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Fターム[4L037PA31]の内容

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【課題】石炭灰からフライアッシュファイバーを製造する装置において、エネルギーに電気を使用せず、未燃炭素分を除去する前処理が不要で、均質のフライアッシュファイバーを製造できるようにする。
【解決手段】石炭を燃料に用いて石炭灰を溶融し、溶融スラグをスラグタップから落下させる構造の溶融炉を備え、スラグタップの下部にスラグ池を設け、スラグ池に出滓口を設ける。また、前記出滓口は溶融スラグ溜まりが形成される構造とし、前記出滓口よりも高い位置で溶融スラグをオーバーフローさせる溶融スラグ出滓手段を設ける。さらに、前記出滓口から流出、落下する溶融スラグにエアーを吹き付けて繊維化する繊維化機を備える。出滓口から一定量の溶融スラグを排出させることができ、エアーノズルのエアー噴出量を一定に保つことで均質なフライアッシュファイバーを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有するITO繊維体を容易に製造する技術を提供する。
【手段】 インジウム塩およびスズ塩を有機溶媒に溶解した有機溶液中で生成させたインジウム錫複合沈殿物を乾燥し脱水させて得た繊維状酸化物前駆体によって形成したことを特徴とする繊維状インジウム錫複合酸化物であり、インジウム塩およびスズ塩を有機溶媒に溶解した有機溶液に、好ましくはオゾンないし酸素を吹き込んで酸化処理しながらアルカリを添加してpH5〜8に調整してインジウム錫複合沈殿物を生成さ、この沈殿物を純水洗浄した後に、50℃以上の温度で繊維状粉末になるまで乾燥して繊維状ITO酸化物前駆体粉末を形成し、300℃以上で焼成することによって繊維状インジウム錫複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の縫製品の構成材料は、特に形状保持の衣料の製造において、ステンレス繊維を使用しているので、縫針の先端折片など有害物の検出において、検針器が誤作動を起こし、正確な検出除去のためには、支障があり、全体の生産性を低下させるという問題点があつた。また、鉄製ボタンなどを銅製品に代えて、この問題を改善しようとする新技術も提案されているが、ステンレスの代わりになる銅合金としては、強度が不足し、形状保持のためには問題があった。本発明は上記の危険鉄片の検出の不正確の改善と代替え材料としての銅基合金の強度を改善することと、該危険物の探知の正確化とを目的課題とするものである。
【解決手段】 本発明では衣料の形状保持のための材料として、非磁性の銅基合金で高強度のものを、開発し、新規な金属組成物と独特な製造方法を、この技術分野に適用することにより、正確に縫針等有害物の有無を検出できるようにして解決した。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴を有した使用後の状態でも、優れた溶解性を維持するAES繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 CaOおよびSiOの各成分を含み、400℃を超える温度で加熱処理されており、生理食塩水への溶解率が100μg/ml以上である、アルカリ土類ケイ酸塩からなる無機繊維と、CaO、MgOおよびSiOの各成分を含み、600℃を超える温度で加熱処理されており、生理食塩水への溶解率が100μg/ml以上である、アルカリ土類ケイ酸塩からなる無機繊維と、そのような無機繊維の製造方法。 (もっと読む)


織物ファブリック構造、三つ編みファブリック構造、もしくは編み物ファブリック構造は銀合金の線を含み、好ましくは析出硬化可能なAg Cu Ge合金である。ファブリック構造を形成する工程は、十分軟性より大きいが半硬質よりも小さい焼き戻し硬度を有する銀線を提供するステップ、前記線で前記構造を形成するステップ、および前記線を析出硬化させるために前記構造を熱するステップ、を含むことがある。
なし (もっと読む)


溶融物から耐火性のアルカリ土類シリケート繊維を製造する方法は、意図される成分としてアルカリ金属を使用し、アルカリ金属を含まない繊維と比べて繊維の機械特性を改良することを含む。
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本発明は、ナノチューブ、特に、ナノチューブの調製のための工程及び装置に関する。特に、本発明は、炭素以外の材料から作られるナノチューブ、又は、炭素を含有するが、低い炭素の含有量のため、通常はカーボンナノチューブに分類されないであろうナノチューブに関する。本発明のナノチューブは、イオン導電体/バッテリーの部品、水素の貯蔵、ナノワイヤーを鋳造すること、電気的デバイス、触媒作用及び合成、フラットスクリーンの技術、並びに機械的用途のような、多くの用途を有する。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い高強度・高弾性率の極細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂と熱可塑性炭素前駆体とからなる混合物から前駆体繊維を形成し、前駆体繊維を熱可塑性樹脂の軟化点以上、熱可塑性炭素前駆体の軟化点未満の温度で処理して安定化樹脂組成物を形成し、安定化樹脂組成物から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、次いで繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経る、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は微細炭素繊維を製造するのに好適で生産性の高い樹脂組成物およびブレンド繊維を提供することを目的とする。
【解決方法】
炭素繊維前駆体5〜40重量%と、ポリエステル95〜60重量%からなり、ポリエステルの融点より50℃高い温度で剪断速度1216sec−1において測定した溶融粘度が300Pa・sec以下であることを特徴とする樹脂組成物によって解決される。
なし (もっと読む)


【課題】高強度かつ高弾性率を有する、繊維同士の融着のない極細炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂、熱可塑性炭素前駆体及び熱不融成分からなる混合物から前駆体繊維を形成し、得られた前駆体繊維を沃素と酸素との混合ガス雰囲気下で安定化処理に付して安定化前駆体繊維を形成し、次いで安定化前駆体繊維から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成し、更に繊維状炭素前駆体を炭素化もしくは黒鉛化する工程を経て炭素繊維を製造する。 (もっと読む)


結合剤で結合された生体可溶性鉱物繊維製の鉱物繊維フェルトからなる、ロールの形に巻き上げられた絶縁材料シート。鉱物繊維の組成は、アルカリ/アルカリ土類比が1未満であることを特徴とし、繊維構造は、以下の特徴、すなわち4μm以下の平均繊維直径、8〜25kg/mの範囲の総密度、および4〜5.5重量%の範囲の結合剤部分によって決定される。 (もっと読む)


少なくとも1000℃まで又はそれ以上の使用温度を有し、使用後機械的一体性を有し、生理液中で非耐久性(可溶性)であり、且つシリカ、マグネシア、ランタニド系列元素含有化合物及び任意構成成分としてジルコニアを含有する溶融物から製造される温度耐性ガラス質無機繊維。
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