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Fターム[4K056CA14]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 炉内被加熱物 (1,267) | 有機物 (96) | プラスチック又は樹脂類 (24)

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【課題】ドライフィルムの製造プロセスにおいて、触媒酸化設備の排出口の排熱の再利用を可能にすること。
【解決手段】溶剤を含む感光性樹脂組成物溶液をキャリアフィルムに塗工するための塗工設備1、該塗工された感光性樹脂組成物溶液に含まれる溶剤を乾燥させるための乾燥設備2、該乾燥設備から発生する排ガス中の該溶剤成分を酸化により処理するための触媒酸化設備3、及び該触媒酸化設備の排出口の排熱を利用する排熱ボイラー設備4、を含むドライフィルム製造装置。 (もっと読む)


【構成】 加熱装置10は、管更生部材100を加熱して軟化させるために用いられるものであり、管更生部材100を収容する加熱室12と、加熱室12内に取り付けられる加熱軟化温度測定装置14とを備えている。加熱軟化温度測定装置14は、管更生部材100と同じ合成樹脂材料からなる中実体(54)、および中実体(54)の内部に設けられる温度計(56)を含む。この加熱軟化温度測定装置14では、中実体(54)の外表面から温度計(56)の温度計測素子(56a)までの最短距離が管更生部材100の厚みに相関して設定されており、温度計(56)の周囲には、管更生部材100の難加熱部分(108)に近似した環境が作り出されている。
【効果】 温度計の測定結果から管更生部材の難加熱部分の軟化状態を把握することできるので、管更生部材をその難加熱部分が十分に軟化するまで加熱することができ、しかも、管更生部材を過剰に加熱して燃料や時間を無駄にすることもなくなる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性化用の加熱器を熱処理用のもので共用でき、装置の大型化およびコスト増を抑制し得る熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理装置1Aは、ワークWが収容される熱処理炉20、加熱器32および送風機33が設けられる空調部23、並びに熱処理炉20および空調部23を連通する連通路24,25を有する断熱室2を備えている。この熱処理装置1Aは、還流経路5および触媒6を備える。還流経路5は、空調部23から流出した空気を、空調部23における加熱器32の設けられた位置よりも上流側の部分に戻すように構成される。触媒6は、ワークWを熱処理する際にワークWから発生する昇華物を分解するものである。触媒6は、空調部23における加熱器32の設けられた位置よりも下流側の部分に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物を、過熱蒸気を用いて再資源化処理する再資源化方法および再資源化装置の提供。
【解決手段】過熱蒸気を吹き込むことにより炉内温度を200℃〜800℃に維持したキルン炉12内に廃棄物を供給し、熱処理する。コンピュータ、携帯電話機、電線や混合ごみ等の廃棄物は、レアメタル、鉄、銅、鉛やアルミニウム等の金属を除く炭素のみが炭化または気化される。したがって、廃棄物が金属と樹脂成形品等の複合物であっても、そのままキルン炉内に供給することで、樹脂成形品等の炭素のみが炭化または気化され、金属のみまたは金属と炭化物との混合物が得られ、金属のみを容易に分別して取り出し、金属または炭化物として再資源化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】竪型溶融炉の排ガスから、金属片、金属線、粗粒ダスト、プラスチック片等の異物を、初期の段階で、効率的に除去する機能を備える排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】竪型溶融炉の排ガスに散水して除塵する除塵装置を備える排ガス処理設備において、上記除塵装置の排ガス流入側管路に、排ガス中に混入する異物を除去する異物除去装置を設けたことを特徴とする竪型溶融炉の排ガス処理設備。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内の廃棄物の着火を容易にかつ安全に行えると共に、匂いをなくし、早く効率良く磁粉体を製造できる廃棄物を用いた磁粉体製造装置を提供する。
【解決手段】本体炉22に廃棄物が廃棄物投入部4から投入されると、本体炉22の底面に設けられた電熱線24a、24b、24cによって350度〜400度に加熱された廃棄物は、本体炉22の周囲に設けられている磁石付き送気管23a、23b、23c、23dから炉内部に送られた2000ガウス〜5000ガウスの磁気を帯びた空気によって、燃焼し、磁性を帯びた灰が生成する。また、燃焼に伴う煙が本体炉22の上部に設けられた排煙加熱炉32に導かれ、排煙加熱炉32に設けられた電熱線によって燃焼ガスの煙を燃して排気する。 (もっと読む)


【課題】既存の伝熱管を利用して付着プラスチックを効果的に除去することができる熱分解装置およびそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】、本発明の熱分解装置は、処理対象物を入れる入口を一端側に有し、他端側に出口を備える熱分解ドラムと、該熱分解ドラムの内壁面に沿って設けられ、加熱媒体が流れる伝熱管とを備え、前記熱分解ドラムの入口から入れられた処理対象物を、前記伝熱管を前記熱分解ドラムの出口側部位から入り前記熱分解ドラムの入口側部位から出る方向に流れる加熱媒体によって加熱して熱分解ガスと熱分解残渣を産出する熱分解装置であって、前記加熱媒体を、熱分解ドラムの前記入口側部位から入り前記出口側部位から出る状態に切り換える切り換え部を備える。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内壁面への環状の鋳付きの発生を抑制して、溶融ロータリーキルンによる可燃性処理物の処理を安定して行うことが可能な溶融ロータリーキルンの操業方法及びこの溶融ロータリーキルンに用いられるスクレーパを提供する。
【解決手段】可燃性処理物を燃焼・溶融させて処理する溶融ロータリーキルン10の操業方法であって、溶融ロータリーキルン10は、軸線回りに回転される炉本体20と、炉本体20内部を加熱する燃焼バーナーと、炉本体20の内壁面に付着した溶融物Mを掻き取るスクレーパ30と、を有し、スクレーパ30は、炉本体20とは分離して固定されて炉本体20を流動する溶融物Mに接触するように構成されるとともに、溶融物Mの温度を測定する温度測定部35を備えており、温度測定部35によって測定された溶融物Mの温度に応じて、炉本体20への前記可燃性処理物の投入量及び前記燃焼バーナーの燃焼状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】輻射式ヒータを用いて透過性の高い被加熱体(フィルム)を温度ムラなく、効率的に加熱する。
【解決手段】輻射式ヒータ加熱面と対向する被加熱体の裏面に、被加熱体を透過した輻射式ヒータのエネルギーを利用して加熱される輻射(黒体)率が高く熱伝導率の良い蓄熱板を配置する。更に輻射式ヒータをフィルム状樹脂等の幅方向及び流れ(進行方向)に分割し、夫々の輻射式ヒータ出力をヒータと被加熱体を挟んだ相対位置の蓄熱板に設置した温度計の入力で加熱制御することにより、被加熱体の表裏面両面より均一温度を保てる輻射エネルギーを被加熱体に与えられる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等の可燃性のごみを、処理炉の下部中央部でのみ外気を吹き込んで燃焼処理することで、その燃焼に際して有害ガス等が発生することを極力抑制して、燃焼効率を良くする。
【解決手段】 廃棄物を処理する処理装置1では、燃焼部10の周囲を側部空間13を設けるように、内外の板11,12で囲み、内部に向けて少量の空気を吹き込む給気部材30……から、磁界を通した空気を少量ずつ供給して、蒸し焼き状態で燃焼させる処理を行う。そして、前記燃焼処理部30で発生した燃焼ガスの一部を、燃焼処理部の側部の空間33に通して、再び燃焼部に戻して低温で燃焼させる処理を行うとともに、炉から排出されたガスを脱臭器70を通して無害化し、外気に排出して処理する。 (もっと読む)


【課題】折り返しロールの機幅方向温度ムラを小さくすることで、均一な特性の熱処理物を製造することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】折り返して水平走行する被熱処理物を出入するための複数のスリット状開口部6を該被熱処理物の走行方向の一対の炉壁5に有し、該炉壁の外部で前記スリット状開口部の間に折り返しロール8を備えた熱処理炉において、上記折り返しロールが、ロールの内部の複数の領域に、別個に制御可能な温度調整手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスの発熱量を低下させることなく製鉄所内でエネルギー源として使用されているコークス炉ガス等の製鉄所ガスと混合し、ガス化ガスを有効利用して化石燃料の消費量を削減すること。
【解決手段】 ガス化原料をガス化炉1でガス化する際に、ガス化炉1を加熱する燃焼炉2で使用した燃料の燃焼排ガスと、ガス化炉1でガス化されたガス化ガスとを分離回収可能なガス化炉1でガス化してガス化ガスのみを回収し、このガス化ガスを製鉄所内で利用されている可燃性の製鉄所ガスと混合し、製鉄所内の設備でエネルギー源として利用する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理温度斑を発生しないウエブの熱処理方法と、それに用いる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】 搬送されるウエブに溶剤、好ましくは水分を付与した後、熱処理を行うウエブの熱処理方法と熱処理装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転炉と別置のガス改質炉を用いて改質ガス中の一酸化炭素ガス、水素ガスを化学原料に有効利用可能にし、かつ改質ガス中の二酸化炭素を大気に放出することなく有効利用し得るようにする。
【解決手段】ガス改質炉1において、可燃性廃棄物及び/又はその乾留副生成物8、及び石炭10を酸素9と反応させてCOガス、Hガス、COガス、Nガスを含む改質ガスを生成する。改質ガス中のCOガス、COガス、及びHガスは、分離装置2,3,4を解して順次分離回収される。回収されたCOガス及びHガスの少なくとも一つを化学原料として化学物質合成設備6、7に送られる。COガス14は、COガスの分離工程の前工程で改質ガスから分離回収され、ガス改質炉1に還流される。還流されるCOガスは、ガス改質炉へ搬送される石炭の搬送用及び炉シール用のNガスの代替として利用される。
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【課題】廃棄物燃料に含まれる有害重金属を球状固化粒子中に封じ込めて無害化することが可能な造粒粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】フライアッシュを灰造粒機1により所定範囲の粒径の粒子に造粒する造粒工程と、前記造粒工程で造粒された造粒粒子及び有害重金属を含む廃棄物燃料をキルン焼成炉3に導入して1050〜1200℃の焼成温度によって焼成する焼成工程と、前記焼成工程から排出される燃焼排ガス、造粒粒子及び廃棄物燃焼灰を下流の後燃焼炉5に導入し、該後燃焼炉5の前段で1300〜1500℃の温度で前記造粒粒子の表面に付着した廃棄物燃焼灰を溶融し、前記後燃焼炉5の後段で冷却用空気を導入して、前記表面に前記廃棄物燃焼灰が溶融状態で存在する造粒粒子を含む造粒粒子を冷却して実質的に球状形状の固化物を生成する後燃焼工程とを有することを特徴とする造粒粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子系素材が含まれる被処理物を熱分解する場合にその分解効率を向上できる乾留装置を提供すること。
【解決手段】 駆動モータ13の回転力はギア12,14を介して中空軸部10へ伝達され、この中空軸部10ごと熱分解炉3は、軸受7及び軸受11を介して加熱燃焼炉2内で回転されながら加熱される。加熱燃焼炉2の加熱によって、熱分解炉3内に収容されている被処理物50は、熱分解炉3の内周面から突設される複数の攪拌プレート9により攪拌されながら加熱される。このとき、熱分解炉3内では、各攪拌プレート9によって被処理物50に適当な回転運動が加えられおり、このまま熱分解が進行して行くと、被処理物50が回転運動の衝撃で徐々に破砕される。この結果、被処理物50の伝熱面積が拡大されて熱分解効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】被乾留物より発生した可燃性ガスを爆発燃焼させることなく乾留処理を連続的に行い、1バッチにかかる時間を短縮して処理能力を向上させる。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の炉本体1内で被乾留物7を収容した乾留槽2を誘導加熱して被乾留物7を乾留処理し、処理後の被乾留物を炉本体1の下部から排出する誘導加熱式乾留炉において、炉本体1の下部に密閉構造の排出室12を接続するとともに、排出室12を不活性ガス置換する手段を設け、排出室12を窒素置換した後、底蓋6を開いて乾留処理が終了した被乾留物7を排出室12の排出トレイ10に排出するようにする。被乾留物7の排出時に炉内に外気が侵入しないので、次の被乾留物7の投入のために炉内を不活性ガス置換する必要がなく、また排出室12は低酸素濃度なので、排出された被乾留物7が酸化されることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室内に沈降堆積する飛灰や煤をキルンの稼働中であっても容易に回収して除去できる外熱式ロータリキルンを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の外熱式ロータリキルンは、加熱室3を区画する炉体と、炉体を長手方向に貫通し周壁を貫通して加熱室3に連通する複数の排気筒6を有し軸線周りに回転するレトルト2と、を備える外熱式ロータリキルンであって、炉体の炉床30に加熱室3内に開口し下方に向かって縮径する漏斗状の飛灰回収部材7とこの飛灰回収部材7に連通し炉体の外部に開口する飛灰排出通路8とこの飛灰排出通路8を開放または閉塞する開閉手段9とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の炉10は、加熱手段1と、有機物を含有する被脱脂物5を加熱手段1によって加熱して脱脂することができる炉本体2とを備えた炉から構成され、炉本体2を、排気口21と給気口22とを有するものとし、加熱手段1を、第1の加熱手段11と、第2の加熱手段12とを有するものとし、第2の加熱手段12によって処理された処理ガス7を、第2の加熱手段12から炉本体2に給気口22を経由して導入する処理ガス導入手段3をさらに備えたものとし、処理ガス7を、炉本体の内部20、排気口21、処理ガス導入手段3及び給気口22を循環的に経由させて、給気口22から炉本体の内部20に導入して、炉本体の内部20における有機物分解ガスの濃度を低減して爆発を防止する。 (もっと読む)


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