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Fターム[4L047BB06]の内容

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Fターム[4L047BB06]に分類される特許

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【課題】自動車成形天井材などの成形品の補強材として使用した場合にその成形品に必要な柔軟性と剛性とを確保しつつ、マット回巻体から引き出して使用する際に部分的に断裂が発生したり、成形品にひけが生じたりするという事態を確実に抑制し得るガラスチョップドストランドマットを提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマットの製造方法は、加熱炉17を通過し結合剤Pが溶融されたシート状堆積物10bが、冷却圧延機1の水冷ロール2aと水冷ロール2bによって圧延冷却される。水冷ロール2a、2bは上下で対をなし、下側の水冷ロール2bの外周には厚み3mm、JIS K6253に従うタイプAデュロメータによって計測値が硬度60度で、耐熱性を有するゴム層3が固着されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し結露防止性に優れると共に環境負荷も小さく、しかも自動車天井材、生活資材、住宅建材などに好ましく用いうる、新規な吸音断熱材を提供する。
【解決手段】竹繊維が熱接着性繊維を介して熱接着されてなり、かつ難燃剤を1〜50質量%含んでなる不織布から構成され、70%圧縮後の回復率が90%以上、熱伝導性が0.07W/m・K以下である吸音断熱材。熱接着性繊維としてポリエステル、ポリオレフィン及びポリ乳酸からなる群より選ばれた1種以上の重合体から構成される繊維を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性、クッション性の優れた、蒸れ難く、特に圧縮時の音を低減したポリエステル系弾性網状構造体を提供する。
【解決手段】曲げ弾性率15〜70MPa、表面硬度30〜45Dであるポリエステル共重合体からなる繊度が300デシテックス以上の連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体のランダムループ表面に、シリコーン系樹脂を含む樹脂が0.4〜4重量%付着しているポリエステル系弾性網状構造体。 (もっと読む)


【課題】 熱成型時に収縮しにくい長繊維よりなる、熱成型用不織布を提供する
【解決手段】 この熱成型用不織布は、芯鞘型熱可塑性長繊維が集積されると共に、この長繊維相互間が自己融着している多数の融着区域を持つ。この芯鞘型熱可塑性長繊維は、鞘成分がポリエステルで形成され、芯成分がポリエステルの融点よりも低い融点を持つポリオレフィンで形成されている。熱成型する際、熱成型用不織布をポリオレフィンの融点以上でポリエステルの融点以下の温度に加熱する。そうすると、長繊維の芯成分は溶融し鞘成分は溶融しない状態となる。この状態で、成型用型を用いて加圧すると、長繊維が伸長し成型用型に沿って成型される。また、長繊維が伸長した後であっても、芯成分が溶融状態なので長繊維が収縮しにくい。その後、冷却して芯成分を固化させれば、確実に所定の形状を維持しうる成型物品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 換気機能と共に除塵機能や隠蔽機能に富む、通気性に優れた嵩高な構造を有しており、且つ電磁波シールド性に優れた、電磁波シールド不織布を提供する。
【解決手段】 構成繊維が熱接着性繊維又は/及び接着剤によって結合している不織布であって、前記不織布は、5g/m以上の金属メッキを施した合成繊維を含有しており、面密度が30〜300g/mであり、通気量が200〜800(cm/cm・s)[JIS L1096に規定されるフラジール法による]であることを特徴とする電磁波シールド不織布。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部の湿度を制御し、かつ防水、防油、防塵を可能にする繊維集合体を提供する。
【解決手段】ヒドラジン架橋処理したアクリル系樹脂からなる吸湿性を有する繊維集合体からなる層と、平均繊維径0.010〜1μmの繊維からなる透湿性・防水性を有する繊維集合体からなる層が積層した、耐水度が50kPa以上、透湿性が10000g/m2・24hr以上、通気度が0.3cc/m2・s以上である繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性が良好な印象を与える外観を有し、かつ使用時の拭き取り性が良好であるとともに、肌当たりが良好であり、しかもヨレにくい良好な使用感を兼ね備えたシート状化粧材を提供する。
【解決手段】コットンリンターを出発原料とするビスコースレーヨンを構成繊維とするウエブ層Aと、構成繊維に熱融着性繊維を含むウエブ層Bとが積層され、ウエブ層Aとウエブ層Bとがその構成繊維が相互に交絡されることにより一体化されて、スパンレース不織布が構成されている。このスパンレース不織布と、熱接着性繊維を含む熱接着性シートとが、ウエブ層A/ウエブ層B/熱接着性シート/ウエブ層B/ウエブ層Aの順に積層されている。積層物における少なくとも一方の面に熱エンボス加工による凹凸模様が施された形態で、この積層物が一体化されていることで、シート材が構成されている。このシート材に液状組成物が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】羊毛マットにおいて、羊毛100%とすることで羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性とを十分に生かすことができ、成形性にも優れていること。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、カードウェブは積層されて、所定幅・所定厚さのフリースとして連続的に供給されて(S13)、加熱コンベアで加熱成形され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能する(S14)。続いて、カレンダーロールによって冷却されながら加圧が行われ(S15)、更に冷却された後(S16)、所定の幅にカットされ(S17)、不織布状態の羊毛マット1が得られる。羊毛マット1の密度は30kg/m3、熱伝導率は0.035W/m・Kであった。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性、伸縮性、耐久性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維で構成された不織布であって、スパイラル捲縮を有する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度とポリエステルAの融点との差(R−Tm)が+5℃以下である非晶性のポリエステルBとを含むことを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れ、かつ吸音特性が良好な吸音材用繊維構造体、および該吸音材用繊維構造体を用いてなる吸音材を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、前記熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点が散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体を、繊維構造体の厚さ方向に加圧しながら熱処理することにより繊維構造体の表面を膜状とする。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、嵩高性や柔軟性に優れ、かつ地合、機械的特性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、非晶性のポリエステルBとで構成され、ポリエステルAが鞘部、ポリエステルBが芯部となる芯鞘形状を呈する芯鞘型複合短繊維と、熱処理により捲縮を発現する潜在捲縮性能を有する複合短繊維とを含有するウエブからなり、芯鞘型複合短繊維のポリエステルA、Bともに溶融して接着成分を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、成型性よく熱接着加工して得ることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合が良好で、通気性、嵩高性、柔軟性に優れ、衣類用パッドとして好適に使用することができる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】スパイラル捲縮を有する短繊維を構成繊維の50質量%以上含有する不織布であって、不織布を構成する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAを含むことを特徴とする短繊維不織布。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、嵩高性や柔軟性に優れ、かつ地合、機械的特性にも優れる短繊維不織布の提供。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAと、融点又は流動開始温度が130℃以上であり、かつポリエステルAの融点より高いポリエステルBとで構成された複合短繊維Pと、熱処理により捲縮を発現する潜在捲縮性能を有する複合短繊維Qとを含有するウエブからなり、複合短繊維PのポリエステルAの少なくとも一部が溶融して接着成分を成している短繊維不織布。
b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】安定的に低目付化可能な吸収体を成形できる積繊装置を提供する。
【解決手段】内面側に吸引する手段を備えた回転ドラムと、該回転ドラムの外周表面に配置された、複数の積繊支持体とを有し、該吸引手段によりチャンバ内に供給された粉粒体を該積繊支持体の吸収体形成領域上に積繊して吸収体を形成する吸収体の積繊装置であって、該吸収体形成領域は、有孔領域と無孔領域とを有し、かつ該無孔領域は該吸収体形成領域の周縁領域に該有孔領域によって囲まれるように配置される、前記積繊装置;及び吸収体。 (もっと読む)


不織材料およびその成形方法を提供して、好ましくはエアレイド成形ヘッドを使用して、無機基材繊維と有機結合繊維とからなる実質的に平らまたは平坦で自立性の芯を形成する。特定の好ましい実施形態では、有機基材繊維の繊維強度が破断荷重で約10グラム以下、伸び率約20パーセント以下である。好ましくは、有機結合繊維は、単一繊維フィラメントに結合構成材と構造構成材とを有する。一態様では、有機結合繊維の構造構成材が、最小限の労力で不織材料を手で切断できるような強度を与えるのに効果的な組成物を有する。このような形態では、不織材料が、防音天井タイルとして機能するのに適している。
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【課題】音による振動エネルギーを、中空部の内部に存在する熱可塑性重合体が動くことにより熱エネルギーに効率よく変換し、優れた吸音性を奏する芯鞘型中空複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘成分1が熱可塑性重合体(A)、芯成分2,3が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(B)と熱可塑性重合体(C)とが複合または混合されてなり、該水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系重合体(B)が熱可塑性重合体(C)の周りに配置されている芯鞘型複合繊維およびこれから得られる芯鞘型中空複合繊維。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルからなり、通常の製造装置で操業性よく生産することができ、エアレイド法をはじめ、乾、湿式不織布用途に好適に用いることができ、そして、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、かつ熱収縮率が小さく寸法安定性よく不織布を得ることができる不織布用短繊維及びこの不織布用短繊維を用いた短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、特定の形態の捲縮が付与されている不織布用短繊維。 (もっと読む)


【課題】構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱収縮率が小さく、寸法安定性や耐熱性に優れた構造物を得ることができるポリエステル複合長繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃のポリエステルAと、融点又は流動開始温度が105〜240℃のポリエステルBとで構成され、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配された複合繊維の長繊維が堆積したウエブで構成されており、少なくとも一部に熱接着部を有する長繊維不織布であって、(TmA−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下であることを特徴とするポリエステル複合長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、地合や柔軟性、機械的特性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】融点又は流動開始温度が150℃以上のポリエステルからなる短繊維で構成される不織布であって、不織布を構成する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を含有し、融点が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃であり、かつ流動開始温度(R)とポリエステルAの融点(Tm)とが下記式(1)を満足する非晶性のポリエステルBを含む短繊維不織布。(R−Tm)≦5(℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】高混率で竹繊維を混繊することが可能な不織布であって、消臭性、抗菌性を有する自動車内装材、建築断熱材、吸音材、遮音材等に最適な不織布であるところの、竹繊維シートを得る。
【解決手段】竹繊維シートであって、竹繊維と熱接着性複合繊維とを含有する不織布にて構成されている。この竹繊維シートは、竹繊維と熱接着性複合繊維とが分散されて堆積されているとともに、繊維同士が熱接着性複合繊維によって熱接着されており、竹繊維及び熱接着性複合繊維の繊維長が15mm以下であり、竹繊維の混率が5〜90質量%である。 (もっと読む)


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