説明

Fターム[4K062FA20]の内容

金属の防食及び鉱皮の抑制 (5,647) | 対象物 (1,012) | その他 (69)

Fターム[4K062FA20]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】鋳造品の表面に耐食皮膜を形成する工程を簡単化できるようにする。
【解決手段】連続鋳造のための鋳型15の内部で凝固収縮することにより鋳型15との間に隙間24を生じた鋳造品17の表面に、この鋳造品17の表面に耐食被膜を形成するための金属粉末25を供給する。また、連続鋳造のための鋳型から引き抜かれた直後の鋳造品の表面に、この鋳造品の表面に耐食被膜を形成するための金属を溶射により供給する。耐食皮膜を形成するための金属の供給後に鋳造品の焼鈍を行うことによって、金属と鋳造品とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 船底にフジツボなどの甲殻類および貝類、さらには海藻などの付着性生物が付着するのを、低周波の電流を用いて効果的に防止する低周波電流式船底防汚システムを提供する。
【解決手段】 複数個の電極を船外側壁の水中に配置し、電流電源を低周波電流に変換し、船周の水を導電体として該電極間に低周波電流を通電させて、付着性生物の付着防止効果を狙ったもので、特に、選択される1個の陽電極から残る複数個の陰電極へ同時に若しくは巡回的さらにはランダムに通電し、水中での低周波電流の方向と強さを制御して付着防止効果を高める。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、内輪1及び外輪2の間に複数の玉3を保持する保持器4と、外輪2の両端部の内周面に取り付けられたシールド5,5と、を備えている。内輪1及び外輪2の間に形成され玉3が配された空隙部内には、グリース組成物6が封入されており、シールド5により深溝玉軸受内部に密封されている。このシールド5は亜鉛メッキが施された鋼板からなり、亜鉛メッキ層の上に、ポリアニリンとドーパントと熱硬化性樹脂とを含有する樹脂組成物で構成された厚さ1μm以上5μm以下の防錆被膜が形成されている。ポリアニリンとドーパントとの合計の含有量は、樹脂組成物全体の0.02質量%以上10質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 多価アルコールのエステルによるさび止め性と貯蔵安定性とを高水準で両立することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる基油と、多価アルコールとカルボン酸との部分エステルとを含有するさび止め油組成物であって、部分エステルを構成するカルボン酸に占めるヒドロキシカルボン酸の割合が5〜80質量%であり、且つ部分エステルを構成するカルボン酸に占める不飽和カルボン酸の割合が5〜95質量%であることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性が優れ、オイル分離性が良く、低泡性で、かつ防錆性が優れた抗菌性防錆剤を提供する。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表されるアルキレンオキサイド付加物(E)および/または該(E)と炭素数6〜20のカルボン酸との塩(Q)を含有する抗菌性防錆剤である。
【化3】


式中、Rは炭素数4〜18の2価の炭化水素基、A1〜A4は炭素数2〜4のアルキレン基、m1〜m4は0または1〜3の整数であり、m1〜m4の合計は4〜12である。 (もっと読む)


【課題】 剥離性などの耐久性及び耐食性が高く、腐食及び応力腐食割れが発生しにくい原子炉構造材を提供する。
【解決手段】 炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を表面の少なくとも一部に設けたことを特徴とする原子炉構造材とする。 (もっと読む)


【課題】 2,2’−メチレンビス(4−クロロフェノール)(以下、MBCPと略記)を含む薬剤の欠点を改良した殺菌殺藻剤及び処理対象水系の変色防止方法を提供する。
【解決手段】 MBCPと、ベンゾフェノン類の1種又は2種以上とを含む殺菌殺藻剤。殺菌殺藻処理対象水系に対して、MBCPと、ベンゾフェノン類とを1:0.01〜1:0.5(質量比)の割合で使用する当該処理対象水系の変色防止方法。添加方法は1剤として、又は同時若しくは順次で行ってよい。ベンゾフェノン類としては、4−ヒドロキシベンゾフェノン及びその誘導体が好ましい。
【効果】 各種細菌に優れた殺菌効果を示し、金属腐食性はない。 (もっと読む)


産業設備(例えば、パイプ、洗濯機及び他の金属製の、例えばステンレス鋼の表面)又は産業設備と接触しているプロセス水を、1又は複数のハロペルオキシダーゼ、好ましくはクロロペルオキシダーゼで、二酸化塩素関連の腐食を軽減するのに有効な量で処理することで、産業設備の二酸化塩素関連の腐食を阻害するための方法。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池システムの改質装置を始動するためのエマルジョン組成物に関する。より詳しくは、本発明は、燃料電池システムの改質装置を始動するための、炭化水素燃料、水、およびアルコキシル化トリアジン界面活性剤を含むエマルジョン組成物を含む。
(もっと読む)


【課題】従来の金属用防錆剤などの各種処理剤よりさらに防錆効果が高く、金属部品で要求される撥水撥油剤、樹脂付着防止剤、オイルバリア剤、防汚剤など各種処理剤の性能も有する防錆剤の提供。
【解決手段】式(1)で表されるポリフルオロアルキル基含有メルカプト化合物と、含フッ素ポリマーとを含有する組成物である防錆剤、
f1−(CH)n−X−(CH)m−SH・・・(1)
ここで、Rf1はポリフルオロアルキル基、Xは連結基である。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果を発現する新規な防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料を提供する。
【解決手段】一般式:〔M2+1−x3+(OH)〕〔G・yHO〕
(式中、M2+はMg,Fe,Zn,Cu又はCoから選ばれた2価金属イオン、M3+はAl,Fe,CrまたはInから選ばれた3価金属イオン、0.2≦x≦0.33,Gは炭素数5までの飽和脂肪族モノカルボン酸のCa,Mg,Zn,Ni,Cu,Co,Mn,Al,Fe、CrまたはCe塩、yは0より大きい実数である。)で示される水中で剥離する層状複水酸化物を使用する防錆皮膜組成物である。 (もっと読む)


【課題】 銅又は銅合金板条に対して、有機化合物防錆処理を行いながらも、プレス加工時においてふき取りパッドに緑粉が堆積することを防止し、これにより、変色防止と防食を行うと同時に、プレス生産性を向上できる銅又は銅合金板条を提供することを目的とする。
【解決手段】 銅と反応してカルボン酸塩を生成する有機化合物防錆皮膜が表面に形成された銅又は銅合金板条であって、基材である銅又は銅合金板条の3次元表面粗さ測定における度数分布図の半値幅が0.2μm以上であることとし、銅又は銅合金板条の表面に存在する凹凸の大きさのばらつきを抑制し、銅又は銅合金板条表面と前記ふき取りパッドとの間の摩擦あるいは摩耗を低減して、ふき取りパッドに緑粉が堆積することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷を低減しつつ、密着性に優れた塗膜を形成する工程からなる塗装方法及びこの塗装方法により塗装された金属塗装板を提供する。
【解決手段】 化成処理を施さない金属基材に、化成処理皮膜を有する塗膜と同等の機能を有する塗膜を形成することができる水性塗料組成物を塗装する工程を含む塗装方法。 (もっと読む)


【課題】ブランク表面を一時的に腐食から防止する方法、およびこの方法により保護される表面を有する構成要素を提供する。
【解決手段】第1のステップでは、腐食保護箔12が、保護されるブランク表面11.1に取り付けられる。次に、腐食保護箔12の少なくとも一部を半固体のセルフシール保護層13で覆う。一定時間後、腐食保護箔12をその上に配置された保護層13と共に取り除くことにより、ブランク表面11.1の少なくとも一部が露出されることができる。セルフシール保護層13は、閉鎖膜を形成し、腐食保護箔12および/またはセルフシール保護層13は、保護されるブランク表面11.1に水分が浸透するのを防ぐための疎水性の作用成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 化粧品や食品などに配合しても人体に安全な防錆剤であって、かつ従来よりも高い防錆効果を奏する防錆剤を安価に提供することである。
【解決手段】 ビデンス・ピローサに代表されるセンダングサ属植物、並びにキダチアロエやアロエベラ等のアロエ属植物からなる群より選択される少なくとも一種の植物の抽出物を有効成分として含有する防錆剤に高い防錆作用があることを見出した。前記防錆剤を用いることにより金属製品の光沢を失わせることなく、長期間にわたり、錆を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼炉系における金属表面の腐食を抑制する方法及び組成物の提供。
【解決手段】 本発明の一つの態様では、銅イオン触媒/燃焼助剤の存在下で微粉炭を燃料として燃焼させる。これらの系において、2−アミノエタノールのような第一アミノアルコール、トリエタノールアミンのような第三アミノアルコール及びホウ酸又はその水溶性塩形態のブレンドを使用することにより腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の長期保存の際に金属部材表面を清浄に保ちながら発錆を防止する防錆剤及び防錆方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示されるヒドロキシルアミン化合物または下記式(2)で示されるヒドラジン化合物と、吸水性樹脂とを含有することを特徴とする防錆剤およびこれを通気性材料で包装した防錆剤、さらには金属部材を前記包装した防錆剤と共にガスバリア性の容器内に保存することを特徴とする防錆方法。


(式(1)中R、R、Rは、それぞれ水素、炭素数1〜6のアルキル基、または炭素数2〜4のアルケニル基であり、これらの基は置換基を有しても良い。)


(式(2)中R、R、R、Rは、それぞれ水素、炭素数1〜6のアルキル基、または炭素数2〜4のアルケニル基であり、これらの基は置換基を有しても良い。) (もっと読む)


【課題】 従来のアルミニウム合金の防食塗膜及びその形成方法に係る上記問題点を解決することを目的とし、アルミニウム合金、特に一過式の熱交換器に適する自己修復性の優れたアルミニウム合金の防食塗膜を提案する。
【解決手段】 アルミニウム合金からなる基板上に形成され、亜鉛、チタン及びニオブから選ばれた1種又は2種上を0.1〜10vol%含有する三フッ化樹脂からなり、自己修復性に優れている。この場合においてアルミニウム合金を熱交換器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 塩害耐食性に優れた燃料系部品を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、Cr:9.0〜25.0%を含有する鋼板または鋼管を素材として成型した燃料タンク、燃料パイプもしくは燃料タンク吊り下げバンドであって、塩害環境に曝される外面に溶接部やろう付け部または構成部品との接触隙間構造部位のいずれか一つ以上を有し、当該外面部位の少なくとも一部に対して、平均粒径1〜100μmのZn,Al,Mgの1種または2種以上の金属粉末とイソシアネート系樹脂から成り、質量%で金属含有量が75%上となる膜を10μm以上の厚さで塗装した後、相対湿度65%以上95%未満、温度30〜95℃の雰囲気に曝して塗膜を硬化させることを特徴とする生産性に優れた高耐食性燃料系部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ感受性を低減するとともに、内部全面の腐食速度上昇を抑制し得る、反応容器材料の応力腐食割れ感受性低減方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属製反応装置内で超臨界状態又は亜臨界状態に維持した水にて有機物を処理するときの反応装置材料の応力腐食割れ感受性を低減する方法の改良である。その特徴ある構成は、超臨界状態又は亜臨界状態に維持した水又は反応装置内にギ酸を注入するところにある。具体的には、反応装置材料の材質がステンレス鋼のときは、ギ酸を超臨界状態又は亜臨界状態に維持した水に対して0.02mol〜0.5molの割合で注入し、反応装置材料の材質がNi基合金のときは、ギ酸を超臨界状態又は亜臨界状態に維持した水に対して0.002mol〜0.5molの割合で注入する。 (もっと読む)


41 - 60 / 69