティングは、(ZrxAl1-x)Nyの少なくとも1つの層を含み、0.45<x<0.85及び0.90<y<1.30であり、0.5〜10μmの厚さを有する。当該層は、単一立方晶相又は六方晶相と立方晶相の混合物からなるナノ結晶微細構造を有する。このインサートは、高温を生じる金属切削用途において特に有用であり、改善されたクレーター摩耗抵抗性を有する。
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【課題】基材に対し十分な耐高温酸化特性を付与することが可能なセラミックス皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス粒子からなるスプレー粉末を用いて、コールドスプレー法により前記スプレー粉末を成膜させて、前記セラミックスの含有率が99質量%以上のセラミックス皮膜を形成することを特徴とするセラミックス皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】加工物の着座表面上に被覆を付着させる方法および加工物の提供。
【解決手段】加工物3の着座表面2に被覆1を付着させる方法。着座表面2は、加工物3の穴4の入り口開口部5からある所定の距離Lのところに穴4内に設けられる。先行するステップで、被覆材料が着座表面2に付着させられ、次のステップで、被覆1が、穴4を通り着座表面2上に導かれるエネルギー・ビームを使用して着座表面2に形成される。さらに被覆された着座表面2を有する加工物3。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工具鋼の表面処理方法および該方法によって表面処理された工具鋼を提供し、特に、冷間工具鋼にも適用可能な、工具鋼の表面に良好な窒化層を形成させる有利な表面処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の工具鋼の表面処理方法は、工具鋼を素材とする被処理材の表層部を局部的に急速加熱して溶融溜まりを形成した後、該溶融溜まりを急速凝固することで炭化物微細化領域を形成し、該炭化物微細化領域に摩擦攪拌プロセスを施すことで組織微細化領域を形成し、該組織微細化領域を有する被処理材に対して窒化処理を施すことで被処理材の表面に窒化層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 シランカップリング処理による銅箔の表面またはその上の金属防錆層の表面へのシランの付着量を適正化して、有機材料からなる絶縁性基材の表面との接合強度の向上を達成したプリント配線板用銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅箔1の表面上に設けられたシランカップリング処理層2における、グロー放電発光表面分析によって計測されるシランの成分分布のピーク面積Vを、当該プリント配線板用銅箔におけるシランカップリング処理層2が設けられた面における比表面積Sで除算した値V/Sを、0.03以上0.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】無垢のままで高い表面電気伝導性を呈する大量生産可能なステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】鋼素地表面の皮膜中にMoを含有するステンレス鋼材であって、その皮膜中のMo含有率はX線光電子分光分析法(XPS)によるCr、Al、Si、FeおよびMoに占めるMoの割合が10原子%以上であり、かつ、その皮膜中に存在するMo成分のうちMoとMoO2の占める割合を表す指標である下記(1)式のA値が0.3以上である表面電気伝導性に優れたステンレス鋼材。
A値=(hMo+hMoO2)/(hMo+hMoO2+hMoO3) …(1)
ここで、hMo、hMoO2およびhMoO3は、それぞれ当該皮膜のXPSスペクトルにおけるMo、MoO2およびMoO3の結合エネルギーに起因するピーク強度である。 (もっと読む)


【課題】食品製造工程や医療器具製造ラインにおいて使用される金網加工品について、使用中に汚染された場合に薬品やアルコール消毒ができない場合でも、特別な装置、処理なしに、清潔な環境とすることのできるように、それ自体に除菌、殺菌、防汚、防臭性能を担持させた金網加工品を提供する。
【解決手段】ステンレスやチタン、銅、真鍮、アルミニウムなどの線材又は板材より形成された金網の表面を酸洗い及び/又はブラスト加工した後に、二酸化チタンを含有する光触媒作用を有する皮膜を被覆したことを特徴とする金網加工品。 (もっと読む)


【課題】耐全面腐食性および耐局部腐食性に優れるだけでなく、鋼材表面にZnが存在する状態で使用された場合においても優れた耐食性を有する原油タンク用鋼材提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.001〜0.16%、Si:1.5%以下、Mn:0.1〜2.5%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.008%、Cu:0.008〜0.35%、Cr:0.1%超0.5%以下、Sn:0.005〜0.3%を含有し、Mo:0.01%以下であり、下記式で定義するA1の値が0以下である原油タンク用耐食鋼材。

A1=28×[C]+2000×[P]+27000×[S]+0.0083×(1/[Cu])+0.027×(1/[Cr])+95×[Mo]+0.00098×(1/[Sn])−6 (もっと読む)


【課題】エアロゾル・デポジション法を用いた圧電セラミックの製膜方法において、600℃以下でのアニールでも十分な圧電特性が得られる製膜プロセスを提供する。
【解決手段】基板2面に形成された電極3上に圧電セラミック膜4を形成するための方法であって、圧電セラミックの粉体を、エアロゾル・デポジション法により前記電極上に噴射して、圧電セラミック膜を形成する製膜ステップs3と、前記圧電セラミックの膜面に紫外線レーザー光を照射するレーザー照射ステップs4と、前記レーザー光線の照射後に600℃以下で前記基板を熱処理するアニールステップs5とを含み、前記レーザー照射ステップと前記アニールステップとにより、前記圧電セラミック膜を結晶化させるエアロゾル・デポジション法を用いた圧電セラミック膜の製膜方法としている。 (もっと読む)


【課題】低圧の圧縮ガスを用いて、銅粉末を固相状態のまま基材に吹き付けて金属被膜を形成する場合であっても、該銅粉末の付着効率を高めることができる金属被膜の成膜方法を提供すると共に、該成膜方法により製造された伝熱部材、該伝熱部材を備えたパワーモジュール、該モジュールを備えた車両用インバータを提供する。
【解決手段】銅粉末3Aの表面に形成された酸化皮膜3bの厚みを増加させ、厚膜銅粉末3Bを製造する厚膜化工程と、厚膜化工程後の厚膜銅粉末3Bを固相状態で圧縮ガスと共に基材11の表面に吹き付けることにより、金属被膜12を基材11の表面に成膜する成膜工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表面から数百μm以下の浅く、組織は微細で、かつ組成の均一性が改善された合
金層を得る表面処理方法を提案することにある。
【解決手段】鉄系材料5の例としてFe−C鋼からなる鋼板5を用い、その表面に硬度向上材料と表面張力向上材料とからなる層4が形成され、層4の上方に設置された電子ビーム照射装置から電子ビーム3が層4に向かって同層の表面におけるエネルギー密度がエネルギー密度にして1.0×10W/m〜1.5×10W/m程度5×10W/mである
ように照射される。 (もっと読む)


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