説明

Fターム[4L048AA04]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 無機繊維 (543) | 金属繊維 (139)

Fターム[4L048AA04]に分類される特許

61 - 80 / 139


布製の電磁保護シース(10)が、第1の方向(X)に延びる導電性フィラメント及び導電性フィラメントと織り交ぜられた非導電性フィラメントによって形成される。特に航空用途においてケーブルを遮蔽するための使用。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性があり且つ低コストのフッ素樹脂被覆織布の製造装置とその製造方法の提供。
【解決手段】耐熱性織布にフッ素樹脂を塗布するフッ素樹脂被覆耐熱性織布の製造装置11であって、目標とする厚みの途中までフッ素樹脂が塗布された耐熱性織布を巻いた巻き出しロール12と、この巻き出しロールから送られる耐熱性織布を研磨する湿式研磨ロール装置13と、この湿式研磨ロール装置の下流側に配置された,耐熱性織布に目標とする厚みになるまでフッ素樹脂を塗布する含浸槽14と、この含浸槽からの耐熱性織布を乾燥,焼成する乾燥焼成炉15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とが織り込まれてなる綾織のゴム物品補強用スチール織物である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、このスチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードの3本以上を並列に束ねた束コードからなるか、あるいは、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーの3本以上を並列に束ねた束コードからなり、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】金属フィラメントが短繊維または短繊維とフィラメント糸で安定して被覆され、且つ、耐摩耗性に優れ、更には、制電性・電磁波シールドの性能にも優れ、これらの性能を同時に満足する複合紡績糸及びその製品を提供する。
【解決手段】金属フィラメントと短繊維からなる複合紡績糸であり、金属フィラメントが芯に短繊維が鞘に配置された芯鞘構造の繊維束(C)と短繊維のみからなる繊維束(D)とが、(C)、(D)それぞれ自身の撚り方向と同方向に施撚され、繊維束(C)と繊維束(D)の構成比(C/D)が重量比で0.4〜2.3の範囲にあることを特徴とする複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】大きな印刷膜厚を得るのに適し、ピンホールが発生しにくく、スキージの磨耗が少ない織構造を有したスクリーン印刷版用のメッシュ織物及びスクリーン版を提供する。
【解決手段】スクリーン印刷版の枠体に張設されて使用される金属製のメッシュ織物であって、当該メッシュ織物が、線径がd1で強度が600〜1500N/mmである金属製縦糸と、線径がd2で強度が1000N/mm上である金属製横糸とで構成され、前記金属製横糸の強度が前記金属製縦糸の強度よりも大きく、前記線経d1と前記線経d2がd1>d2であり、かつ前記金属製横糸のピッチがメッシュ厚みD〜160+d2であり、メッシュ織物の厚みDが2.0d1〜2.4d1であることを特徴とする。この際、金属製横糸の強度が1000〜3500N/mmで、前記線径d1あるいはd2が10〜80μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とが交互に織り込まれてなる平織のゴム物品補強用スチール織物である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、このスチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸1が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1と横糸2とが織り込まれてなる綾織のゴム物品補強用スチール織物である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線の単線からなる。または、縦糸1が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線の単線からなる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


紡績糸を形成する方法および装置は、トウ出発原料の1以上のリボンを供給する供給部、供給材料をローラ対に通して、出発材料をトウ材料のフィラメントから形成される凝集伸長繊維ネットワークに牽切するための、少なくとも2対のローラ対を含む牽伸部を提供する。牽切された中間製品は、複数の供給材料から形成された混合凝集伸長ネットワークでもよい。中間製品は、1つの巻き取り/撚り合わせ操作において紡績糸へと直接紡績されてもよく、または、他の同時に生産された中間製品と組み合わされてもよい。様々な紡績糸は、製造されたままの状態で使用してもよく、または組み合わせて、難燃性および耐熱製品で使われる様々な布および他の材料を形成してもよい。出発材料はPAN、パラアラミド繊維、メタアラミド繊維、ビスコースレーヨン、およびステンレス鋼、ならびに他の適当な材料であってよい。

(もっと読む)


【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】従来の座屈構造ではエネルギー吸収が困難な薄型(特に1cm以下の厚さ)に形成することのできる衝撃低減部材及びこれを用いた衝撃低減部品を提供する。
【解決手段】液体、直径15μm以上、長さ500μm以上の繊維、及び粒子から構成される複合材料であって、前記粒子が、アスペクト比5以上の針状形状であることを特徴とする衝撃低減部材及びこれを封入してなる衝撃低減部品によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


本発明は、向上した耐久性を有する耐炎および耐熱性伸縮生地に関する。伸縮生地は、架橋ポリオレフィン弾性繊維を含み、該繊維は、固有耐炎性繊維と組み合わせてコアスパンヤーンにし得る。弾性繊維または糸は、周知の技法、例えば、他の耐炎性繊維または糸と共に縦糸または横糸製織によるかまたはコ−ニッティング法によって、好都合に生地に形成し得る。そのような生地は、種々の耐久性または繰返使用の生地用途、例えば、限定するものではないが、衣類(特に防護服)および室内装飾品に有用である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で製造工程が少なく安価に供給することができ、グラウト材を効率良く漏出させてコンクリートの隙間を埋めることができ、且つコンクリートの打設時にコンクリートが侵入することのないグラウト材圧入管を提供する。
【解決手段】 環状に配置されて長さ方向に延びる複数のたて糸2と、当該たて糸2と交差して周方向に延びるよこ糸3とを筒状に織成してなり、前記よこ糸3が少なくともその一部が剛直な線状体よりなると共に、グラウト材の固形分が漏出可能な開口部4を長さ方向に連続的に配置してなる織物管4の周囲に、薄い紙5を巻回する。 (もっと読む)


【課題】 被塗装物を塗装する際に、簡易な方法で任意な場所での塗装施工の自由度が有り、設備及び運用コストが低く、効率よく被塗装物表面の帯電を除去して塗装の信頼性を確保できる除電シートを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】 清浄性が保持される空間において被塗装物の表面を塗装する前に被塗装物表面に付着した塵埃を除去する第1の除塵工程と、構成糸の全部又は一部に極細に延伸した銅繊維糸を用いた織物又は編物からなる清浄な除電シートを被塗装物表面の全部又は一部に覆い被せることにより被塗装物の帯電を除去する除電シート覆被工程と、除電シート覆被状態の被塗装物表面に再付着した塵埃を除去する第2の除塵工程と、被塗装物を塗装する塗装工程に入る直前に、当該塗装部分に覆被された除電シートを除去する除電シート除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの伸びを出来る限り押さえ、印刷する印刷膜厚を厚く確保し、印刷面にスクリーン面が出来る限り接しないようにする。
【解決手段】スクリーンとなるメッシュ織物は、平行な横線と、平行な縦線とによってメッシュ状に織られている。横線、若しくは縦線、或いはその双方が、真直線1と波形分散線3によって構成されている。これに波形線2、或いは真直線1と波形分散線3が互いに交差して、メッシュ状となっている。波形分散線3と波形線2との交差部分が、負荷を吸収して、交差する方向への伸びを吸収する。真直線1と波形線2との交差部分にはインクが保持され、印刷膜厚が確保される。分散線3と波形線2との交差部分は印刷面から離隔し、インクの流れ込みが良好となる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、柔軟性に優れた熱電構造体の提供。
【解決手段】熱電構造体10は、実質的に横糸方向D1に向くような複数のワイヤ11、12、13a、13bの網状組織により形成される。この熱電構造体10は、異なる性質の第1の導線11および第2の導線12であって、織り合わせられることにより頂面および底面に各々配置される冷接点および熱接点を形成するような第1の導線11および第2の導線12を備えている。これらの接点は各導線11、12に沿って交互に冷接点および熱接点となっている。熱電構造体10は、頂面に少なくとも1つの高誘電ワイヤ13aを備えるとともに底面に少なくとも1つの低誘電ワイヤ13bを備えている。これらの誘電ワイヤ13a、13bは、頂面および底面が互いに距離をおくよう第1の導線11および第2の導線12に織り合わせられる。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、繊維強化樹脂複合材に導電性を付与する。
【解決手段】3次元繊維強化樹脂複合材(12等)は、面内方向糸が形成する布地に縫い糸4が耳糸5に係止されつつ縫い込まれて構成された強化繊維織物に樹脂が含浸硬化してなる。面内方向糸がガラス繊維又は炭素繊維から構成されるのに対し、耳糸が銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタン等の金属材料から構成されている。面内方向糸が炭素繊維の場合、耳糸をニッケルとすることにより電触を防止する。この複合材を、電磁シールド材として利用する。耐雷材料、静電防止材料、ヒータ材料、衝撃損傷検出センサーとして利用するために、耳糸同士を短絡する接続導電線7や外部接続用の電極端子8、9を適宜設ける。 (もっと読む)


本発明は、寸法安定性を有する素材から成るコア部と化学的耐久性を有する素材から成るシェル部を有するコア−シェル構造を持つバイコンポネント素材から作られる、化学的耐久性及び寸法安定性を有するモノフィラメント、並びにその製造方法及び使用に関する。前記モノフィラメントは、好ましくは、デミスター、篩及びフィルターに使用できる。好ましい製造方法は、コア素材に未焼結のPTFEリボンを巻きつけ、続いて焼結することである。 (もっと読む)


【課題】汎用織機で織成できる工業材用複合糸及び工業材用複合糸からなる織物を提供すること。
【解決手段】一本の又は引き揃えられた複数本の導電性線材(wire)12を芯材14とし、補強糸16を芯材14に対して粗(露出させて)にスパイラル巻きする。そして、該工業材用複合糸から、織成等により布地を製造して電磁波シールド基材等に使用する。 (もっと読む)


61 - 80 / 139