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Fターム[4K044CA29]の内容

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Fターム[4K044CA29]に分類される特許

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【課題】展伸材、鍛造材、鋳造材、ダイカスト材など、部材の製造プロセスに拘わらず、極めて高強度化された表面改質層を有し、量産性が高く、低コストであり、しかも部材の脆化を招くことがなく、表面硬さ、耐摩耗性、疲労強度に優れた表面改質アルミニウム系金属部材を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金から成る基材の表面に鉄族元素を主成分とする金属粒子を衝突させ、もって上記基材の表面に金属粒子が微細に分散した分散層と、その下の硬化層から成る表面改質層を形成し、上記分散層及び硬化層における基材母相の平均結晶粒径を1μm未満及び5μm以下にそれぞれ微細化させる。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション装置及びエアロゾルデポジション方法に関し、内部結晶構造に歪みを持たない粒径がナノサイズの材料粒子をバインダフリーで強固に堆積する。
【解決手段】 成膜基板を保持する基板保持部材と、ノズルとを備えた成膜室と、前記成膜室に配管を介してエアロゾル状態の材料粒子を供給するエアロゾル発生器と、前記エアロゾル発生器にキャリアガスを供給するキャリアガス供給手段とを有するエアロゾルデポジション装置の前記成膜室(成膜ノズル)と前記エアロゾル発生器とを結合する前記配管の途中に、表面非晶質層形成部を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅微粒子を従来より短時間で焼結できる方法を提供、その方法により基材上に銅膜を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は銅微粒子と還元剤を含有する組成物を基材上に塗布する工程とこれを空気中でプラズマを照射する工程により、銅微粒子を焼結する工程とを含む銅膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ短時間でバルブ金属と異相成分との混合膜を形成することにより、多孔質バルブ金属膜を工業的に提供可能とする。
【解決手段】1)メカニカルアロイングにより、バルブ金属と該バルブ金属と相溶性を持たない異相成分からなる合金粉を作製し、2)衝撃固化法により、バルブ金属箔集電体の少なくとも一方の面に、該合金粉を吹き付けて、前記バルブ金属と前記異相成分からなる混合膜を形成し、3)得られた混合膜を熱処理し、4)該混合膜中の異相成分を除去することにより、前記バルブ金属箔集電体の上にバルブ金属多孔質層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でアルミニウム表面が処理できて、親水性を付与したアルミニウム系親水性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミニウムよりイオン化傾向の小なる金属を、直接アルミニウム材料に接触させながら、酸に浸漬して凹凸構造を有する膜を形成する工程(第一工程)と、この凹凸膜上に、親水性処理を施して親水性被膜を付与する工程(第二工程)を含むことを特徴とするアルミニウム系親水性部材の製造方法。当該親水性部材は、ヒートパイプ、フィン等の熱交換器の部材に応用できる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス中で無加圧下でペースト層を金属層まで焼結させたとき、前記金属層による上体と下体間のせん断接合強度が10Mpa以上である複合ナノ金属ペーストを提供する。
【解決手段】この複合ナノ金属ペーストは、平均粒径X(nm)の金属核の周囲に有機被覆層を形成した複合金属ナノ粒子と、平均粒径d(nm)の金属ナノフィラー粒子と、平均粒径D(nm)の金属フィラー粒子を金属成分として含有し、X<d<Dの第1関係及びX<d<100(nm)の第2関係を有する。更には、前記平均粒径dは、前記金属フィラー粒子3個が平面上で相互に接触状態に配置される場合に形成されるスリーポケットの中に前記金属ナノフィラー粒子が内入されるようなサイズを有し、前記平均粒径Xは、前記スリーポケット内において残った隙間を充填するようなサイズを有する複合ナノ金属ペーストである。 (もっと読む)


基板、および少なくとも1層からなるナノポーラス接着性コーティングを含んでなるエレメントであって、該層は、該基板と接触して接しており、かつ分離したナノ粒子のドメインを含んでなり、該ドメインの各々が1〜1000nmの平均直径を有し、そのドメインの周囲の大部分において、隣接するドメインからその直径に等しいかまたはそれ未満の平均距離だけ分離れている、上記エレメント。
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【課題】モータのステータおよびロータならびに電磁弁,インダクタ等に用いられる磁気回路用鋼材の局所的な磁気特性改質を効率的に行うことによって、磁気回路効率を向上させ、製品の小型化,高出力化を達成する。
【解決手段】非磁性化用金属を含む非磁性化用インクまたは高磁束密度化用金属を含む高磁束密度化用インクを、鋼材に局所塗布し、ついで加熱して該インク中の金属を鋼材中のFeと溶融合金化させることにより、鋼材を局所的に非磁性化または高磁束密度化することを特徴とする鋼材の磁気特性改質領域の形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れたバリア性能を有するEBC膜を形成することができるアルミナ薄膜形成用材料、及びこの材料を用いてなる環境バリアコーティング膜を備える耐熱部材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミナ薄膜形成用材料は、アルミナ粉末と、Hf及びZrからなる群のうちの少なくとも1種の元素を含む化合物粉末と、を含有し、環境バリアコーティング膜の形成に用いられる。アルミナ粉末と、酸化物換算した化合物粉末との合計を100モル%とした場合に、化合物粉末は0.05〜5モル%であることが好ましい。また、本発明の耐熱部材は、耐熱基材と、その表面に、本発明のアルミナ薄膜形成用材料を用いて設けられた環境バリアコーティング膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを用いることなく、よりシンプルな構成の装置にて、微粒子を被コーティング部材により高速で衝突させることが可能であり、より短時間にコーティングできる、微粒子コーティング装置及び微粒子コーティング方法を提供する。
【解決手段】内部を減圧したチャンバ10と第1直流電源20と針金状の線状電極部材30と微粒子NRの径よりも大きな幅のスリット31Sが形成された円筒状の筒状電極部材31とを備え、筒状電極部材には微粒子が収容または供給され、線状電極部材と筒状電極部材は、互いに接触しないように、且つ筒状電極部材の軸位置に線状電極部材が位置するようにチャンバ内に配置され、被コーティング部材Wは、チャンバ内にスリットと対向する位置に配置されている。第1直流電源は、線状電極部材と筒状電極部材との間に第1電位差を与え、筒状電極部材内の微粒子を、スリットから出射させて被コーティング部材に衝突させる。 (もっと読む)


ライニング(3)がコールドスプレー法又はコールドガスダイナミックスプレー法によって施されている支承構造又は基材(2)を有する、特に、内燃機関の少なくとも1つのシャフトを拘束するための滑り軸受を記載しており、ここで、前記ライニングは、セラミック粒子と焼付け防止剤を有する少なくとも1種の合金粉を包含する少なくとも1種の複合材料から成る。
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【課題】炭素粒子を含有させた被膜をより安価に製造することができる炭素粒子含有被膜の成膜方法、伝熱部材、該伝熱部材を備えたパワーモジュール、該モジュールを備えた車両用インバータを提供する。
【解決手段】炭素粒子からなる炭素粉末を含む成膜用粉末を基材の表面に吹付けて、炭素粒子12bを含有した被膜12を成膜する成膜方法であって、成膜用粉末に、基材表面の吹付け温度で少なくとも気化する液体を混合して、成膜用スラリーを製造し、該成膜用スラリーを、前記吹付け温度で前記基材表面に吹付けて、炭素粒子含有被膜12を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックのめっき法において、製造が容易でかつ安価とする。
【解決手段】 ノズル3から粒径がφ50μmの銅の粉体4をプラスチック部材8の表面に衝突させ、衝突のエネルギーを熱エネルギーに変換させ、粉体4を表面内に埋没させて同時に融着する。粉体4を噴射すると同時にノズル3を矢印A方向に移動させることにより、プラスチック部材8の表面を銅の金属層9で覆う。 (もっと読む)


【課題】電気部品への熱影響を排除した電気部品の接続方法および接続装置、並びに熱影響を排除した複合部品を提供する。
【解決手段】本発明の電気部品の接続方法は、基板WのパッドPに電気部品EPのリードLを重ね合わせて配置し、重複配置されたパッドPおよびリードLの重複部を含む近傍領域に、ノズル30から金属微粒子Gを気体の噴流に乗せて噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下においてパッドPにリードLを接続固定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】金属の融点以下の低温において、導電性を損なうことなく、また、シアン化合物のような有毒な物質を使用せずに、各種金属を所望の形状に加工したり、各種金属の被覆膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】最表面に反応性基を有する化学吸着物質の単分子膜で被覆された金属微粒子を利用して、メッキや粉体塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】膜剥離を確実に防止しつつ高圧電特性の緻密な膜を形成する。
【解決手段】材料粒子12が収容されたエアロゾル生成器10に、第1ガス供給管13から酸素ガスを吹き込み、第2ガス供給管16からヘリウムガスを吹き込んで、酸素とヘリウムとの混合ガスをキャリアガスとし、酸素ガスによる攪拌で材料粒子12の流動性を高め、ヘリウムガスによる破砕効果で材料粒子12の凝集塊を解いたエアロゾルを発生する。そして発生したエアロゾルを成膜室30に導いて、エアロゾル生成器10と成膜室30との差圧により、噴射ノズル21から基板31の表面に高速で吹き付け、基板31の表面に材料粒子12による膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾル・デポジション法を用いた成膜方法において、複雑な機構や装置を用いることなく、膜厚の個体差を少なくする。
【解決手段】基板面41の成膜すべき有効領域42にエアロゾル・デポジション法により薄膜を形成するための方法であって、エアロゾル14の噴射ノズル20の噴射面21と基板面41とを対向させて配置するとともに、当該噴射面と基板面との対向領域が有効領域とそれ以外の無効領域43との間を往復するようにノズルと基板40とを相対移動させるステップと、相対移動する対向領域が、有効領域にあるとき、粉体を含んだガスを所定の流量で噴射するステップと、相対移動する対向領域が、無効領域であるとき、所定の流量より大きな流量でガスを噴射するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】めっき鋼材や塗装鋼材の鋼素地露出部において簡便な作業で優れた防錆効果が得られる補修技術を提供する。
【解決手段】上記目的は、クレヨン組成物をバインダーとして金属亜鉛粉末の粒子を一体化した鋼材補修用固形塗料によって達成される。金属亜鉛粉末は、粒子径(長径)5〜100μmの球状金属亜鉛粒子または粒子径(長径)10〜100μm鱗片状金属亜鉛粒子が質量割合で金属亜鉛粉末中の30%以上を占めているものが好適な対象となる。なかでも金属マグネシウム粉末を金属亜鉛粉末100質量部に対し20質量部以下の範囲で含有するものは、一層高い防錆効果を発揮する。また、金属アルミニウム粉末を金属亜鉛粉末100質量部に対し30質量部以下の範囲で含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】或る程度の膜厚を有し、緻密で欠陥のない平坦なナノシート堆積膜を1回の処理で得るようにする。
【解決手段】TiO、KCO、LiCO、MoOを所定量秤量して混合し、焼成した後、水洗して不純物を除去し、さらにHClで処理して水素型の層状結晶体を生成する。次いで、この層状結晶体をゾル化溶液に投入して撹拌し、層状結晶体に単層に剥離させ、チタニアナノシートが分散したナノシート分散溶液を作製する。一方、基板6に紫外線照射して親水性を付与し(a)、その後、基板とシラン化合物とを接触させて基板6の表面に有機分子膜7を形成し、表面電位を付与する(b)。そして、表面電位が付与された基板6を、超音波を照射しながらナノシート分散溶液に浸漬し、基板6上にチタニアナノシートを堆積させ、ナノシート堆積膜8を作製する(c)。 (もっと読む)


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