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Fターム[4L047BB06]の内容

不織物 (36,085) | 接着性繊維 (893) | ポリエステル系 (239)

Fターム[4L047BB06]に分類される特許

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【課題】 極細繊維と織編物が積層一体化した複合不織布に関し、特に微細な塵埃を除去するためのフィルタとして好適な、保形性および耐久性に優れた極細繊維複合不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維ウエブが織物又は編物と積層一体化している極細繊維複合不織布であって、前記繊維ウエブはアルカリ不溶性樹脂成分とアルカリ可溶性樹脂成分とから形成された複合繊維のアルカリ可溶性樹脂成分を除去して得られる極細繊維、及び熱接着性繊維Aを含有しており、前記織物又は編物は熱接着性繊維Bを含有しており、前記繊維ウエブはニードルによって絡合しているとともに前記熱接着性繊維Aによって結合しており、前記繊維ウエブは前記織物又は編物とニードルによって絡合しているとともに前記熱接着性繊維Bによって結合している極細繊維複合不織布。 (もっと読む)


【課題】吸湿後に電子レンジ等の家庭用加熱機器を用いて簡便に乾燥し繰り返し使用できる吸放湿剤を得ることが可能な多層繊維構造体、および該多層繊維構造体を用いてなる吸放湿剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】吸放湿性繊維と熱接着性繊維とで構成される吸放湿層と、有機材料で構成されるシート層とを含む多層繊維構造体であって、(1)前記吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)前記熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、(3)前記有機材料の融点が200℃以上であり、かつ(4)多層繊維構造体が熱圧着処理されている。 (もっと読む)


【課題】クッション性と耐久性に優れ、しかも割れが発生しにくい繊維クッション材およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】熱接着性短繊維と非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5以上である繊維構造体A(8)に、該熱接着性短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5未満である繊維構造体B(7)を積層する。 (もっと読む)


【課題】 塗装ブース用フィルタは空気の流出面にネットやシートを貼り付けて、繊維の脱落を防止している。しかし、ネットやシートの貼り付け時に皺や筋が発生する、接着不良が発生するという不具合の問題があった。また、材料数、工定数が多くなるため費用が掛かるといった問題があった。
【解決手段】塗装ブース用フィルタのサーマルボンド不織布ろ材表面に熱処理を行い溶融させ、表面を平滑にさせたことで繊維の脱落を防止する。さらに不具合の問題を解決し、材料数、工定数の削減を行い、費用を低減させた。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても定着ロールの表面を損傷することがなく、薄くて強度が高く長尺化でき、小径化したトナーを効率よくワイピングできる定着装置のクリーニングシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置のクリーニングシートは、平均繊維直径5μm以上の基材繊維を含む不織布で構成される定着装置のクリーニングシートであって、前記不織布は平均繊維直径1μm以下のアラミドナノファイバーが前記基材繊維に積層又は混合されて一体化され、前記基材繊維が骨格となり、前記ナノファイバーが前記骨格を架橋した構造である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのステープルファイバーフリースからなる接着層(A)であって、融解温度または軟化温度あるいはその両方の温度が60〜165℃の範囲にある、(層(A)を基準にして)少なくとも50重量%の割合を占める融着または非融着熱可塑性ステープルファイバーあるいはそれらが混在したステープルファイバーを有する少なくとも1つのステープルファイバーフリースからなる接着層(A)ならびに少なくとも1つのステープルファイバーフリースまたは1ステープルファイバー不織布からなる層(B)であって、170℃を上回る軟化・融解温度、またはそれが存在しない場合には170℃上回る分解温度を有する、(層(B)を基準にして)80重量%〜100重量%の割合を占める少なくとも1つのステープルファイバーフリースまたは1ステープルファイバー不織布からなる層(B)を含み、接着層(A)および層(B)は互いに結合されているように構成した熱接着性不織布芯地に関する。本発明はさらに、本発明による不織布芯地を製造するための方法ならびに該不織布芯地の好ましい使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 塩素系、リン系、臭素系等の難燃剤や、ホルムアルデヒド等の有害物質を含有も発生もせず、洗濯再生可能なサーマルボンド不織布ろ材及びそれを用いたエアフィルタの提供。
【解決手段】 熱融着PET繊維を主体とし、芯部をポリエステル、鞘部を熱可塑性エラストマーとした芯鞘複合短繊維を10質量%以上、高伸縮性繊維を20質量%以上含ませてなり、繊維表面積が800〜2100m/m、平均繊維径が4.2〜37.8dt、繊維充填率が0.8〜1.5%であるサーマルボンド不織布ろ材を用い、エアフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負荷を軽減することができる材料を用い、かつ、従来の吸音材と同等もしくはそれ以上の吸音特性を発現する吸音材を提供する。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系短繊維によって構成される繊維構造体からなり、該繊維構造体の見かけ密度が0.01g/cm3以上であって、ポリ乳酸系短繊維が芯鞘型複合繊維であり、芳香族ポリエステルが鞘部を構成し、ポリ乳酸が芯部を構成し、芯部のポリ乳酸が偏心的に配されて、該複合繊維が、機械捲縮が付与されずに、捲縮を自己発現していることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維を用いてなり引張強度に優れた湿式不織布、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】単糸繊度がともに0.6〜2.2dtexである、ポリ乳酸主体繊維Aとポリ乳酸バインダー繊維Bとを、重量比A/Bが15/85〜85/15の範囲内となるように用いて、目付が10〜100g/mであり、引張強度が、JIS P8113に規定される裂断長で0.8km以上の湿式不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】
発泡の過程で変形域に馴染んでズレや発泡液の染み出しを生じることがなく、クッションとして使用したとき底受けバネと接着してもきしみ音を発生せず、しかも成形にあたり裁断加工や前成形加工の必要なく一体成形が容易であるウレタン補強材を提供する。
【解決手段】
捲縮性複合短繊維を主材としてなる不織布であって、、目付質量が80g/m2〜300g/m2であり、50%伸張応力が1.0〜15.0N/5cm、破断伸度が100%以上の特性を有する伸縮性不織布よりなる。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする湿式短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃) ・・・ (1) (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れるコットンを主体繊維とする短繊維不織布を提供する。
【解決手段】コットンを主体繊維とする短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が短繊維不織布の質量中の5〜40質量%である短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・(1) (もっと読む)


【課題】液に濡れると厚みが減少して該液を効率良く透過させると共に、液の透過後には該液を表面に戻しにくい不織布、及び液戻り量の少ない吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布10は、融点が相互に異なる第1及び第2の成分を有する複合繊維を含み、該複合繊維どうしの交点が熱融着した熱融着点が多数形成されている。本発明の不織布10は、乾燥状態から湿潤状態に変化したときの厚み変化率が15%以上である。また、本発明の吸収性物品は、表面シート、裏面シート及び両シート間に位置する吸収体を具備し、該表面シートが、本発明の不織布10からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能を有し、施工時の作業性にも優れ、さらに形態保持性を有しているため断熱性能が長期間に渡って変化することがない断熱材を提供することにある。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維とを含む繊維集積体であって、平均繊維径が12μm以下の繊維を前記繊維集積体の全重量に対して70重量%以上含み、密度が10kg/m3以上である繊維集積体を有することを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる湿式短繊維不織布を提供する。
【解決手段】パルプを主体繊維とする湿式短繊維不織布であって、不織布を構成する主体繊維同士を接着する成分が、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAであり、ポリエステルAの割合が湿式短繊維不織布の質量中の5〜40質量%であることを特徴とする湿式短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】キトサンの性能を低下させずに、不織布製造時の静電気発生を抑制することができ、更に、肌への刺激も少ない短繊維不織布用繊維及びその製造方法、短繊維不織布及びその製造方法、並びに生活用品を提供する。
【解決手段】芯部2aがポリプロピレン又はポリエチレンテレフタレートで形成され、鞘部2bがポリエチレンで形成されている芯鞘型複合繊維からなる繊維本体2の表面に、少なくとも、分子量400〜800のポリエチレングリコールと炭素数10〜20の脂肪酸とのエステルであるポリエチレングリコール脂肪酸エステル3、及び、キトサン界面活性剤4を所定量付着させて、短繊維不織布用繊維1とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の捕集性能や機械的特性に優れるフィルター不織布を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂繊維からなる長繊維不織布であって、複数箇所の熱圧着部を有し、
当該熱圧着部の1個あたりの面積が1.0〜5.0mm
少なくとも一部の熱圧着部のタテヨコの長さの比(タテ/ヨコ)が8.0以上、
当該熱圧着部の個数密度が4.0〜10.0個/cm
当該熱圧着部の不織布に対する面積比率が5〜15%
であることを特徴とするフィルター用不織布。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるため、吸湿後に電子レンジを用いて簡便に乾燥し繰り返し使用できる吸放湿剤を得ることが可能な多層繊維構造体、および該多層繊維構造体を用いてなる吸放湿剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】吸放湿性繊維と熱接着性繊維とで構成される吸放湿層と、有機材料で構成される表面シート層とを含む多層繊維構造体であって、(1)前記吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)前記熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、かつ(3)前記有機材料の融点が200℃以上であり、かつ(4)前記吸放湿層において、熱接着性繊維が吸放湿層の重量対比15〜70重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】スクラッチを発生させにくく、平坦化性能や研磨安定性に優れた研磨パッドを提供する。
【解決手段】平均繊度0.01〜0.8dtexの極細繊維と高分子弾性体から形成されており、曲げ弾性率が150〜800MPaであって、JISL1907−1994に準拠したバイレック法吸水高さ試験において60分後の水の吸水高さが10mm以上であること、を特徴とする研磨パッドである。 (もっと読む)


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