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Fターム[4K045RB12]の内容

竪形炉、炉床形炉、アーク炉 (2,601) | 加熱装置、乾燥又は撹拌装置/方法 (399) | 燃料によるもの (143) | バーナ燃焼装置によるもの (85)

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の変動を最小限に押さえると同時に燃料消費も大きく減少させる。
【解決手段】溶解の蓄熱を検出する炉体温度センサーを取り付け、設定温度に達する前にバーナーの燃焼を停させ炉体の蓄熱を利用して炉内温度を上昇させる。設定温度まで自然に上昇したら、バーナーを再起動して炉内の加熱を炉内温度の上がり過ぎを押さえ、更にONタイマーとOFFタイマーによる燃焼の断続制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】事故防止可能で、容易にメンテナンスでき、且つ構成の簡単な金属溶解炉用渦室体及びそれを用いた金属溶解炉を提供する。
【解決手段】溶湯Mを収容する収納空間を有する炉本体1と、前記炉本体の収納空間と連通可能な渦室を有する渦室体2と、前記収納空間と前記渦室との間の連通状態、遮断状態を切り換える落とし堰部6と、を備え、前記落とし堰部は互いに別体の盲落とし堰7と開口型落とし堰8とを備え、少なくとも前記盲落とし堰は、前記渦室体に対し上下動可能に構成され、上動位置と下動位置とを切り換え状態に採って前記連通状態、前記遮断状態を切り換えるものとして構成され、前記開口型落とし堰は、前記連通状態において、前記渦室と前記収納空間とを連通させるための切欠を有する、ものとして構成される。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶解処理の効率性と溶湯浄化の確実性とに優れ、自動化に有利なアルミ溶解システムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ屑供給フィーダ12を介して原料ホッパ11から供給されるアルミ屑を脱水処理してアルミ溶解原料とする予備処理部13と、脱水されたアルミ溶解原料が上部から供給され溶解してアルミ溶湯とする溶解室14と、溶解室と第1連通部15aを介して連通してアルミ溶湯を加熱装置により加熱及び保持する保持室15と、保持室と第2連通部15bを介して連通してアルミ溶湯に不活性ガスを吹き込むとともに回転子16aにより撹拌して脱ガス処理を行なう脱ガス室16と、脱ガス室と第3連通部17aを介して連通して脱ガス処理されたアルミ溶湯をろ過して清浄化するろ過室17と、ろ過室に設けられた溶湯レベルセンサ16bにより取得される溶湯レベル情報に基づいて、アルミ屑供給フィーダによるアルミ屑の供給量を制御する供給制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯への加熱及びアルミニウム溶湯の高温状態の維持に適し、更に、炉に収容されているアルミニウム溶湯の酸化防止に適したアルミニウム溶解保持炉を提案する。
【解決手段】上部側が閉鎖されているアルミニウム溶湯室と、前記アルミニウム溶湯室内に保持されているアルミニウム溶湯内に浸漬され、ガス燃焼バーナーからの燃焼炎が吹き込まれる耐熱性チューブからなるガスバーナー式浸漬型ヒーターとを備えていて、前記耐熱性チューブからの排気が、前記アルミニウム溶湯室内に保持されているアルミニウム溶湯の液面に対向する耐熱隔壁を備えている排気通路を介して前記アルミニウム溶湯室の外部へ排気されていくガスバーナー式アルミニウム溶解保持炉。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶融炉から排出される排ガスからホウ素酸化物及び酸化硫黄を略完全に除去するとともに、排ガス処理に伴って回収したホウ素酸化物と石膏との比率を所望の範囲に制御することを可能にする排ガス処理装置、及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】不純物を含有する排ガスが導入される第一処理塔1と、水噴霧手段3と、第一処理液の水素イオン濃度を計測する第一pHセンサ4と、第一処理ガスが導入される第二処理塔5と、アルカリ液噴霧手段6と、第二処理液の水素イオン濃度を計測する第二pHセンサ7と、第二処理液の少なくとも一部を第一処理塔に搬送して第一処理液と混合する送液手段8と、pHに基づいて、アルカリ液噴霧手段6、及び送液手段8の動作を制御する制御手段9と、不純物の一部を硫酸塩として回収する回収手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反応塔の側壁内側に形成されるコーチング層を適正な厚さに制御する。
【解決手段】 反応塔2からの放散熱量を検出し、検出した放散熱量が所定の閾値より大きくなった場合には、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との合計量を一定としたまま、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量を、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量よりも少なくする。また、反応塔2からの放散熱量が所定の閾値より小さくなった場合には、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との合計量を一定としたまま、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量と、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量とを同じにする。 (もっと読む)


【課題】 反応塔側壁から十分な量の反応用気体を送風させて、効果的に精鉱反応を促進させる。
【解決手段】 精鉱バーナー10は、製錬原料24を反応塔2内に導入する精鉱シュート20と、精鉱シュート20を包囲し、管内の所定位置から下方に向かって縮径して形成され、反応用気体11を反応塔2内に導入する送風管21と、精鉱シュート20と送風管21の外周に設けられ、送風管21から流入された反応用気体11の流速を調整する風速調整器23とを備え、風速調整器23と送風管21とで形成される反応用気体11の流路27に、圧力損失を生じさせる凸部23aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】複合アーク溶解炉における冷鉄源の溶解に際し、複合アーク溶解炉内で発生する排ガスを、冷鉄源の酸化を招くことなく、冷鉄源の予熱に有効に利用すること、排ガスの改質を行うこと、及び電力原単位を削減することのできる、冷鉄源の複合アーク溶解炉による冷鉄源の溶解方法およびその複合アーク溶解炉を提案すること。
【解決手段】溶解室と、その上部に立設されて溶解室とは連通するシャフト形予熱室とからなる複合アーク溶解炉によって、該予熱室内を順次に降下する冷鉄源を、溶解室で発生した高温排ガスを使って予熱すると共に、引き続き溶解室に導いてアーク溶解するようにしてなる複合アーク溶解炉を用いた冷鉄源の溶解方法において、前記冷鉄源が、予熱室内と溶解室内上部とに跨って存在する状態の下で、該予熱室内に、アンモニアガスを吹き込むこと。 (もっと読む)


【課題】切粉・スクラップを含むアルミニウム原材料をより小さなエネルギーコストと、より少ないCO排出量の下で急速に溶解するとともに、酸化物の生成を抑制してアルミニウム歩留まりを向上させ、エネルギー消費量を飛躍的に低減することができる高熱効率アルミニウム急速溶解炉を提供する。
【解決手段】ガスバーナー式浸漬型ヒーター2が配備されているアルミニウム溶湯加熱室3と、アルミニウム材料をアルミニウム溶湯に投入するアルミニウム材料投入室5と、前記アルミニウム溶湯が前記アルミニウム溶湯加熱室3と前記アルミニウム材料投入室5との間を循環流動するように前記アルミニウム溶湯に対して流動力を付与する流動力付与室13とを備えているアルミニウム溶解炉1。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中小規模の事業者にとって、現有の金属溶解炉の材料供給タワー部の上方部分の改修をなし、且つ、排熱を有効利用し、安価に効率の良い溶解炉の提供。
【解決手段】内部に煙道4を有する材料供給タワー3と、溶解室30および保持室40を備えた従来の金属溶解炉において、前記材料供給タワー3の垂直部を上方部分と下方部分とに切断し、分割された上方部分の代わりに、開閉可能な開閉蓋9を備えた材料投入口8と排煙筒部13とを含む予熱室5を設けた上方部分と、前記分割された下方部分とを、連接してなる金属溶解炉1。 (もっと読む)


【課題】ランス口及びランス口近傍の構造の長寿命化を図り、長期にわたってガス漏洩及び廃酸発生率の悪化を抑制することが可能なランス口の構造体を提供する。
【解決手段】銅製錬用の自溶炉の内壁に付着する融着物に向けて還元剤を吹き付けるランス2を自溶炉内へ挿入するためのランス口112を、自溶炉のアップテイク部の炉天井に形成するランス口構造体20であって、自溶炉のアップテイク部の炉天井に設けられ、ランスが侵入可能な大きさのランス口を形成する筒状の周壁を有するウォータジャケット部28と、ウォータジャケット部の周壁内に設けられた、冷却媒体の流通が可能な冷却管路42a,42bと、を備えたランス口構造体である。 (もっと読む)


【課題】貴金属やレアメタルの回収を、採算制の高い数種類に絞る事によって中小企業でも大規模な設備を投資する事無く、簡易に且つ廃材を熱源とするテルミット溶融法による超高温域を利用し、市井から基板や携帯電話など簡易に回収できる廃棄物から、安価に金や銀或いはレアメタルを回収することが出来る技術を提供する。
【解決手段】無機物系廃棄物処理の溶鉱炉において。炉床全体の傾斜角度が15度から35度内の傾斜角度を特徴とし、その傾斜床面において、比重の重い金や銀や白金或いはレアメタル回収を目的としたひとつ以上の溝を湯溜まりから湯口に向かって持つ炉床であることを特徴とする溶融炉。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー且つ低NOxで構成が簡単な溶解炉を提供する。
【解決手段】溶解炉1は、被溶解材料Asを収容する炉体2と、燃料と主燃焼空気とを混合して燃焼させることにより被溶解材料に衝突する集中火炎を形成でき、且つ、主燃焼空気の流量を少なくして燃料の一部のみを燃焼させられるバーナ3と、バーナ3で燃焼させた後の燃焼ガス中に残存する燃料を自燃させるための補助燃焼空気を炉体2内に供給する補助空気ノズル4と、被溶解材料Asが溶解したとき、バーナ3の主燃焼空気の流量を少なくし、且つ、補助空気ノズル4の補助燃焼空気の流量を多くする制御手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム粉末を高い収率で溶解することができ、溶解したアルミニウムを各種の用途に再利用することを可能にするアルミニウム粉末の溶解方法および溶解装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末の溶解方法は、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFとを予め混合することにより、アルミニウム粉末Aと弗化物系フラックスFを含む混合物Mを準備する工程と、混合物Mをアルミニウム溶湯L内で溶解する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】セットラ天井部を支持するH鋼を冷却することにより、セットラ天井部を支持するH鋼の損耗、変形を抑制し、H鋼の寿命を延長することを課題とする。
【解決手段】自溶炉のセットラ天井部を支持するH鋼に接触し、前記H鋼を冷却する冷却部材を備えたことを特徴とする自溶炉におけるH鋼の冷却構造体。 (もっと読む)


【課題】回収印刷版を新地金と一緒に直接溶解しても酸化ロスを小さくすることができるので、再生地金で溶解する場合と同程度の高い溶解歩留りを得ることができる。
【解決手段】使用済みの平版印刷版36及び/又は平版印刷版の切断片等の端材33を回収した回収印刷版35と、新地金37とを溶解炉13のバーナー19で溶解する溶解方法であって、溶解炉13に先ず回収印刷版35を投入して溶解炉13の炉床13Bに回収印刷版35の堆積物を形成する第1の投入工程と、回収印刷版35の堆積物の上に新地金37を投入して堆積物が略露出しないように覆う第2の投入工程と、を備え、バーナーの炎を新地金に当てて溶解する。 (もっと読む)


本発明は、含鉄副産物を利用した溶融還元鉄の製造方法及び装置に関するものであり、製鉄所で発生された含鉄副産物を硫黄の含量が低い良質の溶融還元鉄で製造すると共に古鉄代用として製造可能にさせたことにその目的があり、このような目的は、一端と他端に投入口と排出口を形成して水分が1〜50重量%が含有された含鉄副産物で形成された混合物の投入による成形原料で製造可能になるようにモータから駆動力の伝達を受けて回転可能に具備される回転体と、該回転体の排出口に一端が設置されて排出される成形原料の量を制御しながら移送させることができるように具備される移送用管体と、該移送用管体の他端を内側と連結させて移送されて流入される成形原料を少なくとも一つ以上設置されたバーナーのスパークで溶融させることによって溶融された溶融物が連続的に下部に流出可能になるように具備される溶解炉と、該溶解炉から排出される溶融物を収容して冷却させることによって溶融還元鉄で製造するために具備される溶融還元鉄の製造部を含んでなされた製造装置と、該製造装置を利用して溶融還元鉄を製造するための方法によって達成される。
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