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Fターム[4K062AA05]の内容

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Fターム[4K062AA05]に分類される特許

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【課題】防錆効果の持続性に優れ、しかも鋳鉄に対しても十分な防錆効果を発揮することができるガラス質防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明のガラス質防錆剤は、酸化物換算で、B23:27〜55モル%、Na2O:8〜20モル%、SiO2:15モル%以下、CaO:30モル%を超え36モル%以下の組成を有する。このガラス質防錆剤はメジアン径D50が1〜100μmの粉粒体とし、樹脂フィルム中に分散させて、鋳鉄製品の防錆用フィルム等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い耐食性金属薄板を用い、全面においてU形鋼矢板に密着して固定でき、低コストで作業性も良好な防食用保護カバーの提供。
【解決手段】既設構造物の少なくとも一部であるU形鋼矢板の防食に用いる、凸状または凹状の防食用保護カバーであって、前記鋼矢板のウェブに沿う突状部または後退部を有する耐食性金属板を外側の最表面に備え、前記突状部または前記後退部の幅方向の中央部が、内側へ凹んでいることを特徴とする、防食用保護カバー。 (もっと読む)


【課題】アミン系の気化性防錆剤を含有する防錆フィルムであって、フィルムの諸特性(強度等)を維持しつつ、十分な防錆効果長期にわたり安定的に発現する防錆フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表されるジカルボン酸アミン塩と、鎖状または環状の脂肪族ジカルボン酸金属塩および芳香族モノカルボン酸金属塩を含む、防錆フィルム。
【化1】



(式中、Aは炭化水素から誘導される2価の基を示し、R、R、R、R、R、およびRは同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示す。さらにRおよびRが脂肪族炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】従来のプレめっき形鋼では、ボルト接合に使用されない捨孔の開口部がボルト及びナットにより塞がれないので、捨孔の内周面から赤錆が発生しやすく、美麗な外観を保つことが難しくなっている。
【解決手段】打抜き加工により生じた打抜屑からなる閉塞体3が各ボルト孔2に嵌め込まれており、閉塞体3に衝撃が加えられて閉塞体3がボルト孔2から脱落されることにより、ボルト孔2が開口されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
気化性防錆剤の含有量を大幅に増加させずにJIS−Z−1535の60℃、120時間暴露後の初期及び長期防錆能を十分に達成することができる防錆シートを提供する。
【解決手段】
有機アミンの亜硝酸塩、有機アミンのカルボン酸塩、及び有機アミンの炭酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の気化性防錆剤を付与した基材を含む防錆シートにおいて、基材が、架橋構造を有しかつカルボキシル基を有する高分子化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れ、かつ塗装後耐食性にも優れるSi含有冷延鋼板とその有利な製造方法、ならびにそのSi含有冷延鋼板を用いた自動車部材を提供する。
【解決手段】Siを0.5〜3.0mass%含有し、好ましくはさらにC:0.01〜0.30mass%、Mn:1.0〜7.5mass%、P:0.05mass%以下、S:0.01mass%以下およびAl:0.06mass%以下を含有する冷間圧延後、連続焼鈍した鋼板を、好ましくは、硝酸と塩酸とを混合した酸、あるいは、硝酸と弗酸とを混合した酸を用いて酸洗して鋼板表層のSi含有酸化物層を除去し、かつ、鋼板表面の鉄系酸化物の表面被覆率を40%以下に低減した後、Niを含む水溶液中で電解処理を施して鋼板表面にNiを1〜100mg/mの範囲で析出させる。 (もっと読む)


【課題】設備面での大改造を行わずに、予めBTA処理された銅条又は銅合金条間にTTA布を巻き付けることにより、容易に銅条又は銅合金条表面にBTA皮膜とTTA皮膜との複合皮膜による防錆皮膜を形成することができる銅条又は銅合金条の変色防止方法及び銅条又は銅合金条を提供する。
【解決手段】TTAを含ませたTTA布7を作製し、該TTA布7をBTA処理した銅条又は銅合金条8間に接触させることにより前記銅条又は銅合金条8表面にBTA皮膜とTTA皮膜との防錆皮膜を形成させることを特徴とする銅条又は銅合金条の変色防止方法。 (もっと読む)


【課題】表面に多数の突起を有する突起版胴を容易かつ簡易に製造する。
【解決手段】突起版胴の製造方法は、表面に銅層2を有するブランク版胴35Aを準備する工程と、ブランク版胴35Aの表面の銅層2全域に感光材3を塗布する工程と、感光材3を露光しかつ現像して突起35aに対応する部分にレジスト4を形成する工程とを備えている。ブランク版胴35Aの表面の銅層2に対して第1のエッチングを施して銅層2に突起35aを形成し、その後突起35a上からレジスト4を除去する。突起35aに対して再度第2のエッチングを施して、突起35aの先端部35bの垂直断面形状を湾曲させる。その後銅層全域にクロムメッキを施してクロムメッキ層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れ、かつ塗装後耐食性にも優れるSi含有冷延鋼板とその有利な製造方法、ならびにそのSi含有冷延鋼板を用いた自動車部材を提供する。
【解決手段】Siを0.5〜3.0mass%含有し、好ましくはさらにC:0.01〜0.30mass%、Mn:1.0〜7.5mass%、P:0.05mass%以下、S:0.01mass%以下およびAl:0.06mass%以下を含有する冷間圧延後、連続焼鈍した冷延鋼板を、好ましくは濃度が50〜300g/Lの塩酸を用いて電解酸洗して鋼板表層のSi含有酸化物層を除去した後、さらに、非酸化性の酸で再酸洗して鋼板表面の鉄系酸化物の表面被覆率を40%以下に低減する。 (もっと読む)


【課題】中空鋼材内面の防錆作業を容易に行うことができ、しかも長期的に防錆効果が得られる防錆方法の提供を目的とする。
【解決手段】赤錆15が発生した中空鋼材11の側面に穴13を形成し、錆転換剤を含有させたウレタン原料21を穴13から中空鋼材11内に注入し、中空鋼材11の内部でウレタン原料21を発泡させることにより、中空鋼材11内の空気を追い出して錆転換剤含有ウレタンフォーム25を中空鋼材11内に充填すると共に錆転換剤含有ウレタンフォーム25を中空鋼材11の内面に密着・接着し、その後に中空鋼材11の側面の穴13を閉鎖部材31で閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】施工後の防食テープの表面に塗料を塗装することができ、もって色彩を施すことができる被覆防食テープを提供する。
【解決手段】被覆防食テープ12は、多孔質基材に防食剤を含浸させてなるものであって、該防食剤は、ワックス100質量部に対し、油成分50〜300質量部と、無機充填剤50〜500質量部を含み、油成分は、乾性油20質量%以上を含む。内部が中空の鋼管11の表面に被覆防食テープ12を巻き付けられ、被覆防食テープ12は、その表面に乾性油由来の被膜が形成されているため、その上に塗料を塗布してもはじくことがなく、均一に塗膜13を施すことができ、意匠性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】金属層の耐硫化性を優れたものとし、金属層の腐食(例えば変色)を抑制することができる金属層の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】第11族の金属から得られる金属層を、(A)1分子中に反応性官能基を少なくとも1つ以上有するオルガノシロキサン100質量部と、(B)ニッケル、銅およびガリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を有する金属化合物とを含有するシリコーン樹脂組成物から得られるシリコーン樹脂層で覆い、前記金属層の腐食を防止する、金属層の腐食防止方法。 (もっと読む)


【課題】鋳造性、機械加工性、並びに経済性にも優れ、かつ、その他の材料が発揮することが困難な高い抗菌作用が得られる青銅や黄銅等の銅合金をそのまま配管器材に使用しつつ、この銅合金製配管器材から銅、及び亜鉛の溶出を抑制するバルブ・管継手等の銅合金製配管器材の銅及び亜鉛の溶出防止方法及びその方法を用いた銅合金製配管器材並びに皮膜形成剤を提供する。
【解決手段】バルブや管継手などの銅合金製配管器材の少なくとも接液部に不飽和脂肪酸からなる有機物質により皮膜を形成し、この配管器材の接液部表層の銅と亜鉛の双方を被覆してこれらの溶出を抑制した。この不飽和脂肪酸は、モノ不飽和脂肪酸又はジ不飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】気体状の水分(水蒸気)に対してだけでなく、液体状の水分が付着した場合でも防錆効果を発揮できる防錆組成物を提供する。
【解決手段】金属体に対して防錆作用を有する防錆組成物を用いる。この防錆組成物は、防錆作用を有する防錆剤と、ケイ酸塩と、不飽和脂肪酸アミドとを含む。防錆剤は、例えば安息香酸ナトリウムや安息香酸アンモニウムのような安息香酸塩であり、ケイ酸塩は、例えば、ケイ酸ナトリウムであり、不飽和脂肪酸アミドは、例えば、オレイン酸アミドである。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の発煙や臭気発生が抑制され、加工性に優れ、金属部品などの包装フィルムとしての強度を有し、且つ、包装後の初期段階より長期に渡り防錆効果を付与された防錆フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の気化性防錆剤を含有する防錆樹脂層を有する防錆フィルムにおいて、前記気化性防錆剤は室温(20℃)で蒸気圧0.2Pa以上の速効性気化性防錆剤であり、且つ、前記防錆樹脂層は、ベース樹脂に前記速効性気化性防錆剤を混練した後、樹脂温度120〜140℃で溶融押し出し製膜されたものである。 (もっと読む)


【課題】金属製品の脱脂液との腐食電池作用による錆発生を抑制する機構をもつ脱脂装置を提供する。
【解決手段】金属製品4を脱脂する為のアルカリ浸漬脱脂槽5を有する脱脂装置において、金属製品4と周辺異種金属とのアース経路に絶縁部6を設けることで、金属製品4の脱脂液との腐食電池作用による電子の放出、金属イオンの溶出を抑制する。これにより、溶出した金属イオンと水酸化物イオンの反応が抑制され、錆の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】防錆効果に優れ内容物が外部から視認でき、フィルムからの防錆剤の脱落が少ない防錆フィルムを提供する
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を含むフィルム中あるいは表面に防錆剤を含む防錆フィルムにおいて、該防錆フィルムのヘーズが20%以上50%以下、かつ厚みが20μm以上100μm以下で、前記防錆剤として亜硝酸塩、アミン系化合物、脂肪酸系化合物、芳香族脂肪酸系化合物の少なくとも1種が含まれていることを特徴とする防錆フィルム。 (もっと読む)


【課題】高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤の硬化物により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。上記エポキシ樹脂は、1液形であると良い。 (もっと読む)


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