説明

Fターム[4L002CB01]の内容

編地 (11,831) | 経編組織 (441) | 多層編 (209)

Fターム[4L002CB01]に分類される特許

21 - 40 / 209


【課題】人体や柔軟なものが接する際の圧力分布を検知するセンサー部材や電極等として使用しうる、伸縮性、柔軟性があり、人体の凹凸や変形に柔軟に追従できる導電性布帛の提供。
【解決手段】非導電性繊維からなる基布の表面上に複数個の導電性層が互いに絶縁された状態で島状に形成され、かつ、タテ及び/又はヨコ方向に5〜200%の伸長率を有する導電性布帛。 (もっと読む)


【課題】衣料パターン部の境界部分(筒状部分の外脇側の縁同士間)で引き離すことにより簡単に横方向に隣り合う衣料パターン間が分割可能なダブルラッシェル経編地及び当該編地から形成された筒状部分を有する衣料を提供する。
【解決手段】筒状部分の外縁が衣料の横側の境界ラインの最外境界ラインとなっている衣料パターン部が編地の幅方向に前記筒状部分の最外境界ラインを介して隣り合って並列に複数個並行して形成されているダブルラッシェル経編地の隣接する前記筒状部分の縁同士のフロント側同士及び/又はバック側同士を44〜110dtexのベアーのポリウレタン糸の繋ぎ糸がルーピング組織で編みこんで連結し、衣料パターン部は、少なくとも非弾性糸を含む糸で形成されている、衣料パターン部の境界部分で左右に引き離すことにより分割可能なダブルラッシェル経編地。 (もっと読む)


【課題】優れた伸縮性と復元力を維持しながらも水硬化性樹脂の遮断性が優れた整形外科用副木を提供する。
【解決手段】ダブルラッセル編機を用いて製織された伸縮織物に水硬化性樹脂が塗布された中間層素材3;及び中間層素材の上部及び下部の表面に形成され、横及び縦方向に伸縮性を有する不織布及び水硬化性樹脂の遮断膜よりなり、水硬化性樹脂の遮断膜が中間層素材3と前記伸縮性を有する不織布との間に形成上下部表皮層1、2からなる。伸縮織物は、対称に構成されたダブルラッセル編機で6本の整経ビームからなり、外側の整経ビームの第1、と第6のビームは太デニアのポリエステル糸、内側の整経ビームの第2、第5のビームは細デニアのポリエステル糸、及び中央部の整経ビームの第3、第4のビームはゴム糸で製織されたのであって、織物の厚さは2〜8mmの範囲であり、横方向の伸長率は40〜80%で、縦方向の伸長率は30〜60%である構成とする。 (もっと読む)


【課題】所望の部分に、弾性糸及び/又は非弾性糸による伸縮パワー強化部が一体編成により所望のパターンで形成されている経編衣料を提供する。
【解決手段】非弾性糸と弾性糸とが編みこまれている筒状のダブルラッシェル編地から形成された衣料であって、衣料を構成する地編基布の伸縮パワーを強めたい所望の部分又は非伸縮性を付与したい所望の部分に、弾性糸及び/又は非弾性糸からなる補強糸が挿入及び/又は編目形成して編みこまれることにより一体編成により形成されている補強部を有する経編衣料であり、補強部として経編地の縦方向Y軸に対し斜めに直線状の縁部形状及び/又は曲線状の縁部形状を少なくとも有するパターンの補強部を有し、直線状及び/又は曲線状の縁部パターン部分のみを経編地横方向のX軸に投影した時のX軸上の長さが3cm以上である衣料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衣服、身の回り品その他多数の用品に吸水速乾・通気・クッション性及びフィット性を高度に機能させることができる三層一体編テープの提供にある。
【解決手段】表編地、裏編地及びそれらを離隔してモノフィラメントにより連結する連結層から構成される三層一体編テープにおいて、前記表編地は左右側縁の所要巾が、吸水速乾糸が配されて密編みされる左側縁編部と右側縁編部が編成され、それらを両側に接続する中間編部が、吸水速乾糸が配されてメッシュ編みされ、前記裏編地は前記表編地と対向して吸水速乾糸が配されて平編みされてなる。 (もっと読む)


【課題】幼児を抱いた時、幼児をおんぶした時にも、幼児との間に違和感が生ぜず、かつ、長時間断熱効果を維持し、かつ、湿気の上昇を防止できること。
【解決手段】フロント生地と、フロント生地に対向する反対側に位置するバック生地と、フロント生地とバック生地との間に織り込まれ、両者間の空気層の厚みを形成する連結糸からなる特定の厚みを有する織布本体10と、織布本体10の全外周をパイピング処理したパイピング17と、織布本体10の上部のパイピング処理したパイピング17に一端を縫い付け、その中央の下部のパイピング17に他端を縫い付けた所定長の紐状体21,22を有する。 (もっと読む)


【課題】吸湿速度、通気性及びクッション性に優れた吸透湿性クッション材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吸透湿性クッション材は、繊維からなるクッション基材と、該クッション基材を構成する繊維表面に固着された吸湿性微粒子とを有する吸透湿性クッション材であって、吸透湿性クッション材自体の単位体積当たりの吸湿速度が50g/m3・min以上、通気度が100cm3/cm2・s以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱成型加工後であっても、熱成型加工前の肌触り、保形性、嵩高性、弾力性、通気性および耐洗濯性を維持できるようにする。
【解決手段】経編により編成される第1編地(7)と第2編地(8)と、これらの第1,2編地(7,8)を連結する連結糸(9)とを備えた立体繊維構造体(6)である。前記の連結糸(9)が、捲縮加工の施された加工糸からなる。熱成型加工による加熱・加圧作用により連結糸(9)が倒されずに、立体繊維構造体(6)が連結糸(9)の反力により熱成型加工前に近い状態に維持され、肌触り、保形性、嵩高性、弾力性、通気性および耐洗濯性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】コース方向において連結糸が連結される編み目の配置間隔を変化させることにより、コース方向における硬さが変化する立体構造経編地を提供する。
【解決手段】表側編地と、裏側編地と、表側編地と裏側編地とを連結している連結糸と、を備え、少なくとも1枚の筬から供給される連結糸が連結される編み目の間隔が、コース方向において同一ではなく変化している立体構造経編地。連結糸が連結される編み目のコース方向における間隔は1つ〜5つ隣である。また、2枚以上の筬から供給される連結糸の各々の材質及び繊度の少なくとも一方が異なっていることが好ましい。更に、連結糸の供給に用いられるは2〜4枚であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、耐摩耗性と耐加水分解性に優れたポリ乳酸を含有する繊維を含む編地を提供する。
【解決手段】 繋ぎ糸と表裏層組織で構成された多層構造編地であって、前記編地が芯部にカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されているポリ乳酸と鞘部にポリトリメチレンテレフタレートからなる芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維で構成され、芯鞘複合繊維と芳香族ポリエステル繊維が90/10〜50/50質量比であり、前記繋ぎ糸の少なくとも一部に該芳香族ポリエステル繊維が使用されており、該編地のJASO M403/88(B法)における平面摩耗試験において、70℃90%Rhの湿熱条件下で500時間処理した後の限界摩耗が10万回以上であることを特徴とする多層構造編地。 (もっと読む)


【課題】二層の導電性の電極と誘電体層を一体で編成し、製造が簡単で低コストであり、人体の形状にも柔軟に追従でき、大荷重に対しても静電容量の検出精度の高い導電性三層構造布帛の提供。
【解決手段】導電性繊維が面方向に連続的に接合された導電性繊維層が互いに平行に二層形成され、該二層の導電性繊維層の間に、該二層の導電性繊維層を絶縁する状態で非導電繊維層が形成されることを特徴とする織編機で一体に形成される導電性三層構造布帛が提供される。前記導電性三層構造布帛を検知部として含む感圧センサーも提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた遮熱性を有する遮熱性編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1.5dtex以下でありかつ艶消し剤を1.0重量%以上含む扁平断面繊維を用いて編物を得た後、必要に応じて繊維製品とする。さらに、2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面繊維と扁平断面繊維以外の他の繊維とで構成され、最外層に扁平断面繊維を配された繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】強い破断強力と高い引裂き強力を有し、刃物等による傷や、タバコの火等によって空いた穴部分において、切断された糸が圧縮等の外力により編始め方向に連続的に解れる現象(ラン)が発生し難く安全性の高い経編地であって、厚み方向にソフトなクッション性を有し人体とのフィット性に優れ、安定感のある良好な座り心地を有する解れ防止効果を有する経編地を提供すること。
【解決手段】地組織が少なくとも2枚筬以上で構成され、少なくとも1つの筬(第1筬)が鎖編または2針振り以下のトリコット編で構成され、他の少なくとも1つの筬(第2筬)が2針以上10針以下の挿入編または1針以上8針振り以下のトリコット編で構成され、低融点熱可塑性繊維が第1筬又は第2筬又は別の筬にて編成され、該地組織に配された該低融点熱可塑性繊維が該地組織と熱融着により一体化されてなることを特徴とする経編地。 (もっと読む)


【課題】汗などの水分を吸収拡散し、衣料用として用いた際、ムレが少なく、快適な着心地が得られる吸水性に差のある布帛を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛であって、該混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤が付与されており、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤が付与されている吸水性に差のある布帛である。また、それを用いてなる衣料である。さらには、ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤を付与する工程、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤をインクジェット方式により付与する工程を有する吸水性に差のある布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌性および消臭性を有し、風合いの良好なポリエステル繊維、布帛を提供する。
【解決手段】繊維中に含まれる硫黄(S)量が繊維中の全ポリエステル重量に対して0.03〜1.0wt%で、酸性末端量が全ポリエステル重量に対して50〜500eq/T、繊維強度が1.0cN/dt以上であるポリエステル繊維とする。 (もっと読む)


【課題】施工下地面の細かい凹凸が表編地の表面に現われ難く、連結糸が雄型面ファスナーに引っ掻き出され難く、施工下地面に対する隠蔽性が高く、軽量であってもクッション性に優れた緩衝性二重経編布帛を得る。
【解決手段】少なくとも5枚の筬を使用し、表編地と裏編地を連結糸で連結し、その連結糸による連結層を表編地と裏編地の間に形成して二重経編布帛を構成する。二重経編布帛の総目付を200〜400g/m2 、総厚みを2.0〜6.0mm、編目密度を900〜1300個/吋2 とし、連結層における連結糸のdtex換算密度を35000〜70000dtex/吋2 とする。連結糸の単繊維繊度は5〜40dtexに、その総繊度は10〜60dtexにする。表糸と連結糸によって、表編地の同一ウエール上において前後する2コース以上に亙って二個以上のニードルループを連続形成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内空気を加湿する加湿装置において、高い加湿性能が得られる加湿装置を提供することを目的とする。また、加湿装置の低消費電力化を目的とする。
【解決手段】空気の吸込口21と吹出口11を有する本体12と、この吸込口21と吹出口11を連通する風路13内に、加湿フィルタ14と、加湿フィルタ14を配置するためのトレイ15と、加湿フィルタ14に水を供給するためのタンク16と、空気を送るファン・モータ17とを備えた加湿装置であって、加湿フィルタ14に、複数のフィラメントを束ねた糸で構成される吸水経路を付与し、前記吸水経路を直線経路よりも長くすることにより、加湿フィルタ14の保水量を多く保つことができ、加湿フィルタ14からの放湿速度が速くなっても水供給が不足することがなく、高い加湿性能を得ることができる。これにより、加湿装置の低消費電力化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 直立構造物の垂直面に固定敷設しても、消失しにくい繊維シートを用いることにより、直立構造物で構成された人工海岸の環境破壊を修復する工法を提供する。
【解決手段】 人工海岸を構成している直立構造物の垂直面に、繊維シートを固定する。この繊維シートは、網地1とモノフィラメント群2,2,2・・・とからなる。網地1は、繊度100デシテックス以上のモノフィラメントを鎖編みして形成された網糸3で構成されている。モノフィラメント群2,2,2・・・は、網糸3に編み込まれている。そして、網地1の一表面から一方に延びている。このモノフィラメント2は、網糸3を構成しているモノフィラメントよりも太繊度である。かかる繊維シートの網地1を、直立構造物の垂直面に沿わせて固定する。 (もっと読む)


【課題】乾燥した室内を加湿するための加湿装置および加湿機能付空気清浄装置において、羽根車の性能を保ちつつ、モータ周辺の空間を有効活用することを目的とする。
【解決手段】空気の吸込口11と吹出口12を有する本体13と、吸込口11側に設けられたオリフィス14と回転方向に対して後退する羽根15と、前記オリフィス14と軸方向で重なるよう形成されたシュラウド16とからなる羽根車17と、オリフィス14側に設けられ、羽根車17を駆動するモータ18からなる送風手段と、気化フィルタ19と、気化フィルタ19を保持する貯液トレイ22を備え、気化フィルタ19をモータ18の周囲を回動させることで貯液トレイ22から液体を供給する構成とすることにより、羽根車17の性能を保ちつつ、モータ18周辺の空間を有効活用したコンパクトな加湿装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介して基材に積層した場合に接着剤の浸み出しを防止することができ、凹凸形状を有する基材に対して接着積層した場合に、皺や歪みなどの発生を防止することができる内装材用表皮材を提供する。
【解決手段】それぞれ少なくとも2つの編組織を有する表裏地組織と、該表裏地組織を連結する連結糸とからなる立体経編地であり、表地組織が、コード編組織と、該コード編組織と一体化される別の編組織とを有し、該コード編組織のループ数と、該コード編組織と一体化される別の編組織のループ数の和が、裏地組織を構成する少なくとも2つの編組織のループ数の和より少なく、かつ、該コード編組織のループ数に対する、該コード編組織と一体化される別の編組織のループ数の割合が、20〜80%であるものとする。 (もっと読む)


21 - 40 / 209