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Fターム[4L031CA06]の内容

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本発明は、布の防しわ性を向上するための化合物であって、少なくとも1つの可融性エラストマーを有するしわ低減剤と、前記しわ低減剤を保持するための液体担体と、前記可融性エラストマーの物理架橋のための塩組成物とを有する化合物に関する。本発明は、当該防しわ性向上化合物を備えた布にも関する。本発明は、更に、このような化合物を用いて布の防しわ性を向上する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における作業性に優れ、かつ乾燥工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組立て性に優れた中空糸膜束が製造でき、さらに詳しくは、中空糸膜束の乾燥効率と中空糸膜束間の乾燥の均一性や乾燥上がりの中空糸膜束品質とのバランスがとれるコストパフォーマンスの高い中空糸膜束の乾燥方法を提供する。
【解決手段】湿潤状態の中空糸膜束の複数本をトレイに並列に配置し中空糸膜束の長手方向が水平に対して45度以下の角度になるようにマイクロ波照射オーブン中に配置して乾燥する方法であって、単位中空糸膜束の直径をdとした時に隣接する中空糸膜束との間隔を中空糸膜束中心間距離で1.5d以上離した位置に配置するか、または中空糸膜束中心間距離で1.5d以内に配置される中空糸膜束の本数を2本以内とする中空糸膜束の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】極細長繊維不織布基体の利用により、難燃性と強度物性を兼ね備えた、難燃性シート状物の製造方法を提供する
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂およびポリエステル系樹脂より構成される極細繊維発生型繊維からなる長繊維ウェブを絡合処理、収縮処理および極細繊維化処理し難燃性シート状物とするに際し、
I.絡合処理後の層間剥離強力が2kg/2.5cm以上であること、
II.絡合処理後の収縮処理による面積収縮率が35%以上であること、
III.極細繊維の平均リン濃度が3000ppm以上20000ppm以下であること、
を満足することを特徴とする難燃性シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ドット飛び等が起こらず円滑なコーティングができるとともに、コーティング後のドットの外観が良好であり、しかも高い接着強度が得られるコールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 コールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物は、ホットメルト樹脂を主成分として含み、安息角が40°〜45°で且つ嵩比重が490〜700g/lである粒子径250μm以下の粉体からなる。ホットメルト樹脂としては、ポリアミド又はポリエステルであるのが好ましい。前記コールドトランスファコーティング用ホットメルト樹脂組成物としては、ホットメルト樹脂粉体100重量部に対して、粒子径40μm以下の脂肪族カルボン酸塩からなる滑剤を0.1〜0.8重量部含有するするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 糸強力に優れ、高速で製編織でき、しかも高い伸縮性、良好な風合、感触、軽量性、通気性などの特性を有する弾性糸不使用の織編物の製造に有用な複合撚糸、およびそれを用いて製造した高伸縮性の弾性糸不使用の織編物の提供。
【解決手段】 紡績糸と水溶性糸を撚り合わせた複合撚糸であって、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と逆であり、紡績糸の撚数Aに対する複合撚糸の撚数Bの比(B/A)が1.3〜3であり、且つ複合撚糸の質量に基づいて紡績糸の割合が98〜20質量および水溶性糸の割合が2〜80質量%である複合撚糸、及び該複合撚糸を含む織編物から水溶性糸を水で溶解除去した織編物。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で光沢を有する繊維構造物の製法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含有する熱可塑性繊維を含む繊維構造物の少なくとも一部を、可塑剤を含有する熱可塑性繊維のガラス転移温度(Tg)以上の温度を有する熱圧体で押圧した後、可塑剤を溶出する繊維構造物の製造方法である。可塑剤の少なくとも一部が、水溶性可塑剤であることが好ましい。また、該熱可塑性繊維は、セルロース混合エステルを主成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水中で浸漬処理されている不織布の等方性を乱さず、等方性に優れた不織布を提供すること。
【解決手段】水中で浸漬遊泳している不織布を水透過性の支持体上に捕獲し、水分除去することを特徴とする製造方法である。さらには、水の温度が50〜95℃の範囲であることや、支持体上に捕獲後の不織布を冷却後に水分除去することが好ましい。また、水分除去が脱水後に加熱乾燥を行う方法であることや、脱水が減圧脱水であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、1つより多い皮膚処理の利点、及び/又は、改善された皮膚処理の利点を有する繊維、発泡体、フィルム、及び不織布、及びこのような繊維、発泡体、フィルム、及び布を組み込む製品を提供する。本発明は、さらに、多数の皮膚処理の利点を有する繊維、不織布、多孔質フィルム、及び発泡体を形成する方法を提供する。
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【課題】 本発明は、軽量性、保温性に優れたポリアミド中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空つぶれが発生することなく提供するものである。加えて、ポリ乳酸の溶出時間を短縮させることにより低コスト化を可能とさせるものである。
【解決手段】 芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸であり、前記易溶解性ポリエステル100g中に0.5〜25ミリモルのマグネシウムを含有し、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がポリアミドであり、芯部と鞘部の複合割合が20/80〜60/40重量%であり、かつ鞘部が繊維表面を完全に覆っている芯鞘複合フィラメント糸。 (もっと読む)


パンティストッキングを低温処理装置において処理する方法であって、向上した耐摩耗性を有する、低温処理されたパンティストッキングを生産するための方法が記載される。この点に関して、このような方法のうち1つの方法は、概して次の工程によって要約することができる:パンティストッキングの温度を、約1〜6時間にわたって、約−80℃〜約−240℃へ低下させる工程;パンティストッキングの温度を、6〜48時間、約−80℃〜約−240℃に保持する工程;及びパンティストッキングの温度を、3〜48時間にわたって、約25℃へ上昇させる工程である。パンティストッキングの低温処理の結果、向上した耐摩耗性が得られる。 (もっと読む)


下地の延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)構造体に付着したPTFEの島を含む新規PTFE構造体、及びそのような構造体の製造方法を開示する。ePTFE材料は、アモルファスロック温度に暴露されるか否かは問わない。これらの新規構造体は、延伸PTFE構造体に付着しかつそこから隆起したPTFEの島を有している。
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柔軟材料は、マイクロカプセル化された物質の制御された放出を可能にする。この材料の1つの素子は、織り合わされた繊維である。第2の素子は、電流を通し、繊維に亘って散在する局所的な加熱を発生させる手段である。第3の素子は、織り合わせられた繊維及び電流を通すための手段上又は内に置かれ、物質を含み、電流を通すための手段の選択的な加熱により発生される局所的加熱による破裂の際に物質を放出する少なくとも1つのマイクロカプセルである。第4の素子は、制御された局所的加熱を可能にするよう電流を通すための手段に通される電流を制御する手段である。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときのソフト感と発色性に優れたポリトリメチレンテレフタレートからなる極細繊維で構成された防風性に優れた高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】
タテ糸および/またはヨコ糸にポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメントを使用してなる織物であって、タテ糸とヨコ糸の総カバー率が1700以上3500以下で、かつ通気度が1.0cc/cm・s未満であることを特徴とする防風性に優れた高密度織物で、この高密度織物は、海成分ポリマーがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマーがポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維を使用して織物を製織後、溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 これまで人工皮革に適用することが困難であった極細長繊維を、人工皮革基体を構成する繊維として使用可能とする繊維質シート状物の製造方法の提供。
【解決手段】 少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる織編物上に、少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる長繊維不織布シートを積層してニードルパンチ処理を行うに際し、ニードルパンチ処理による面積収縮率が30%以上であること、および、繊維質シート状物の層間剥離強力が6kg/2.5cm以上であること、を同時に満足することを特徴とする繊維質シート状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 これまで皮革様シートに適用することが困難であった極細長繊維を、皮革様シートの基体として用いることを可能とする極細長繊維絡合シートの製造方法を提供すること
【解決手段】少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系樹脂である極細繊維発生型繊維からなる長繊維ウェブを絡合処理、収縮処理および極細繊維化処理し極細長繊維絡合シートとするに際し、下記I.およびII.を満足することを特徴とする極細長繊維絡合シートの製造方法。I.絡合処理後の長繊維絡合シートの層間剥離強力が2kg/2.5cm以上であること II.絡合処理後の長繊維絡合シートの収縮処理による面積収縮率が35%以上であること (もっと読む)


平面形成体をコーティングするためおよび/または貼り合わせるためのダブルスポットを有する芯材において、上側スポットがアミン末端基を有する架橋性のコポリアミドを基礎に存在し、下側スポットがOH末端基を有するポリエステルからなり、付加的に架橋剤ならびにアクリル分散液および/またはPUR分散液を有することを特徴とする、平面形成体をコーティングするためおよび/または貼り合わせるためのダブルスポットを有する芯材。 (もっと読む)


制御された数および分布の小さい独立気泡を有するポリマー構造物を製造する。該ポリマー構造物は、少なくとも部分的に独立気泡の分布、即ち、少なくとも部分的に小さい独立気泡または空隙の分布によって生じる光散乱に起因する不透明な白色化外観を特徴とする。このように、光散乱は、増大した白色化作用を与える。該白色化作用は、構造物の長さおよび幅に沿って均一または不均一であることができる。
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表面を清浄にするための拭取り用物品(1)が、液体吸収性ウェブ材料と、その液体吸収性表面の上に配置された、少なくとも硬化粒状バインダー材料を含む研磨領域(5)と、を含み、前記研磨領域が、前記ウェブ材料の液体吸収性領域(4)によって離隔される。液体吸収性ウェブ材料を提供する工程と、少なくとも粒状硬化性バインダー材料を含む乾燥粒状材料を提供する工程と、前記乾燥粒状材料の離隔された領域を前記ウェブ材料の液体吸収性表面の上に堆積させる工程と、前記バインダー材料を硬化して、前記ウェブ材料の液体吸収性領域によって離隔される、離隔された研磨領域を前記ウェブ材料の前記表面の上に形成する工程とを含む、表面を清浄にするための拭取り用物品の製造方法。
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【課題】紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても口金異物の発生量が非常に少なく、成形性に優れているという優れた性能を有する分割型ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエステル成分A及びポリエステル成分Bとからなり、該ポリエステル成分Bが該ポリエステル成分Aにより複数個に分割された横断面形状を有する複合繊維であって、
(1)該ポリエステル成分Aが、スルホイソフタル酸金属塩基を含む化合物をポリエステルを構成する全酸成分を基準として1〜8モル%共重合した共重合ポリエステルに、さらに該ポリエステル成分Aを基準として数平均分子量が400〜30000のポリオキシアルキレングリコールを1〜20重量%、ヒンダードフェノール型酸化防止剤を0.02〜3重量%含有する共重合ポリエステル組成物であり、
(2)該ポリエステル成分Bがエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステルであり、
且つ、該複合繊維中に含有されるアンチモン及びゲルマニウム金属元素量が20ppm以下である分割型ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


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