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Fターム[4L047BB06]の内容

不織物 (36,085) | 接着性繊維 (893) | ポリエステル系 (239)

Fターム[4L047BB06]に分類される特許

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【課題】 配管内壁を洗浄するボールであって、自然界へ排出された場合であっても、時間の経過と共にその形態が消失するものであって、かつ、軽量で作業性が良好な洗浄ボールを提供する。
【解決手段】 配管内部を洗浄するための洗浄ボールであって、洗浄ボールは、ポリ乳酸バインダー繊維の一部または全部が溶融または軟化したバインダー成分を介して繊維同士が熱接着しかつ球形状に形態保持している繊維成形体である生分解性洗浄ボール。
前記ポリ乳酸バインダー繊維は、芯部に高融点のポリDL乳酸、鞘部に芯部のポリDL乳酸よりも低融点のポリDL乳酸が配されている芯鞘複合型の繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量性と形態安定性を損なわず、低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を提供する。
【解決手段】厚さが5mm未満である不織布が、厚さが5〜50mmの繊維構造体に積層してなり、かつ前記不織布が音源側に配されてなる吸音構造体であって、前記不織布の通気度が15〜100cc/cm/secの範囲内であることを特徴とする吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】 セルロースナノファイバーを用いた不織シートであり、使用後、自然環境下で徐々に分解し最終的には消失する性能を有し、また、使用後に焼却した場合に大気汚染が無く、環境への影響が少ない素材であって、風合いソフトで肌触りの良好な素材を提供する。
【解決手段】 セルロースナノファイバーを主体繊維とする不織シートであり、主体繊維同士はバインダー繊維のバインダー成分が軟化または溶融することによって熱接着しており、バインダー成分がポリアルキレンサクシネートに乳酸が高々10モル%共重合した重合体である。バインダー繊維が、芯部にポリ乳酸、鞘部にポリアルキレンサクシネートに乳酸が高々10モル%共重合した重合体が配された芯鞘型複合繊維であるとよい。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃の非晶性のポリエステルBとで構成された複合短繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維の少なくとも一部が溶融して接着部を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】 主体繊維と均一に混合し、熱接着することで不織布とした時の強力斑を少なくする潜在捲縮性能を有するショートカット熱接着性繊維を用いた不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点220℃以上のポリエステルAと、流動開始温度がポリエステルAの融点より40℃以上低いポリエステルBとがサイドバイサイド型に接合した複合繊維であり、ポリエステルAとポリエステルBの極限粘度差が0.05〜0.15の範囲で、繊維長5〜25mm、繊度1〜10デニールである潜在捲縮性能を有し、クリンプが発現していない熱接着性複合繊維を、ポリエステルBが溶融しない温度で弛緩熱処理を施して5〜15個/25mmのスパイラル捲縮を発現させた後、主体繊維と混綿し、ポリエステルBが溶融する温度にて熱処理し、構成繊維同士を熱接着する。 (もっと読む)


【課題】高い逆浸透圧が掛かる場合に分離膜が供給水流路材窪みへ落ち込むことによる通水阻害に起因した造水量低下を抑制する高耐久性を持つ分離膜支持体を提供する。
【解決手段】熱可塑性連続フィラメントより構成される長繊維不織布からなり、横方向の引張強度が50〜900N/5cmであり、且つ引張強度縦横比を1.0〜2.7とすることによって高い逆浸透圧が掛かる場合に分離膜が供給水流路材窪みへ湾曲することによって発生する造水量低下、または膜の破壊を抑制する高強度を有する高耐久性の分離膜支持体が得られる。 (もっと読む)


【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAと、融点又は流動開始温度が130℃以上のポリエステルBとで構成された複合繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維のポリエステルAの少なくとも一部が溶融して接着部を成していることを特徴とする短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機質繊維の裁断、スリットなどの取り扱い時の微細な繊維の飛散、肌に突き刺さるチクチク性などを防止する為、袋形状で密封し、飛散防止性、取り扱い性に優れた無機繊維充填袋体及び断熱材袋体を提供することである。
【解決手段】無機質繊維層を含有するマットが、不織布からなる袋に収納された袋体であって、該不織布が、目付け10〜100g/m、通気性が1cc/cm/sec以上を有し、繊維径0.1〜7μmの極細繊維層と繊維径10〜30μmの繊維層との積層不織布であり、上記不織布からなる袋の端部が接合強度1N/25mm以上で密封されていることを特徴とする無機質繊維充填袋体。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルを用いることで、特にバインダー繊維として用いると、低温で熱接着加工することができ、寸法安定性よく、地合や品位に優れた不織布等の製品を得ることができるポリエステル複合短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式を満足するポリエステルAと、ポリエステルAの融点よりも30℃以上高い融点を有するポリ乳酸系重合体とで構成された複合繊維であって、単糸の横断面形状においてポリエステルAが繊維表面の少なくとも一部を占めるように配され、繊維長が1〜100mmであるポリエステル複合短繊維。b/a≧0.05(mW/mg・℃) (もっと読む)


【課題】 優れた工程通過性と共にエマルジョン給油工程に泡たちの量が少ないことが優れているため、ポリエステル繊維紡績用油剤を提供する。
【解決手段】 有機ヒドロキシル化合物のリン酸エステル金属塩(A)、消泡剤成分および水からなる紡績油剤であって、該消泡剤成分が、モノカルボン酸(a1)もしくはポリカルボン酸(a2)とアミンのアルキレンオキシド付加物(b)から誘導されるカルボン酸アミド(B)であり、該リン酸エステル金属塩(A)の含有量が油剤全体に基づいて20〜80重量%、該カルボン酸アミド(B)の含有量が0.005〜1重量%であることを特徴とする熱融着ポリエステル不織布用紡績油剤である。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、耐久性や機械的特性に優れ、かつ地合や柔軟性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】融点又は流動開始温度が150℃以上のポリエステルからなる短繊維で構成される不織布であって、不織布を構成する短繊維同士を接着する成分として、テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が特定式を満足するポリエステルAを含む短繊維不織布。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において特に融着性芯地として使用され、かつ不織布キャリヤ層を含み、かつ結合剤によって選択領域で結合されており、残りの領域で結合されていない融着性織布であって、そのキャリヤ層の一方の面の少なくとも一部に接着コーティングが施されている融着性織布に関する。この融着性織布は製造が容易であり、対費用効果が高く、良好な弾性、良好な接着強度、良好な風合い、及び好ましい外観等の優れた特性によって特徴付けられ、従来法により堆積装置で繊維から繊維ウェブを製造する工程と、結合剤と熱可塑性ポリマーとの混合物を繊維ウェブの選択領域に塗布する工程と、前工程で得られた繊維ウェブを熱処理して乾燥させ、かつ結合剤で繊維ウェブの繊維を結合させて不織布を得て、場合によって結合剤の架橋を伴い、不織布の表面上に、又は不織布の表面と共に熱可塑性ポリマーを焼結する工程と、を含む方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明は、繊維産業において特に融着性芯地として使用することができ、かつ、結合剤と熱可塑性ポリマーとを含む柔軟な二層接着構造に適用される不織布キャリア層を含む、熱融着性織布に関する。この熱融着性織布は、製造するのが容易であり、かつ費用対効果が高く、良好な弾性、良好な接着強度、良好な風合い、及び好ましい外観等の優れた特性によって特徴付けられ、キャリア層を利用可能にする工程(a)と、キャリア層の選択領域に、結合剤と熱可塑性ポリマーの混合物を塗布する工程(b)と、工程(b)で得られ、かつ混合物を含むキャリア層を熱処理して乾燥させ、場合によって結合剤を架橋し、キャリア層の表面上に又は表面と共に熱可塑性ポリマーを焼結する工程(c)と、を含む方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、熱バインダー特性に優れ、繰り返し使用した時にも熱バインダー特性が低下せず耐久性がある短繊維からなる不織布を提供する。
【解決手段】相互に光学純度が5〜20%異なる2種のポリ乳酸系重合体A及びBからなり、低光学純度の該重合体Bが繊維表面の一部に露出する如く複合された複合短繊維を少なくとも10重量%含有し、かつ該繊維で熱接着されて形態が保持されていることすることを特徴とするポリ乳酸系複合短繊維からなる不織布。 (もっと読む)


【課題】水や薬液等の液体の高い保液力と放出力を持ち、肌への刺激が少ないと同時に拭き取り性が良好な、対人向けの清拭用、美容用不織布に適する不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース系繊維30〜80重量%と、所定の面積割合の袋状の空孔部を有する異形断面形状をなす異型断面繊維20〜70重量%とからなる不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】 濡れた床面に付着している毛髪等の捕集性に優れたフローリングワイパーを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも繊維長20〜70mmの湿熱接着性繊維と、繊維長30〜80mmの捲縮繊維とが重量比40:60〜10:90で構成する見掛け密度0.04〜0.1g/cmである繊維構造体からなり、少なくとも一方の表面には前記捲縮繊維の捲縮形状が存在するとともに、繊維同士は互いに略均一に交絡しているとともに、前記湿熱接着性繊維との交点において融着しており、前記交点は内部に略均一に分布していることを特徴とするフローリングワイパーを提供する。また、高温の水蒸気を通過させる事により、潜在捲縮繊維の捲縮を発現させて捲縮繊維とするとともに、湿熱接着性繊維との交点を融着させる工程を含むことを特徴とする前記フローリングワイパーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱接着処理する際の加工温度を低くすることができ、高温雰囲気下で使用した際にも接着強力の低下が少なく、嵩高性や柔軟性に優れ、かつ地合、機械的特性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、融点が100〜150℃であり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足するポリエステルAからなる短繊維と、熱処理により捲縮を発現する潜在捲縮性能を有する複合繊維を含有するウエブからなり、ポリエステルAからなる短繊維の少なくとも一部が溶融して接着成分を成していることを特徴とする短繊維不織布。b/a≧0.05 (mW/mg・℃) ・・・ (1) (もっと読む)


本発明は、高性能プラスチック繊維および結合繊維を含む繊維複合体に関し、この場合この繊維複合体は、高性能プラスチック繊維少なくとも70質量%および結合繊維最大30質量%を含有し、この繊維複合体は、繊維の層状の配置を有し、この繊維の少なくとも一部分は、接触点で互いに結合しており、この接触点は、結合繊維の軟化によって得られたものである。更に、本発明には、本発明による繊維複合体を有する絶縁システムが記載されている。 (もっと読む)


【課題】 スパンレース不織布が有する肌触りの良好さや嵩高性は保持した状態で、かつコシや剛性を有するものを提供する。
【解決手段】 両表面層は短繊維ウェブが配され、前記短繊維ウェブ層の間に、スパンボンド不織布が配された複合不織布であって、スパンボンド不織布が、熱可塑性重合体からなる複数の単繊維が収束することにより形成されるマルチフィラメント糸から構成され、マルチフィラメント糸同士は熱接着していることにより形態を保持しているものであり、複合不織布は、それぞれの短繊維ウェブの構成繊維同士は水流交絡処理によって交絡一体化しているとともに、両表面層の短繊維ウェブを構成する短繊維同士が、スパンボンド不織布を通して絡み付くことにより両表面層の短繊維ウェブとスパンボンド不織布とが一体化しているスパンレース複合不織布 (もっと読む)


相互に熱接合され、同じポリマーから形成され、かつ実質的に同じ溶融温度を提示する、複数の半結晶性フィラメントを有する不織布が提供される。この織物は、非晶質の結晶化可能なポリマーを溶融紡糸して、異なるレベルの結晶化度を有する2つの成分を形成することにより製造される。紡糸の間、ポリマーの第1の成分は、第1のポリマー成分が半結晶性状態であって織物のマトリックスまたは強度成分の役割をするような、応力誘起による結晶化をもたらす条件にさらされる。第2のポリマー成分は応力誘起による結晶化に付されず、従って実質的に非晶質状態のままであり相対的に低い温度で十分に接合する。接合段階では、織物を加熱してバインダー成分を軟化および融合させる。これらの条件下、バインダー成分は熱による結晶化を受け、それにより最終製品中の両方のポリマー成分は半結晶性である。
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