説明

Fターム[4L047AA03]の内容

不織物 (36,085) | 原料の化学的組成 (8,582) | 無機繊維 (666) | 炭素 (164)

Fターム[4L047AA03]に分類される特許

121 - 140 / 164


【課題】静電気を散逸でき、かつ使用時の摩耗等による耐久性、耐繊維飛散性、表面抵抗率の均一性を向上させた導電性不織布を提供する。
【解決手段】導電性不織布1は、繊維長が共に25〜100mmである炭素繊維2と超撥水性繊維3とを主とする繊維集合体であって、超撥水性繊維3の融着固化部6を伴う部分的圧縮によるエンボスパターンを備えることにより、圧縮部位4が炭素繊維2同士の交点接触が相対的に多い導電部であり、非圧縮部位5が炭素繊維2同士の交点接触が相対的に少ない弱導電部であるとともに、目付が10〜300g/mである。エンボスパターンの形状、大きさ、ピッチ、圧縮部位厚さ等を変化させることにより、表面の接触面積を変化することで摩擦帯電圧を調整する。 (もっと読む)


実質的一方向要素で形成される第一繊維シートが装置300によって運ばれ、シャトル322により同軸の円形外内リング(100,200)間に一方向及び反対方向へ交互に並置され、かつペグ(102,202)によって保持される。実質的一方向要素で形成される第二繊維シートが装置400によって外内リング間で円周方向に供給、堆積され、これら横断方向及び円周方向環状シートは結合装置(500)によって相互に結合され、外リング及び内リングの軸を中心に回転駆動され複数回の完全回転後に、横断方向のシートによって作られた層と円周方向のシートによって作られた層とを交互に結合した所定厚の環状繊維構造を得る。 (もっと読む)


【課題】 目付、嵩密度が低減化され、電解質水溶液の透過性が良好で且つ厚さ方向の導電性が良好な炭素繊維フェルト及びその中間原料の炭素繊維混合酸化繊維フェルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 主原料として繊維直径が9〜20μmのポリアクリロニトリル(PAN)系酸化繊維ステープル65〜95質量%と、副原料として炭素繊維ステープル5〜35質量%との混合物をニードルパンチ処理することにより、中間原料の炭素繊維混合酸化繊維フェルトを製造する。この炭素繊維混合酸化繊維フェルトを不活性雰囲気下、1300〜2300℃で焼成することにより、所期物性の炭素繊維フェルトを製造する。
(もっと読む)


【課題】 メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果を有するコンクリート補強・補修用複合メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 非熱接着性のマルチフィラメントと、熱接着性のポリオレフィン樹脂製モノフィラメントからなる、織布、網、積層布のいずれかのメッシュ状物であって、前記マルチフィラメントと前記モノフィラメントの交点がアンカー熱接着によって固定された複合メッシュ状物、およびこれを用いて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】
多方向に強化繊維糸条が配向しながら曲面追従性に優れた多軸ステッチ基材からなるプリフォームおよびそのプリフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のプリフォームは、多数本の強化繊維糸条が並行にシート状に配列して構成された層の少なくとも2層以上が交差積層されてステッチ糸にて一体化された多軸ステッチ基材が、1ないし複数枚積層されて二次曲面を有する形状に賦型されたプリフォームであって、少なくとも二次曲面に賦型された箇所においてステッチ糸の少なくとも一部が切断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成後のセラミック基板20の溝21内に不純物が残留することがなく、非常に薄いセラミック基板20を反りやうねりを生じさせることなく焼成することができ、セラミック基板20の品質を高く維持することのできる焼成用シート10を提供すること。
【解決手段】乾燥重量に換算して、3重量%〜50重量%の有機繊維と、残部が無機繊維11とからなり、坪量が10g/m2 〜100g/m2であること。 (もっと読む)


【課題】 生産効率に優れた繊維強化プラスチック用多軸不織シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複合繊維糸を引き揃えた糸シートが2層以上積層されてなる多軸不織シートであって、複合繊維糸は、融点が異なる低融点熱可塑性樹脂および高融点熱可塑性樹脂からなる1種類またはそれ以上の有機繊維を強化繊維に被覆してなり、低融点熱可塑性樹脂の熱融着によって保形されていることを特徴とする繊維強化プラスチック用多軸不織シート。複合繊維糸を引き揃えた糸シートを2層以上積層し、加熱および加圧によって保形することを特徴とする上記繊維強化プラスチック用多軸不織シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性と摩擦性能に優れた湿式摩擦材の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布20の表層に粒子32と熱硬化性樹脂42を充填し乾燥・硬化させて粒子32と樹脂42からなる層(中間層)12を形成した後、不織布20の裏面側から密度調整剤31と熱硬化性樹脂41を充填し乾燥・硬化させ、不織布20の表面に摩擦調整剤33と熱硬化性樹脂41を塗布して乾燥・硬化させる。中間層12が壁の役目を果たし、密度調整剤31が不織布20内部へ高密度に充填され、摩擦調整剤33が摩擦摺動面15の表層に定着し均一に塗布される結果、湿式摩擦材10の耐久性及び摩擦性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】航空機産業、自動車産業などに使用する複合予備的形成品、それらをつくる方法および装置を提供する。
【解決手段】ある面(S)の上に少なくとも一つの繊維要素(11)をいつする方法で、この繊維要素(11)を前記面(S)に配置させ、この面の少なくとも一部に結合させる方法において、この配置された繊維要素(11)の幅が長手方向において変化し、同時に予備的形成品が種々の方向に延在し互いに結合された数枚の繊維要素のシートの重なりを含み、この繊維要素のシートの少なくとも一つが長手方向において変化する幅を有した少なくとも一つの繊維要素を含む。 (もっと読む)


【課題】合成繊維を主体とし、炭素繊維の混率が10%以下の不織布であって、産業廃棄物処分場における遮水シートの漏水箇所検知に使用することが可能な導電性不織布を通常の不織布製造工程で製造可能にする。
【解決手段】炭素繊維のチョップドファイバーと汎用合成繊維のステープルとを1/99〜10/90の質量比で混合し、開繊して得られた複数枚のカードウエッブを積層し、ニードルパンチ法で予備パンチを施し、この予備パンチで得られたプレパンラップを更に複数枚積層し、しかるのちニードルパンチ法で仕上げパンチを施す導電性不織布の製法において、上記の予備パンチで得られたプレパンラップ上で所定距離だけ離れた2点間の電気抵抗を測定し、その測定値が所定範囲にあるプレパンラップを次工程に送って仕上げパンチを施す。 (もっと読む)


本発明は、繊維より糸が、力のフラックスで方向づけられ、少なくとも1つの裏地層に横たわり、少なくとも1つの固定糸6で接着されるように、実質上列に並べられた前記繊維より糸2、9でTFPプロセスによって一層若しくは複数層の繊維母材を製造する方法に関する。
本発明に従って、TFTプロセスの完了後、少なくとも1つの繊維母材1、8は、前記繊維より糸2、9の位置を固定するために固定デバイスに導入され、前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3は、少なくとも部分的に除去される。
前記固定糸6、及び/又は前記裏地層3を前記繊維母材1、8から好ましくは完全に除去する結果によって、前記繊維母材1、8は、実際上理想的な機械的、外見上等方性の特性を有する。
好ましい変形では、前記固定糸群6、及び/若しくは前記裏地層3は、それらが溶媒としての水によって完全に分解され、そして流しだされ得るように、水溶性物質によって形成される。
また、本発明は、化学的、及び/又は物理的物理的に除去されうる物質によって形成される固定糸6に関し、さらに、そのような物質によって形成される裏地層3に関する。 (もっと読む)


周方向繊維(28)はニードルヘッド(23)によって、集積体に加えられると共に縫いこまれる。径方向に延出する繊維(34A〜34E)もまた、集積体に加えられる。製造は連続的に行われる。集積体の表面全体に亘り、一定の繊維密度が存在するように、連続繊維(28,34)は加えられる。集積体は、プリフォームに必要な全体深さよりも大きくなるように積み上げられると共に、集積体は後に、複数のプリフォームを形成するように切断される。
(もっと読む)


エンベロープで全体が覆われ減圧下で封入された柔軟なエアロゲル複合材を含む断熱構造体であって、前記エアロゲル複合材が、1以上の金属酸化物マトリクスとここに配合される繊維材料とを具え、前記断熱構造体が、1/2インチ以下の折り曲げ半径で90°以上折れ曲がることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維プレフォーム(20)を形成し、プレフォーム中で少なくともその片側から延びた複数の穴(22)を形成し、このプレフォームを気相中での化学蒸気浸透法(CVI)によって少なくとも部分的に形成されるマトリックスで緻密化することにより製造される複合材部品に関する。これら穴(22)は、例えば高圧噴射加工により繊維を破断させて材料を取り除くことにより形成され、穴を提供されたプレフォームにおける繊維の配置は、穴の形成の前の元の配置と比べて、実質的に変更されない。このようにして、緻密化勾配が大いに低減され、従来技術では中間の皮むきによって隔てられた複数のサイクルを必要とする密度を、ただ1つの緻密化段階で得ることができる。 (もっと読む)


表面に細孔を有する活性炭において、その細孔直径が0.1〜200nmの範囲にあり、かつ、活性炭が繊維形状で、その繊維径が1000nm以下である、繊維状活性炭。
(もっと読む)


メルトブロンファイバからなる少なくとも1つの流体処理ゾーン(Z)と、糸及び/又はワイヤからなる少なくとも1つの補強エレメント(200A)とを含む中空円筒状の流体処理エレメント(10B)。
(もっと読む)


本発明は、溶融ファイバとしての高性能熱可塑性物質と補強ファイバとを備える半製品としての不織マットに関し、そして、この種の不織マットを製造する方法、及び前記不織マットから製造されるファイバ複合材料にも関する。
(もっと読む)


【課題】 微細炭素繊維の特徴的物性を損なうことなく微細炭素繊維を解繊させる。
【解決手段】凝集した微細炭素繊維が導入ガスと共に導入される導入部6と、導入部6から導入された微細炭素繊維を解繊処理する処理部2と、処理部2にて解繊処理された微細炭素繊維が排出される排出部12と、微細炭素繊維を解繊処理するための圧力変動を発生させる圧力変動部と、を備えた微細炭素繊維の解繊装置1を用いて圧力変動で微細炭素繊維を解繊させる。 (もっと読む)


【課題】多軸織物基材と熱可塑性樹脂フィルムとからなる、取り扱いが容易な多軸織物、及びそれを加熱して得られる複合シート、並びにかかる多軸織物又は複合シートを1枚あるいは複数枚積層し加熱・加圧して得られる複合材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、多軸織物基材と熱可塑性樹脂フィルムとが、ステッチ糸により縫合一体化されていることを特徴とする多軸織物によって達成される。かかる多軸織物、又は、この多軸織物を加熱することによって得られる、熱可塑性樹脂の少なくとも一部が多軸織物基材に含浸せしめられた複合シートを、1枚あるいは複数枚積層し、加熱・加圧成形することにより機械的性能に優れた複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バグフィルターに要求される特性を全て高いレベルで満足するバグフィルター濾布およびバグフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のバグフィルター濾布は、ポリアリーレンスルフィド酸化物繊維からなる不織布で構成された濾布であって、該不織布の目付が200g/m以上1000g/m以下で、見掛け密度が0.25g/cm以上0.70g/cm以下であることを特徴とするものである。また、本発明のバグフィルターは、かかるバグフィルター濾布で構成されていることを特徴とするもものである。 (もっと読む)


121 - 140 / 164