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Fターム[4K053XA24]の内容

Fターム[4K053XA24]に分類される特許

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【課題】 簡素かつコンパクトな構成で、被洗浄面に対して、均一で高い洗浄度が確保できる洗浄装置を提供すること。
【解決手段】
洗浄装置本体2と、洗浄装置本体2の内側に形成される洗浄槽3と、洗浄槽3の内周壁4と、内周壁4に8個設けられる吐出口5と、吐出口5に連通する8個の吐出経路6と、内周壁4に8個設けられる第1の排出口7と、第1の排出口7に連通する第1の排出経路8と、洗浄槽3の上方で内側に突設されピストンWとのクリアランスが1.0〜1.5mmとなる洗浄液噴出防止壁9と、を備える洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を巻き取ったコイル外周の予め設定された拭き取り部分の汚れを除去することが可能なコイル洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼帯を巻き取ったコイル1が当該コイルの内周で支持された状態で洗浄液の付与された拭き取り材8をコイル外周の予め設定された拭き取り部分に所定の押し付け力で押し付け、洗浄液の付与された拭き取り材8がコイル外周の拭き取り部分に所定の押し付け力で押し付けられた状態で当該洗浄液の付与された拭き取り材8をコイル外周の周方向の何れか一方に移動する。二つのテンションロール4に所定の張力で巻回されたゴムベルト5とコイル1の外周との間に挟まれた拭き取り材8をコイル外周の下側部分に所定の押し付け力で押し付けることにより、拭き取り材8のコイル外周への接触面圧が接触面内で均一化される。 (もっと読む)


【課題】酸洗液の酸及び溶存金属イオン濃度を最適濃度範囲に常時制御する。
【解決手段】金属帯を連続的に処理する酸洗槽11、12、13から酸洗液のサンプリングを連続又は所定周期で行ない、サンプリングした液について、近赤外領域での吸光度の連続スペクトル、又は、複数の所定波数もしくは波長における吸光度を測定し、得られた吸光度に対して多変量解析を行なって検量線を作成し、該検量線を用いて、サンプリングした液中の酸濃度及び溶存金属イオン濃度を算出し、算出結果に応じて酸及び溶存金属イオン濃度を所定濃度範囲に常時制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率の向上を図ることにより環境負荷となる洗浄水自体の使用量を低減し、洗浄後の洗浄水の処理に要するコストを低減する。
【解決手段】洗浄水が自由に流入出可能な構造を有すると共に複数の被洗浄体を収容する洗浄用籠、上記洗浄用籠を設置する洗浄槽、上記洗浄用籠を回転させる回転装置、上記洗浄用籠内の上記被洗浄体が集合する受噴射籠面に向けて洗浄水と気体との気液混合物を噴射する少なくとも2個の互いに分散設置されたインゼクター、上記洗浄槽の上方から流出する洗浄済み水を回収すると共に重量差を利用して上記洗浄済み水を汚れ成分と洗浄水とに分離する回収分離槽、上記回収分離槽において分離された上記洗浄水を上記各インゼクターに再供給する洗浄水再供給装置を備え、上記各インゼクターは、洗浄時間の後半では噴射を停止、あるいは弱めるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両支持用ベアリングやベアリング周辺部品などの形状が複雑な部品についても、表面に付着する油類を機械的に且つ高効率に除去できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液50を収容し、筒状容器からなり周壁に油流入部が設けられた油回収部11を中心部に有する洗浄槽10と、洗浄液50の通過が自在な材料からなり、洗浄すべき部品を収容して洗浄槽10内の油回収部周囲に挿入される籠状の部品容器20とを備え、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が油回収部11回りの両方向の旋回流を形成するように、吐出ノズル10A,19Aから洗浄槽内面の接線に沿って両方向へ洗浄液50を吐出し、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が上下方向の旋回流を形成するように、槽底部10Bの2つの吐出ノズルから上方へ洗浄液を吐出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄物の積載方法に関わらず、少量の溶剤であらゆる被洗浄物に対して洗浄後の粒子状の付着物の再付着を防止できる真空脱脂洗浄装置および真空脱脂洗浄方法を提供する。
【解決手段】真空脱脂洗浄装置については、被洗浄物に対して溶剤を吐出する噴射器および噴霧器を有する洗浄室と、溶剤を貯留する複数の貯留タンクと、貯留タンク内の溶剤を蒸留する蒸留器と、蒸留器により蒸留した溶剤を貯留する補充タンクと、を有しており、噴霧器の内部には加熱手段が入れ子状に具備されている真空脱脂洗浄装置とした。また、真空脱脂洗浄方法については、前述の真空脱脂洗浄装置を用いて、溶剤を噴霧器の内部へ加圧供給して、減圧下の洗浄室内における飽和温度以上に加熱した後、減圧下の洗浄室内にて溶剤を噴霧する真空脱脂洗浄方法とした。 (もっと読む)


【課題】 多目的な洗浄に対応するワーク洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本願発明では、ワークWを洗浄するワーク洗浄装置において、洗浄液の噴射部と、複数のプレート4…4と、プレート移動部5とを備え、プレート移動部5は、少なくとも一部のプレート4を移動させて、洗浄するワークの周囲を各プレート4…4にて取り囲むことにより、洗浄液の液溜まりを形成することができ、且つ、移動させたプレート4…4を元の位置に後退させることができるものであり、 噴射部6は、洗浄するワークを、プレート4…4にて取り囲んだ状態と取り囲んでいない状態の何れにおいても、ワークに向け洗浄液を噴射することができるものである。 (もっと読む)


【課題】基板に形成されたレジストを除去する際のレジストの残渣の発生を抑える一方で、基板を洗浄する際の洗浄能力の低下を図る。
【解決手段】被噴射体噴射装置は、回転軸41を有し、回転軸41の回転によって基板を回転させるスピンナー40と、基板に相対する位置であってスピンナー40の回転軸41からずれて配置され、被噴射体を噴射するノズル24及びノズル25と、を備え、スピンナー40の回転軸41の方向に見て、ノズル24の噴射口24Aがスピンナー40の回転軸41が回転する向きと向き合っており、ノズル25の噴射口25Aが第一ノズル24の噴射口24Aの向きとは逆向きである。 (もっと読む)


【課題】高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、廉価な蒸気洗浄作業を可能にする。即ち、高価なHFE溶剤液を用いて蒸気洗浄を行いながら、HFE溶剤液の消耗を小さなものとし、HFE溶剤液を繰り返し使用し、結果的にはHFE溶剤液を用いた廉価な蒸気洗浄作業を可能とするものである。本発明は環境性能とともに洗浄性能に優れた高価なHFE溶剤液を用いながら廉価な蒸気洗浄を可能にする事が出来るものである。
【解決手段】HFE溶剤液2の上面を、HFE溶剤液2よりも比重が小さいとともに沸点が高い液体にて形成した表面被覆液4により被覆し、この表面被覆液4の上面にHFE溶剤液2を加熱して発生した洗浄蒸気を供給し、この洗浄蒸気を被洗浄物5に凝縮液化して被洗浄物5の蒸気洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物から剥離して洗浄水の液面に浮遊した油分を効果的に除去することができる洗浄装置及び洗浄方法を得る。
【解決手段】ガラスリング18の内周面18Aと接触する洗浄水Wの液面の縁部Eが、液面の一般部Gに比べて鉛直方向で高くなっている。このため、洗浄槽12に供給された洗浄水Wによって溢れ出た洗浄水W及び洗浄水Wの液面に浮遊した油分Aは、回収筒34に流れ込む。このように、液面に浮遊する油分Aが効果的に、回収筒34に流れ込んで回収される。 (もっと読む)


【課題】クロム含有鋼材料の表面に形成された酸化クロム含有量の多い下層と、酸化鉄を主体とする上層とを含んだ二層構造のスケールを簡易な設備で十分に除去することができるクロム含有鋼材料のスケール除去方法を提供する。
【解決手段】クロム含有鋼材料表面のスケールを除去する方法であって、該スケールは、上層及び下層よりなり、かつ下層の酸化クロム含有率が上層よりも高い二層構造を有しているクロム含有鋼材料のスケール除去方法において、酸によって上層を除去する第1の工程と、下層を酸化処理して該下層の酸化クロムを可溶化し、次いで酸処理する第2の工程とを有する。好ましくは、下層が全て除去されるまで第2の工程を繰り返し行う。酸処理としては、過マンガン酸塩による処理が好適である。 (もっと読む)


【課題】ケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの酸洗作業において、安全面、効率面で問題のある手作業による酸洗方法に替えて、タンク洗浄装置を用いて無人化、自動化による酸洗方法、及びこの自動酸洗方法に好適な高い洗浄効果を得ることができる酸洗浄剤を提供する。
【解決手段】硝酸、フッ酸、硫酸、有機酸、多価アルコール、粘性助剤、錯化合物、消泡剤を含有した構成をもつ酸洗浄剤、及びこの酸洗剤を使用してタンク洗浄装置を用いて行うケミカルタンカーのステンレス製カーゴタンクの自動酸洗方法。 (もっと読む)


【課題】 パンチング加工後の板金のような薄板を洗浄し、乾燥する小形で簡易な薄板洗浄乾燥装置及び方法を提供する。
【解決手段】 アルカリイオン水製造装置2と、製造されたアルカリイオン水を加温する加温装置4と、洗浄する薄板10を搬送する搬送装置5と、加温されたアルカリイオン水を搬送装置5で搬送されている薄板10の両面に吹き付ける噴射装置6と、搬送装置5の一部を構成し、加温されたアルカリイオン水が付着した薄板の両面を拭き取りながら薄板10を搬送する第1吸水ローラ71、72と第2吸水ローラ73,74を配置した吸水・乾燥装置7とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】有機や無機にかかわれず汚れを確実に取り除くことができるとともに廃水処理も容易に行える石油精製プラントの洗浄方法を提供する。
【解決手段】石油精製プラント1に石油と界面活性剤及びリモネンを含む化学剤とを混合した第一次洗浄液により100℃を超える状態で洗浄を行う第一次洗浄工程を実施し、石油精製プラント1を90℃以下に降温させた後、石油精製プラント1に第一次洗浄液に水を添加した第二次洗浄液により第二次洗浄工程を実施し、主に化学剤によって有機汚れを除去するとともに、水によって無機汚れを除去した。 (もっと読む)


【課題】 高密度で柱状部品を整列配列しても洗浄力が高く、一つの柱状部品で洗浄目的が部分的に異なる場合でも各々の目的に合致した洗浄を同時に行う。
【解決手段】 打錠機の臼や杵と呼ばれるような柱状部品B1,B2を多数個収納する装置本体3と、装置本体3に上方から蓋をする蓋体2を備え、前記蓋体2に回転可能に取り付けられた管7に多数個のノズルN1が取り付けられ、洗浄水供給手段から供給する洗浄水Wを管7を介して回転しながらノズルN1から噴射する。 (もっと読む)


【課題】高い清浄度でウェブを洗浄する。
【解決手段】ウェブ2の表裏面の少なくとも一方の面に対して、洗浄液が供給される。これにより、ウェブ2の面に沿った液流が発生させられる。この洗浄液には、ウェブ2の面に存在する異物11に接触させるためのブラスト材12が混入されている。したがって、ウェブ2の表面に沿った液流自体による剥離作用だけでなく、ブラスト材12が接触することによる剥離作用が、異物11に対して働く。このようにして、ウェブ2の面に沿った液流により、ウェブ2の面に存在する異物11が除去される。 (もっと読む)


【課題】金属条(金属板、ストリップ)を連続的に酸洗を行うに当たり、酸洗むらの発生がなく、しかも金属化合物等によって金属条に疵等が付かない金属条の酸洗装置及びその方法を提供する。
【解決手段】水平搬送される金属条11の表裏面を酸洗液により洗浄する金属条の酸洗装置及び方法であって、金属条11を隙間を有して囲む内側断面長方形の矩形流路12、13と、矩形流路12、13の下流側にあって、金属条11の全幅の表裏面に向けて斜め下流方向から酸洗液を吹き出す上スリット25、26及び下スリット27、28と、これらから噴出される酸洗液を回収する液受け手段30〜32と、液受け手段30〜32によって回収された酸洗液をタンク34に溜めて、上スリット25、26及び下スリット27、28に送る循環ポンプ35とを有する。 (もっと読む)


【課題】水溶液または有機溶剤を用いた洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、効果的に金属部材の表面から洗浄液を除去することで金属部材を乾燥できると共に洗浄液として有機溶剤を用いた場合には、有機溶剤の大気中への拡散を極力抑えつつ、有機溶剤を回収することができる、金属部材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】洗浄液で金属部材の表面を洗浄した後、金属部材を乾燥して金属部材の表面から洗浄液を除去する、金属部材の洗浄方法であって、側壁に金属部材1が通過する入口3及び出口4を有すると共に内部に入口3及び出口4間を通過する金属部材1に向けてその中の気体が吐出されるようにノズル5を配置した気体流通管6と、気液分離機7と、ポンプ8またはブロアとを配管9により連結し、気体の流通経路が閉鎖系の循環経路となるように構成された乾燥装置2を用いて、金属部材を乾燥する、金属部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】車両等大型製品への適用ができる車両等大型製品のマイクロバブルによる脱脂システムを提供する。
【解決手段】車両等大型製品の脱脂を行うためのマイクロバブルによる脱脂システム1であって、前記製品を浸漬して脱脂するための薬液20を貯留する脱脂槽2と、前記脱脂槽2に前記マイクロバブルを含む薬液20を供給するマイクロバブル供給手段4と、前記製品の脱脂を行うことにより前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫と、当該薬液近傍の薬液20とを集めて、当該薬液20から油分を分離する油水分離装置3と、前記脱脂槽2の薬液20表面に浮上した泡沫を除去するために、当該薬液20表面近傍に薬液20の表面流を発生させる表面流発生手段5と、前記マイクロバブル供給手段4にて前記マイクロバブルを発生させるために用いるエアーから二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去装置6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の貫通孔の内部を効果的に洗浄することができる洗浄装置及び洗浄方法を得る。
【解決手段】薄板コイルとされた処理対象物10は、洗浄槽14に収容され、貫通孔の貫通方向一端側がキャップ38によって塞がれる。洗浄槽14の内部は真空ポンプ30によって負圧にされる。また、洗浄液は、キャップ38における処理対象物10側へ通じる開口部を経て処理対象物10の貫通孔へ供給される。このため、洗浄液は、負圧の作用によって、貫通孔の貫通方向一端側から貫通方向他端側へ流動する。 (もっと読む)


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