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Fターム[4L031AA27]の内容

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Fターム[4L031AA27]に分類される特許

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エンベロープで全体が覆われ減圧下で封入された柔軟なエアロゲル複合材を含む断熱構造体であって、前記エアロゲル複合材が、1以上の金属酸化物マトリクスとここに配合される繊維材料とを具え、前記断熱構造体が、1/2インチ以下の折り曲げ半径で90°以上折れ曲がることを特徴とする。 (もっと読む)


1つ又は複数のシェルから構成されている電磁シールドハウジングを開示する。これらシェルは、ポリマーと導電性繊維とを含み、繊維が実質的に露出している所定の区域以外は繊維を覆っているポリマーリッチな表面を有する。導電性繊維は、金属コーティングされた非金属繊維、またはプレーン金属繊維であってもよく、好ましくはプレーンステンレス鋼繊維である。これら繊維を露出する方法も開示する。この方法は、これら繊維を露出するように、ある選択された凸部を折り取る工程か、又は選択された凹部においてシェルを破壊する工程を含む。このハウジングおよび方法は、ポリマースキンがこれらシェルの接合部においてシールド性能を低くするという問題を解決する。
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本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生成された後の微細炭素繊維から効果的に鉄分等の磁性体を除去する。
【解決手段】 微細炭素繊維の磁性体除去装置1に関して、生成された微細炭素繊維をエアと共に流入させる流入部20と、エア中に存する磁性体を除去処理する磁性体除去槽2と、磁性体の除去された微細炭素繊維を流出させる流出部30とを備える。そして、前記磁性体除去槽2に、前記微細炭素繊維を含む前記エアの気流中に磁石を配置する。 (もっと読む)


表面に細孔を有する活性炭において、その細孔直径が0.1〜200nmの範囲にあり、かつ、活性炭が繊維形状で、その繊維径が1000nm以下である、繊維状活性炭。
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【課題】脱硫効率が高く、かつ活性寿命の長い脱硫触媒用活性炭素繊維の調製方法および該方法により得られる脱硫触媒用活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】低pH値に制御した金属溶液中に活性炭素繊維を浸漬し、該活性炭素繊維に前記金属溶液を十分に含浸させた後、前記活性炭素繊維を洗浄し、乾燥することによって、前記活性炭素繊維の表面積を低下させることなく、触媒として使用時の金属流出量が低減された脱硫触媒用活性炭素繊維を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


真空蒸気蒸着チャンバ(10)において、多孔性基材(12)がプラズマ場(20)で前処理され、機能化モノマーを直ちにフラッシュ蒸発させ(22)、多孔性基材上で蒸着且つ硬化される(24)。得られるポリマー被覆が、材料の細孔を横断しない非常に薄い層(概ね0.02乃至3.0μm)で個別繊維の表面に付着するよう本工程を慎重に調節することで、繊維及び最終製品が所望の機能性を獲得する一方、多孔性基材(10)の多孔度は実質的に影響を受けない。又、得られるポリマー層を使って、金属及びセラミック被覆の付着性及び耐久性を向上させる。
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【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


炭素繊維と一般繊維を編織し、カーボン又はセラミックを塗布し、一般繊維を燃焼させるために加熱することによる中空で網状の炭素繊維筒の製造方法、及びその炭素繊維筒を用いた炭素繊維加熱ランプを開示する。前記炭素繊維加熱ランプは真空ガラス管と、炭素繊維(6)及び一般繊維を原料として用いて編織された、中空部を有する管状炭素繊維筒(30)と、発熱体とを備える。前記発熱体は、所定の長さを有し、前記真空ガラス管に収納された前記中空の管状炭素繊維筒(30)を含有し、前記真空ガラス管の外部に備えられた両端子を通じて外部から供給された電力を用いて熱を生成する。
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【課題】内部に窒化ホウ素被覆強化繊維を組み込んだセラミック母材複合材が提供される。
【解決手段】窒化ホウ素被覆繊維、およびこのような繊維を含む複合材物品が記載される。これらの繊維は、処理工程間でパージする必要なしに一つの連続したプロセスで脱サイズ剤化および被覆できる。繊維は、アンモニア雰囲気中で加熱し、次いで、ホウ素供給源と窒素供給源とを含む反応混合物と接触させることができる。一旦被覆すると、繊維は、セラミック母材複合材中に使用できる。 (もっと読む)


繊維の重量に基づいて0.5〜30重量%の組成物を含んでなる繊維であって、前記組成物は、
a)ブンテ塩(A)、
b)n=2〜6である−[S]−基を含んでなるポリスルフィド化合物(B)、および
c)硫黄または硫黄供与体(C)、
を含む繊維が提供される。
好ましくは、前記ポリスルフィド化合物は、下記式


式中、n=2〜6であり、そしてRは、独立して、水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル、C1〜C12アルキルまたはアルコキシルまたはアラルキルから選択される、
で表わされる。
さらに、繊維/エラストマー組成物を製造するための加硫プロセスであって、
(a)100重量部の少なくとも1種の天然または合成ゴム、
(b)0.1〜25重量部の硫黄、および/または0.1〜25重量部の硫黄の当量を提供する量の硫黄供与体、並びに
(c)0.1〜20重量部の前記繊維と、
を加硫する工程を含んでなる加硫プロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 炭素結晶壁で包囲された中空部内に有機化合物や金属等の各種の材料が含まれた構造を有する繊維状炭素粒子を効率的に製造する。
【解決手段】 炭素結晶壁で包囲された単一の中空部を有し、長径が40nm以上、10μm以下の範囲である繊維状炭素粒子を原料として、これを少なくとも液化可能物質前駆体を含む液体に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の表面酸素濃度及び窒素濃度と窒素ピーク半値幅、および窒素ピーク形状とSACMA法準拠によるCAI値とそのばらつきとの関係を明らかにし、航空機用途複合材料としての強度発現性、特にSACMA法準拠によるCAI値が高く、さらにSACMA法準拠によるCAI強度発現が再現性良く安価な炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 X線光電子分光法で測定した、炭素繊維表面の窒素濃度N1S/C1Sが0.01〜0.3、N1Sピークの半値幅が2〜4eV、炭素繊維表面の酸素濃度O1S/C1Sが0.04〜0.2であり、走査型プローブ顕微鏡で測定した炭素繊維の表面積比が1〜1.028である、炭素繊維である。 (もっと読む)


ある例示的な実施形態は、ファブリックの作製および/または使用に関連するデバイス、システムおよび方法を含む。ファブリックは疎水性コーティングを含むことができる。ファブリックは微細孔サブ層を含むことができる。ある例示的な実施形態は、1つまたは複数のガス透過性導電層のためにファブリックを使用するように適合された燃料電池および/または燃料電池構造を含む。
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【課題】炭素繊維、ガラス繊維または炭化ケイ素系繊維などの無機繊維の糸に可撓性を持たせて、製織時の折損を防止し、更に無機繊維織物を積層して縫合する場合、ミシン針と無機繊維との衝突を回避して繊維の糸切れや摩耗などの損傷を防止して、繊維強化樹脂材料の骨格材として強度の高い三次元無機繊維織物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】複数本の炭素繊維1を束ねて、水溶性または可燃性の鞘糸5でカバーリングして収束し、このカバーリングした収束糸6を、ミシン針4が貫通する空隙7を形成するようにメッシュ状の織物8を製織し、次いでこの織物8を複数枚積層して、ミシン針4を前記空隙7に挿入して縫合糸11により積層織物8、8間の縫合を行なった後、カバーリングした鞘糸5を精練または焼却して開繊することを特徴とするものである。 (もっと読む)


複合繊維を製造する方法であって、同複合繊維が、異なる組成と異なる物理化学的特性と制御された均一な厚みとを有する二つの別々の層を含む方法が開示されており、同層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成されており、同複合繊維は、カーボンナノチューブ繊維1と第二の溶液を構成する所定の濃度のコロイド粒子4を有する第一の溶液3とから得られる。
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【課題】 高効率の触媒や光電子デバイス等として有用な貴金属をチタネートナノチューブに付着させた貴金属含有チタネートナノチューブ多層膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 チタネートナノチューブを貴金属化合物の水溶液中で処理した後、水素化ホウ素ナトリウムで還元して貴金属含有チタネートナノチューブを製造しておく。そしてこの貴金属含有チタネートナノチューブを蒸留水に分散した分散液とポリカチオン水溶液とに交互に基板10を浸漬することにより、ポリカチオン膜12,14と貴金属含有のチタネートナノチューブ膜13とを積層して多層膜構造とする。この繰り返し回数の増加に伴いチタネートナノチューブによる光の吸収量が増加していることから、ほぼ同じ厚みの貴金属含有チタネートナノチューブ膜13が形成されている。 (もっと読む)


アクリル耐炎繊維からなる不織布であって、目付が70乃至190g/m、厚さが0.1乃至0.3mm、密度が0.35乃至0.8g/cmであることを特徴とするアクリル耐炎繊維不織布。炭素繊維からなる不織布であって、目付が50乃至150g/m、厚さが0.1乃至0.25mm、密度が0.3乃至0.7g/cm、表面粗さRaが30μm以下、引張強さが0.2kgf/cm以上、最大破壊半径が20mm以下であることを特徴とする炭素繊維不織布。該炭素繊維不織布は、前記アクリル耐炎繊維不織布を炭化処理することにより、製造され、燃料電池の電極形成材料として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 劣化コンクリート表面にメッシュ状布帛を貼着してコンクリートの剥落を防止する。
【解決手段】 1軸当たりの糸量合計が300〜10000デシテックスの合成繊維、ガラス繊維又は炭素繊維の合糸により形成された軸数が2軸〜4軸であり、網目が2〜20mmのメッシュ状織物にエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン又はアクリル樹脂エマルジョンを塗布又は含浸被覆しさらに片面に粘着剤を付与して粘着剤層を形成してなる、コンクリート剥落防止用メッシュ状布帛と工事法である。 (もっと読む)


本発明は、特に塩化水素水溶液の電解に用いられるガス拡散電極の製造法に関する。第1のステップa)において、貴金属を含む触媒とプロトン導電性アイオノマとの有機溶媒中の分散液が、導電性キャリア上に噴霧される。この導電性キャリアは、任意に、アセチレンブラック/ポリテトラフルオロエチレン混合物を含むコーティング材を備えている。第2のステップb)において、有機溶媒が除去される。 (もっと読む)


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