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Fターム[4L045DA19]の内容

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Fターム[4L045DA19]に分類される特許

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【課題】簡便に機能性薬剤を内包する多孔性繊維が得られる方法;所望の繊維の孔のサイズを有する多孔性繊維が得られる方法;同方法により得られる機能性薬剤を内包する多孔性繊維;及び同方法により得られる機能性薬剤を内包する薬剤徐放用多孔性繊維を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルを含む組成物から繊維を溶融紡糸する工程と、前記溶融紡糸した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に急冷する工程と、前記急冷した繊維を生分解性ポリエステルのガラス転移点温度+15℃以下に保冷し、多孔性繊維を得る工程と、前記多孔性繊維に機能性薬剤を内包させる工程、とを有する、機能性薬剤を内包する多孔性繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンからなる中空繊維について、軽くて保温性の高い衣料品として使用可能であるように安定した品質のポリプロピレン中空繊維とすることである。
【解決手段】ポリプロピレンを50〜300デニールの中空管状に溶融紡糸し、紡糸される未凝固の繊維の膨張を制限して中空率10〜50%に調製したものからなる衣料用ポリプロピレン中空繊維とする。ポリプロピレンを溶融状態で所定デニールであるように中空管状に紡糸し、しかも紡糸された繊維を未膨張状態で凝固させて所定中空率に維持することにより、軽くて保温性の高い衣料用ポリプロピレン中空繊維として好ましい品質のものになる。 (もっと読む)


【課題】ネッキングの位置を制御してネッキング延伸を行うことができ、かつネッキングの安定性を制御して直径のばらつきが小さい均質な糸が製造できる紡糸方法及び紡糸装置の提供。
【解決手段】糸状体に対し張力を付与し、張力が付与された該糸状体の一部を、糸状体の直径が実質的に変化しない温度から糸状体にネッキングが生ずる温度に昇温させることにより、前記糸状体をネッキング延伸して前記糸状体を紡糸する紡糸方法である。冷却手段によりネッキングが生じない温度にした後、加熱手段によりネッキングが生ずる温度に昇温させる態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸法の紡糸条件を正確に決定することができる方法を提供すること。
【解決手段】溶融紡糸法の紡糸条件を、数値シミュレーションによって決定する方法である。(イ)連続の式、ナビエ−ストークス方程式、エネルギ方程式及び乱流モデルとしての標準k−εモデルを用いた冷却用空気の熱流動解析と、(ロ)紡出糸の長手方向に沿った運動方程式、ニュートン伸長流動としての構成方程式及びエネルギ方程式を用いた紡出糸の伸長解析との連成計算を行い、各紡出糸の温度分布等を数値シミュレーションによって求め、該温度分布等が各紡出糸間で均一となる紡糸条件を決定する工程を備える。連成計算において、紡出糸の長手方向に沿った運動方程式における紡出糸の本数として、単位面積当たりの本数を採用する。 (もっと読む)


【課題】スパンボンド法によって不織布を得る際に、限られた冷却ゾーン内にて冷却・固化が十分に行え、構成繊維の開繊性、製糸性が良好であり、また、得られる不織布においては、実用的な機械的物性を有しながら柔軟性にも優れた生分解性不織布を提供する。
【解決手段】連続繊維からなる生分解性不織布であって、連続繊維は脂肪族ポリエステル重合体にて構成され、該脂肪族ポリエステル重合体が1,4−ブタンジオールとコハク酸とを主たる構成成分とするものであり、該脂肪族ポリエステル重合体中には、2価以上の金属を含む高級脂肪酸金属塩またはフェニルホスホン酸金属塩が0.1〜2.0質量%、アマイドワックスが0.1〜2.0質量%含んでいる生分解性不織布。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で原糸毛羽が抑制され、布帛とするときの生産性や布帛品位が良好であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル複合繊維を提案する。
【解決手段】少なくとも高粘度成分1がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルからなり、以下の(1)〜(2)を満足する複合繊維(1)複合繊維中にリン元素を2〜50ppm含む(2)固体31P−NMR測定における3価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iと5価リンに帰属するスペクトルピーク積分値Iとの比I:Iが2:98〜50:50である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および耐摩擦性に優れた細径の熱可塑性樹脂モノフィラメントを生産性良く製造できる。
【解決手段】糸状に溶融樹脂Aを吐出する吐出口23から冷却水32の水面35までのエアーギャップBを50mm以下にする。溶融樹脂Aを、20℃〜90℃の温度の冷却水32で冷却固化し、紡糸ドラフト率10以上、引取速度80m/min以上および引取張力0.5kg/mm以下の状態で引き取って未延伸糸Cとする。紡糸ドラフト率と延伸倍率との積が85倍以上となる条件で未延伸糸Cを延伸して、糸径100μm以下および糸径斑±7%以下の延伸糸Dとする。 (もっと読む)


【課題】分割率の安定した分割型繊維の製造方法を提供する。特には、成形工程では繊維形状を保ちながら、分割工程では容易に分割可能な分割型繊維を提供し、後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な中空分割型の複合繊維を提供する。
【解決手段】互いに非相溶である2種以上の繊維成形性重合体を、1個または2個のスリット孔より吐出し、中空糸とする分割型繊維の製造方法。各スリット孔のスリット幅Wとスリット長Lの長さや比L/Wを特定値とすることが好ましい。また、分割型繊維の中空率が1〜10%であること、分割型繊維が4〜48分割型であることが好ましい。さらに、繊維成形性成分がポリアミド系重合体1とポリエステル系重合体2であることや、交絡前の分割型繊維の繊度が0.15〜10dtexであること、交絡後の各成分の繊度が0.01〜0.35dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な中空分割型の複合繊維を提供する。
【解決手段】互いに非相溶である2種以上の繊維成形性重合体からなる中空形状を有する複合繊維であって、中空率が0.1〜5%の範囲にあり、かつ中空繊維形成不良率が5%以下である中空分割型の複合繊維。さらには、複合繊維が4〜48分割であることや、繊度が0.15〜10dtexであることが好ましい。また繊維成形性重合体がポリアミド系重合体1とポリエステル系重合体2であることや、繊維成形性重合体が2成分からなるものであり、その体積比率が20:80〜80:20であることも好ましい。 (もっと読む)


素材が不定形の形状で供給される少なくとも押出しステーション(12)と、押出し軸(D)に沿って押出しステーション(12)から素材が出るようにする押出し手段(15)と、を備えるシリコン素材からなる連続的な弾性糸(30)の製造プラントおよび製造方法。前記プラントは、前記押出しステーション(12)から所定の距離(“L”)だけ前記押出しステーション(12)の下流に位置し、連続糸(30)は、処理(T)の方向に加硫される。前記プラントは、ドローウィングユニット(18)も備え、前記加硫ステーション(16)の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】延伸仮撚加工後も、布帛に充分な吸水・速乾性を発現させることができるポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステルAからなる芯成分2と、ポリエステルBからなる繊維断面中心部から外側へ突出したフィン部有する鞘成分1からなる芯鞘型複合繊維であって、芯部ポリエステルが特定のポリエーテル及び有機イオン性化合物を制電剤として含有し、且特定形状の突起を有する。芯鞘型ポリエステルマルチ繊維とすることにより延伸仮撚加工性が安定し、制電性と吸水・速乾性が同時に優れるポリエステル延伸仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】ノズルから引き出される溶融状態のガラス繊維の条件が変化した場合であっても、ノズルから引き出される溶融状態のガラス繊維を均等に効率よく冷却し、断面形状が所望の扁平形状となるガラス繊維を安定して製造する。
【解決手段】扁平状のノズル孔4aを有するノズル4を溶融ガラス貯溜槽3の底面に複数配列し、各々の前記ノズル4から溶融状態のガラス繊維2を下方に引き出して冷却することで扁平状の断面形状を有するガラス繊維2を製造するガラス繊維製造装置1であって、内部に冷却水9が流通される複数の冷却管5をノズル4から引き出される溶融状態のガラス繊維2と対面するようにノズル4の配列方向と平行に並列に配列するとともに、各々の冷却管5を上下方向に移動可能な状態で支持する位置調整手段6を配設した。 (もっと読む)


【課題】懸濁水のろ過後に行われる物理洗浄工程において、懸濁水中に含まれる無機成分を含んだ懸濁物質を介して、膜外表面同士が擦れ、表面開孔の閉塞が生ずるのを防止し、安定したろ過を行える浄化方法、その方法に使用する中空糸膜の束、その膜束を収納したモジュールを提供する。
【解決手段】外径が0.7mm以上2.5mm以下であるウェーブを有した中空糸膜41の多数を引き揃えた中空糸膜束であって、該中空糸膜41の偏平率が0.9以上1.0以下でありかつ、下記式で示される嵩高度が1.45以上2.00未満であることを特徴とする中空糸膜束。ここで、嵩高度=(S1/S2)であり、S1は膜束を構成する中空糸膜41のうち任意の600本の小束の、2.9Nの荷重下で計測される束周長から算出する断面積をいい、S2は、該中空糸膜41の外径換算断面積の600倍をいう。 (もっと読む)


【課題】導電性、環境安定性に優れ単糸繊度ばらつきの小さい導電性ポリエステル繊維およびその製法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを20〜30重量%を含有し、主たる繰り返し構造単位がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステルを鞘部に、繊維形成能に優れたCB非含有ポリエステルを芯部に配し、芯鞘複合比80/20〜50/50(芯/鞘)の同心円状の芯鞘複合繊維であって、平均抵抗率10〜10Ω/cm以下、単糸繊度CVが5%以下である導電性ポリエステル繊維。 (もっと読む)


特に熱可塑性樹脂製のフィラメントから成る紡糸フリースを製造するための方法において、フィラメントは少なくとも一つの紡糸装置から紡糸され、引続き冷却され、延伸され、ならびにその後帯状フリースになる載置場所で載置される。帯状フリースは機械式ニードルパンチで予備固化され、帯状フリースは流体力学的あるいは液圧的な固化により仕上げ固化される。仕上げ固化された帯状フリースは80g/m以上の、好ましくは100g/m以上の面重量を備えている。
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本発明は、マルチフィラメント糸を溶融紡糸し、延伸しかつ巻き上げてFDY糸を形成する方法、及びこの方法を実施する装置に関する。この場合初めに、熱可塑性の溶融物から多数のフィラメントを押し出し、押し出されたフィラメントを、熱可塑性材料のガラス固化温度を下回る温度に冷却し、準備処理液の供給なしにフィラメントをまとめてフィラメント束を形成する。次いで、フィラメント束を、1500m/分を上回る範囲の引出し速度で引き出し、フィラメント束を、熱可塑性材料のガラス固化温度を上回る温度に加熱し、フィラメント束を、4000m/分を上回る範囲の延伸速度で延伸する。次に、フィラメント束を準備処理液によって準備処理し、糸をスプールに巻き上げる。そのために本発明による装置では、準備処理装置が、延伸装置と巻上げ装置との間における糸走行ゾーンに配置されていて、該糸走行ゾーンにおいて糸が、4000m/分を上回る糸走行速度を有している。このようにして、本発明による方法及び本発明による装置は、FDY糸を製造するために、エネルギに関して最適化されたプロセスを提供する。
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【課題】濾過用途等に好適な、耐擦過性と洗浄回復性を両立した多孔性中空糸膜。
【解決手段】熱可塑性樹脂から成る、少なくとも2層からなる多孔性中空糸膜であって、中空糸膜の内表面側の1層(A)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万未満、最外表面の1層(B)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万以上であることを特徴とする多孔性多層中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】円筒状の溶融紡糸用糸条冷却装置を用いた糸品質改善のために、口金パック構造を既存設備で適用している多錘口金パック体でも利用可能とした、冷却装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなるマルチフィラメント糸2を紡出する多錘の紡糸口金を1個の口金パックに装着した多錘口金パック10と、紡出された各マルチフィラメント糸の外周側から糸中心に向って冷却風を放射状に吹き付けて冷却する円筒状の冷却風吹出面7を有し、前記多錘口金パックの下端と糸条冷却装置の上端の間に気密に設けられ、かつ紡出された前記各マルチフィラメント糸を自然冷却する徐冷領域を形成すると共に、前記徐冷領域を個々独立に分離する徐冷整流筒4とを備え、上下方向に昇降自在の糸条冷却装置の上昇によって前記徐冷整流筒の下端と前記糸条冷却装置の上端を当設させシールする多錘口金パック用溶融紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】芯鞘複合糸の芯部を後溶出することで仮撚り撚糸および製編織時の物理的圧力によっても高中空率および中空形態を維持できる優れた中空繊維を得ることができ、製糸性や芯成分の除去等の工程安定性が良好であり、ソフトで軽量性および保温性に優れ、布帛とした際に染色斑や擦過による白化のない、スポーツ用途などに有用な高品位の繊維を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを鞘成分2とし、ポリ乳酸を芯成分3とし、鞘部と芯部が同心円上に配置された同心芯鞘型の複合繊維であって、繊維横断面において該芯成分の一部4が該鞘成分の開口部5から繊維表面に露出しており、かつ断面異形度が下記式を満足する芯鞘複合繊維。 ・ 5≦a/b≦3.0 ただし、aは繊維横断面における芯成分の内接円の直径(μm)を表し、bは繊維横断面における鞘成分の開口部の幅(μm)を表す。 (もっと読む)


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