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Fターム[4L047CB01]の内容

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Fターム[4L047CB01]に分類される特許

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【課題】天然皮革に似た、充実感と柔軟性とのバランスに優れた皮革様シートを提供することを目的とする。
【解決手段】極細長繊維束の絡合体とその内部に含有された任意の高分子弾性体を含む皮革様シートであって、前記極細長繊維束に含まれる極細長繊維の単繊維繊度が0.01〜0.5dtexであり、前記高分子弾性体の含有量が前記極細長繊維束の絡合体の15質量%以下であり、皮革様シートの全厚みの1/3の深さで厚み方向に垂直に得た断面において、該断面上に存在する極細長繊維束の断面数が8000〜40000/cm2であることを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性と良好な強度特性とを兼ね備えた不織布およびその製造方法、ならびに当該不織布を用いた拭き取り材を提供する。
【解決手段】本発明の不織布は、構成繊維が交絡された繊維ウェブの前記構成繊維の一部が水流交絡により再配列されて形成された、各々規則的な模様を有し且つ相互に離間したストライプを複数有することにより、ストライプ模様を呈しており、前記ストライプの幅が4mm〜50mmである。ストライプの長手方向は、不織布のMD方向(縦方向)と平行であると好ましい。構成繊維に、5質量%〜40質量%の熱融着された熱融着繊維が含まれていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩保持性とクッション性に加えて、反発性と嵩回復性も備えた固綿であり、かつ軽量化が図れる固綿の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエステル短繊維と、バインダー短繊維とを混合し、熱処理を施すことにより、バインダー短繊維のバインダー成分により構成繊維同士を熱接着させて固綿を得る方法であって、バインダー短繊維は、非晶性共重合ポリエステルと結晶性ポリエステルとが複合してなる複合型繊維であり、該非晶性共重合ポリエステルは流動開始温度が90〜130℃であるバインダー成分であり、ポリエステル短繊維は、潜在捲縮能を有し、熱接着のための熱処理が施されることにより、スパイラル捲縮を発現し、その発現する捲縮数が12〜20ケ/25mmであり、熱接着のための熱処理温度が160〜210℃であることを特徴とする固綿の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維本来の高耐熱性および高ヤング率を保持しながら、熱硬化性樹脂との濡れ性、密着性に優れると共に、水との親和性が良好で、湿式抄紙性に優れる、ゴムや樹脂の補強材料に有用なポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体、その製造法およびその用途を提供する。
【解決手段】硬化性エポキシ化合物および相溶化剤、さらに必要に応じて硬化剤を、繊維骨格内に浸透・含浸させたポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体であって、硬化性エポキシ化合物、相溶化剤および硬化剤の繊維への含浸量が、0.1重量%以上10.0重量%以下であり、前記相溶化剤がグリコールエーテル系化合物であることを特徴とするポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体である。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、空気中の粉塵の捕集効率が高く、その際の圧力損失が低く、濾材からのマイクロガラス繊維の脱落が少なく、フィルタ加工やフィルタ洗浄の際に破損がしにくく、ミニプリーツ加工をし易い適度な剛直性と強度を兼ね備え、且つ不燃ゴミ減量にも配慮し、焼却による減容が可能であるフィルタ用の複合濾材を提供することにある。
【解決手段】上流側濾材層と下流側濾材層の2層からなる複合濾材であって、上流側濾材層と下流側濾材層の両層に平均繊維径0.1〜1.0μmのマイクロガラス繊維と、示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点が50〜170℃である熱融着性繊維を含有し、且つ少なくとも一方の層にヤング率が200cN/dtex以上のポリビニルアルコール系繊維を含有することにより、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】特に耐衝撃性が求められる用途および部材に好適な繊維複合材料を提供する。
【解決手段】繊維長5〜300mmの有機強化繊維と、マトリクス樹脂となる熱可塑性樹脂とを含み、有機強化繊維は、目付けが25〜3000g/mであり、繊度100〜10000dtexの有機強化繊維束(A)と繊度100dtex未満の有機強化繊維(B)とから構成され、該有機強化繊維束(A)の有機強化繊維全量に対する割合が25Vol%以上90Vol%未満であるランダムマット。 (もっと読む)


【課題】優れた伸長性と伸長回復性を有し、良好な切断性およびソフトな風合いの不織布を得るのに適した、表面性質と加工性に優れた潜在捲縮性ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパン2〜7モル%とイソフタル酸5〜13モル%とを共重合した共重合ポリエチレンテレフタレート(A)と、2,2−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]プロパンが0.5モル%以下、イソフタル酸が1モル%以下のポリエチレンテレフタレート(B)とがサイドバイサイドに接合した複合繊維であって、単繊維の切断伸度が30%以下で、タフネスが17〜23cN/dtex・(%)1/2、180℃での発現捲縮数が30〜50コ/25mmであり、前記(A)と前記(B)との質量比率が(A)/(B)=10/90〜40/60である潜在捲縮性ポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維層がセパレーターの製造過程で剥離して損傷することを抑制することが可能なセパレーターを提供する。また、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造装置を提供する。さらにまた、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造方法を提供する。
【解決手段】基材層10と、「基材層10との接合に用いられる接合ナノ繊維22」及び無機粒子26を含むナノ繊維層20とを有し、基材層10とナノ繊維層20とは、接合ナノ繊維22により接合されていることを特徴とするセパレーター1。 (もっと読む)


【課題】高い強度、高度な加工性及び軽量化を実現可能な繊維マットを提供する。
【解決手段】無機繊維と、耐熱性有機繊維と、該無機繊維と該耐熱性有機繊維とを結着する結着樹脂繊維と、を含む混合繊維からなる繊維マットであって、該混合繊維における該無機繊維の比率が5〜45質量%であり、該耐熱性有機繊維の比率が5〜45質量%であり、該結着樹脂繊維の比率が50〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】不織布の風合いや均一性を損なうことなく、従来にない伸縮性および伸縮時の強力に優れた不織布を提供する。
【解決手段】融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱収縮性複合繊維(A)を90〜60質量%、及び融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱接着性複合繊維(B)を10〜40質量%、均一に含んでなるウェブが、熱収縮性複合繊維(A)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の融点より低い温度での熱処理(1)によって、熱収縮性複合繊維(A)が熱収縮した後、熱接着性複合繊維(B)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の軟化点より5〜10℃高い温度での熱処理(2)によって、当該最も融点の低い樹脂成分を溶融させて繊維間を熱接着することによって、接合一体化している伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】発泡品用補強材として、取扱性をより向上させて、金型追随性に優れ、成形品は、滲み出しがなく、欠点の無い仕上がり形状が良好で、擦過、屈曲、屈折音などの制音機能や保形耐久性にも優れた発泡ウレタン成形体を得ることができる、発泡成形品補強用として特に適した発泡成形品補強用不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】短繊維不織布層と緻密圧着部を形成した長繊維不織布層が積層された積層不織布であって、短繊維不織布層と長繊維不織布層は部分的に交絡絡合されており、短繊維不織布層を形成する繊維が長繊維不織布層を貫通して突出繊維構造を形成しており、積層不織布の縦方向の5%伸張時応力が10〜50N/5cm、横方向の5%伸張時応力が15N/5cm以下であり、縦方向の5%伸張時応力と横方向の5%伸張時応力の比が1.66以上である発泡成形品補強用不織布。 (もっと読む)


【課題】第1課題は、全体的にふっくらとしたソフトな手触りや風合いを有し、かつ芯糸の外周面面に撚り合せた非伸縮性繊維の毛羽立ちや抜け落ち等がなく、着用快適性、衛生性及び耐久性を有する伸縮性繊維布帛の提供であり、第2課題は、上述の伸縮性繊維布帛を用いたインナーウェア等の衣料品の提供すること。
【解決手段】芯糸1は弾性繊維であるポリウレタン繊維、例えばスパンデックス繊維であり、繊毛3は非伸縮性繊維であるポリエステル繊維又はポリエステル系複合繊維で、芯糸1の外周面2に多数絡みつくように撚り合され、あたかも百足(むかで)の胴部に生えている多数の歩肢のようになっている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮が小さく、柔軟で嵩高性に優れ、更には嵩弾性に優れる不織布に適したポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】融点が165℃以上であるポリL−乳酸を含む第一成分1と、融点が100〜130℃の脂肪族ジカルボン酸成分と、グリコール成分とから成る繰り返し単位を含む脂肪族ポリエステルを含む第二成分2とを含み、第二成分2が繊維表面の20%以上露出するように複合紡糸した複合繊維10であって、繊維の長さ方向において捲縮を有しており、脂肪族ポリエステルの融点よりも5℃高い温度で熱処理したときの捲縮数が5個/25mm以上、24個/25mm以下であり、熱処理前後の捲縮数の増加が5個/25mm以下であるポリ乳酸系複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、かつ機械的強度が保持しうるポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなるポリ乳酸系重合体によって構成される繊維を構成繊維とする不織布であって、該ポリ乳酸系重合体中には、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルと、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするポリブチレンサクシネート重合体とを含み、ポリ乳酸系重合体100質量部に対してポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを0.5〜5.0質量部含み、該ポリブチレンサクシネート重合体を3〜10質量%含み、構成繊維同士が熱接着することにより一体化しているポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


【課題】
自動車エンジンアンダーカバー等に好適な軽量で耐熱性、通気性を有する不織布製吸音材を簡単な工程にて製造し、提供することにある。
【解決手段】
低融点繊維を含む短繊維不織布層A、高融点フィルム1の両面に低融点フィルム層2を有する高融点フィルム層B及びカバー層として長繊維不織布層Cを順次積層し、ニードルパンチに続き加熱,融解,加圧して一体化し、通気量が12±4cm3/cm2・S,各層の層間剥離強さが7N/5cmの複合不織布からなる吸音材用不織布を形成した。 (もっと読む)


【課題】 光透過性にも優れる補強用ガラス不織布及びガラス不織布補強体を提供すること。
【解決手段】 本発明の補強用ガラス不織布は、扁平断面形状を有するガラス繊維を主体とする補強用ガラス不織布であり、ガラス繊維の長径方向がガラス不織布表面に対して略直交する状態で、一部のガラス繊維が存在している。また、本発明のガラス不織布補強体は前記補強用ガラス不織布の空隙に樹脂が充填されており、太陽電池用保護材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】汎用のスパンボンド不織布等を用いて、不織布の破断強度の低下を招き難く、安定的に肌触りの良い不織布を製造することができる不織布の製造方法を提供すること。安定的に肌触りの良い不織布を製造すると共に、製造スピードが速くコストを抑えることができる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、スパンボンド不織布、又はスパンボンドの層とメルトブローンの層との積層不織布に、柔軟剤を塗布する工程と、該不織布の複数箇所それぞれに部分延伸加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


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